会社名 | 【上場延期⇒再上場決定】ヤマイチエステート |
市場・コード/業種 | 東証二部・2984/不動産業 |
上場日 | 4月28日 |
申込期間(BB期間) | 4月13日~4月17日 |
おすすめ証券会社 | 大和証券、SMBC日興証券、SBI証券、DMM.com証券 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
ー(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | -円(-%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
※2020年4月9日、ヤマイチエステートは「新型コロナウイルスの世界的な感染拡大及び原油価格の急落等を受けた最近の株式市場の動向等諸般の情勢を総合的に勘案し」た結果、募集株式発行並びに株式売出しを中止し、それにともなう上場手続きの延期を発表しました。今後の上場に向けたスケジュールは未定ですが、新たな情報が公開され次第、記事を更新します。
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※ヤマイチ・ユニハイムエステートは、2022年5月16日、再度上場承認され、2022年6月20日にIPO(新規上場)することが決定した。詳細はこちらの記事を参照。
⇒「ヤマイチ・ユニハイムエステート」のIPO情報総まとめ!スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他の不動産の開発・売買・管理・仲介企業企業との比較や予想まで解説!
ヤマイチエステートが4月28日にIPO(新規上場)!
ヤマイチエステートは、2020年3月23日、東京証券取引所に上場承認され、2020年4月28日にIPO(新規上場)することが決定した。
ヤマイチエステートは1989年6月12日に設立された。主としてロードサイド店舗用地の企画開発・賃貸や既存収益不動産物件の取得及び賃貸等を行う「不動産開発・賃貸事業」、住宅用地の企画開発・分譲販売及び住宅建築工事の請負を行う「不動産開発・販売事業」、マンション物件の企画開発及び分譲販売を行う「マンション事業」、介護事業や飲食事業等を行う「その他の事業」の4事業を展開している。
ヤマイチエステートのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 4月9日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 4月13日~4月17日 | |||||
公開価格決定 | 4月20日 | |||||
購入申込期間 | 4月21日~4月24日 | |||||
払込日 | 4月27日 | |||||
上場日 | 4月28日 |
ヤマイチエステートのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2020年4月6日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
大和証券(主幹事証券) [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
SMBC日興証券 [最短3日で取引可能] |
―% | |||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
DMM.com証券 | ―% | |||||
エース証券 | ―% |
ヤマイチエステートのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 950円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
―~―円 [―倍~―倍] |
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公募価格 | ―円 | |||||
初値 | ―円 | |||||
初値騰落率 | ―% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | ―~―円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2020年3月23日時点の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | ―倍 | |||||
― | ―倍(連) | |||||
― | ―倍(連) | |||||
― | ―倍(連) |
ヤマイチエステートの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 732万6000株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募200万株 売出30万株 (オーバーアロットメントによる売出34万5000株) |
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想定公開規模(※1) | 25.1億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
ヤマイチエステートは不動産関連サービスをワンストップで提供
1989年に和歌山県和歌山市において、主に一般顧客向けの不動産仲介会社として設立。同社グループは、同社及び連結子会社2社の計3社により構成されており、(1)主としてロードサイド店舗用地の企画開発・賃貸や既存収益不動産物件の取得及び賃貸等を行う「不動産開発・賃貸事業」、(2)主として住宅用地の企画開発・分譲販売及び住宅建築工事の請負を行う「不動産開発・販売事業」、(3)マンション物件の企画開発及び分譲販売を行う「マンション事業」、(4)介護事業や飲食事業等を行う「その他事業」の4事業を展開している。
不動産関連領域において、不動産仕入~商品化~賃貸または販売、管理業務等の関連サービスをワンストップで提供することが特徴。売上高の15.5%を占める不動産開発・賃貸事業は、収益不動産の開発・取得及び賃貸を行う事業であり、主力である商業施設のほか、オフィスビル、共同住宅、駐車場等の賃貸により賃貸収入を受領する。
同17.6%を占める不動産開発・販売事業は、主に住宅用地等の開発及び分譲販売並びに戸建住宅にかかる一般建築請負を行う。和歌山県(和歌山市、岩出市及び海南市)を中心として、10~30区画規模の開発物件を主体として展開していたが、兵庫県西宮市の開発プロジェクトをはじめとして、現在は和歌山県外エリアへの展開を強化している。
同65.2%を占めるマンション事業は、主にファミリー層向け分譲マンションの企画開発及び分譲販売を行う。自社ブランド「ユニハイム」「ユニハイムエクシア」を中心として展開しており、「Only-I」という内装のオーダー対応等による商品競争力の向上を図った事業展開を推進。大阪市を中心とした近畿圏エリアにおいて展開している。従業員は連結で95名。
株式相場の不安定感やIPO人気の後退から初値買いに向かう投資資金が大きく減少しているうえ、公開規模はやや荷もたれ感のある水準。今期は大幅増益見通しだが、不動産業界の先行き不透明感も意識されそうだ。東海地方で戸建注文住宅事業を展開するアールプランナー<2983>に続く地方の不動産会社のIPO承認となる。地方不動産会社のIPOでは、2019年6月福証上場の大英産業<2974>が公開価格比▲12.5%、同月札証アンビシャス上場の日本グランデ<2976>が+0.3%という初値にとどまっており、人気業種とは言いづらい。消費増税に新型コロナウイルスの感染拡大による景気悪化懸念も加わり、住宅・不動産業界の先行きに対する警戒感は強い。公開規模が20億円超とやや大きいため、需給面にも不安を抱える。
◆「ヤマイチエステート」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
DMM.com証券 | ||||||
⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
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【2024年12月2日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |