IPO株の銘柄分析&予想

「ヘッドウォータース」のIPO情報総まとめ!
スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、
他のAIソリューション企業との比較や予想まで解説![2020年10月7日 情報更新]

2020年8月24日公開(2020年11月18日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 ヘッドウォータース
市場・コード/業種 東証マザーズ・4011/情報・通信業
上場日 9月29日
申込期間(BB期間) 9月9日~9月15日
おすすめ証券会社 SBI証券大和証券楽天証券松井証券東海東京証券マネックス証券DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 2万8560円(+1090.00%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

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ヘッドウォータースが9月29日にIPO(新規上場)!

「ヘッドウォータース」の公式サイトより

 ヘッドウォータースは、2020年8月24日、東京証券取引所に上場承認され、2020年9月29日にIPO(新規上場)することが決定した。

 ヘッドウォータースは2005年11月1日に設立された。顧客企業の業務改善、経営課題の解決のため、AIをどこに、どのように、どうやって活用するのか、これらの複雑な導入プロセス、多くの技術的課題をワンストップに提供していく「AIソリューション事業」を展開している。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

ヘッドウォータースのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 9月7日
ブックビルディング(抽選申込)期間 9月9日~9月15日
公開価格決定 9月16日
購入申込期間 9月17日~9月24日
払込日 9月28日
上場日 9月29日

ヘッドウォータースのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2020年9月9日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
SBI証券
[最短翌日に取引可能]
2.6
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大和証券
[最短翌日に取引可能]
1.7
公式サイトはこちら!
楽天証券
[最短翌日に取引可能]
0.9
公式サイトはこちら!
松井証券
[最短3日後に取引可能]
0.9%
公式サイトはこちら!
東海東京証券 0.9%
公式サイトはこちら!
マネックス証券
[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
みずほ証券(主幹事証券) 91.3  
極東証券 0.9%  
あかつき証券 0.9%  

ヘッドウォータースのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 2240
仮条件
[予想PER(※2)
2240~2400円
15.0倍~16.0倍]
公募価格 2400円
初値 2万8560円
初値騰落率 +1090.00%
予想トレーディングレンジ(※3) 4000円~1万5000円
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2020年9月4日終値の株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 43.4倍
ユーザローカル<3984> 67.2倍
PKSHA<3993> 43.1倍(連)
TDSE<7046> 19.8倍

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。

ヘッドウォータースの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 92万2800株(予定)
公開株式数 公募10万株  売出-株
(オーバーアロットメントによる売出1万5000株)
想定公開規模(※1) 2.6億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

ヘッドウォータースはAIソリューションを提供

 AIソリューション事業(企業の経営課題をITやAIのシステム開発を通して解決するソリューション事業を提供)を展開する。営業フェーズでのコンサルティングによる課題解決提案を行い、生産性向上を実現するワンストップのAI導入支援を提供するのが特徴。今上期は顔認証プラットフォームの開発やAIとサーモグラフィを使ったサービスの開発などを受注。

 時流に乗る「AI」関連のテーマ性があり、業績も堅調で、設定価格は割安と受け止められるだろう。また、ベンチャーキャピタル保有株がやや多いものの、公開規模は非常に小さい。新型コロナウイルスの影響軽微という点も注目される。

 公開規模については2億円台となる見込み。ベンチャーキャピタル保有株は上場日後90日経過または公開価格の1.5倍以上でロックアップ解除されるが、十分に吸収可能だろう。

◆「ヘッドウォータース」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SBI証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
大和証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
楽天証券[最短翌日に取引可能]
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松井証券[最短3日後に取引可能]
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東海東京証券
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マネックス証券[最短翌日に取引可能]
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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ヘッドウォータースの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常損益
(伸び率)
純損益
(伸び率)
2016/12 830
(―)
▲ 129
(―)
▲ 129
(―)
2017/12 922
(11.0%)
19
17
2018/12 933
(1.2%)
51
162.9%
43
152.7%
2019/12 1,067
(14.3%)
121
136.3%
100
130.4%
2020/12予 1,134
(6.2%)
172
41.7%
138
37.8%
2020/6 2Q 588
(―)
131
(―)
110
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:149.54円/0.00円
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。

ヘッドウォータースの業績コメント

 2020年12月期の業績は、売上高が前期比6.2%増の11.3億円、経常利益が同41.7%増の1.7億円と増収増益の見通しとなっている。

 次世代高速通信網「5G」の導入、社会へ普及が進む人工知能(AI)など、人を介さないコミュニケーション手段の進展、リモートワークの広がりによるインターネットの活用が一層進むことが予測されており、そのなかで同社はAIを活用したソリューション開発の需要を的確に捉え、新規の顧客からの受注を伸ばしている。

 また、既存のDX(デジタルトランスフォーメーション)サービスにおいても継続した顧客からの案件の獲得、プロダクトサービスやOPSサービスにおける継続案件により、業績を伸ばしている。AIや機械学習機能をロボットやスマートスピーカー、スマートフォンなどに連携する、AIソリューション開発の実績を積み、概念実証から業務システム等への受注が増加している。

 なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高5.8億円で51.8%、経常利益1.3億円で76.1%となっている。重要な経営指針と位置付けている売上総利益率は、45.8%の目標値に対し、52.3%となっている。

ヘッドウォータースの詳細情報

■基本情報
所在地 東京都新宿区新宿二丁目16番6号
代表者名(生年月日) 代表取締役 篠田 庸介(昭和43年4月5日生)
設立 平成17年11月1日
資本金 2億4386万円(令和2年8月24日現在)
従業員数 74人(令和2年7月31日現在)
事業内容 AIソリューション事業(企業の経営課題をITやAIのシステム開発を通して解決するソリューション事業を提供)
■売上高構成比率(2019/12期 実績)
品目 金額 比率
AIソリューション事業 1,067 百万円 100.0%
合計 1,067 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 篠田 庸介 49万8800株 60.62%
2 プライムロック2号投資事業有限責任組合 9万1000株 11.06%
3 プライムロック1号投資事業有限責任組合 8万株 9.72%
4 株式会社ベクトル 6万4000株 7.78%
5 トリプルワン投資事業組合 2万1600株 2.63
6 株式会社チェンジ 1万6400株 1.99%
7 株式会社IBJ 1万600株 1.29%
8 BCホールディングス株式会社 8200株 1.00%
8 株式会社AMBITION 8200株 1.00%
10 株式会社ROBOT PAYMENT 8000株 0.97%
10 株式会社オークファン 8000株 0.97%
10 菅下 清廣 8000株 0.97%
合計   82万2800株 100.00%
■その他情報
手取金の使途 AIソリューション事業を推進するために必要な人材採用費及び人件費として充当する予定
関係会社
VC売却可能分(推定) -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 2017年12月14日
割当先 プライムロック2号投資事業有限責任組合、他2カ所
発行価格 1,875円 ※株式分割を考慮済み
◆「ヘッドウォータース」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SBI証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
大和証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
楽天証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
松井証券[最短3日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
東海東京証券
公式サイトはこちら!
マネックス証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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ヘッドウォータースの銘柄紹介

 同社は、顧客企業の業務改善、経営課題の解決のため、AI(人工知能)をどこに、どのように、どうやって活用するのか、これらの複雑な導入プロセス、多くの技術的課題をワンストップで提供していく「AIソリューション事業」を展開している。同社が提供するAIソリューション事業は、企業の経営課題をITやAIのシステム開発を通して解決するインテグレーションサービス及び、インテグレーションサービスで開発したシステムの改善、保守を行うOPSサービスで構成されている。

(1)インテグレーションサービス

a. AIインテグレーションサービス

 顧客の業務を分析し、AIの活用部分を抽出し、概念実証を行った後に選定したAIを既存の業務に組み込み運用するところまでをワンストップで行うサービスである。同社はAIを業務で活用するために必要な業務ノウハウや業務システムの開発経験を幅広く積んでいる。AIのアルゴリズムを研究し、予測や認識精度の向上を目指す企業や研究所は増えてきたが、研究されたAIが様々な業務システムやロボットなどのデバイスに組み込まれて活用されなければ価値が生まれない。

 同社では、顧客が所有するデータをAIに学習させることで、高度な予測機能やリコメンド機能を顧客のサービスに付加したり、スマートスピーカーやドローンにAIを組み込むことで高度な作業を人の代わりに行わせるなど、顧客の事業で活用できるように、AIの学習モデル及びAIと連携する管理画面やWEBアプリケーションなどの周辺システムについても開発を行う。

 同社では、AIのアルゴリズム自体はMicrosoftやGoogleのようなAIプラットフォーマーが提供するサービスを活用することで開発期間やコストを抑え、AIプラットフォーマーが提供しているアルゴリズムを活用した学習モデルの生成や、提供された顔認識機能や自然言語解析機能などを組み込んだソリューション開発を、顧客の要望に合わせて行う。同社は公開されている既存技術や、同社が過去に生成した学習モデルなどを組み合わせて開発するので、顧客の業種範囲に関わらず広い分野でのサービス提供が可能である。


b. DX(デジタルトランスフォーメーション)サービス

 顧客企業のIT化を支援し、企業のデジタル化を推進している。顧客企業のAI化のファーストステップとして、アナログからデジタルへの業務・サービス変換への対応や、オンプレミスからクラウドサービスへの移行なども行っている。同社は顧客のデジタルトランスフォーメーション(DX)をワンストップで支援する。部分的なデジタル化ではなく、顧客の業務全体のデジタル化を目指し、計画的にシステムの開発・導入やデータの蓄積を行う。

c. プロダクトサービス

 同社が有するAIプロダクト「SyncLect」や「Pocket Work Mate」等を顧客に提供、もしくはカスタマイズすることによって顧客の経営課題を解決するサービスである。同社はAIソリューションの開発を短納期、低コストで行うためのAIプラットフォーム「Synclect」を有するほか、業務マニュアルのデジタル化や業務ノウハウの共有を行う「Pocket Work Mate」をプロダクトとして有している。

(2)OPSサービス

 主にインテグレーションサービスで開発したシステムの改善、保守を行っている。同社のOPSサービスは、DXサービスのシステム運用に加えて、AIインテグレーションサービスでは常に学習を続けていく必要があるAIの機械学習サポートを行っている。

ヘッドウォータースの投資のポイント

 時流に乗る「AI(人工知能)」関連のテーマ性があり、業績も堅調で、設定価格は割安と受け止められるだろう。また、ベンチャーキャピタル保有株がやや多いものの、公開規模は非常に小さい。2019年以降、公開規模5億円未満のマザーズIPOは8社あり、公開価格に対する初値騰落率は平均+293.4%。6/24上場のフィーチャ<4052>は+805.8%、7/7上場のBranding Engineer<7352>は+495.9%という高い初値を付けている。

 旅行・飲食業界に関する案件や東京オリンピック関連の案件で中止や延期があったものの、他の業種業態の顧客から受注を獲得し、新型コロナウイルスの影響は軽微という点も注目されそうだ。

 同社は、AIソリューション事業を展開しており、企業の経営課題をITやAIのシステム開発を通して解決する「インテグレーションサービス」及び、インテグレーションサービスで開発したシステムの改善、保守を行う「OPSサービス」で構成される。

 「インテグレーションサービス」は、顧客の業務分析からAIを既存の業務に組み込み運用するまでをワンストップで行う「AIインテグレーションサービス」、顧客企業のIT化支援・デジタル化推進を行う「DX(デジタルトランスフォーメーション)サービス」、同社が有するAIプロダクト「SyncLect」「Pocket Work Mate」等を顧客へ提供・カスタマイズする「プロダクトサービス」がある。

 営業フェーズでのコンサルティングによる課題解決提案を行い、生産性向上を実現するワンストップのAI導入支援を提供するのが特徴。2020年12月期の顧客数は31社(前期比47.6%増)を目標とし、6月末時点で23社を確保。従業員は74名。

 業績面について、2020年12月期は売上高が前期比6.2%増の11.3億円、経常利益が同41.7%増の1.7億円と増収増益の見通しとなっている。売上総利益率は47.7%(同+2.3pt)となる見込み。上期(1-6月)は顔認証プラットフォームの開発案件やAIとサーモグラフィを使ったサービスの開発案件、ドローンやスマートグラスを利用したピッキング業務の効率化案件などを受注し、通期計画に対する進捗は経常利益で76.1%と順調に推移している。

 想定仮条件水準の今期予想PERは14~16倍程度。一般的なシステムインテグレーター(Sier)を意識した価格設定と考えられるが、AI関連の新興株となればバリュエーションを大きく切り上げる可能性がある。

 公開規模については2億円台となる見込み。ベンチャーキャピタル保有株は19万2600株(上場時発行済株数の20.9%)あり、上場日後90日経過または公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除される。ただ、初値段階である程度売りが出ても十分に吸収可能だろう。また、9/29の新規上場企業は同社のみ。前日上場のrakumo<4060>が初値持ち越しとなっても影響は軽微だろう。

◆「ヘッドウォータース」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ 

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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2020 2019 2018
22社
41社
17社
35社
23社
37社
10%以上:1人1票の平等抽選 533万
【ポイント】
取り扱い数はSMBC日興証券やSBI証券より少ないものの、主幹事数は毎年トップクラス! 国内最大手の証券会社だけあって、「日本郵政グループ3社」「JR九州」「ソフトバンク」のような、大規模IPO案件で主幹事を務めることも多い。毎回、引受株数の10%以上が完全抽選制のオンライン口座に配分される。また、購入資金は当選後の購入申し込みまでに入金すればOKなので、口座の資金を気にせず気軽に申し込めるのは、限られた資金で運用する個人投資家にとって大きなメリット。本気でIPO投資を考えるなら口座を開いておきたい証券会社だ。
※残あり口座数
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◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2020 2019 2018
16社
52社
20社
61社
21社
66社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
310万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、2020年は主幹事数、取扱銘柄数ともに第3位! また、日本3大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねている。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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◆大和証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2020 2019 2018
15社
43社
22社
43社
13社
31社
10%:1人1票の平等抽選 303万
【ポイント】
国内三大証券の一角を占める大手証券で、毎年、数多くのIPOで主幹事を務めており、2019年は実績数を大きく伸ばして野村證券を抜いてトップ。取扱銘柄数も毎年トップクラスなので、本気でIPO投資に力を入れる個人投資家には必須の証券会社と言えるだろう。申し込みは1銘柄につき1単元のみなので、当選確率が資金量に左右されないのも資金に限りのある個人投資家にとってはメリット
※ 残あり口座数
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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2020 2019 2018
15社
85社
7社
82社
11社
87社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
604万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2020年は全93社中85社と約91%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、大半のIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2021年3月末時点。
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