会社名 | アースインフィニティ |
市場・コード/業種 | JASDAQスタンダード・7692/小売業 |
上場日 | 10月16日 |
申込期間(BB期間) | 9月30日~10月6日 |
おすすめ証券会社 | SBI証券、丸三証券、マネックス証券、岡三オンライン証券、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 1万410円 (+428.43%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
アースインフィニティが10月16日にIPO(新規上場)!
アースインフィニティは、2020年9月10日、東京証券取引所に上場承認され、2020年10月16日にIPO(新規上場)することが決定した。
アースインフィニティは2002年7月18日に設立された。エネルギー事業と電子機器事業を展開している。
エネルギー事業では、小売電気で、一般家庭や小規模工場、店舗、飲食店等を対象とする低圧及び中小規模工場や中小ビル等の高圧の需要家に対して電力の供給を行っている。電子機器事業では、主に中小企業を対象とする電子ブレーカー(コンピューター内蔵式ブレーカー)の製造・販売・設置によるエネルギーコスト削減提案及びコンサルティングを行っている。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
アースインフィニティのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 9月28日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 9月30日~10月6日 | |||||
公開価格決定 | 10月7日 | |||||
購入申込期間 | 10月8日~10月13日 | |||||
払込日 | 10月15日 | |||||
上場日 | 10月16日 |
アースインフィニティのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2020年10月8日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
1.7% | |||||
丸三証券 | 1.7% | |||||
マネックス証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
岡三オンライン証券 [最短2日後に取引可能] |
―% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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みずほ証券(主幹事証券) | 93.9% | |||||
岡三証券 | 1.7% |
アースインフィニティのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 1970円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
1820~1970円 [13.0倍~14.1倍] |
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公募価格 | 1970円 | |||||
初値 | 1万410円 | |||||
初値騰落率 | +428.43% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 2000円~4000円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2020年9月25日終値の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 13.5倍 | |||||
グリムス<3150> | 22.7倍(連) | |||||
EF-ON<9514> | 7.0倍(連) | |||||
イーレックス<9517> | 10.9倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は妥当と判断できる。
アースインフィニティの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 301万3300株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募5万5000株 売出25万1000株 (オーバーアロットメントによる売出4万5900株) |
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想定公開規模(※1) | 6.9億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
アースインフィニティは小売電気などのエネルギー事業
小売電気事業、ガス小売事業、電子機器の製造・販売・卸業を手掛ける。2002年7月の設立よりインバーター及びブレーカーの販売を始め、2016年4月に小売電気、2019年10月にガス小売へ参入。小売電気では、同社従業員による直接販売を中心に営業活動を行い、中間層(小規模工場、商店、飲食店等)に特化した料金プランの作成や営業方法の構築に注力する。
ジャスダック上場案件で、事業内容からもやや地味な印象が先行しやすい。一方で公開規模が小さく、需給面は良好だろう。業績推移を見ると前期までの伸びが大きく、今期は落ち着くとはいえ2ケタ増益予想。設定価格にはやや割安な印象もある。
公開規模については7億円前後となる見込み。ベンチャーキャピタル株主はおらず、10/16の新規上場企業は同社のみで初値買いの分散を想定する必要もない。
◆「アースインフィニティ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
丸三証券 | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
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アースインフィニティの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
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2017/7 | 1,362 (―) |
61 (―) |
38 (―) |
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2018/7 | 2,481 (82.1%) |
101 (66.0%) |
64 (69.8%) |
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2019/7 | 3,465 (39.6%) |
229 (126.6%) |
166 (157.4%) |
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2020/7 | 3,663 (5.7%) |
548 (138.5%) |
374 (124.3%) |
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2021/7予 | 4,001 (9.2%) |
617 (12.6%) |
422 (12.8%) |
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2020/4 3Q | 2,817 (―) |
433 (―) |
304 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:140.05円/43.00円 | |||||
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
アースインフィニティの業績コメント
2021年7月期の業績は、売上高が前期比9.2%増の40.0億円、経常利益が同12.6%増の6.1億円と増収増益の見通しとなっている。
同社は、「人や仲間が集まり続け求められ応え続ける会社」という理念のもと、エネルギー事業及び電子機器事業において積極的な営業展開を行っている。エネルギー事業においては、売上を継続的に獲得できる基盤作りを目指して、電子機器事業の営業ノウハウを活かし、中間層を中心とした営業の結果、公的機関及び中小企業との契約獲得数を伸ばしている。
また2019年10月よりガス小売に参入し、堅調に契約獲得数を伸ばしている。これらの結果、継続的な売上の基盤を作ることに成功し、前第3四半期累計(2019年8月-2020年4月)の売上高は28.1億円、経常利益は4.3億円となっている。
アースインフィニティの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 大阪府大阪市北区堂島浜二丁目2番28号 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 濱田 幸一(昭和45年11月20日生) | |||||
設立 | 平成14年7月18日 | |||||
資本金 | 8725万円(令和2年9月10日現在) | |||||
従業員数 | 46人(令和2年7月31日現在) | |||||
事業内容 | 小売電気事業、ガス小売事業、電子機器の製造・販売・卸業 |
■売上高構成比率(2019/7期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
エネルギー事業 | 3,190 百万円 | 92.1% | ||||
電子機器事業 | 274 百万円 | 7.9% | ||||
合計 | 3,465 百万円 | 100.0% |
■大株主上位10位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 濱田 幸一 | 218万1900株 | 73.76% | |||
2 | 坂本 守孝 | 12万株 | 4.06% | |||
3 | 上田 朝雄 | 9万株 | 3.04% | |||
4 | 浅原 香織 | 7万5000株 | 2.54% | |||
5 | 津田 真奈美 | 6万株 | 2.03% | |||
6 | 一氏 亮佑 | 5万1000株 | 1.72% | |||
6 | 亀田 純 | 5万1000株 | 1.72% | |||
8 | 西村 雄治 | 4万8000株 | 1.62% | |||
9 | 松田 ありさ | 3万3000株 | 1.12% | |||
10 | 菰田 寛 | 3万株 | 1.01% | |||
10 | 星名 敏雄 | 3万株 | 1.01% | |||
10 | 藤山 勝敏 | 3万株 | 1.01% | |||
合計 | 279万9900株 | 94.65% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | エネルギー事業における契約件数増加に伴い増加する電力及びガスの仕入資金、人員増加に伴い増加する人件費に充当する予定 | |||||
関係会社 | - | |||||
VC売却可能分(推定) | -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | 2017年2月28日 | ||||
割当先 | 同社取締役及び従業員、取締役親族13名 | |||||
発行価格 | 33円 ※株式分割を考慮済み |
◆「アースインフィニティ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
丸三証券 | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
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アースインフィニティの銘柄紹介
同社は、「人や仲間が集まり続け求められ応え続ける会社」という理念のもと、顧客へエネルギーサービスを提供する企業の1つとして、市場環境の変化や顧客ニーズに柔軟に対応し、顧客価値の向上を目指している。また、人と自然とエネルギーが共生する世界を創るため、積極的に取り組みたいと考えている。
同社は、2002年7月の設立よりインバーター及びブレーカー(ノーマルブレーカー)の販売を始め、2004年4月には電子ブレーカー(2010年2月に特許取得)を製造・販売し、需要家の電気料金の削減に寄与してきた。2015年3月に特定規模電気事業者の届出、2016年4月に小売電気事業者の登録を行い小売電気に参入した。
・エネルギー事業
小売電気は、一般家庭や小規模工場、店舗、飲食店等を対象とする低圧及び中小規模工場や中小ビル等の高圧の需要家に対して電力の供給を行う事業である。同社は需給管理を仲介業者に委託し、民間の発電所から調達した電力及び日本卸電力取引所(JEPX)との間で行う「市場取引」により調達した電力を、一般送配電事業者の有する送配電網を用い、北海道電力<9509>・東北電力<9506>・東京電力HD<9501>・中部電力<9502>・北陸電力<9505>・関西電力<9503>・中国電力<9504>・四国電力<9507>・九州電力<9508>の各営業地域において、顧客に対し電力の供給を行っている。
また、同社従業員による直接販売を中心に営業活動を行っており、利益率及び成約率を維持するため中間層に特化した料金プランの作成及び営業方法の構築に注力している。小売電気でターゲットにしている顧客の大多数は、小規模工場、店舗、飲食店等であるが、これは設立より販売していた電子機器事業と同様の顧客層である。このことにより電子機器事業の営業で培った営業ノウハウを活用することができ、小売電気における営業効果を増大させている。
ガス小売は、都市ガスの需要家に対してガスの供給を行う事業である。同社は、民間のガス会社から調達したガスを、同社と電力需給契約を締結している顧客や新規で小売電気の営業を行う際に、電力とのセット販売を行っている。
エネルギー事業の今後としては、新規参入企業の増加による競争激化のなかにあって、更なる営業力の向上が必要となる。また、効率的な電力調達、ガス調達、管理業務を行うことでより削減効果のある料金プランを構築し顧客の電気料金及びガス料金削減の最大化を追求する。
・電子機器事業
電子機器事業は、主に中小企業を対象とする電子ブレーカー(コンピューター内蔵式ブレーカー)の製造・販売・設置によるエネルギーコスト削減提案及びコンサルティングを行う事業である。
電子ブレーカーは、同社の特許技術に基づき、協力会社で製品を製造し、販売・設置を行うファブレス(工場を持たない)メーカーとして事業活動を展開している。
アースインフィニティの投資のポイント
ジャスダック上場案件で、事業内容からもやや地味な印象が先行しやすい。一方で公開規模が小さく、需給面は良好だろう。2019年以降のジャスダック上場案件で公開規模が5億円以上10億円未満だった4社の公開価格に対する初値騰落率は平均+32.9%。建築向け耐震構法提供のエヌ・シー・エヌ<7057>やステーキ店運営のあさくま<7678>は5割前後高い初値を付けた。足元のIPO環境は良好で、同社もこれらの案件並みあるいはそれ以上に初値を伸ばしそうだ。
業績推移を見ると前期までの伸びが大きく、今期は落ち着くとはいえ2ケタ増益予想。類似企業のグリムス<3150>は堅調な業績を背景に比較的高い評価を得ており、同社の設定価格はやや割安な印象もある。
同社は、2002年7月の設立よりインバーター及びブレーカーの販売を始め、2016年4月に小売電気、2019年10月にガス小売へ参入した。関西を中心に全国で販売活動を展開。前期実績で売上高の92.1%をエネルギー事業が占め、このうち小売電気では、民間の発電所から調達した電力及び日本卸電力取引所(JEPX)との間で行う「市場取引」により調達した電力を顧客に供給している。同社従業員による直接販売を中心に営業活動を行っており、利益率及び成約率を維持するため、ターゲットとする中間層(小規模工場、商店、飲食店等)に特化した料金プランの作成や営業方法の構築に注力している。また、ガス小売では電力とのセット販売を行っている。
同7.9%を占める。電子機器事業では、主に中小企業を対象とする電子ブレーカーの製造・販売・設置によるエネルギーコスト削減提案及びコンサルティングを行う。電子ブレーカーは、同社の特許技術に基づき、協力会社で製品を製造している。
業績面について、2021年7月期は売上高が前期比9.2%増の40.0億円、経常利益が同12.6%増の6.1億円と増収増益の見通しとなっている。セグメント別売上高はエネルギー事業が同10.4%増の37.6億円、電子機器事業が同6.2%減の2.3億円。テレビCMや広告看板による知名度向上、営業要員の養成などで、小売電気の契約数は同30.5%増、ガス小売においても同184.1%増を見込む。
想定仮条件水準の今期予想PERは13~15倍程度。小売電力などのエネルギー関連事業を手掛ける類似企業のバリュエーション水準はまちまちだが、事業内容や業績動向からグリムス並みの水準が許容される可能性は十分ありそうだ。期末配当は1株当たり43.0円を予定している。
公開規模については7億円前後となる見込み。濵田幸一社長が発行済株式の7割強を保有するほか、その他の株式も役職員を中心とした個人が保有し、ベンチャーキャピタル株主はいない。また、10/16の新規上場企業は同社のみであり、初値買いの分散を想定する必要もない。需給状況は良好と言えるだろう。
◆「アースインフィニティ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
丸三証券 | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
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【2024年12月2日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |