ネオジャパンは、2021年1月期の配当予想を修正し、前期比および前回予想比で「増配」とする予想を、2020年12月14日の15時に発表した。これにより、ネオジャパンの配当利回り(予想)は0.28%⇒0.38%にアップし、”5期連続増配”の見通しとなった。
ネオジャパンは、「desknet's NEO」をはじめとするグループウェアなどの開発・販売を手掛ける会社。拡大画像表示
ネオジャパンは、2021年1月期の予想配当を修正し、「1株あたり10円」とすると発表した。なお、ネオジャパンは期末配当による年1回の配当を基本方針としており、中間配当は実施していない。
年間配当額の前回予想は「1株あたり7.5円」だったので、前回予想より「2.5円」の増配となる。今回の増配発表により、ネオジャパンの配当利回り(予想)は0.28%⇒0.38%にアップした。
また、ネオジャパンの2020年1月期の配当は「1株あたり7.5円」だったので、前期比でも「2.5円」の増配となる見込み。
【※関連記事はこちら!】
⇒「高配当株」と「増配株」では、どちらに投資すべきか?「増配」は業績やビジネスモデルの“裏付け”があるが、「高配当」は株価や配当額に左右される不安定なもの!
ネオジャパンは今回、配当予想の修正とともに業績予想の修正も発表しており、2021年1月期は前回予想比で「増益」の業績予想となっている。ネオジャパンは「配当性向20%以上を目標」としていることから、業績予想の修正を受けて今回の「増配」が決まった形だ。
なお、増配や業績予想の修正などが発表されたことを受けて、ネオジャパンの株価はSBI証券の夜間取引(PTS取引)で一時、発表当日(2020年12月14日)の終値2597円より103円高い2700円(+3.96%)を記録しており、明日の株式市場でも注目を集めることになりそうだ。
【※関連記事はこちら!】
⇒夜間取引(PTS取引)ができる証券会社を紹介! 株式市場が閉まった夕方や夜でもトレード可能なネット証券の「取引時間」や「売買手数料」を比較!
ネオジャパンの過去6期の配当の推移は?
| ■ネオジャパンの過去6期の配当の推移 | ||||||
| 2016年 1月期 |
2017年 1月期 |
2018年 1月期 |
2019年 1月期 |
2020年 1月期 |
2021年 1月期 |
|
| 配当額 (年) |
2円 | 2.1円 | 5.5円 | 6円 | 7.5円 |
10円 (予想) |
ネオジャパンは2015年11月に上場して以来、連続増配を継続しており、2021年1月期の配当予想「1株あたり10円」が予想通りに実施されれば、”5期連続増配”を達成することになる。
【※関連記事はこちら!】
⇒「連続増配株ランキング」ベスト20![2020年最新版]30期連続増配の「花王」、20期連続増配で利回り5%の「三菱UFJリース」など、おすすめの増配銘柄を紹介
また、ネオジャパンの配当額の伸び具合も確認しておきたい。連続増配が始まる直前の2016年1月期から2021年1月期までの5年間で、ネオジャパンの年間配当額は「1株あたり2円」から「1株あたり10円」まで、ちょうど5倍に増加している。
【※関連記事はこちら!】
⇒「配当利回りが高い株」に投資するより重要なのは、「増配傾向にある株」を選んで投資をし続けること! 実現間近の「配当でモトを取る」途中経過も大公開!
配当が増えているということは業績が好調な証拠でもある。実際に、ネオジャパンの株価は2016年1月の終値546円から2020年9月に記録した年初来高値3090円まで、5.6倍に上昇している。なお、発表当日(2020年12月14日)の終値は2597円なので、2016年1月の終値から4.7倍に上昇した水準で推移している。
■ネオジャパン(3921)の株価チャート/月足・上場日~発表当日(2020年12月14日)
ネオジャパンの配当利回り+株主優待利回りは?
ネオジャパンの2020年12月14日時点の株価(終値)は2597円なので、配当利回り(予想)は以下のようになる。
【※ネオジャパンの配当利回り】
株価:2597円
年間配当額:10円
配当利回り:10円÷2597円×100=0.38%
ネオジャパンの配当利回りは0.38%。2020年11月の東証1部の平均利回りは1.95%(配当実施企業のみ)なので、ネオジャパンの配当利回りは「かなり低め」と言える。
【※関連記事はこちら!】
⇒「配当利回りランキング」高配当ベスト50銘柄を公開!【2020年最新版】会社予想の配当利回りランキングと一緒に、株主優待の有無や連続増配期間もチェック!
また、ネオジャパンは保有株式数に応じて「QUOカード」が年2回もらえる株主優待を実施している。
| ■ネオジャパンの株主優待制度の詳細 | ||
| 基準日 | 保有株式数 | 株主優待内容 |
| 1月末・7月末 | 100株以上 | QUOカード1000円分(500円分×年2回) |
| 200株以上 | QUOカード2000円分(1000円分×年2回) | |
ネオジャパンの2020年12月14日時点の株価(終値)は2597円、配当利回りは0.38%なので「配当+株主優待利回り」を計算すると、以下のようになる。
【※ネオジャパンの配当+株主優待利回り(100株保有時)】
投資金額:100株×2597円=25万9700円
優待品(QUOカード):1000円分
株主優待利回り:1000円÷25万9700円×100=0.38%
配当+株主優待利回り:0.38%+0.38%=0.77%
【※ネオジャパンの配当+株主優待利回り(200株保有時)】
投資金額:200株×2597円=51万9400円
優待品(QUOカード):2000円分
株主優待利回り:2000円÷51万9400円×100=0.38%
配当+株主優待利回り:0.38%+0.38%=0.77%
ネオジャパンの「配当+株主優待利回り」は100株保有時および200株保有時で0.77%。決して高い利回りとは言えないが、株主優待の内容は個人投資家に人気の「QUOカード」だ。さらに、2021年1月期で”5期連続増配”となる見込みでもあるので、今回の増配を機に長期保有を検討する価値は十分にありそうだ。
【※関連記事はこちら!】
⇒【2020年12月】QUOカード優待利回りランキング!利回り5%超のグローバル・リンク・マネジメントなど、12月確定の「QUOカード優待」の利回り&内容を紹介!
ネオジャパンは、「desknet's NEO」をはじめとするグループウェアなどの開発・販売を手掛ける会社。自社開発パッケージソフトのリースや、業務アプリケーションの受託開発もおこなっている。2021年1月期(通期)の連結業績予想は、売上高42.4%増、営業利益28.7%増、経常利益28.3%増、親会社株主に帰属する当期純利益28.9%増と好調(すべて前期比)。
【※関連記事はこちら!】
⇒配当が減らない“隠れ増配株”ランキング上位20銘柄を紹介! 減配をせずに、配当を維持・増配し続けている「非減配」期間が長い優良な安定配当株ランキング!
| ■ネオジャパン | |||
| 業種 | コード | 市場 | 年間配当額(予想) |
| 情報・通信 | 3921 | 東証1部 | 10円 |
| 株価(終値) | 単元株数 | 最低投資金額 | 配当利回り(予想) |
| 2597円 | 100株 | 25万9700円 | 0.38% |
| ※株価などのデータは2020年12月14日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。 | |||







