2020年12月に新規上場した「IPO株」の中で、アナリストが「買い」と診断する「Fast Fitness Japan(7092)」と「ココペリ(4167)」をチェック!
発売中のダイヤモンド・ザイ2021年3月号には、連載「10倍株を探せ!【IPO株】研究所」を掲載!「IPO」とは、企業が上場して、市場に株式を公開すること。IPO株は公開価格と比較して、初値が大幅に上昇する場合が多いほか、上場してからも値動きがダイナミックで、短期間のうちに急騰することも少なくない。ただし、上場直後に盛り上がった後、すぐさま失速してしまう銘柄もあるため、“玉石混交”な側面もある。
この連載では、直近で新規上場したIPO株にスポットを当て、IPO株の専門家であるフィスコの小林大純さんが、今後の投資判断を「買い」「強気」「中立」「弱気」「売り」の5段階で評価。今回は2020年12月に新規上場したIPO株の中から、今後さらなる成長の可能性を秘めた注目の2銘柄をピックアップして解説する。「成長株」投資に興味がある人は、ぜひ参考にしてほしい!
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⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
2020年12月に新規上場した全26銘柄のうち、
初値が公開価格を下回ったのは2銘柄だけで、残りはすべて上昇!
2020年12月はIPO株が多く、全部で26銘柄が上場した。2020年を振り返ると、1年間で93社も上場しており、2007年の121社に次ぐ多さに。株式市場全体では買いの勢いが鈍っているが、新規上場株には積極的な買いが入っている。その結果、2020年12月に上場したIPO株のうち、初値が公開価格を下回ったのは、わずか2銘柄のみだった。
【※「IPO(新規公開株)」の最新情報はこちら!】
⇒【IPO(新規公開株)スケジュール一覧(2025年)】IPOの申込日や幹事証券、注目度などの最新情報を随時更新中!
12月のIPO株で特に話題となったのは、上場前から知名度が高かったIT系ベンチャーのプレイド(4165)やウェルスナビ(7342)、ヤプリ(4168)といった大型IPOだ。いずれも公募・売出額が100億~200億円台と大きかったが、「この規模としては異例の好調な初値だった」とフィスコの小林大純さんは分析する。
「プレイド、ウェルスナビ、ヤプリの3銘柄は海外へ売り出した配分が高かったことも影響し、取引開始後に売りが少なかった。そこに、投資信託や個人投資家からの積極的な買いが入り、初値上昇率は3銘柄とも50%以上となりました」(小林さん)
ほかにも、新興の家電メーカーのバルミューダ(6612)など、話題性のある東証マザーズ上場銘柄は、好調な値動きを見せた。一方で、東証1部に新規上場したローランド(7944)とポピンズホールディングス(7358)は、これまでの東証1部上場銘柄と同様に、初値が伸び悩む展開となった。
なお、以下で紹介しているのは、2020年12月のIPO株26銘柄のうち、小林さんが「買い」「強気」と診断した8銘柄。ここに紹介していない18銘柄は、「中立」か「弱気」の診断となっている。
2020年12月の【IPO株】で、
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| 上場日 | 公開価格 | 初値 (騰落率) |
株価 (1/4) |
予想PER (PBR) |
今後1年の 高値予想 (安値予想) |
投資判断 |
| 15日 | ◆スタメン(4019・東M) | |||||
| 880円 | 2051円 (+133.1%) |
1563円 | 4341.7倍 (168.79倍) |
2300円 (1100円) |
強気 | |
| 【分析コメント】主力の社内SNS「ツナグ」の東南アジアを中心とした海外展開に注目。新事業ファンサロンアプリ「ファンツ」の推進にも期待。 | ||||||
| 16日 | ◆Fast Fitness Japan(7092・東M) | |||||
| 2250円 | 3000円 (+33.3%) |
4080円 | 154.3倍 (12.69倍) |
6500円 (3000円) |
買い | |
| 【分析コメント】「エニタイムフィットネス」をフランチャイズで展開。コロナ禍はマシンジム特化のため影響は小さめ。高成長・高収益を評価。 | ||||||
| 17日 | ◆ビートレンド(4020・東M) | |||||
| 2800円 | 1万10円 (+257.5%) |
6690円 | 104.3倍 (21.31倍) |
1万1000円 (5000円) |
強気 | |
| 【分析コメント】主力のCRMプラットフォーム事業がコロナ禍で順調に伸びる。今後は目標の年20~40%増収を達成できるかに注目。 | ||||||
| 17日 | ◆オーケーエム(6229・東2) | |||||
| 1220円 | 1300円 (+6.6%) |
1699円 | 164.5倍 (118.89倍) |
2300円 (1200円) |
強気 | |
| 【分析コメント】船舶の排ガス用バルブのニッチトップ企業で環境関連として人気化する可能性も。コロナ禍の影響を受けるが業績回復で株価反発へ。 | ||||||
| 18 日 |
◆ココペリ(4167・東M) | |||||
| 1600円 | 3610円 (+125.6%) |
8720円 | 820.3倍 (92.21倍) |
1万円 (5000円) |
買い | |
| 【分析コメント】中小企業向け経営支援プラットフォームは金融庁レポートに掲載され、地域金融機関との連携拡大。ネットワーク効果で高成長が続く。 | ||||||
| 21 日 |
◆いつも(7694・東M) | |||||
| 1540円 | 3610円 (+134.4%) |
5510円 | 85.0倍 (69.69倍) |
6500円 (3500円) |
強気 | |
| 【分析コメント】巣ごもり需要でEC総合支援の伸びが加速。ほかのマザーズ市場のEC関連銘柄と比較すると今のPER水準では上昇する余地がある。 | ||||||
| 22 日 |
◆ヤプリ(4168・東M) | |||||
| 3160円 | 5240円 (+65.8%) |
6320円 | ー倍 (57.63倍) |
7000円 (4000円) |
強気 | |
| 【分析コメント】プログラミング不要のアプリ開発ツールを提供。株価に割安感はないが、事業の新規性などを背景に高評価を維持しつつ業績を伸ばす。 | ||||||
| 23 日 |
◆ENECHANGE(4169・東M) | |||||
| 600円 | 2400円 (+300.0%) |
5600円 | ー倍 (37.27倍) |
8000円 (4000円) |
強気 | |
| 【分析コメント】電力・ガス比較サイト、クラウドサービスともストック型の安定収益モデル。自由化・デジタル化に乗り、増収ペースの加速に期待。 | ||||||
来期以降に急成長が期待できる株を狙え!
注目は「買い」推奨の「Fast Fitness Japan」と「ココペリ」!
ここからは、2020年12月に新規上場した26銘柄の中で、小林さんが「買い」と高く評価する2銘柄を詳しく紹介していこう。
まずは、24時間営業のマシンジム「エニタイムフィットネス」をフランチャイズ展開するFast Fitness Japan(7092)だ。
「エニタイムフィットネス」は運営コストが低いため利益が出しやすく、出店数が急増。2021年1月時点で829店舗を展開し、会員数は55万人を突破した。コロナ禍で今期は業績不調ながら、マシンジム特化のため、同業他社に比べると底堅い。FC出店の引き合いが強く、積極出店とロイヤリティ収入が順調に増加。来期は業績回復の見通しだ。
続いて紹介するのは、高成長IT関連企業のココペリ(4167)だ。
ココペリはSaaS(※Software as a Serviceの略称。クラウド上で提供されるソフトウェアの機能をユーザーがネットワーク経由で利用できるサービスのこと)形式で、中小企業向けに経営支援プラットフォームを提供。地域の枠を超え、中小企業のビジネスマッチングを支援する。会員企業の増加でマッチング機会が一段と向上するなど、ネットワーク効果を発揮。金融庁のレポートに同サービスが掲載され、地域金融機関との連携も拡大している。今期から黒字転換する見通しで、来期は利益が大幅拡大する可能性が高い。
【※「IPO(新規公開株)」の最新情報はこちら!】
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国内で活躍する企業や海外に羽ばたく企業など注目株が目白押し!
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ほかにも「スゴ腕ファンドマネージャー4人が語る2021年の儲け方」「スマホやパソコンでラクラク作成【確定申告】2021年3月提出分」「2021年【絶対定価で買わない!】宣言」「人気の毎月分配型投資信託100本の【分配金速報】」「葬儀のおかね・高くなるカラクリは?」「ビットコイン価格が3年ぶりに最高値更新!」など、注目の特集が満載!
さらに、別冊付録で「桐谷広人さん、はじめて【米国株】を買う」も付いてくる! 意外にも、これまで米国株に投資していなかった株主優待名人の桐谷さんが、ついに米国株デビュー! 実際に桐谷さんが買った銘柄や、初心者がぶつかりやすい米国株のQ&Aも紹介するので、2021年は桐谷さんと一緒に米国株を始めてみよう!
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【2025年10月1日時点】
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| ◆SMBC日興証券 | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 23社 52社 |
19社 52社 |
24社 47社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
397万 |
| 【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「キオクシアホールディングス」や「日本郵政グループ3社」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」も提供。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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| 【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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| ◆SBI証券 | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 11社 76社 |
21社 91社 |
13社 89社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1367万 ※ |
| 【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2024年は多少数が減ったものの全86社中76社と約88%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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| 【関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社! |
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| ※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2024年12月末時点。 |
【2025年9月1日時点】
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| ◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 0社 54社 |
0社 61社 |
0社 65社 |
100%:1単元1票の平等抽選 | 1200万 ※ |
| 【ポイント】 ここ数年、IPO取扱数は年々増加しており、2024年には54社と全証券会社のなかで第3位にランクインを果たした。楽天証券に配分されたIPO株は、基本的に100%が抽選に回されるのも個人投資家にはメリット。ただし、抽選方法は「1単元1票」なので、資金を用意して多くの単元数を申し込んだ人ほど有利になる。株の売買手数料が1日100万円までの取引なら手数料0円になったのものメリット大。IPO当選後に売る際の手数料もお得だ。2022年10月にみずほ証券と業務提携したことで、みずほ証券が引き受けるIPOの一部ついて楽天証券が販売委託するとしており、今後ますます取扱銘柄数が増えることが期待できる。 ※口座数は2025年1月末時点 |
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| 【関連記事】 ◆【楽天証券おすすめのポイントは?】トレードツール「MARKETSPEED」がおすすめ! 投資信託や米国や中国株などの海外株式も充実! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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| ◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 0社 55社 |
0社 70社 |
0社 55社 |
70%以上:1人1票の平等抽選 | 162万 |
| 【ポイント】 年々IPOの取扱数を増やしており、2024年には55社と全証券会社中で2番目に多くのIPOを取り扱った。事前入金なしにブックビルディング申し込み&抽選が受けられるので、手持ち資金の心配をすることなく手軽にIPOに申し込むことができるのは大きなメリット! ただし、抽選結果が「当選」となっても購入申込をしなかった場合などは、その後6カ月間、IPO・POの抽選対象外となるので注意しよう。 配分予定量の70%以上で「1人1票」の平等抽選が行われるので、限られた資金しかない個人投資家でも当選が期待できる。 |
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| 【関連記事】 ◆IPOの当選確率を上げるための「証券会社の選び方」と「申し込む優先順位」を解説! IPOの当選確率を上げるには「資金繰り」と「抽選配分」をチェックしよう! ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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| ◆マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 1社 50社 |
0社 53社 |
0社 61社 |
100%:1人1票の平等抽選 | 268万 |
| 【ポイント】 毎年多くのIPO銘柄を取り扱っており、2024年の取扱銘柄数は50社と全証券会社中で第5位にランクインした。マネックス証券に割り当てられたIPO株は、100%すべてが1人1票の平等抽選で配分される。取引実績や資金量に当選確率が左右されないのは、個人投資家にとっては大きな魅力だ。 |
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| 【関連記事】 ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
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| ▼IPOだけでなく「米国株」の銘柄数もトップクラス!▼ | ||||
| ◆岡三オンライン ⇒詳細情報ページへ | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 0社 49社 |
0社 49社 |
0社 38社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 90%以下:取引実績による優遇抽選 |
46万 |
| 【ポイント】 以前は独立したネット証券だったが、2022年1月からグループ会社の岡三証券と合併。基本的に岡三証券が主幹事・幹事証券に入ったIPO銘柄はすべて岡三オンラインでも取り扱う使うようだ。IPOには力を入れており、ここ数年は取扱銘柄数が急増している。また、割当の100%をネット投資家に配分するのも魅力。取引実績が多いほど優遇されるステージ制が導入されているが、全体の10%以上は取引実績によらず全員を対象とした抽選で割り振られる。買付資金は当選後に入金すればOKなので、資金余力を気にせず申し込めるのも大きなメリットだ。 |
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| 【関連記事】 ◆「岡三オンライン証券」の「IPO(新規公開株)」取扱数が急増中で、IPO投資に必須のネット証券へ!岡三証券との連携強化で、全IPOの7割が申込可能に!? ◆「岡三オンライン証券」は1日最大40万円の取引まで「売買手数料が無料」!資金の少ない投資初心者や株主優待狙いの投資家には、圧倒的にお得! |
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| ◆岩井コスモ証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 0社 35社 |
0社 42社 |
0社 37社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 | 34万 |
| 【ポイント】 IPOの取り扱い銘柄数は2023年が42社、2024年が35社と大手証券会社に引けをとらない実績を持つため、IPO投資家であれば口座を持っておきたい証券会社のひとつ。入金のタイミングはブックビルディング後の購入申込期間。その後抽選が行われ、当選すれば約定・受渡となる。また、1人1票の平等抽選で、申し込み単元数は10単元まで。NISA口座でのIPO株の購入も可能。 |
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| 【関連記事】 ◆岩井コスモ証券はIPO(新規公開株)の引受率がネット証券では最高レベル! 完全平等抽選も採用、資産が少ない個人投資家にも当選のチャンスあり! |
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| ◆三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)⇒詳細情報ページへ | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 0社 20社 |
0社 26社 |
0社 23社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 | 178万 |
| 【ポイント】 五大証券会社のひとつである「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」は毎年複数のIPO銘柄で主幹事を受け持っているが売買手数料が高めなのがネック。しかし、同じグループ会社のネット証券「三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)」なら「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」が引き受けるIPO銘柄に申し込み可能(一部銘柄を除く)なうえ、売買手数料が安めなので使い勝手が良い。ちなみに複数単元を申し込んでも当選確率は変わらないので、資金量が少ない人でも不利にならない。なお、2025年2月1日から「三菱UFJ eスマート証券」に名称が変更される。 ※2025年2月1日から名称変更。 |
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| 【関連記事】 ◆【三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)のおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率はネット証券トップクラス ◆「au PAY カード」で積立投資すると1%分のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! |
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| ▼クレカ積立の還元率は「最大3%」とネット証券トップクラス!▼ | ||||
| ※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2024年12月末時点。 |












![IPOスケジュール一覧[2024年] IPOスケジュール一覧[2025年]](https://dfinance.ismcdn.jp/zai/mwimgs/e/c/315/img_ece3a21fb3a668e5c564ce4eecf602cd2417.gif)





















