原宿投資研究所

利益率上昇 株価2倍増の期待が高まる
クリエイト・レストランツHD(3387)に要注目!
-過去の推奨銘柄結果発表も-マルチブランド戦略が大ヒット 海外展開も視野に入る

【第34回】 2012年10月10日公開(2013年2月6日更新)
藤根靖晃
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株価(10/9終値):959円 予想PER:9.8倍 PBR:1.65倍 配当利回り:5.01%

2012年7月10日~10月9日・日足

買いの目途:950円近辺(現状の株価水準)

目標投資期間と目標株価:2~3カ月後を目途に2000円

ライバルとは異なるユニークな店舗企画・運営で大ヒット

 外食産業のクリエイト・レストランツ・ホールディングス3387、以下クリレスHD)は、2012年5月末で洋食・和食・中華等のレストラン部門で216店舗、クレープ・ラーメン・ビビンバ等のフードコート部門164店舗の計380店舗を運営している。

 その前身は「ヨコスカ・ブルーイング・カンパニー」。1997年に神奈川県において設立された地ビールの製造・販売会社だ。99年4月に株式会社クリエイト・レストランツと商号変更を行い、洋食レストラン5店舗の営業譲渡を受けて本格的にレストラン事業を開始した。

 2000年1月に三菱商事(8058)から事業投資を受けて持分法適用会社になるも、12年8月に三菱商事からの保有株式の全取得(自社株買い)を行い独立。05年9月に東京証券取引所マザーズに上場した。

同社レストランのひとつ、スペイン料理とワインが楽しめるPARADORINA(東京・新宿)

 同社の最大の特徴は「マルチブランド・マルチロケーション戦略」。

 デニーズや吉野家など一般的な外食企業の場合、特定少数のブランドと店舗業態を開発し、それに適合した立地を選定して展開していく。

 これに対して、クリレスHDでは集客が見込める立地を厳選し、顧客ニーズや競合状況に応じてその立地に適したレストランを企画・開発するという、まったく異なるアプローチを採用しているのだ。

 カジュアルなフードコートからディナータイプのレストランまで様々な業態の店舗を企画し、直営で運営してきた。そこで積み上げてきたノウハウが同社の強みで、商業デベロッパーに対して集客と収益性についての高い提案能力を持つに至っている。その結果、商業施設への出店要請が増加し、より集客力のある立地を獲得できる好循環を生み出している

【※関連銘柄の株価チャートはこちら!】
◆クリエイト・レストランツHD(3387)
◆三菱商事(8058)
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