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米国株に投資する際の「為替」の問題や、米国株と日本株の違いなど「米国株」初心者が抱きやすい疑問を解決!

発売中のダイヤモンド・ザイ2021年3月号は、別冊付録で「桐谷広人さん、はじめて【米国株】を買う」が付いてくる! 意外にも、これまで米国株に投資していなかった株主優待名人の桐谷さんが、ついに米国株デビュー! この別冊付録では「米国株の5つの魅力」をマンガで解説するほか、桐谷さんが注目した米国株も公開。さらに、初心者がぶつかりやすい米国株に関する疑問を、Q&A形式で紹介している。

今回はこの別冊付録から、初心者がぶつかりやすい米国株に関する2つの疑問と、その解答を抜粋! これから米国株投資を始めてみたい人は、ぜひ参考にしてほしい!
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【Q1】米国株は今後も上がる? 投資するうえでのリスクとは?
【A1】経済大国・米国は世界一の市場! 初心者は高配当株が安心

 日本株と違い、米国株は30年以上にわたって上昇トレンドを続けている。2006年から2020年末までのNYダウの値動きを示した、下のチャートを見てほしい。2008~2009年にリーマン・ショックで一時的に下落しているものの、その後すぐに反転。大小の調整を挟みつつ、右肩上がりで推移している。

 なお、そのほかの米国を代表する株価指数であるS&P500やナスダック総合指数も、ほぼ同様に長期の上昇トレンドを継続中だ。

 米国株情報を発信するザ・モトリーフール・ジャパンの加賀章弘さんは「米国では”株式会社は技術革新をし、成長し続けるものだ”という企業文化が根底にある。優秀な人やお金が世界中から集まってくる経済の強さは、今後も変わらないと思います」と分析する。
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 株価が上がり続けることに慣れていない、多くの日本人の思考回路では「ここまで上がったら、調整局面に入って下落するんじゃないか」と考えてしまうかもしれない。たしかに、米国株でも常に調整が入る可能性はある。しかし、加賀さんは次のように話す。

 「米国株の指数はIT株の比率が高いのが特徴。そのIT株が、今回のコロナ禍で注目されました。2021年は大きく上がり過ぎたIT株が調整し、市場全体を押し下げる局面もあるでしょう。ですから、初心者は値動きの大きいIT株は避けて、2020年に買われなかった割安な株に注目を。まずは『高配当株』から始めるのがおすすめです

 また、米国株投資で念頭に置いておきたいのが”為替のリスク”だ。原則として、株を買うときはドル円の為替レートが「円高」のほうが有利。一方、売るときは「円安」のほうが有利になる。足元では円高に推移しており、もう一段の円高局面があればマイナスになってしまう。ただ、「円高のいまはチャンス」と見ることも可能。米国株は長期で上昇し続けているので、今後も上昇すると見て長期で保有していれば、いずれは為替での損失を上回るリターンを期待できるはずだ。
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【Q2】配当回数や売買単位など、米国株と日本株の違いは?
【A2】米国株の配当は年4回以上、売買単位は1株単位が多い

 日本株に慣れている人なら、米国株の売買を始めても、それほど面食らうことはないだろう。しかし、いくつか異なる点はある。

 まず、日本株の全上場銘柄には、数字4ケタの証券コードが付いているが(たとえば任天堂なら証券コードは「7974」)、米国株は証券コードの代わりに「ティッカー」が付いている。ティッカーは数字ではなく1~5文字のアルファベット。たとえばアマゾンなら「AMZN」、アップルなら「AAPL」、フェイスブックなら「FB」で、覚えやすいのが特長だ。

 売買単位は、日本株だと100株ごとだが、米国株は1株ずつの売買が可能だ。日本株の場合、人気株を買おうとすると、100株買うための必要資金が高額になりがちだが、米国株では人気株でも比較的少額から投資できる(※ただし、日本株でも証券会社によっては1株単位の取引が可能)。
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 また、日本の株式市場には、株価の乱高下を防ぐため、1日に動く株価の範囲を制限する「値幅制限」のルールがある。しかし、米国株には値幅制限がなく、株価が驚くほど急激に動く局面もあるため、細心の注意が必要だ。なお、取引時間は通常は日本時間の23時半~6時だが、3月第2日曜日~11月第1日曜日のサマータイム期間には1時間早い22時半~5時になる。

 決算などの違いとしては、日本株は”3月期決算企業”が多いのに対し、米国株は”12月期決算企業”が多い。また、配当を出す回数は、日本株が基本的に年1~2回なのに対し、米国株は年4回以上行う企業が多い。

 加えて、日本の企業とは異なり、米国の企業はあらかじめ業績予想を出すケースが少ない。そのため、投資家が株を選ぶときには、おもにアナリスト予想を参考するということも覚えておこう。
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