「米国株」に株主優待名人・桐谷広人さんが初挑戦! 高配当や成長力など「米国株の5つの魅力」を桐谷さんと一緒に学ぼう!
発売中のダイヤモンド・ザイ2021年3月号は、別冊付録で「桐谷広人さん、はじめて【米国株】を買う」が付いてくる! 意外にも、これまで米国株に投資していなかった株主優待名人の桐谷さんが、ついに米国株デビュー! この別冊付録では「米国株の5つの魅力」をマンガで解説するほか、実際に桐谷さんが買った銘柄や、初心者がぶつかりやすい米国株に関する疑問を、Q&A形式で紹介している。
今回はこの別冊付録から、「米国株の5つの魅力」を解説したマンガをピックアップ! これから米国株投資を始めてみたい人は、ぜひ参考にしてほしい!
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日本株で億の資産を築いた桐谷さんが米国株に注目した理由とは?
米国株初心者の桐谷さんと一緒に、米国株の魅力を学ぼう!
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日本株の投資歴は30年を超える株主優待名人の桐谷広人さん。これまで日本株一筋で、バブル崩壊やリーマン・ショックなどの相場の大波も乗り越え、資産を億単位まで増やしてきた。
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そんな桐谷さんが2021年、ついに米国株に初挑戦することに。最初は「日本株だけで十分」と及び腰だったものの、6年前にテレビ番組『月曜から夜ふかし』のロケで米国に行き、そのときにカジノで稼いだ米ドルが3500ドル(36万円相当)あることを思い出し、俄然前向きになったのだ!
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米国株を始めるにあたって、米国株初心者の桐谷さんが最初に気になったのが”投資額”だ。「日本株なら、36万円で何銘柄くらい買えるかわかるけど……米国株は36万円で足りるんですか?」(桐谷さん)
これについては心配無用。米国株は、1株単位で買えるため、少額からでも投資がしやすい(日本株は1単元=100株)。有名な株を例に挙げると、たとえばコカ・コーラを1株買うなら5000円台、アップルを1株買うなら1万3000円ちょっとで買える。しかも、今挙げたコカ・コーラやアップルのように、米国企業をよく知らない人にとっても身近な企業が、米国株市場には多数上場している。そのため、外国の企業といっても事業内容を理解したうえで投資がしやすいのだ。
米国株市場には「増配が前提」の会社が多く、株主還元に積極的!
株価の上下動だけでなく、為替の変動にも注意が必要!
ところで今、米国株に注目が集まっている最大の理由は、大型IT株の急激な株価上昇にある。たとえば、直近10年の間にアマゾンの株価は19倍、アップルの株価は12倍になった。
ただ、米国株の魅力は、値上がり益だけではない。米国株情報を発信するザ・モトリーフール・ジャパンの加賀章弘さんは、米国株に「高配当株」が多いことを魅力として挙げる。
「米国では長期的に年2%のインフレが継続しています。だから、配当も同程度増やさないと、実質目減りなんです。そのため、米国株は増配を前提にしている会社が多い。25年以上も連続増配している株は、なんと60~70銘柄も(※なお、日本株で25年以上にわたって連続増配しているのは花王だけ)。株主重視の企業文化がある点も、米国株に投資する魅力です」(加賀さん)
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株主重視の企業が多いという米国株の特徴は、投資スタンスを変えたくない配当&株主優待好きの桐谷さんにも大きく響いた様子。「70歳も超えたし、今は資産を大きく増やしたいわけではないから、米国株も値上がり益というよりは、高配当狙いで投資したい。以前から、いつか試したいと思っていたのが”ダウの犬投資法”ですね」(桐谷さん)
ダウの犬投資法とは、「NYダウ」指数を構成する30銘柄のうち、配当利回りが高い銘柄を買う投資法だ。普段日本株でも、優待+配当利回りが高いものを優先して買う桐谷さんに、ぴったりの投資法といえる。
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また、海外の株を買うとなると売買手数料が気になるところだが、ネット証券の場合、米国株の売買手数料が非常に安い点も魅力だ。それを桐谷さんに伝えたところ、「へ~。手数料がそんなに下がったんですか。僕が使っているSBI証券で米国株ができるなら、そこで始めようかな。ただ、米ドルで入金できないみたいだね。でも、手元にある米ドルと同額くらいでトライしてみよう。為替も今とちょうど同じ約103円で替えたドルなので、今後円安になったら儲かるよね」とのこと。
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桐谷さんの言葉にも出てきたように、米国株は”為替の変動による損益”がリスクであり、魅力でもある。つまり、円高になればその分が損になるし、円安になればもっと儲かるわけだ。桐谷さんは利回り重視で投資すると言いつつ、為替差益も狙う気満々! 興味はあるものの、まだ米国株に投資したことがないという人は、「値上がり益」「配当」「為替差益」という3つの魅力を持った米国株を、桐谷さんと一緒に始めてみよう!
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国内で活躍する企業や海外に羽ばたく企業など注目株が目白押し!
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また、ダイヤモンド・ザイ2021年3月号の巻頭特集は「スゴ腕ファンドマネージャー4人が語る2021年の儲け方」。この特集では、長期的に好成績を上げている投資信託のファンドマネージャー4人に取材。2021年の注目テーマや注目企業、銘柄の選び方、運用時に注意していることなどを聞いているので、投資の参考にしてみよう。
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【関連記事】 ◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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【関連記事】 ◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった! ◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流! |
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