IPO株の銘柄分析&予想

「モビルス」のIPO情報総まとめ!スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他のコンタクトセンター向けソリューション提供企業との比較や予想まで解説![2021年9月7日 情報更新]

2021年7月29日公開(2022年9月29日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 モビルス
市場・コード/業種 東証マザーズ・4370/情報・通信業
上場日 9月2日
申込期間(BB期間) 8月18日~8月24日
おすすめ証券会社 大和証券野村證券SMBC日興証券SBI証券楽天証券auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)CONNECTDMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 1830円(+42.97%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

その他のIPO銘柄の情報はこちら!

モビルスが9月2日にIPO(新規上場)!

「モビルス」の公式サイトより

 モビルスは、2021年7月29日、東京証券取引所に上場承認され、2021年9月2日にIPO(新規上場)することが決定した。

 モビルスは2011年9月16日に設立された。主にコンタクトセンター(電話、チャット、メール、SNS、Fax、ウェブページなど複数のチャネルで顧客対応を行うセンター)に向けてSaaS(Software as a Service)と呼ばれるクラウド環境下で提供される独自ソリューションの提供と、顧客のROI(Return On Investment、投資収益率)を実現する上で不可欠なコンサルテーションサービス、データ構築サービス及びカスタマイズ開発サービスなどを含むプロフェッショナルサービスを展開している。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

モビルスのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 8月16
ブックビルディング(抽選申込)期間 8月18日~8月24日
公開価格決定 8月25日
購入申込期間 8月26日~8月31日
払込日 9月1日
上場日 9月2日

モビルスのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2021年8月18日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
大和証券(主幹事証券)
[最短翌日に取引可能]
91.3
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野村證券 3.9
公式サイトはこちら!
SMBC日興証券
[最短即日で取引可能]
1.3
公式サイトはこちら!
SBI証券
[最短翌日に取引可能]
0.9
公式サイトはこちら!
楽天証券
[最短翌日に取引可能]
0.4
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auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)
[最短翌日に
取引可能]
公式サイトはこちら!
CONNECT
[最短3日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 1.7  
静銀ティーエム証券 0.2  
極東証券 0.2  

モビルスのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 1060
仮条件
[予想PER(※2)
1060~1280円
27.9倍~33.6倍]
公募価格 1280円
初値 1830円
初値騰落率 +42.97%
予想トレーディングレンジ(※3) 1000~3000円
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2021年8月12日ザラバの株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 53.2倍
テクマトリックス<3762> 27.3倍(連)
コラボス<3908> 113.4倍
パイプドH<3919> 18.9倍(連)

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。

モビルスの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 557万844株(予定)
公開株式数 公募36万株  売出74万1800株
(オーバーアロットメントによる売出16万5200株)
想定公開規模(※1) 13.4億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

モビルスはCS向けSaaSサービスなど

 コンタクトセンター向けSaaS(クラウド型)プロダクト(モビシリーズ)などのCXソリューションの提供を行う。SaaSサービスではチャットサポートシステム「モビエージェント(MOBI AGENT)」等を提供し、3年連続でチャットボット市場シェア1位を獲得。SaaSプロダクトの契約数は今第3四半期末時点で209件(前年比63.3%増)と順調に推移している。

 チャットボットなどは時流に乗るサービスと受け止められ、業績動向も高成長SaaS企業として高く評価されるだろう。公開規模にも荷もたれ感はないが、創業時の代表取締役やベンチャーキャピタルなど公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除される株主の保有株が多い。

 公開規模については10億円台前半となる見込み。9/2はメディア総研<9242>が同時上場するが、9月上旬のIPOはこの2社にとどまりそうだ。

⇒メディア総研<9242>のIPO情報はこちら!

◆「モビルス」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
大和証券[最短翌日に取引可能]
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モビルスの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常損益
(伸び率)
純損益
(伸び率)
2018/8 679
(―)
103
(―)
69
(―)
2019/8 741
(9.0%)
▲ 88
▲ 103
2020/8 952
(28.5%)
54
74
2021/8予 1,218
(27.9%)
125
128.7%
150
101.3%
2022/8予 1,506
(23.6%)
282
125.6%
212
41.3%
2021/5 3Q 899
(―)
119
(―)
139
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:38.06円/0.00円
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。

モビルスの業績コメント

 2022年8月期の業績は、売上高が前期比23.6%増の15.0億円、経常利益が同125.6%増の2.8億円と増収増益の見通しとなっている。

 2021年8月期第3四半期累計期間(2020年-9月-2021年5月)の売上高については、同社の主要事業であるSaaS(クラウド型)サービスは、コアプロダクトである「モビエージェント(MOBI AGENT)」が順調にユーザー企業数を伸ばしており、金融、メーカー、サービスと業界を問わずにリーディング企業に採用されている。

 また、AI(人工知能)電話自動応答システム「モビボイス(MOBIVOICE)」は、BCP(事業継続計画)対策やバックオフィス業務の効率化の一環などの背景から、ユーザー企業が拡大してきている。2021年5月末時点で、同社SaaSプロダクトの契約数は209件(前年対比163%)となった。プロフェッショナルサービスは、カスタマイズ案件獲得が堅調に推移した。イノベーションラボサービスは、既存顧客から継続的な発注があり順調に推移した。

モビルスの詳細情報

■基本情報
所在地 東京都品川区西五反田3丁目11番6号サンウエスト山手ビル 5 階
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 石井 智宏(昭和48年12月28日生)
設立 平成23年9月16日
資本金 9000万円(令和3年7月29日現在)
従業員数 71人(令和3年6月30日現在)
事業内容 コンタクトセンター向けSaaSプロダクト(モビシリーズ)などのCXソリューションの提供
■売上高構成比率(2020/8期 実績)
品目 金額 比率
SaaSサービス 385 百万円 40.4%
プロフェッショナルサービス 279 百万円 29.4%
イノベーションラボサービス 287 百万円 30.2%
合計 952 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 ラン・ホアン 178万3524株 34.23%
2 阮 明徳 60万株 11.51%
3 三菱UFJキャピタル5号投資事業有限責任組合 53万3556株 10.24%
4 エヌ・ティ・ティ・コムウェア(株) 52万1400株 10.01%
5 トランス・コスモス(株) 36万6228株 7.03
5 グローバル・イノベーション・ファンドⅢ 36万6228株 7.03%
7 (株)オウケイウェイヴ 21万株 4.03%
8 KSP4号投資事業有限責任組合 19万2000株 3.68%
9 石井 智宏 14万4000株 2.76%
10 SMBCベンチャーキャピタル3号投資事業有限責任組合 9万7668株 1.87%
合計   481万4604株 92.40%
■その他情報
手取金の使途 (1)当社SaaSプロダクトのバージョンアップ(新規機能追加等)のソフトウエア投資に394,712千円(2022年8月期312,000千円、2023年8月期82,712千円)、(2)借入金返済に148,000千円(2022年8月期48,000千円、2023年8月期100,000千円)に充当する予定
関係会社
VC売却可能分(推定) -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 2020年6月18日
割当先 エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社
発行価格 870円※株式分割考慮済み
◆「モビルス」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
大和証券[最短翌日に取引可能]
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SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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モビルスの銘柄紹介

 同社は、「The Support Tech Company」として「テクノロジーでサポートを新しく。」というミッションのもと、主にコンタクトセンター(電話に加えてチャット、メール、SNS、Fax、ウェブページなど複数のチャネルで顧客対応を行う)に向けてSaaS(Software as a Service)と呼ばれるクラウド環境下で提供される独自ソリューションの提供と、顧客のROI(Return On Investment、投資収益率)を実現するうえで不可欠なコンサルテーションサービス、データ構築サービス及びカスタマイズ開発サービスなどを含むプロフェッショナルサービスを展開している。

 従来の電話を中心とした人の労力に依存したサポートにおける様々な課題を解決し、顧客サポートの現場に携わる人々の助けとなるソリューションを開発し提供している。様々な顧客インターフェースと、様々な支援機能をつなぐことで、カスタマーサービスのオペレーションをより効率化し、高度化することで、顧客サポートの現場の人々のストレスを軽減し、喜びを感じてもらえるようなコミュニケーションプラットフォームの展開を目指している。

(1)SaaSサービス

 同社は、SaaSプロダクトを、クラウド環境により、利用者に提供している。クラウド環境でサービスを提供することにより、利用者が個別にシステム構築をするのではなく、同じシステムをインターネット経由で共同利用することにより、導入コストの低減が図られ、また常に最新のソフトウエアを利用することが可能となる。利用者は、ソフトウエアを利用開始時に購入するのではなく、利用期間に応じて月額利用料(もしくは年額利用料)を支払う。

(2)プロフェッショナルサービス

 同社のSaaSサービスは、商品の導入により顧客企業の期待するROIを達成することを目標に開発されているが、各企業において課題は多様であるため、各企業の固有の状況においてもROIの最大化を達成するために、同社SaaSサービスの提供のみではなく、初期導入サポート(初期診断支援・目標値設定・プロジェクト設計等)、カスタマイズ開発、オペレータ及び管理者向けトレーニング、コンサルティング、KPI(重要業績評価指標)分析サポート、AI(人工知能)教師データ作成、PDCA(Plan(計画)-Do(実行)-Check(評価)-Action(改善))支援などのサービスを提供している。

 コンタクトセンターの運営ノウハウを熟知したメンバーによって、企業ニーズをKPIにより可視化し、ROIの実現に向けた施策等をアドバイスしている。また、顧客企業からのリクエストに応じ、同社SaaSサービスとペイメント(決済)・CRM(顧客管理システム)・RPA(Robotic Process Automation)などの他システムとの連携機能の開発や複雑な自動応答の開発などをカスタマイズして提供しており、企業のニーズを理解し、様々なシステムとの連携に対応することが可能である。顧客ニーズを機敏に実現できるチームを有していることは同社の差別化要素の1つである。

(3)イノベーションラボサービス

 将来的な商品化や新たなビジネスにつながる可能性のあるシステム開発については、新たなビジネスの機会を創出する目的のもとコミュニケーション領域を中心とした受託開発を行っている。企業の持っているまだ具現化できていない要望を、最新のAPI(Application Programming Interface)やフレームワークを用いて実現している。プロジェクトを通じて新しい技術要素に触れることで、同社の商品開発へのヒントを多く得ることが可能である。

 また、プロジェクト成果物と同社のソリューション連携を提案することで、顧客企業との継続的な関係を構築し、安定的な収益体制を構築する積み上げ型のSaaSサービスの提供へとつなげていく機会となっている。なお、同社は上記商品及びサービスを顧客企業に提供しているが、直販営業に加えて、同社からパートナーにサービスを卸し、ユーザー企業に再販する販売代理店との協業を行っている。また、一部のパートナーには同社商品をOEM供給しており、当該パートナーのブランドにてエンドユーザーへサービスを提供している。

モビルスの投資のポイント

 チャットボットなどは時流に乗るサービスと受け止められ、業績動向も高成長SaaS(クラウドサービス)企業として高く評価されるだろう。公開規模にも荷もたれ感はないが、創業時の代表取締役であるラン・ホアン氏やベンチャーキャピタルなど公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除される株主の保有株が多く、上値の重しとなる可能性がある。昨年来、公開規模10億円以上20億円未満のマザーズIPOは25社あり、公開価格に対する初値騰落率は平均+115.2%。ただ、直近では7/29上場のデリバリーコンサルティング<9240>がやはり大株主のロックアップ解除に伴う懸念などから+54.9%となった。

⇒デリバリーコンサルティング<9240>のIPO情報はこちら!

 同社は、主にコンタクトセンターに向けて独自のSaaSソリューション等を展開している。2020年8月期実績で売上高の40.4%を占めるSaaSサービスでは、チャットサポートシステム「モビエージェント(MOBI AGENT)」等を提供。3年連続でチャットボット市場シェア1位を獲得している。同29.4%を占めるプロフェッショナルサービスでは、各企業の固有の状況に合わせた初期導入サポート、カスタマイズ開発等を提供。同30.2%を占めるイノベーションラボサービスでは、新たなビジネスの機会を創出する目的のもと受託開発を行う。

 2021年8月期第3四半期のARR(年間経常収益)は5.8億円で、うち直販2.0億円、代理店2.0億円、OEM1.7億円。2020年8月期実績で売上高の21.0%が(株)J.Score向け、13.0%がNTTコムウェア向け。2016年にオウケイウェイヴ<3808>、2020年にNTTコムウェアと資本業務提携。

 業績面について、2022年8月期は売上高が前期比23.6%増の15.0億円、経常利益が同125.6%増の2.8億円と増収増益の見通しとなっている。もうじき終了する2021年8月期は売上高が同27.9%増の12.1億円、経常利益が同128.7%増の1.2億円となる見込みで、SaaSプロダクトの契約数は第3四半期末時点で209件(前年同期末比63.3%増、前四半期末比13.6%増)と順調に推移している。

 想定仮条件水準の(2022年8月期)予想PERは25~30倍程度で、テクマトリックス<3762>並み。コラボス<3908>は足元投資がかさみ参考としづらい。高成長SaaS企業との見方が強まれば向上余地は大きそうだ。

 公開規模については10億円台前半となる見込み。上場時の売出株控除後でラン・ホアン氏の保有株は160万5124株(上場時発行済株数の28.8%)、ベンチャーキャピタル保有株は126万2196株(同22.7%)残り、大半は上場日後90日経過または公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除される(一部は上場日後180日経過)。これら株主の動向に初値水準が左右されやすい面もあるだろう。また、9/2はメディア総研<9242>が同時上場するが、9月上旬のIPOはこの2社にとどまりそうだ。

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[データ提供・銘柄分析]フィスコ 

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【2024年版】本気でIPO当選を狙うなら、真っ先に押さえておきたい!
IPO[主幹事]の多いおすすめ証券会社

◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
345万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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SMBC日興証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1245万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。
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