賢人に聞く未来の日本#予告Photo by Kazutoshi Sumitomo, Bloomberg/gettyimages, Yosh

新型コロナウイルスの感染拡大は一時よりは落ち着きを見せていますが、経済や社会の先行きははっきりとしていません。そこで特集『賢人100人に聞く!日本の未来』では日本と世界を代表する識者100人に未来を語ってもらいました。日本企業はどうなる!?株価は上がる!?国際情勢は?といった疑問に答え、医療、政治、教育、文化、宗教など幅広い分野の羅針盤を4週間にわたり紹介します。ぜひ、賢人たちの声に耳を傾け、変化と行動の指針としてください。

#1 9月21日(月)配信
「コロナワクチンの拙速な開発・承認は危険」免疫学者が断言する理由
宮坂昌之 大阪大学免疫学フロンティア研究センター招聘教授

賢人100人に聞く#1

 全世界で開発競争が進む新型コロナウイルスワクチン。早ければ2020年中の認可と国民への配布を宣言する国も多いが、そこには大きなリスクがある。免疫学者の宮坂昌之・大阪大学免疫学フロンティア研究センター招聘教授が警鐘を鳴らす。

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#2 9月21日(月)配信
エコノミスト11人が景気を徹底予測!コロナ前のピーク回復に3年はかかる

賢人100人に聞く#2Photo:PIXTA

 日本経済は、2020年4~6月期に年率マイナス28.1%のマイナス成長を記録した。今後、景気はどうなるのか、実質GDP(国内総生産)がコロナ禍前のピークの水準を回復するのはいつごろになるのか。11人のエコノミストに20年7~9月期以降の経済成長率とコロナ禍前のピークの水準を回復する時期を予測してもらった。

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#3 9月22日(火)配信
テレビ東京「ゴッドタン」の佐久間Pが語る“バラエティ番組の新常識”
佐久間宣行 テレビ東京制作局プロデューサー

賢人100人に聞く#3

 2005年から続く人気番組「ゴッドタン」をはじめ、数々のバラエティー番組を手掛ける気鋭のテレビプロデューサー、佐久間宣行氏。テラスハウス事件からオンラインライブまで、コロナ禍で一変したエンタメ業界の常識に迫る。これから求められるコンテンツは一体どんなものなのか。

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#4 9月22日(火)配信
株価の上値余地は21年末まで1000円前後、ストラテジスト8人が徹底予測!

賢人100人に聞く#4Photo:PIXTA

 大きな落ち込みを見せた景気とは裏腹に、コロナ禍直前の水準を回復するなど株価は堅調だ。その背景には日本銀行など主要国の中央銀行が大幅な金融緩和に踏み切り、大量に供給されたマネーが株式市場に流れ込んでいることがある。今後の株価動向を8人のストラテジストに予測してもらった。

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#5 9月23日(水)配信
ドル・ユーロ相場を為替のプロ8人が徹底予測!1ドル=100円割れの公算も

賢人100人に聞く#5Photo:PIXTA

 米国のFRB、欧州のECB、日本銀行はコロナ禍対応で量的緩和拡大など大幅な金融緩和に踏み込んだ。金利水準、資金供給の面でほぼ同様の施策を取っている。こうした状況下で、為替レートはどう動くのか。識者8人に円の対ドルレート、対ユーロレートについて予想してもらった。

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#6 9月23日(水)配信
「本命株&コロナ後」を7業界トップアナリストが展望!自動車・IT・商社・電子部品…

賢人100人に聞く#6Photo:PIXTA

 コロナ後も稼げる業界、強い企業はどこなのか?――第1四半期決算は例年以上に優勝劣敗が鮮明だったが、投資で大事なのは「過去」ではなく「将来」。注目セクターの日本を代表するトップアナリストに「今後の業界展望」と「注目銘柄」について直撃した。

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#7 9月24日(木)配信
商品相場「原油&金」の20・21年末値を専門家3人が予測!動向の鍵は?

賢人100人に聞く#7Photo:PIXTA

 主要国の金融緩和拡大、大型の財政出動を受けて景気が底を打ったことで原油の需要は徐々に回復しつつある。大量に供給されたマネーは金にも流れ、相場を押し上げてきた。原油と金、二大商品相場の行方がどうなるか。3人の専門家に予測を聞いてみた。

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#8 9月24日(木)配信
「本命株&コロナ後」を6業界トップアナリストが展望!家電、精密、ゲーム、不動産…

賢人100人に聞く#8Photo:PIXTA

 #6に引き続き、注目セクターの日本を代表するトップアナリストに「今後の業界展望」と「注目銘柄」について直撃。後編となる#8では、民生機器(家電)、小売り・外食、精密機械・半導体製造装置、ゲーム、不動産・住宅、REITの6セクターの展望を探る。

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#9 9月25日(金)配信
米中戦争の回避法、地政学キーワード「トゥキディデスの罠」提唱者が解説

賢人100人に聞く#9Photo:Paul Marotta/gettyimages

 新興国家が覇権国家に挑む際に生じるジレンマを指す「トゥキディデスの罠」の提唱者である、米ハーバード大学のグレアム・アリソン教授。同氏らの数年前の研究では、過去500年の覇権争い16件のうち、実に12件(75%)が戦争に至った。現在、覇権争いを繰り広げる米中がそんな悲惨な“運命”を回避する方法について考えを聞いた。

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#10 9月25日(金)配信
米国経済20~22年の成長率を専門家3人が予測!コロナ前に戻るのは22年

賢人100人に聞く#10Photo:PIXTA

 FRBによる大幅な金融緩和策と大型の景気対策で米国経済は持ち直しつつある。コロナ禍によるショックはいつ克服できるのか。米国経済を分析してきた3人のエコノミストに成長率とGDPがコロナ禍前の水準を回復するタイミングについて予想してもらった。

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#11 9月26日(土)配信
中国経済20~22年の成長率を専門家3人が予測!GDPはすでにコロナ前超え

賢人100人に聞く#11Photo:PIXTA

 中国経済は2020年4~6月期もプラス成長で、GDPはすでにコロナ禍前の水準を超えた。とはいえ、20年は2%前後の低成長にとどまりそうだ。その反動もあり21年は、直近の成長率のめどだった6%を超える可能性もある。3人の中国経済のエキスパートに今後を見通してもらった。

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#12 9月26日(土)配信
消費トレンドがコロナで大転換、自分の内面磨く「素っぴん力」志向へ

賢人100人に聞く#12

 外出自粛やテレワークなど、ライフスタイルの大変革を余儀なくされたコロナ危機にあって、当然人々の消費行動も大きく変容し、すでに日常となりつつある。「草食系男子」などで知られる、世代・トレンド評論家の牛窪恵氏に、コロナ後の世界で、各企業が消費者に選ばれ続けるための処方箋を聞いた。

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#13 9月27日(日)配信
欧州経済の20~22年の成長率を専門家3人が予測!20年は大幅マイナス成長

賢人100人に聞く#13Photo:PIXTA

 2020年の実質経済成長率はユーロ圏が8%前後、英国は10%前後の大幅なマイナスとなりそうだ。欧州復興基金は成長率を上向かせる材料となるものの、景気回復の足取りは緩やかなものになる見込みだ。欧州経済のスペシャリスト3人にユーロ圏経済と英国経済の22年までの成長率予測を聞いた。

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#14 9月27日(日)配信
菅政権で日本経済・株価・為替はどうなる?専門家33人が徹底予測!

賢人100人に聞く#14Photo:Pool/gettyimages

 菅義偉新首相は、安倍政権の路線の継続を掲げている。とはいえ、携帯電話料金の引き下げを打ち出すなど成長戦略の優先順位を変えてきている。為替相場としては、安定していた安倍政権だからこそ円安を進めることができた面がある。エコノミスト、ストラテジストに政権交代の影響を聞いてみた。

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