ラグジュアリーカードの「空港送迎サービス」を
使ったら、「空港⇒自宅」の移動が超快適になった!
Mastercardワールドエリート向けの特典を解説!

今年の夏に、家族でグアム旅行に行ってきた。去年末に行ったグアム旅行では、帰国時に「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」の特典である「空港送迎サービス」を利用したが、今回は、「ラグジュアリーカード」で使える、Mastercardワールドエリート特典の「国際線空港送迎サービス」を利用した。
(※関連記事はこちら!⇒自宅⇔空港間の「ハイヤー送迎サービス」を格安で利用する方法を伝授! クレジットカードの特典を活用して、満足度が格別の「ハイヤー」を使おう!)
なお、Mastercardワールドエリートの「空港送迎サービス」の予約方法については、下記の関連記事を参考にしてほしい。
(※関連記事はこちら!⇒Mastercardの特典「Taste of Premium」で、「空港送迎サービス」の車種を無料アップグレード!豪華な車で「空港⇔自宅」をお得に移動しよう!)
■ラグジュアリーカード(ブラック) | |||
還元率 | 1.25% | ||
発行元 | アプラス | ||
国際ブランド | Master | ||
年会費(税抜) | 10万円 | ||
家族カード(税抜) | 2万5000円 | ||
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica | ||
関連記事 | ◆「ラグジュアリーカード」は、日本で最高峰レベルの特典&年会費を誇る富裕層向けクレジットカード!コスパの高さでは年会費5万円の「チタン」がおすすめ ◆「ラグジュアリーカード」の中で、もっともコスパが高いのは、年会費5万円で特典充実の「チタン」だ!チタン、ブラック、ゴールドの3枚の違いを徹底検証! |
||
「ラグジュアリーカード」だけの豪華な付帯サービスを体験しよう! |
グアム旅行の出発10日ほど前に、
料金や支払い方法などが書かれた「予約確認書」が到着
出発の10日ほど前に、提供元のJTBコーポレートセールスから「予約確認書」が送られてきた。

予約確認書には、申込者名、住所、電話番号、出迎えボードの表示名、空港到着時間、乗車人数、料金、支払い方法などが書かれていた。
料金は「利用料金2万3000円+ミートサービス(出迎え)料金3000円+高速代」で、支払い方法は、国際ブランドがMastercardのクレジットカードでの支払いとのことだった。今回は、ワールドエリート特典の「空港送迎サービス」を利用するので、日本唯一のMastercardワールドエリートのクレジットカードである「ラグジュアリーカード」で支払った。
空港では、運転手がスーツケースなどの荷物を運んでくれる!
帰国時に税関を出ると、「菊地様」と書かれたボードを持った運転手が待っていた。

前回のグアム旅行では、コートの受け取りやWi-Fiルータの返却をする必要があったが、今回はこれらのサービスを利用していないので、運転手にスーツケースを持ってもらい、そのまま車まで移動した。
■空港の「コート無料預かりサービス」の使い方は?冬に南国に行くときには、コートを無料で預けられる「MUFGカード・プラチナ・アメックス」が便利!
■「海外用Wi-Fiルータ」をお得にレンタルする方法!「ダイナースクラブカード」などの特典を使えば、通常料金の約20%オフの格安料金で借りられる!
Mastercardのワールドエリート特典によって、
車種が「アルファード」にアップグレード!
「空港送迎サービス」の予約時に、「ワールドエリート特典によって、車種がアルファードにアップグレードされる」と伝えられていた通り、車はアルファードだった。

前回、「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」の「空港送迎サービス」を利用したときは、車内に水が用意されていたが、今回は用意されていないとのことだったので、乗車前に自動販売機で水を買った。
アルファードの定員は6名なので、筆者の家族5人で使うには十分な広さだった。助手席に1人、2列目2人、3列目2人で乗ると快適だろう。

乗車時に自宅までの到着時刻の目安を伝えられ、実際に5分ほどの誤差で到着した。ほぼ予定通りのドライブとなった。
「空港送迎サービス」の合計料金は2万8850円
今回は、利用料金2万3000円とミートサービス料金3000円に加えて、別途で高速料金2850円が必要だったため、合計で2万8850円となった。
前回利用した「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」の「空港送迎サービス」は、合計2万8280円だったので、Mastercardワールドエリートの「空港送迎サービス」のほうが570円高い。とはいえ、それほど違いはないと言える範囲だろう。
現時点では、日本に存在するMastercardワールドエリートのクレジットカードは「ラグジュアリーカード」のみ。「ラグジュアリーカード」には、「チタン」「ブラック」「ゴールド」の3つのグレードがあるが、一番下のグレードである「チタン」でも、年会費は5万円(税抜)だ。
そのため、「空港送迎サービス」を使いたい場合は、インビテーション不要で年会費2万円(税抜)の「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」を利用するのがおすすめだ。
(※関連記事はこちら!⇒年会費2万円で持てる、お得なプラチナカードは?プラチナカードの年会費と付帯サービスを比較して、コスパ最強の「おすすめプラチナカード」を紹介!)
ただし、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」や「ダイナースクラブ プレミアムカード」、「ラグジュアリーカード」の場合は、旅行商品をクレジットカードで決済すると、決済額に応じて、ハイヤーサービスを無料で利用できる特典が付帯する。これらのクレジットカードを持っている場合は、コンシェルジュデスクで航空券などを購入するといいだろう。
(※関連記事はこちら!⇒自宅⇔空港間の「ハイヤー送迎サービス」を格安で利用する方法を伝授! クレジットカードの特典を活用して、満足度が格別の「ハイヤー」を使おう!)
■ラグジュアリーカード(ブラック) | |||
還元率 | 1.25% | ||
発行元 | アプラス | ||
国際ブランド | Master | ||
年会費(税抜) | 10万円 | ||
家族カード(税抜) | 2万5000円 | ||
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica | ||
関連記事 | ◆「ラグジュアリーカード」は、日本で最高峰レベルの特典&年会費を誇る富裕層向けクレジットカード!コスパの高さでは年会費5万円の「チタン」がおすすめ ◆「ラグジュアリーカード」の中で、もっともコスパが高いのは、年会費5万円で特典充実の「チタン」だ!チタン、ブラック、ゴールドの3枚の違いを徹底検証! |
||
「ラグジュアリーカード」だけの豪華な付帯サービスを体験しよう! |
◆「ダイナース プレミアムカード」は招待制! まずは「ダイナースクラブカード」に入会しよう! ■ダイナースクラブカード |
||
還元率 | 0.4~1.5% (※1.5%は「ダイナース グローバルマイレージ」加入時、1ポイント=1マイル=1.5円換算) |
|
発行元 | 三井住友トラストクラブ | |
国際ブランド | Diners | |
年会費(税抜) | 2万2000円(「ダイナース グローバルマイレージ」加入時は別途年会費6000円) | |
家族カード(税抜) | あり(年会費5000円) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
ICOCA | |
関連記事 | 「ダイナースクラブカード」でもっとも得なのは、コスパ抜群の「銀座ダイナースクラブカード」! 高還元+サービス充実で、年会費2万円超の価値あり | |
以上、今回は、Mastercardのワールドエリート特典である「国際線空港送迎サービス」を利用した感想をレポートした。