配当【増配・減配】最新ニュース!
2019年11月29日 ザイ・オンライン編集部

記念配当の実施を発表して配当利回りが2.8%になった
トライアイズや、分割後に利回りが微増するレーザー
テックなど、「増配&減配」を開示した“5銘柄”を紹介!

2019年11月25日~11月29日に発表された「増配・減配」最新ニュース!

今週(11月25日~11月29日)に「適時開示」で、
「増配」や「減配」「初配」などを発表して
「配当利回り」が変わった銘柄をまとめて紹介!

 「配当利回り」は、投資する際に非常に重要な情報だ。「増配」や「記念配」を発表して配当利回りが高くなれば株価が急騰、「減配」や「無配」への転落を発表して利回りが低くなれば株価が急落することもある。

 また、連続で「増配」する銘柄は業績が堅調だったり、成長していたりする「優良企業」である可能性が高く、「増配株」に狙いを絞って投資をすることで“億トレーダー”となった個人投資家もいる。つまり、短期的に株価に影響するだけでなく、長期的に見ても「増配」や「減配」は非常に重要な投資情報と言えるのだ。
【※関連記事はこちら!】
「連続増配の株を買う」だけで資産1億円超を達成! サラリーマン投資家・立川一さんが編み出したシンプル&ユニークな「増配銘柄投資法」を解説!

増配や減配を発表した銘柄は、最新の「配当利回り」や「開示」内容を一覧で表示!増配や減配を発表した銘柄は、最新の「配当利回り」や「開示」内容を一覧で表示!
拡大画像表示

 しかし、毎日発表される「適時開示」を読み込んで、「増配」銘柄や「減配」銘柄を探すのは難しい……。

 そこで、ザイ・オンラインでは「適時開示」で「増配」や「減配」のほか、「記念配」「復配」「初配」「無配」などを発表して、「配当利回り」が変わった銘柄を1週間分、まとめて紹介! 発表された「変更内容」と変更後の「最新の配当利回り」を掲載するので、ぜひ投資に役立ててほしい!
【※関連記事はこちら!】
夜間取引(PTS取引)ができる証券会社を紹介!株式市場が閉まった夕方や夜でもトレード可能なネット証券の「取引時間」や「売買手数料」を比較!

 なお、本記事に掲載するルールは以下のとおり。

(1)配当利回りが変わらない場合は非掲載
 原則として、配当利回りが変動する情報をピックアップ。株式分割や株式併合などによる1株あたり配当金の変更で、利回りが変わらない場合などは除外する。
(2)「増配」とは、年間配当金が「前回予想」から増額されるもの
「増配」とは、「前回予想」と比較して年間配当金が増額になるものや、「前期」と比較して年間配当金の予想が増額になるものを指す。「前回予想」に対して「増配」でも、「前期」と比較したら「減配」となる場合などは、備考欄に記載。
(3)「減配」とは、年間配当が「前回予想」から減額されるもの
「減配」とは、「前回予想」と比較して年間配当金が減額になるものや、「前期」と比較して年間配当金の予想が減額になるものを指す。「前回予想」に対して「減配」でも、「前期」と比較したら「増配」となる場合などは、備考欄に記載。
(4)「配当予想」が非公表だった場合、「前年同期比」と比較して「増配・減配」を表示
 配当予想が非公表だった銘柄が、期中に配当予想を公開した場合、前年同期比で「増配」なのか、「減配」なのかを表示。なお、中間配当のみが公表され、年間配当金の方針が不明の場合、配当利回りは記載しないものとする。
(5)「配当利回り」は今期の予想値。予想が出ていない場合は実績値。
 配当利回りは、「今期予想」が出ていれば「予想値」を、「今期予想」が出ていない場合は「実績値」を計算して表示。

 なお、「適時開示」は毎日、大量に発表されるので、対象銘柄の掲載漏れや利回りの計算間違いなどがある可能性もあるので、実際に投資をする前には必ず自身で情報を確認するようにしてほしい。

 それでは、今週(2019年11月25日~11月29日)に「配当利回り」が変わった銘柄を紹介していこう!
(※「適時開示」の発表日時が最新の銘柄から順番に掲載)

2019年11月25日~11月29日に発表された「配当」情報まとめ!
 「増配」「復配」「記念配」「初配」「減配」「無配」などで
 「配当利回りが変わった銘柄」の情報+最新利回りを公開!

  発表日 発表内容 配当
利回り
最新の株価
無配 ユー・エム・シー・エレクトロニクス(6615・東1)
11/28 ◆2020年3月期の中間配当
(未定⇒無配に)
最新の株価情報はこちら(楽天証券ページへ遷移します)
【備考】2020年3月期は、配当予想を公表していなかったが、中間配当については「無配」とすることが公表された。期末配当の予想は依然として未公表。2019年3月期の年間配当金は「30円」だが、前期も中間配当は実施されず、期末配当のみとなっている。
増配 ヴィンクス(3784・東1)
11/26 ◆2019年12月期
(10円予想⇒13円予想に)
1.00%
(予想)
最新の株価情報はこちら(楽天証券ページへ遷移します)
【備考】2019年12月期は、中間配当、期末配当ともに「5円」予想で、年間配当金は「10円」の予想だった。しかし、期末配当の予想が「3円」増配の「8円」に修正され、年間配当金の予想は「13円」に修正された。2018年12月期の年間配当金は「7.5円」だが、前期は9カ月の変則決算となっており、前期比は算出できない。
記念配 トライアイズ(4840・JQ)
11/25 ◆2019年12月期
(12円予想⇒15円予想に)
2.83%
(予想)
最新の株価情報はこちら(楽天証券ページへ遷移します)
【備考】2019年12月期の期末配当(年間配当金)は「12円」の予想だったが、「3円」の記念配が上乗せされて「15円」予想に修正された。2018年12月期の年間配当金は「12円」だったので、前期比でも「3円」の増配。
増配 レーザーテック(6920・東1)
11/25 ◆2020年6月期
(78円予想⇒55円予想に)
※ただし、2020年1月1日に予定している
1株⇒2株の株式分割を考慮すると
2020年6月期は「79円」で「1円」の増配
0.83%
(予想)
最新の株価情報はこちら(楽天証券ページへ遷移します)
【備考】2020年6月期は、中間配当が「31円」、期末配当が「47円」の予想で、年間配当金が「78円」の予想だった。しかし、2019年12月31日を基準日として1株⇒2株の株式分割が実施される見通しとなり、これを受けて期末配当が「23.5円」の予想から「24円」に切り上げられた。分割を考慮すると実質的に「48円」となるため、年間配当金の予想は「79円」相当となり、前回予想より「1円」の増配。なお、2019年6月期の年間配当金は「47円」だったので、前期比で実質「16円」相当の増配。
無配 津田駒工業​(6217・東1)
11/25 ◆2019年11月期
(未定⇒無配に)
最新の株価情報はこちら(楽天証券ページへ遷移します)
【備考】2019年11月期は配当予想を公表していなかったが、今回「無配」とすることが公表された。2018年11月期の年間配当金は「15円」だった。
※配当利回りは2019年11月29日の終値ベースで計算。