配当【増配・減配】最新ニュース!
2020年8月13日 ザイ・オンライン編集部

はごろもフーズ(2831)、記念配当と2期連続「増配」を
発表し、配当利回り1.4%に! 配当額は2年で1.3倍、
2021年3月期は前期比4円増の「1株あたり50円」に!

はごろもフーズは、2021年3月期の配当で「創立90周年記念配当」を実施し、年間配当が前期比で「増配」となる予想を、2020年8月13日の15時に発表した。これにより、はごろもフーズ配当利回り(予想)は1.04%⇒1.44%にアップし、「2期連続増配」の見通しとなった。

はごろもフーズは、「シーチキン」で有名なツナが主力の食品メーカー。はごろもフーズは、「シーチキン」で有名なツナが主力の食品メーカー。
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 はごろもフーズが発表した2021年3月期の配当予想によると、2021年3月期の予想配当は中間配当(9月)が「普通配当18円+記念配当7円=25円」、期末配当(3月)が「普通配当18円+記念配当7円=25円」、合計の年間配当額は「1株あたり50円」となっている。

 前回の予想では「1株あたり36円」だったので、前回予想より「14円」の増配となる。今回の増配発表により、はごろもフーズの配当利回り(予想)は1.04%⇒1.44%にアップした。

 また、はごろもフーズの2020年3月期の配当は「1株あたり46円」だったので、前期比では「4円」の増配となる見込み。なお、はごろもフーズは2020年3月期には「1株あたり10円」の「上場20周年記念配当」を実施している。
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 はごろもフーズは今回、配当予想とともに業績予想も発表しており、2021年3月期(通期)の業績予想は前期比で「減収減益」となっている。しかし、第1四半期の実績は売上高0.8%増、営業利益79.3%増(いずれも前期比)と好調だ。そのため、前期比で増配となる規模の記念配当実施が決まったと言えるだろう。

はごろもフーズの過去10期の配当の推移は?

■はごろもフーズ(2831)の過去10期の配当の推移
年間配当額   年間配当額
2012/3 30円 2017/3 36円
2013/3 30円 2018/3 36円
2014/3 30円 2019/3 36円
2015/3 30円 2020/3 46円
2016/3 40円 2021/3 50円
(予想)

 はごろもフーズは年間配当額を前期比で「横ばい」としている期が多いが、2020年3月期は「増配」となっているため、2021年3月期の配当予想「1株あたり50円」が予想通りに実施されれば”2期連続増配”となる
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 また、はごろもフーズの配当額の伸び具合にも注目しておきたい。連続増配が始まる直前の2019年3月期から2021年3月期までの2年間で、はごろもフーズの年間配当額は「1株あたり36円」から「1株あたり50円」まで、1.38倍に増加している。ただし、この増配分は「記念配当」によるものである点には注意しておこう。
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 配当が増えているということは業績が好調な証拠でもある。実際に、はごろもフーズの株価は2019年3月の終値2641円から本日(2020年8月13日)記録した上場来高値の3450円まで、1.3倍に上昇している。

■はごろもフーズ(2831)の株価チャート/月足・10年

はごろもフーズの配当利回り、配当+株主優待利回りは?

 はごろもフーズの2020年8月13日時点の株価(終値)は3450円なので、配当利回り(予想)は以下のようになる。

【※はごろもフーズの配当利回り】
株価:3450円
年間配当額:中間25円+期末25円=50円
配当利回り:50円÷3450円×100=1.44%

 はごろもフーズの配当利回りは1.44%。2020年7月の東証1部の平均利回りは2.25%(配当実施企業のみ)なので、はごろもフーズの配当利回りは「やや低め」と言える。
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 また、はごろもフーズは保有株式数と継続保有期間に応じて、「自社製品詰合せ」が年2回もらえる株主優待を実施している。

 ◆はごろもフーズ(2831)の株主優待の内容
 基準日  保有株式数  継続保有期間  株主優待内容
 3月末

9月末
 500株以上  3年未満  自社製品詰合せ3000円相当
 3年以上  自社製品詰合せ5000円相当

 はごろもフーズの2020年8月13日時点の株価(終値)は3450円、配当利回りは1.44%なので「配当+株主優待利回り」を計算すると、以下のようになる。

【※はごろもフーズの配当+株主優待利回り(500株・3年未満保有時)】
投資金額:500株×3450円=172万5000円
優待品(自社製品詰合せ):3000円相当×年2回=6000円相当
株主優待利回り:6000円÷172万5000円×100=0.35%
配当+株主優待利回り:1.44%+0.35%=1.79%

【※はごろもフーズの配当+株主優待利回り(500株・3年以上保有時)】
投資金額:500株×3450円=172万5000円
優待品(自社製品詰合せ):5000円相当×年2回=1万円相当
株主優待利回り:1万円÷172万5000円×100=0.57%
配当+株主優待利回り:1.44%+0.57%=2.02%

 はごろもフーズの「配当+株主優待利回り」は500株・3年未満保有時で1.79%とやや低めだ。また、株主優待の権利を獲得するためには5単元(2020年8月13日時点での最低投資額は172万5000円)が必要なため、ハードルはやや高そうだ。とはいえ、はごろもフーズの製品を日ごろから使用している人であれば、比較的使い勝手のいい株主優待といえるだろう。
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はごろもフーズは、「シーチキン」で有名なツナが主力の食品メーカー。フルーツやスイートコーンの缶詰、パスタ&ソース、ペットフードなども手掛ける。2021年3月期(通期)の連結業績予想は、売上高1.0%減、営業利益5.5%減、経常利益6.0%減、親会社株主に帰属する当期純利益5.0%減と軟調(すべて前期比)。
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はごろもフーズ
業種 コード 市場 年間配当額(予想)
食料品 2831 東証2部 50円
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り(予想)
3450円 100株 34万5000円 1.44%
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