クレジットカード活用術
【第3回】 2013年11月25日 菊地祟仁

「Yahoo!JAPAN JCBカード」と
「ファミマTカード」の2枚を同時に使うことが
Tポイントを効率よく貯めるコツ!

※「Yahoo! JAPAN JCBカード」は2015年3月末で新規募集を終了。代わりに2015年4月1日から「Yahoo! JAPANカード」が新しく発行されています。
【※「Yahoo! JAPANカード」の関連記事はこちら!】
「Yahoo! JAPANカード」はTポイント利用者必携!年会費無料で還元率1%、Tカード機能も搭載し、Yahoo!ショッピングではポイント3倍の高スペック!


 今回は「共通ポイント」の中から、「Tポイント」の貯め方・使い方について紹介していきたいと思います。

 前回の連載でも書いたように、「Tポイント」等の共通ポイントはポイントカードを「提示するだけ」でポイントが貯まります。この「提示するだけ」というのが共通ポイントで得するための非常に重要な点になります。

 決済のときに、電子マネーやクレジットカードを利用すると、「Tポイント」+「決済時のポイント」の2つ以上のポイントを必ず貯めることができるからです。

提示するためのTカードは「ファミマTカード」がおすすめ!

 「Tポイント」を貯められる「Tカード」には、クレジット機能が付いているものと付いていないものがありますが、今回おすすめするのはクレジット機能がついている「ファミマTカードです。

ファミマTカード
還元率 0.5%
「ファミマTカード」の公式サイトはこちら!
発行元 ポケットカード
国際ブランド JCB
年会費 無料
家族カード あり(年会費無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
モバイルSuica、nanaco
関連記事 「TSUTAYA」のレンタル登録料を無料にする方法!「Yahoo! JAPANカード」や「ファミマTカード」を保有して、お得にDVDやCD、漫画をレンタルしよう!
「ファミマTカード」の公式サイトはこちら


「ファミマ」とありますので、ファミリーマートに関係があることはわかると思いますが、通常のTカードとは何が違うのでしょうか?

ファミマTカード」の場合、ファミリーマートで開催される「カードの日」を活用してポイントを倍増することができます。

 毎週火曜日と土曜日、ファミリーマートで「ファミマTカード」を「提示するだけ」で、ポイントが2倍になるのです。「カー(火)ド(土)の日」と覚えれば簡単ですね。ちなみに、一般のTカード、「ファミマTカード」以外のクレジット機能付きTカードではポイントは2倍になりません。

 また、50歳以上の方限定で、毎月20日は「おとなの日」が設定され、同様に「ファミマTカード」の提示でポイントが2倍になります。

 では、50歳以上の方が20日の火曜日にファミリーマートで買い物すると何倍になるでしょうか? 

 答えはなんと4倍です。500円の買い物で20Tポイント(20円分)も獲得できるのです。ただし、2013年12月20日は金曜日なので今年は対象日がもうありません。2014年は5月、9月、12月の3回、4倍になる条件が揃っているので忘れないようにしましょう。

 この「ファミマTカード」はクレジット機能は付いていますが、「提示するだけ」でTポイントが貯まるので、特に決済で使う必要はありません。あくまでも「提示するためだけのカード」と考えておきましょう。

 決済するには「ファミマTカード」よりもTポイントが貯まりやすいクレジットカードがあるのです。

決済は「Yahoo! JAPAN JCBカード」がおすすめ!

 「ファミマTカード」は「提示するためだけ」と書きました。では、「Tポイント」を効率よく貯める決済用のクレジットカードは何がいいのでしょうか。

 おすすめは「Yahoo!JAPAN JCBカード」です。

Yahoo! JAPAN JCBカード
還元率  1.0%
「336円」分のTポイントを得することができ「年会費無料」高還元率のYahoo! JAPAN JCBカードの詳細はこちら
発行元 Yahoo!カード
国際ブランド JCB
年会費(税抜) 永年無料
家族カード あり(年会費無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
 ―
Yahoo! JAPAN JCBカード公式サイトはこちら!


 前回も書いたとおり、2013年7月1日に「Yahoo!ポイント」が廃止され、「Tポイント」に統合されました。そのため、「Yahoo!JAPAN JCBカード」で買い物をして貯められるポイントも「Tポイント」になったのです。

Yahoo!JAPAN JCBカード」は月額利用料金100円につき1ポイント貯まり、年間20万円以上の利用があれば年会費が無料(20万円未満の場合は1250円)になる、非常に使いやすいカードです(※2014年1月9日より年会費を無料に変更。年会費無料で還元率1%の高還元率クレジットカードになりました。また、ポイント付与は「月額利用料金100円につき1ポイント」ではなく、「1回の取引金額100円につき1ポイント」に変更されています)

 また、「Tポイント」の有効期限は「ポイントの変動があった日から1年」なので、「Yahoo!JAPAN JCBカード」を使っている限り、「Tポイント」が毎月貯まり、有効期限を気にする必要がなくなります。

 「Tポイント」の加盟店は約6万店舗。その他に「Yahoo!ショッピング」等のYahoo!のサービスでも利用可能です。「Yahoo!ショッピング」には約2万店が加盟していましたが、先日「出店手数料無料化」などを盛り込んだ「eコマース革命」を発表したことで「Yahoo!ショッピング」への出店申込が殺到しています。今後、出店数は激増するでしょう。これによって、「Tポイント」はネットでもリアルでも使いやすいポイントになったと言えます。

「Tポイント」は貯まったらすぐに利用しよう!

 「『Tポイント』のお得な使い方を教えてください」と聞かれることも多いのですが、一番のおすすめは素直に「Tポイント加盟店」で1ポイント=1円として使うことです。

「端数だけをポイントで支払う」という使い方もできるのですが、これは現金支払いの場合のみ有効な手段です。例えば、105円の商品を買うときに、5円分をTポイントで支払い、残り100円を現金で支払うと言うことですが、クレジットカードで支払えば、端数があってもなくてもお釣りは不要です。6ポイント保有しているのであれば6ポイントを使い、99円をクレジットカードで支払いましょう。コンビニでもクレジットカードで支払いができますし、サインも必要ありません。現金払いよりも早く買い物ができます。

 ここで「99円の買い物なのでポイントはつかないんじゃないの?」という疑問が出てくるかもしれません。

 先ほど紹介した「Yahoo!JAPAN JCBカード」の場合は「月額利用料金」に対して、100円につき1ポイント付与のため、その月に他の買い物で1円以上利用があれば100円を超えるのでポイントは問題なく獲得できるのです。すべての買い物を「Yahoo!JAPAN JCBカード」で支払っていれば、端数は気にする必要がありません。
(編集部追記:記事執筆時点からポイント付与方法が変更されており、「月額利用料金」に対してではなく「1回の取引金額」に対して、100円につき1ポイント付与される形になっています)

 また、「Tポイント」はポイントを利用したとしても、元の金額に対してポイントが付与されます。先ほどの例ではポイントを利用した値引き後の金額は99円ですが、元の金額が105円ですので1ポイント獲得できます。

 つまり、レジでは「ファミマTカード」を提示し、「ポイントをすべて使ってください」と伝え、料金は「Yahoo!JAPAN JCBカード」で支払うのが「Tポイント」のおすすめの貯め方・使い方となります。

 次回は「Pontaポイント」を効率よく貯める方法、おすすめのクレジットカードを紹介したいと思います。


※「Yahoo! JAPAN JCBカード」は2015年3月末で新規募集を終了。代わりに2015年4月1日から「Yahoo! JAPANカード」が新しく発行されています。
【※「Yahoo! JAPANカード」の関連記事はこちら!】
「Yahoo! JAPANカード」はTポイント利用者必携!年会費無料で還元率1%、Tカード機能も搭載し、Yahoo!ショッピングではポイント3倍の高スペック!