ネット証券会社比較
2013年12月6日 ザイ・オンライン編集部

【GMOクリック証券のおすすめポイントは?】
コストが激安な上にツール、投資情報も充実、
5大ネット証券に次ぐ大手ネット証券に成長!

GMOクリック証券は、2006年にサービスを開始した後発のネット証券だ。開業当初、手数料は安いが取引ツールはシンプルなもののみだった。現在では商品数、ツール、情報などが充実。売買代金など取引数の多さから見ても、すでに大手ネット証券の一角になったと言える。具体的に5つのGMOクリック証券おすすめポイントについて紹介しよう(記事中のデータは2013年12月時点)

【GMOクリック証券】おすすめポイント1
各種商品で料金が業界最安水準

GMOクリック証券は、各種商品の取引手数料を業界最安水準で提供している。具体的に現物株、信用取引について比較表で紹介しよう(日経225先物の比較表は「おすすめポイント5」に掲載)。

◆日本株現物取引手数料~大手ネット証券より割安

 ほとんどすべての価格帯でGMOクリック証券は大手ネット証券よりも安く、ほぼ業界最安水準で料金を提供している【図1】。

【図1】主なネット証券の手数料を比較!
証券会社名 株式売買手数料(金額によって異なる)
10万円まで 30万円まで 50万円まで 100万円まで
 GMOクリック証券  105円  260円  260円 470円
 マネックス証券 105円  262円  472円 1575円
 SBI証券  145円  285円  285円 511円
 楽天証券 145円  358円 358円  639円
 カブドットコム証券  189円  378円 567円  1039円
 ライブスター証券  84円  189円  189円 357円

※上記は「1約定ごと」の手数料プラン(税込手数料)。マネックス証券の約定金額100万円は、パソコンから発注した「指値注文」の金額。「成行注文」の場合、または携帯電話からの注文は1050円。

◆日本株信用取引手数料~金利の安さに注目

GMOクリック証券の信用取引手数料はいたってシンプル。約定が500万円までなら100円、500万円超ならば無料(「1約定ごとプラン」の場合)で、業界最安水準となっている【図2】。また、1カ月間(判定期間)の新規建約定代金合計が5億円以上なら「VIPプラン」が適用され、手数料無料、制度信用の買方金利は2.1%→1.9%になる。<信用VIPプラン適用条件:(1)毎月20日(非営業日の場合は翌営業日)の大引け時点で信用建玉残高が5億円以上 (2)毎月21日~翌月20日における信用新規建玉約定代金合計額が5億円以上 *詳しくはGMOクリック証券のHPで確認のこと>
 

【図2】信用取引コスト比較!
証券会社名/
約定金額
株式売買手数料(金額によって異なる)
10万円 30万円 50万円 100万円 買方金利
(制度)
GMOクリック証券 100円 100円 100円 100円 2.10%
SMBC日興証券 0円 0円 0円 0円 2.67%
 SBI証券 150円 200円 200円 378円 2.80%
カブドットコム証券 103円 261円 471円 798円 2.98%
松井証券 0円 315円 525円 1050円 3.10%
マネックス証券 105円 262円 472円 1575円 2.80%
むさし証券 231円 231円 231円 462円 1.52%
楽天証券 262円 262円 472円 472円 2.85%
ライブスター証券 84円 84円 84円 84円 2.30%

※1約定ごとの手数料(税込)。松井証券のみは1日の約定代金合計額で手数料が決まる「ボックスレート」。また、松井証券は「日計り」(「一日信用取引」利用)ならば手数料無料。マネックス証券の約定金額100万円は「指値」の場合。

 信用取引のコストでは、手数料よりも金利が重要になるケースが多い。制度信用取引の買方金利で比較した場合、GMOクリック証券は金利もほぼ最安と言える【図2】。

【GMOクリック証券】おすすめポイント2
取引ツールは高機能・簡易版両方あり

GMOクリック証券は株や先物をアクティブに取引をしたい人向けの高機能ツールと、お手軽に取引したい人向けの簡易ツールの両方が無料で利用できる。

 高機能ツールGMOクリック証券の「スーパーはっちゅう君」は、板発注、テクニカルチャート、ニュースなどの情報が総合的に見られる。特に気配板上からマウスで注文や訂正ができる点は便利だ。また、株価が急騰したり、出来高が急増した銘柄をすばやく見つける機能もある。

 簡易ツール「レーザートレード」は、インストール不要のブラウザ版ツールながら、気配板からの発注や、リアルタイムのチャート、ランキング情報も表示できる。ウォッチリストには最大100件の銘柄が登録可能だ【図3】。

【図3】「レーザートレード」はログイン後の「株式」画面からワンクリックで起動できる。簡易版でありながら板発注もできる便利なツールだ。
拡大画像表示

【GMOクリック証券】おすすめポイント3
スマホツールが充実

GMOクリック証券はiPhone向けの「iClick株」、AndroidのOS向けの「株roid」など、スマホ向けの取引ツールが充実している。板情報から発注(注文パネル利用)、逆指値注文が出せる。ウォッチリスト(銘柄登録リスト)は、1000銘柄まで登録でき、パソコン側の株価ボードと自動的に同期される。また、ニュースが出た銘柄については、マークで通知など、便利な機能が色々盛り込まれている。

【図4】「iClick株」のウォッチリスト画面。最新情報がある銘柄は右側に「AR」(アナリストレポート)やニュース「N」(ニュース)マークが表示される。

 適時開示情報やアナリストレポートなど、表示する種類を選択した場合には、たとえば適時開示情報なら「決算短信」「業績予想の修正」など、さらに細かく絞り込むこともできる。フリーワードでの絞り込みも可能。外出先などでもニュース類を細かくチェックしたい人なら、ぜひ入れておきたいアプリと言えるだろう。

株アプリの
項目
株アプリ詳細 株アプリの
項目
株アプリ詳細
アプリ名 株roid/iClick株
GMOクリック証券の株アプリ/株roid/iClick株の公式サイトはこちら
マーケット情報 国内6、海外11、
為替14
対応機種 Android、iPhone、iPad ランキング 値上げ・値下げ、出来高、
売買代金、信用残
対応取引 現物、信用 銘柄登録 50銘柄×20(1000銘柄)/
PC同期○
注文機能 通常、逆指値、IOC/
板注文○
ニュース 市況ページ、
個別銘柄ページ
個別銘柄情報 チャート、気配値、株価詳細、
業績、指標、信用倍率、ニュースなど
入出金 スマホサイトの該当ページに遷移
チャート 移動平均線、ボリンジャーバンド、
一目均衡表、
パラボリックSARなど6種/横画面表示×
その他 Android用とiOS用で
別アプリになる。
機能は共通
※2014年7月現在

【GMOクリック証券】おすすめポイント4
財務分析機能が秀逸な投資情報

GMOクリック証券の投資情報では、個別銘柄の「財務分析」機能が他社にはないコンテンツだ。株価分析、財務諸表、シミュレータなど、すべてグラフで可視化されており、株価の割高・割安なども具体的にわかる。

 ニュースやアナリストレポートは、「証券ニュース」と「FXニュース」がある。ほぼリアルタイムで配信されるので、深夜の米国指標の発表などもすばやくチェックが可能だ。

【図5】株価分析の画面。事業価値、財産価値、有利子負債、理論株価の面から見て株価の割安・割高が判断される。

【GMOクリック証券】おすすめポイント5
レバレッジ商品が多彩

GMOクリック証券はFX、日経225先物、CFDなど証拠金取引ができるレバレッジ商品が充実している。また、2013年11月からは「外為OP」もサービスを開始した。

 日経225先物の手数料を比較したのが【図6】。

【図6】日経225先物手数料比較 (1枚あたり)
証券会社 日経225先物 日経225mini 日経225オプション
GMOクリック証券 280円 39円 0.15%(210円)
安藤証券 252円 42円 0.21%(210円)
SBI証券 525円 52.5円 0.21%(210円)
カブドットコム証券 462円 48.3円 0.21%(210円)
松井証券 315円 42円 0.21%(210円)
マネックス証券 346.5円 52.5円 0.189%(189円)
楽天証券 472.5円 52.5円 0.21%(210円)
ライブスター証券 279.3円 38.85円 0.1575%(105円)

※日経225オプションの(   )内は最低手数料。
 

GMOクリック証券は数年前までは日経225先物(ラージ)が525円、日経225mini52.5円が標準的な価格だった。現在では、値下げ競争の結果、ラージ、ミニともにそれ以下の価格を提供している証券会社も多い。特にGMOクリック証券は、ラージ、ミニ、オプションともに激安価格と言える。

 CFD(差金決済取引)も証拠金取引の一種で、国内外の株価指数先物、商品(コモディティ)など、さまざまな商品を取引できる。CFDに関しては最近では、東京金融取引所で取引を行うCFD(株365)を提供する証券会社が多い(当サイトの「取扱商品」参照)が、GMOクリック証券の場合、自社と相対取引となる店頭CFDを提供している。

 そのメリットは、取り扱い商品が多いこと(日経平均などの指数の種類が多い上に、原油や金など商品に連動するCFDも提供)、証拠金が安いこと、手数料・スプレッド(売り気配・買い気配の差)など取引コストが安いことなどがあげられる。たとえば、日経平均に連動する指数を取引する場合を「証拠金」と「レバレッジ倍率」で比較すると、以下のようになっている。

GMOクリック証券のCFD 日本225 1万5287円 レバレッジ10倍

・株365(取引所CFD) 日経225 6万9000円 レバレッジ約22倍

・先物 日経225mini 6万6000円 レバレッジ約23倍

※本記事に掲載された手数料、証拠金などは2013年12月6日時点のものです。証拠金は証券会社の掛け目によって、異なる場合があります。

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