NISA口座の比較&活用術
2014年1月3日 ザイ・オンライン編集部

ビギナーもベテランも必見!
NISAで儲ける4つの裏ワザとは?

買い方を工夫することでNISAはフル活用できる。元手が少ない人は10万円株を10回売買することで年間100万円の枠をフル活用できる。また、証券会社によっては100万円ピッタリに株を買えるサービスも登場している。株と投信を組み合わせるなど、NISAを徹底活用する裏ワザ的な買い方を紹介しよう。

10万円や積み立てでNISAを攻略、
元手が少なくてもNISAはフル活用可!

 大事なことなので繰り返すが、NISAでは年間100万円に達するまで自由に売買できて、売却もいつでも可能だ。ルールが厳しそうな印象のNISAだが、意外と自由でさまざまな裏ワザが駆使できるのだ。

 「元手が少ないからNISAは無縁」と思い込んでいた人は、裏ワザ1を見てほしい。2000銘柄以上もある10万円株(10万円台以下で買える株)の短期売買を繰り返し、利益を積み重ねるのだ。購入額が年間100万円に達するまで、同じ銘柄でも別の銘柄でも何度売買しても問題ない。

 一方、資金が多い人にもネックとなるのがこの100万円の枠。14年からは一般の口座では値上がり益に対して20.315%課税になるので、株式投資ではNISAを利用したい。しかし株は最低投資金額がバラバラで、100万円という枠が銘柄選定の足かせに。「欲しい株が買えない」という不満が多いのも無理もない。

 だが裏ワザ2で紹介したキンカブやS株なら最低投資金額に縛られることなく、税金ゼロで投資できる。ただし、特定の証券会社のみで取り扱っていることと、通常より手数料が割高になる点には留意してほしい。

 一度に買う必要もない。毎月の積み立てをNISA口座で行なうこともできる。実は積み立ては財産形成のみならず、リスクを減らす手段だ。

 裏ワザ3で紹介するように、積み立てで買えば、投資に二の足を踏んでいた株式を組み入れた高リスクなファンドも、中リスク商品へ近づけることが可能だ。

 もちろん老後資金作りなどのために、低リスク商品をNISAで積み立ててもいい。税金ゼロなのでその分だけ資産形成のスピードがアップする。

 裏ワザ4は株と投信の組み合わせだ。「1万円単位で買える」「目的に沿った商品が選べる」という特性を持ったファンドと株を組み合わせると、投資の幅がグンと広がるのだ。

ところで、現在発売中のダイヤモンド・ザイ2014年2月号では、このNISAでの投資にオススメの高配当株、Jリート、ETF、投信などを選りすぐって紹介している。投信についてはどの金融機関で買えるのかも、一目でわかるようになっている。ネット書店のチラ読みや全国の書店の店頭でぜひ手にとってみて欲しい。