トヨタ自動車
関連ニュース
ウクライナ危機と脱炭素加速で需給ひっ迫、鉱物資源「枯渇リスク」に備えよ
新村直弘
ウクライナ危機をきっかけに、あらゆる商品価格が上昇している。各国はエネルギーの脱ロシア化を図り、脱炭素を加速させる狙いだ。これにより、脱炭素に欠かせない鉱物資源の価格が上昇するだけでなく、枯渇するリスクまで出てきそうだ。

トヨタ「GRカローラ」が北米で大人気のワケ、受注制限で入手困難の地域も
Esquire
現地時間2022年3月31日(木)、アメリカ・カリフォルニア州ロングビーチで世界初披露となったトヨタの「GRカローラ」。「カローラ」のスポーツモデル的な位置づけであり、「カローラスポーツ」に「GRヤリス」のエンジンを載せ、4WDシステムを搭載したようなモデルと言えます。発表間もない「GRカローラ」ですが、アメリカで早くも人気急騰。しかもその勢いはすさまじく、すでにトヨタから受注停止の指示を受けているディーラーも一部地域で出ているほど。

静岡銀と名古屋銀の電撃提携の舞台裏、従来の合従連衡と違い「画期的」といえる理由
ダイヤモンド編集部,新井美江子
4月27日、静岡銀行と名古屋銀行が包括業務提携を結ぶと発表した。地方銀行業界では合従連衡の動きが活発化しているが、実はこの「静岡・名古屋アライアンス」は、従来の地銀の提携とは意味合いがだいぶ違う。両行が狙った最大の“果実”とは何か。静岡銀、名古屋銀の提携の舞台裏について明かす。

#4
トヨタすら白旗!三菱自とSUBARUにも迫る「値上げ危機」、“円安で輸出企業高笑い”のウソ
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
「円安=自動車メーカーに恩恵」とされたのも今は昔。かつて円高に苦しんだ自動車メーカーは、為替リスク軽減と海外マーケット獲得を狙って生産拠点やサプライチェーンの海外シフトを急いだ。ビジネスモデルが激変した今、過度な円安が原材料高・資源高を助長し自動車メーカーの業績悪化につながるリスクが顕在化している。独自シミュレーションを用いてトヨタ自動車、SUBARU、三菱自動車の「値上げ」実現度を検証した。

ホンダ電動化戦略でも「北米偏重」、盟友GMを差し置いて電池協業する企業とは?
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
ホンダの三部敏宏社長が就任してから1年。4月12日、満を辞して電動化戦略を発表した。その中身は電動化・ソフトウエア領域などに研究開発費8兆円を投じる野心的なものだ。ホンダの電動化戦略の全貌を解剖する。

トヨタGRMNヤリス サーキットパッケージ、圧巻の「まるごとレベルアップ」【試乗記】
CAR and DRIVER
GRヤリスは「モータースポーツを起点にした、もっといいクルマづくり」を具現化したホットハッチ。発売後もスーパー耐久や全日本ラリーをはじめとするモータースポーツフィールドを活用し、鍛え続けてきた。東京オートサロン2022で披露されたGRMNヤリスは、そのエボリューションモデル。実戦を通じて獲得した成果を「ユーザーに素早く還元すべき」という豊田社長の強い思いから生まれた。

トヨタ次期社長に非創業家から「有力3候補」浮上も、将来は世襲が前提で人事迷走
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
創業家である豊田家の支配が強まっているトヨタ自動車で、豊田章男社長から長男の大輔氏への世襲に向けた動きが活発化してきた。両氏の間に社長を務める“リリーフ役”となる次期社長の候補者が3人の副社長に絞られつつあるのだ。久々の非創業家からのトップ就任となりそうだが、社内からは「誰が上がっても同じ」という冷めた見方が出ている。

第2回
トヨタ社長のスピーチが魅力的な理由、絶妙な言葉の選択と洗練された話し方
千葉佳織
堂々たる言葉で人の心を動かすことができるリーダーは、日本にまだ少ない。しかし、トヨタの豊田章男社長は、日本の中でも最先端のプレゼンの質を誇示している。そのスキルは、全ビジネスパーソンが見習うべきものだ。今回は前回に引き続き、2021年12月に行われた「バッテリーEV戦略に関する説明会」を具体的にひもとく。トヨタがプレゼンテーションに懸ける思いの強さを感じると同時に、私たちが学び実践できるものに直結できるだろう。

第1回
豊田章男社長のスピーチは日本トップ!?考え抜かれたテクニックとは
千葉佳織
近年、顧客や組織人員の多様性が進む中、堂々たる言葉で人の心を動かすことができるリーダーが必要になっている。しかし、日本の中でも最先端のプレゼンの質を誇示している人物がいる。トヨタの豊田章男社長だ。そのスピーチ・プレゼンに向き合う覚悟とスキルは、全ビジネスパーソンが見習うべきものだ。彼はこれまでさまざまな良いスピーチを残し続けているが、今回は2021年12月に行われた「バッテリーEV戦略に関する説明会」を具体的にひもとく。トヨタがプレゼンテーションに懸ける思いの強さを感じると同時に、私たちが学び実践できるものに直結できるだろう。

#13
愛知・海陽8年ぶり志願者増、滝躍進のワケ!「お得な中高一貫校」ランキング【東海・その他エリア2023入試版】
ダイヤモンド編集部
トヨタ自動車などが巨額の寄付金を投入して2006年に設立された海陽中等教育学校。英イートン校のような「エリート養成校」を目指すはずが、近年の志願者数は下降の一途。ところが、2022年入試では8年ぶりに増加。その理由と東海エリアの中学受験の最前線について、入りやすいがその後伸びるレバレッジ度ランキング【東海・その他エリア版】と共にお届けする。

トヨタ最大のライバルがプジョーに?どうなる2022年のル・マン選手権
MEN’S EX ONLINE
今のところWEC(世界耐久選手権)のLMH(ル・マン・ハイパーカー)カテゴリーに、市販車メーカーとしてワークス参戦しているのはトヨタ1社のみ。2022年シーズンからはプジョーが、そして2023年からは同カテゴリーにて、フェラーリが参戦予定だ。

#5
トヨタ・日産・パナソニックに食い込む、台湾「電池の黒子」企業の全貌
財訊
成長産業あるところに、台湾の黒子あり。台湾の有力経済メディア「財訊」が、世界的に拡大する電池市場にしたたかに食い込む台湾の黒子企業を紹介する。

トヨタは増益、スバルは減益予想…軒並み四半期減収の自動車業界で分かれた「明暗」
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,笠原里穂
コロナ禍が3年目に突入し、多くの業界や企業のビジネスをいまだに揺さぶり続けている。その対応力の差によって企業の業績は、勝ち組と負け組の格差が拡大している。そこで、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回はトヨタ自動車、ホンダなどの「自動車」業界5社について解説する。

ウクライナ戦争下でも「強気相場は生きている」と米著名投資家が断言する理由
ケン・フィッシャー
ウクライナ戦争、原油急騰、利上げ懸念……。投資家が立ちすくむような事態が次々と起きても、米著名投資家のケン・フィッシャー氏は、足元の株安が「典型的な相場調整にすぎない」と喝破。むしろ、「さらなる強気相場が先にある」と考える理由を解説する。

ウクライナ危機が「第3次オイルショック」となり得る理由、原油高騰はいつまで続くか
新村直弘
ロシアがウクライナに侵攻し、原油価格は急騰した。ウクライナ危機をきっかけに、エネルギー市場は、大きく構造変化が起きる可能性がある。ウクライナ危機は「第3次オイルショック」ともいえそうだ。

予告
台湾「新・電子立国」の全貌、半導体・電池・EVで日の出の勢いの最強戦略
財訊
かつての電子立国が見る影もなく、日本はエレクトロニクス産業で後退する一方だ。それと裏腹に、今まさに日の昇る勢いで産業力を見せつけているのが台湾である。半導体から電池、EVへとウイングを広げつつある電子強国・台湾の全貌を解明する。

#7
東海3県「難関大学の合格者数が多い」高校ランキング【87校】首位は旭丘?東海?
ダイヤモンド編集部,山本 輝
東海3県で高い大学合格実績を上げている高校はどこなのか。東大、京大、名古屋大や早慶上理、関関同立といった主要難関大学への合格実績ランキングをお届けする。

#11
ウクライナ侵攻、トヨタが漁夫の利を得る「驚愕シナリオ」も…日系自動車メーカーへの影響は
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
ロシア事業からの撤退圧力の高まり、地政学リスク、自動車市場の冷え込み――。世界一の自動車メーカーであるトヨタ自動車にとって、ロシアによるウクライナ侵攻は大きな試練になりそうだ。だが一方で、長期的に見ればトヨタが漁夫の利を得る驚愕シナリオも浮上している。ウクライナ有事がもたらすトヨタら日系自動車メーカーへの影響を明らかにする。

#2
東海3県「増益率が高い」企業ランキング【83社】3位アルペン、1位は半導体関連のあの企業
ダイヤモンド編集部,山本 輝
新型コロナウイルスの感染拡大や半導体不足の影響で、自動車産業を筆頭に製造業は壊滅的なダメージを受けた。だが、そんな逆風をものともせず業績を伸ばす「隠れ優良企業」が存在する。一体どんな企業が業績絶好調なのか。

#1
トヨタすら一目置く地元の盟主とは?名古屋財界「最新序列」大解剖、新御三家と五摂家とは?
ダイヤモンド編集部,山本 輝
名古屋には単に規模だけではない独自の企業序列が存在する。トヨタ自動車ですら一目置くのが、鉄鋼商社の岡谷鋼機だ。さらに、独自の成長を遂げている興和などが近年存在感を増している。
