楽天
さまざまな商品・サービスが活発に取引される場である「楽市楽座」に、明るく前向きな「楽天」のイメージを合わせることにより、通販サイトの「楽天市場」という名前が生まれた。「楽天」という社名もこの「楽天市場」に由来している。
関連ニュース
#9
楽天への出資で日本郵政は「巨額減損」、楽天だけが得をした資本業務提携の末路
ダイヤモンド編集部,村井令二
日本郵政が楽天グループに出資した1500億円が850億円の減損処理に至った。郵政の増田寛也社長は楽天との提携は誤りではなかったことを強調しているが、郵政側が得られた成果はほとんどない。両社の提携の真相に迫る。

#7
資産150億円!カリスマ投資家・片山晃氏が激白「かつてなく日本株が面白く、魅力的になっている」
ダイヤモンド編集部,篭島裕亮
元手65万円から資産150億円を築いた個人投資家の片山晃氏。インフレに転換するのであれば、日経平均は最高値の3万8915円を超えてくると分析しているが、銘柄選びのテーマは「日本株再発掘」だという。片山氏が中長期で注目する業種や投資戦略から、さらには具体的な企業名までをロングインタビューでお届けする。

#8
楽天・三木谷総帥を支えた「政財界人脈25人」、近年は“ジジ殺しの神通力”が枯渇気味?
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
財務危機に陥っている楽天グループ。それでもなお、経営者・三木谷浩史会長兼社長にシンパシーを感じている財界関係者は少なくない。三木谷総帥の華麗なる人脈をひもとくことで、楽天グループの成長と停滞の軌跡を追う。

#7
楽天・三木谷王国は典型的ワンマン組織、トップに直言できる「参謀役不在」の危うい実態
ダイヤモンド編集部,村井令二
巨額赤字をものともせず突き進むトップダウン組織。楽天グループ総帥、三木谷浩史会長兼社長を支える側近チームを解剖する。

#6
楽天モバイル黒字化は「最低でも5年必要」の衝撃試算!最強プラン導入後の壮絶シナリオ
ダイヤモンド編集部,村井令二
楽天グループの携帯電話子会社、楽天モバイルの黒字化の見通しが立たない。コスト構造を転換しながら契約回線を伸ばそうとしているが、黒字化するには5年もの時間が必要な計算だ。楽天モバイル立て直しの難題に迫る。

#5
【スクープ】楽天モバイル「最強プラン」導入後の最新契約数判明、過去17カ月と6月末の回線数を大公開!
ダイヤモンド編集部,村井令二
楽天グループの携帯電話子会社、楽天モバイルの最新の携帯契約回線数がダイヤモンド編集部の入手した内部資料で明らかになった。楽天は6月1日から新料金プランの「Rakuten最強プラン」を導入し、KDDIから回線を借りるローミングを活用して契約増を狙う戦略に転換した。楽天モバイルの6月末の契約回線数と、過去17カ月分の月次データを大公開する。

#4
楽天「余命1年」の危機!1.2兆円社債償還ラッシュで“解体”カウントダウンが始まる
ダイヤモンド編集部,村井令二
楽天グループの財務は危機的な状況だ。携帯電話事業の資金流出が止まらないまま、社債償還ラッシュを迎える。三木谷宏史総帥を救う巨大スポンサーは現れず、楽天証券、楽天銀行の一部売却だけでは済みそうもない。「楽天解体」のカウントダウンが始まった。

楽天グループが「大規模増資」に踏み切ったワケ、復活のカギと“最大の課題”は?
矢部謙介
今回は、「楽天グループ」を取り上げる。日本屈指の規模を誇る同社だが、モバイル事業の不振への懸念が強く、株価の下落に苦しんでいる。23年に入り、立て続けに大規模な増資や資産売却に踏み切ったことも話題を呼んだ。その背景を探ると、楽天復活のカギと「最大の課題」が見えてきた。

#3
楽天・三木谷総帥、株主総会での“拒否権”喪失の裏で日本郵政を凌ぐ「影のスポンサー」が巨大化
ダイヤモンド編集部,村井令二
楽天グループが2023年5月に実施した公募増資で、グループ総帥で筆頭株主の三木谷浩史会長兼社長の株式保有比率が3分の1を割り込んだ。携帯電話事業につぎ込む巨額の資金調達を繰り返したことで経営の「拒否権」を喪失した。その裏で三木谷氏の資金繰りを陰で支えるスポンサーが静かに巨大化し、すでに日本郵政を超える存在になったことが発覚した。

#2
楽天モバイル「最強プラン」は品質誇張で力不足、ドコモ・KDDI・ソフトバンクは値上げ基調で料金競争は画餅に
ダイヤモンド編集部,村井令二
楽天モバイルの繋がりにくさを解消する救世主となったKDDIローミング。楽天は「最強」をアピールしているが、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの通信品質とは乖離しているのが実態だ。この裏で、大手通信3社が値上げに乗り出す兆しも出てきた。苦境の楽天は、もはや通信大手の競争相手とは見なされなくなりつつある。

#19
「楽天解体」最悪シナリオ全検証!巨額の借金返済で迫られる資金繰り“4つの選択肢”
ダイヤモンド編集部,村井令二
携帯電話事業の巨額赤字にあえぐ楽天グループの資金繰りが危機的状況にある。公募増資の資金で、今年の借金返を乗り越える算段だが、さらなる資金調達は必須。いよいよ「楽天解体」の足音が近づく。

#1
【スクープ】楽天が「法人携帯100万契約」計画始動!楽天市場や楽天カードの取引先へ“猛攻勢”の強引手口
ダイヤモンド編集部,村井令二
楽天グループの三木谷浩史会長兼社長が窮地から脱却するには、携帯電話の回線契約を増やすことが不可欠だ。それに向けて楽天内部では「法人100万回線契約」の獲得計画が動きだした。ダイヤモンド編集部が入手した内部資料で、その強引な手口が明らかになった。

予告
楽天グループ“解体”寸前!楽天市場、楽天カード…三木谷総帥に迫り来る「資産切り売り」
ダイヤモンド編集部,村井令二
楽天グループ「解体」の足音が聞こえつつある。携帯電話事業の設備投資で巨額資金の流出が続き、さらには1兆2000億円を超える社債償還という名の借金返済地獄に突入する。三木谷浩史総帥を救う巨大スポンサーはいまだに現れず、いよいよ楽天市場や楽天カードを含む本業の切り売りが現実味を帯びてきた。特集『楽天 解体寸前』では、楽天グループが直面する危機の最前線に迫る。

ドコモの「わかりにくい」格安料金プラン、批判を跳ねのける2つの“隠れた戦略”とは?
鈴木貴博
NTTドコモが、新料金プランを発表しました。「ネーミングがわかりにくい」という批判もありますが、ドコモから見ると「そんなことはどうでもいい」というのが本音でしょう。実は、このプランにはドコモが総力を挙げて取り組む「2つの隠れた戦略」があるのです。

マネックスの暗号資産ビジネスに暗雲、米規制当局が仮想通貨業者を敵視し「全面対決」
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
米証券取引委員会(SEC)がバイナンスなど仮想通貨取引業者を敵視し、全面対決の様相を帯びている。日本の仮想通貨交換業も無縁ではいられず、コインチェックを傘下に持つマネックスグループの成長戦略も風前のともしびだ。祖業のインターネット証券にも暗雲が立ち込める中、創業者の松本大氏は経営からフェードアウトし始めた。

アマゾンが楽天を買収し「アマ天」爆誕!?最悪シナリオを否定しきれないワケ
鈴木貴博
6月2日、アマゾンが「携帯サービスの提供」を検討していると米国で報じられました。実はこのニュース、日本にとっては要警戒です。もしも日本でも携帯を始めるとしたらその先には、アマゾンが楽天グループを買収する最悪シナリオが起こる可能性を否定しきれないからです。

#5
不祥事企業の社外取締役の「報酬額」を完全公開!関電、電通、富士通…【全18社82人】
ダイヤモンド編集部,清水理裕
電力カルテルに東京五輪汚職、品質不正に幹部のスキャンダル……。不祥事が発生した有事の企業こそ、社外取締役の真価が問われる。つまり、この場面で力を発揮できない人物は、高給を食む社外取としては失格ということだ。そこで、関西電力や電通グループ、富士通などの不祥事企業18社の社外取82人の実名や報酬、兼務先を全て明かす。

#5
柳井正、孫正義、佐治信忠、麻生太郎…政財界の超大物が集う「全国名門ゴルフコース」14選
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
“大人の社交場”ともいえる名門ゴルフ倶楽部には、趣味と実益を兼ねてゴルフをたしなむエスタブリッシュメントが集まる。ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長、ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長、サントリーホールディングスの佐治信忠会長、麻生太郎元首相ら政財界の大物が集う全国の名門14コースを一挙紹介する。

#13
楽天やメタで「クラウド離れ」がひそかに進行中!DX強者が気付いた“逆転の発想”とは?
ダイヤモンド編集部,鈴木洋子
国も民間企業もクラウド活用をこぞって進めている。ところが、実はクラウドを一部捨ててオンプレ(自社保有)に戻る企業も。米メタ、Dropbox、DMM.com、楽天グループなどがそれだ。「オンプレ」に戻るDX強者の逆転の発想とは?

楽天銀行「安値上場」で売却額が3割減に、運にも見放された三木谷氏の受難
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
楽天銀行が4月21日に東京証券取引所プライム市場に株式上場する。金融不安から公開価格は当初の計画から3割程度低くなり、親会社の楽天グループはまさに最悪のタイミングで株式を手放すこととなった。
