2022年度版【ふるさと納税ランキング～いくら編～】
｢ふるさと納税｣で｢いくら｣がもらえる自治体を比較！
コストパフォーマンスが最強の自治体はココだ！

「ふるさと納税」で「いくら」をお得にもらえる自治体はココだ！
2022年の「ふるさと納税ランキング～いくら編～」を発表！

 「いくら」は、プチッと弾ける食感と濃厚な旨味が魅力の高級食材。しかも、ここ数年は以前よりさらに価格が高騰しているため、日常的に食べているという人は多くないだろう。そんな「いくら」を思う存分に味わいたい人におすすめなのが「ふるさと納税」だ。「いくら」の返礼品を用意している自治体は数多く、「ふるさと納税」を上手に活用すればお得かつ大量に「いくら」を手に入れることができる。

　そこで、ザイ・オンライン編集部では「ふるさと納税」で「いくら」がもらえる自治体を独自にリサーチし、“寄付金額に対して、どれだけ多くの「いくら」がもらえるか”を基準にランキングを作成した。なお、今回は「筋子」は除外し、記載されている「いくら」の内容量に幅がある場合は最低値で計算した。

　ちなみに、現在は「返礼品の還元率を寄付金額の3割以下に抑えなかった自治体は、ふるさと納税の控除対象から除外する」といった規定が厳格化されているが、今回紹介する自治体は、すべて「ふるさと納税」の控除対象になっているので安心してほしい。
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　それでは、さっそく、2022年度の「ふるさと納税ランキング～いくら編～」を発表しよう。このランキングを参考にすれば、おいしい「いくら」をお得にもらえる自治体が一目瞭然なので、ぜひ「ふるさと納税」の返礼品を選ぶ際の参考にしてほしい。

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【1位】1万円で「いくら」500g！
プチっとした食感と卵の濃厚な旨味が楽しめる
「いくら醤油漬」がもらえる「福岡県新宮町」！

　2022年度版の「ふるさと納税ランキング～いくら編～」第1位に輝いたのは「福岡県新宮町（しんぐうまち）」。

 「新宮町」は、JR博多駅から電車で20分ほどの便利な場所にある。九州北部の海域である玄界灘に面した「新宮町」の北西部は、国定公園に指定された海岸があり、2km以上に渡って植えられた松が生い茂る美しい景色が広がっている。また「新宮町」から北西に8kmほど離れた場所にある「相島（あいのしま）」は数百匹の猫が暮らしており、全国の猫ファンが訪れる聖地となっているそうだ。

　そんな「新宮町」に1万円を寄付すると「いくら醤油漬（サーモントラウト・紅鮭）500g（250g×2パック）」がもらえる。この返礼品は、デンマーク産サーモントラウトの卵、またはアメリカ産紅鮭の卵を使用しており、卵自体は小粒だが、食べた瞬間にプチっと弾ける柔らかい食感が特徴とのこと。また、特製のタレに漬け込んでおり、卵の濃厚な旨味が口いっぱいに広がる味に仕上がっているそうだ。

　ちなみに、このほかにも「新宮町」は、1万円の寄付でもらえる「いちごの王様『博多あまおう』約1.12kg」といった返礼品も用意している。「博多あまおう」は糖度が高く、「新宮町」の返礼品の中でも人気なので、「いちご」が好きな人も「新宮町」の返礼品をチェックしてみよう。

【2位】2万1000円で「いくら」1kg！（＝1万円あたり約476.2g）
小粒なものの、甘みが強く濃厚な味を楽しめる
「いくら醤油漬け（鱒いくら）」がもらえる「福岡県北九州市」！

　続いて紹介するのは、第2位の「福岡県北九州市（きたきゅうしゅうし）」。

　人口95万人の政令指定都市である「北九州市」は、東部に「北九州空港」があるほか、小倉北区を中心に都会的な風景が広がっている。さらに、郊外に出向けば、釣りやサーフィンを楽しめる海のほか、BBQやキャンプを楽しめる山々が広がっており、便利な都会の暮らしと自然豊かなと田舎の暮らしの両方を満喫できる自治体となっている。

　そんな「北九州市」に2万1000円を寄付すると「いくら醤油漬け500g×2箱 鱒いくら 計1kg」がもらえる。この返礼品に使用されている鱒の「いくら」は、鮭の「いくら」よりも小粒だが、その分、甘みが強く濃厚な味を楽しめるとのこと。また、小粒なので料理のトッピングなどにも使いやすいのもメリットだ。

　ただし、リサーチした2022年10月6日時点では寄付金額2万1000円だったが、残念ながら現在は、寄付金額が3万円に変更されてしまっている。しかし「北九州市」には、このほかにも、1万円の寄付でもらえる「本場福岡！訳あり 辛子明太子 ど～んと 2kg 切子」など、福岡の味覚をお得に味わえる返礼品も用意しているので、ぜひ、チェックしてみてほしい。

【3位】1万7000円で「いくら」800g！（＝1万円あたり約470.6g）
醤油ダレだけでなく、鮮度にもこだわっている
「鱒いくら醤油漬け」がもらえる「北海道紋別市」！

　次に、第3位の「北海道紋別市（もんべつし）」を紹介しよう。

　オホーツク海に面する「紋別市」は、漁業、農業、林業、水産加工業が主軸産業となっている自治体。観光スポットも多く、特に、冬に沿岸一帯を埋め尽くす流氷が生み出す景色は息を飲むほどの美しさで、砕氷船・初代ガリンコ号とともに北海道遺産に登録されている。

　そんな「紋別市」に1万7000円の寄付をすると「鱒いくら醤油漬け200g×4パック 合計800g」がもらえる。この返礼品は、北海道産またはロシア産の鱒の卵を使用しており、その中でも新鮮なものだけを厳選しているそうだ。そんな新鮮な鱒の卵をかつお節や利尻昆布の出汁などを使用した特製の醤油ダレで漬け込んでおり、素材のよさも相まって、格別の味に仕上がっているという。

　ちなみに「紋別市」では、1万2000円の寄付でもらえる「【訳あり】帆立『まる特』フレーク1.5kg」など、北海道らしい返礼品も多数用意している。この返礼品が「訳あり」なのは、サイズが不揃いで”欠け”もあるからとのことで、味自体はまったく問題ないという。オホーツク海で育ったおいしい帆立をお得に手に入れたい人は、この返礼品もチェックしてみては？

【4位】2万円で「いくら」920g！（＝1万円あたり460g）
鱒の卵ならではのコクと風味を味わえる
「いくら醤油漬け（鱒卵）」がもらえる「北海道根室市」！

　続いて、第4位の「北海道根室市（ねむろし）」を紹介しよう。

　北海道の東端に位置する「根室市」は、オホーツク海と太平洋に囲まれていることから、花咲ガニやエゾバフンウニ、ホッキ貝など、豊富な海産物が特産品となっている自治体。また、野鳥が数多く生息しており、バードウォッチングに適した環境となっているので、毎年、多くの観光客が訪れるという。

　そんな「根室市」に2万円を寄付すると「いくら醤油漬け（鱒卵）230g×4P（計920g）」がもらえる。この返礼品は、ロシア産の鱒の「いくら」を地元業者・カネカイチ鈴木商店が丁寧に加工しており、鱒の卵ならではのコクと風味を味わえるそうだ。

　ちなみに「根室市」では、1万2000円の寄付でもらえる「根室海鮮市場＜直送＞いくら醤油漬け(鮭卵)70g×4P(計280g)」なども用意している。こちらもカネカイチ鈴木商店が加工しているそうなので、鮭の卵を使用した大粒の「いくら」を堪能したい人は、こちらもおすすめだ。

【5位】1万4000円でいくら600g！（＝1万円あたり約428.6g）
鰹や昆布のタレに漬け込んだ、まろやかな味が特徴の
「いくら醤油漬（鱒卵）」がもらえる「北海道留萌市」！

　最後に紹介するのは、第5位にランクインした「北海道留萌市（るもいし）」。

　北海道の北西部に位置する「留萌市」は、北海道の基幹産業だったニシン漁で発展した自治体。今も漁業や水産加工業が盛んで、特に数の子は日本一の生産量を誇っている。また、国の重要港湾となる「留萌港」があったり、国道が3つ交わる結束点になっていたりと、交通や物流の拠点にもなっている。

　そんな「留萌市」に1万4000円を寄付すると「いくら醤油漬（鱒卵）150g×4P入（600g）」がもらえる。この返礼品は、ロシア産の鱒の「いくら」を使用しており、鰹と昆布のタレに漬け込むことで、素材の味を活かした風味豊かな一品に仕上げられているとのこと。1パック（150g）で、いくら丼にすると2杯分、軍艦巻にすると20巻分とのこと。この返礼品は、4パック（合計600g）もあるので、思う存分にいくらを楽しめるはずだ。

　ちなみに「留萌市」は、1万2000円の寄付でもらえる「数の子屋こだわりの『松前漬』1kg（250g×4袋）」など、特産品である数の子の返礼品も数多く取り揃えている。この「松前漬」は、北海道産の昆布や国内産のイカなどを使用した贅沢な味わいになっているそうなので、その味が気になる人は「いくら」の返礼品と一緒に申し込んでみては？

　なお、本記事の最後では「留萌市」のふるさと納税担当者へ行なったインタビューも掲載している。「いくら醤油漬（鱒卵）150g×4P入（600g）」の特徴や製法のこだわりに加えて、「ふるさと納税」の寄付金の使い道などについても聞いたので、ぜひ、読んでみてほしい。

　さて、改めて今回紹介した自治体のランキングをまとめると以下のとおり。

※ マークのものは、自治体がその特産品に関する「ふるさと納税」の受け付けを終了、もしくは一時的に中断しています。
※同じ自治体の同じような返礼品でも「ふるさと納税サイト」ごとに自治体が支払う手数料が異なり、返礼品の内容量や寄付額が違う場合もあるので、このランキングで返礼品を上手に選ぼう！

◆2022年度   「ふるさと納税」で「いくら」がもらえる自治体のお得度ランキング！ （※2022年10月6日時点）
順位	お得な特産品の商品と量	備考
	寄付金の使い道
1位	福岡県新宮町
	・1万円⇒いくら醤油漬（サーモントラウト・紅鮭）500g（250g×2パック）	ほか、1万円で「いちごの王様『博多あまおう』約1,120g（2023年1月以降発送）」などがある
	【寄付金の使い道】子どもたちの健やかな成長のために/いつまでも健康でいきいきと暮らすために/豊かな自然を守り育てるために/新宮町の魅力を伝えるために/地域の元気を応援するために
2位	福岡県北九州市
	≪1万円換算/約476.2g≫ ・2万1000円⇒イクラ醤油漬け500g×2箱 鱒いくら 計1000g （※上記の返礼品は寄付金額3万円に変更されました）　 ・1万2000円⇒イクラ 醤油漬け 500g 鱒いくら	ほか、1万円で「本場福岡！訳あり 辛子明太子 ど～んと 2kg 切子」などがある
	【寄付金の使い道】1.安心して子どもを生み育てることができる環境の整備/2.子どもの可能性を開く学校教育の充実/3.安全・安心を実感できるまちづくり/4.高齢者の支援/5.障害のある人の支援/6.女性の輝く社会の推進など
3位	北海道紋別市
	≪1万円換算/約470.6g≫ ・1万7000円⇒鱒いくら醤油漬け200g×4パック 合計800g ・1万円⇒鱒いくら醤油漬け200g×2パック 合計400g ・1万円⇒いくら醤油と山わさびセット（300g）（山わさび4.5g×6袋）	ほか、1万4000円で「オホーツク産ホタテ玉冷大（1kg）」などがある
	【寄付金の使い道】1.アザラシの保護活動などオホーツク海の海洋環境に関する事業/2.森林、湖沼、河川等の環境保全啓発活動に関する事業/3.市内経済の活性化に関する事業/4.次代を担う人材の育成に関する事業など
4位	北海道根室市
	≪1万円換算/460g≫ ・2万円⇒いくら醤油漬け（鱒卵）230g×4P（計920g） ・2万円⇒根室海鮮市場＜直送＞いくら醤油漬け（鱒卵）230g×4P（計920g） ・2万円⇒いくら醤油漬け（鱒卵）230g×4P（計920g） ・2万円⇒いくら醤油漬け（鱒卵）70g×12P（計840g）	ほか、1万2000円で「【北海道根室産】北海しまえび約1kg（約150尾）」などがある
	【寄付金の使い道】根室市一任/ふるさと未来創生に関する事業/住み続けられる「安心」と「支え合い」のまちづくりプロジェクト/住みたいと思える「ひと」と「しごと」を呼び込むプロジェクト/みんなで実践する「市民協働」の推進プロジェクトなど
5位	北海道留萌市
	≪1万円換算/約428.6g≫ ・1万4000円⇒いくら醤油漬（鱒卵）150g×4P入（600g）	ほか、1万2000円で「数の子屋こだわりの『松前漬』1kg（250g×4袋）」などがある
	【寄付金の使い道】スポーツを通じた、子ども達の夢を応援する取り組み/萌える若者たちのまちづくり/ふるさとの海づくり・里山づくり/ニシン文化の継承/食のブランド化、食育/健康で輝きのある元気づくり/安心して暮らせる地域医療づくりなど
■以降のランキングはこちら！⇒【ふるさと納税】いくらがもらえる自治体ランキング（2022年度版）人気の「いくら」がもらえる自治体を比較して、コスパ最強のおすすめの自治体を発表！

　2022年度の「ふるさと納税ランキング～いくら編～」の上位は、鮭に比較すると安価な鱒の「いくら」が数多くランクインした。しかし、今回のランキングの6位以下には、「北海道寿都町」に1万4000円を寄付するともらえる「北海道産天然秋鮭いくら昆布醤油漬け（170g×3P）」など、お得に鮭の「いくら」がもらえる自治体もいくつかランクインしている。

　この「北海道寿都町」も含めて、今回紹介しきれなかった自治体については「【ふるさと納税】いくらがもらえる自治体ランキング（2022年度版）」で発表しているので、ぜひ、こちらも参考にしてほしい。

　ちなみに「ふるさと納税」を実施している自治体数は1700以上あるため、今回の調査でもすべての自治体を調べるのは難しく、あくまで「ザイ・オンライン編集部調べ」となっている。

　この記事を見て「ウチの特典のほうがすごいぞ！」という自治体関係者の方や「こっちのほうがお得だよ」という情報をお持ちの方は、ぜひ、下記メールアドレスまで情報をお寄せください。確認のうえ、追記させていただきます。
◆情報はコチラまで！（zol-furusato@diamond.co.jp）

2022年度の「ふるさと納税ランキング～いくら編～」第5位の
「北海道留萌市」のふるさと納税担当者にインタビュー！

　今回、ザイ・オンライン編集部では、2022年度の「ふるさと納税ランキング～いくら編～」第5位にランクインした「北海道留萌市」のふるさと納税担当者にインタビューを実施。まずは「留萌市」に1万4000円を寄付するともらえる「いくら醤油漬（鱒卵）150g×4P入（600g）」について聞いてみた。

 「こちらの返礼品は、地元の水産加工会社『やまか』さんが作っているもので、2019年頃から『ふるさと納税』の返礼品として提供し始めました。使用している鱒の『いくら』は、皮が薄めで口の中に残りづらいうえに、ベテランの職人さんが丁寧に加工しているので、舌触りが非常になめらかで食べやすい仕上がりとなっています。そのままご飯に乗せて『いくら丼』にするだけで、おいしく召し上がっていただけますよ。また、厚いプラスチック容器で小分けにしているので、保存に適しているのもポイントです。実際に寄付してくださった方からも『ケースが頑丈で安心』や『おいしいし小分けされていて便利』といったお褒めのコメントをいただいております」

 「留萌市」には、このほかにもおすすめの返礼品がまだまだあるという。

 「『留萌市』は数の子が特産品ですので、やはり、数の子を食べていただきたいです。特に、2万円の寄付をしていただいた方にお送りしている『【井原水産】塩数の子（大）500g』は、市内有数の水産加工業者である『井原水産』さんが手掛けており、パリパリとした食感が絶品です。主に数の子食が盛んな関西圏で人気の返礼品となっています。また『留萌市』では、去年からおせち系の返礼品も用意しておりまして、こちらも好評をいただいております。たとえば、4万5000円の寄付をしていただいた方にお送りしている『◆新春◆夕日の町 留萌市特製おせち三段重「魚卵の祭典」』は、数の子や松前漬のほか、『いくら』も贅沢に味わうことができますよ」

　このほかにも「留萌市」は、ズワイガニやボタンエビ、ホッケなどの海の幸の返礼品を数多く揃えている。北海道の新鮮でおいしい海産物を味わいたい人はチェックしてみよう。

　続いて「ふるさと納税」の寄付状況を教えてもらった。

 「昨年度は寄付件数が4万9000件ほど、寄付金額が7億6000万円ほどでした。今年度は、9月末時点で、寄付件数が9800件ほど、寄付金額が1億5000万円ほどとなっており、昨年度の同月よりも多いペースで寄付をいただいております。寄付者の方々からも『新鮮な海の幸を楽しめて嬉しい』や『品質がほかの自治体とは違うね！』と嬉しいコメントをたくさんお寄せいただきました。『ふるさと納税』は、普段なかなかPRできない『留萌市』の特産品を全国のみなさまに知ってもらえるありがたい制度ですので、寄付を通じて『留萌市』の魅力を存分にお伝えできる機会だと考えております。また、事業者さんも『ふるさと納税』を通じて売上を伸ばしているので、『留萌市』としても事業者さんとしてもメリットのある取り組みです」

　好調に寄付が集まっているとのことだが、「留萌市」では「ふるさと納税」の寄付金をどのように活用しているのだろうか。

 「基本的には、新しくチャレンジする事業や、実行が急務な事業に活用しております。たとえば、数年前に市内で待機児童が問題になった際には、新たに保育施設を建設しました。また、現在『留萌市』では、卓球用品メーカー『VICTAS』さんと連携した取り組みを行なっているので、スポーツをしたい子ども向けの事業にも寄付金を活用したいです。もちろん、そのほかにも、子どもや高齢者が住みやすいまちづくりのためにも活用しております」

　最後に、そんな「留萌市」の魅力を教えてもらった。

 「やはり、数の子などの水産物加工を始めとした海の幸が楽しめるのが魅力です。また、寒暖差が激しい地域ではあるものの、その分、低たんぱくでおいしいお米が生産できるなど、農業も盛んなんですよ。そして『留萌市』は“世界の三大波濤（はとう）”に数えられるほど、海岸沿いの波が荒いことでも有名な地域です。近年では、その波を一目見ようとする方や、サーフィンなどのマリンスポーツを楽しむ方が足を運ぶことも少なくありません。おいしい食べものや観光スポットが多い場所なので、ぜひ『ふるさと納税』を通じて『留萌市』の魅力に触れて、いつか実際に訪れてほしいですね」

　以上、今回は、2022年度の「ふるさと納税ランキング～いくら編～」を発表した。2022年も残すところあとわずかなので、今回のランキングも参考にしながら「ふるさと納税」をフル活用して、お得に全国の特産品を味わってほしい。

（取材・文／A4studio）