2022年9月に権利が確定する銘柄の
「配当利回りランキング」を公開!
約3800社ある上場企業のうち、2022年9月に「配当」の権利が確定するのは「9月決算会社(期末配当)」か「3月決算会社(中間配当)」、あるいは一部の「四半期配当会社」のいずれかで、該当する企業は約2400社も存在する。これでは配当の権利が確定する銘柄や、その銘柄の配当金、配当利回りなどを調べて、どの銘柄に投資するのがお得なのかを把握しておくのは非常に困難だ。
そこで、ザイ・オンラインでは2022年9月に配当の権利が確定する銘柄について、年間配当額や配当利回り、増配の有無などを調査し、「配当利回り」の高さでランキングを作成! その中で、調査時点の配当利回りが2022年7月の東証プライムの平均利回り(2.34%、配当実施企業のみ)を上回る「高配当株」上位50銘柄を紹介していく(なお、配当利回りや最低投資額などのデータは2022年8月24日の終値で算出)。
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⇒【2022年9月】QUOカード優待株利回りランキング! 優待+配当利回り5%台のケイアイスター不動産など、9月確定の「QUOカード優待株」全75銘柄を一挙紹介!
ただし、何らかの要因で株価が急落して「高配当」になっている銘柄などもある可能性には要注意。念のため、今回のランキングでは「配当額>純利益」で「配当性向が100%」を超えていたり、「純利益がマイナス(赤字)」となっていたりする銘柄は除外しているが、「配当利回りの高さ」だけでなく、直近の業績予想や開示情報にも目を通すようにしよう。
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⇒「高配当株」と「増配株」では、どちらに投資すべきか?「増配」は業績やビジネスモデルの“裏付け”があるが、「高配当」は株価や配当額に左右される不安定なもの!
なお、このランキング表のあとに「『10期以上連続増配』かつ『前期比で増配予想』の配当利回りランキング!」も掲載しているのでお見逃しなく!
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⇒「連続増配株ランキング」ベスト20![2022年最新版]32期連続増配の「花王」、23期連続増配で利回り4%超の「三菱HCキャピタル」など、おすすめ増配銘柄を紹介
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■9月に権利が確定する高配当株ランキング! ベスト50
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配当利回り (予想) |
1株あたり 年額(予想)配当金 (9月確定額) |
増減配 (予想、前期比) |
株主優待 | 権利付き 最終日 |
最低投資額 | |
1位 | 商船三井(東P・9104) | |||||
13.42% | 500円(300円) | 増配 | 有 | 9/28 | 37万2500円 | |
【※関連記事はこちら!】 ⇒商船三井(9104)、5期連続となる「増配」を発表し、配当利回り13.7%に! 年間配当は5年で75倍に急増、2023年3月期は前期比100円増の「1株あたり500円」 |
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2位 | 日本郵船(東P・9101) | |||||
13.39% | 1435円(1000円) | 減配 | 有 | 9/28 | 107万1000円 | |
【※関連記事はこちら!】 ⇒生涯利益50億円の個人投資家・テスタさんの急落相場でのトレードを公開! 日経平均先物を空売りしながら日本郵船などの海運株を買い、3カ月で資産20%増! |
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3位 | 乾汽船(東S・9308) | |||||
8.46% | 177円(6円) | 減配 | ― | 9/28 | 20万9000円 | |
4位 | 西松建設(東P・1820) | |||||
7.07% | 285円(140円) | 増配 | ― | 9/28 | 40万3000円 | |
【※関連記事はこちら!】 ⇒西松建設(1820)、2期連続となる「増配」を発表し、配当利回り7.0%に! 年間配当は2年で2.7倍に急増、2023年3月期は前期比64円増の「1株あたり285円」に |
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5位 | 三ツ星ベルト(東P・5192) | |||||
6.71% | 220円(110円) | 増配 | ― | 9/28 | 32万7500円 | |
【※関連記事はこちら!】 ⇒三ツ星ベルト(5192)、3期連続の「増配」を発表し、配当利回り9.5%に! 年間配当額は3年で4倍に急増、2023年3月期は前期比77円増の「1株あたり220円」に |
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6位 | 大末建設(東P・1814) | |||||
6.67% | 100円(50円) | 増配 | ― | 9/28 | 14万9800円 | |
【※関連記事はこちら!】 ⇒大末建設(1814)、2期連続の「増配」を発表して、配当利回り7.5%に! 年間配当は2年で2.5倍に急増、2023年3月期は前期比40円増の「1株あたり100円」に |
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7位 | NSユナイテッド海運(東P・9110) | |||||
6.60% | 340円(170円) | 増配 | ― | 9/28 | 51万5000円 | |
【※関連記事はこちら!】 ⇒NSユナイテッド海運、2期連続の「増配」を発表し、配当利回り8.5%に! 年間配当は2年で4.2倍に急増、2023年3月期は前期比55円増の「1株あたり340円」に |
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8位 | タチエス(東P・7239) | |||||
6.17% | 73.6円(36.8円) | 増配 | ― | 9/28 | 11万9200円 | |
9位 | 三井松島ホールディングス(東P、福・1518) | |||||
6.14% | 230円(80円) | 増配 | 有 | 9/28 | 37万4000円 | |
【※関連記事はこちら!】 ⇒三井松島HD(1518)、2期連続の「増配」を発表し、配当利回り7.0%に! 年間配当は2年で4.6倍に急増、2023年3月期は前期比150円増の「1株あたり230円」 |
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10位 | 合同製鐵(東P・5410) | |||||
6.06% | 110円(40円) | 増配 | ― | 9/28 | 18万1500円 | |
【※関連記事はこちら!】 ⇒合同製鐵(5410)、「増配(復配)」を発表して、配当利回り6.2%に! 年間配当は無配となる前の1.1倍にまで回復、2023年3月期は「1株あたり110円」に! |
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配当利回り (予想) |
1株あたり 年額(予想)配当金 (9月確定額) |
増減配 (予想、前期比) |
株主優待 | 権利付き 最終日 |
最低投資額 | |
11位 | フージャースホールディングス(東P・3284) | |||||
5.97% | 48円(24円) | 増配 | ― | 9/28 | 8万300円 | |
【※関連記事はこちら!】 ⇒フージャースHD(3284)、2期連続の「増配」を発表、配当利回り7.4%に! 年間配当額は2年で2倍に急増、2023年3月期は前期比12円増の「1株あたり48円」に! |
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12位 | 奥村組(東P・1833) | |||||
5.89% | 175円(66円) | 増配 | ― | 9/28 | 29万7000円 | |
13位 | カノークス(名M・8076) | |||||
5.81% | 70円(35円) | 減配 | ― | 9/28 | 12万400円 | |
14位 | ティラド(東P・7236) | |||||
5.77% | 160円(80円) | 横ばい | ― | 9/28 | 27万7200円 | |
15位 | あおぞら銀行(東P・8304) | |||||
5.72% | 154円(38円) | 増配 | ― | 9/28 | 26万9100円 | |
【※関連記事はこちら!】 ⇒あおぞら銀行(8304)、2期連続の「増配」を発表し、配当利回り5.9%に! 年間配当は2年で1.2倍に増加、2023年3月期は前期比5円増の「1株あたり154円」に |
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16位 | 丸文(東P・7537) | |||||
5.71% | 45円(20円) | 増配 | ― | 9/28 | 7万8700円 | |
17位 | エフティグループ(東S・2763) | |||||
5.71% | 51円(20円) | 減配 | ― | 9/28 | 8万9200円 | |
18位 | ソフトバンク(東P・9434) | |||||
5.69% | 86円(43円) | 横ばい | ― | 9/28 | 15万1000円 | |
19位 | 神鋼商事(東P・8075) | |||||
5.68% | 240円(120円) | 減配 | ― | 9/28 | 42万2500円 | |
20位 | アルヒ(東P・7198) | |||||
5.67% | 60円(30円) | 横ばい | ― | 9/28 | 10万5800円 | |
配当利回り (予想) |
1株あたり 年額(予想)配当金 (9月確定額) |
増減配 (予想、前期比) |
株主優待 | 権利付き 最終日 |
最低投資額 | |
21位 | 森六ホールディングス(東P・4249) | |||||
5.66% | 100円(47円) | 増配 | ― | 9/28 | 17万6400円 | |
22位 | 藤商事(東S・6257) | |||||
5.65% | 50円(25円) | 横ばい | ― | 9/28 | 8万8400円 | |
23位 | フィデアホールディングス(東P・8713) | |||||
5.65% | 75円(37.5円) | 横ばい | 有 | 9/28 | 13万2600円 | |
24位 | 日鉄物産(東P・9810) | |||||
5.62% | 300円(170円) | 減配 | ― | 9/28 | 53万3000円 | |
25位 | 石油資源開発(東P・1662) | |||||
5.62% | 220円(110円) | 増配 | ― | 9/28 | 39万1000円 | |
【※関連記事はこちら!】 ⇒石油資源開発(1662)、「増配」を発表し、配当利回り6.3%に! 年間配当額は1年で4.4倍に急増、2023年3月期は前期比で170円増となる「1株あたり220円」に |
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26位 | ケイアイスター不動産(東P・3465) | |||||
5.56% | 280円(140円) | 増配 | 有 | 9/28 | 50万3000円 | |
27位 | 酒井重工業(東P・6358) | |||||
5.55% | 165円(80円) | 横ばい | ― | 9/28 | 29万7100円 | |
28位 | 高島(東P・8007) | |||||
5.54% | 140円(70円) | 増配 | ― | 9/28 | 25万2700円 | |
29位 | 日本ピストンリング(東P・6461) | |||||
5.52% | 70円(20円) | 横ばい | ― | 9/28 | 12万6700円 | |
30位 | イチケン(東P・1847) | |||||
5.50% | 100円(40円) | 横ばい | ― | 9/28 | 18万1600円 | |
配当利回り (予想) |
1株あたり 年額(予想)配当金 (9月確定額) |
増減配 (予想、前期比) |
株主優待 | 権利付き 最終日 |
最低投資額 | |
31位 | サンコール(東P・5985) | |||||
5.40% | 38円(11円) | 増配 | ― | 9/28 | 7万300円 | |
32位 | 小野建(東P、福・7414) | |||||
5.39% | 80円(36円) | 減配 | ― | 9/28 | 14万8200円 | |
33位 | KHC(東S・1451) | |||||
5.39% | 33円(15円) | 横ばい | ― | 9/28 | 6万1200円 | |
34位 | コネクシオ(東P・9422) | |||||
5.34% | 70円(35円) | 横ばい | ― | 9/28 | 13万1000円 | |
35位 | タカラレーベン(東P・8897) | |||||
5.30% | 20円(4円) | 増配 | ― | 9/28 | 3万7700円 | |
36位 | スズデン(東S・7480) | |||||
5.29% | 111円(55円) | 減配 | ― | 9/28 | 20万9800円 | |
37位 | 東洋機械金属(東P・6210) | |||||
5.25% | 30円(15円) | 増配 | 有 | 9/28 | 5万7100円 | |
【※関連記事はこちら!】 ⇒東洋機械金属(6210)、2期連続の「増配」を発表し、配当利回り5.1%に! 年間配当額は2年で6倍に急増、2023年3月期は前期比5円増の「1株あたり30円」に |
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38位 | 三井住友フィナンシャルグループ(東P、名P・8316) | |||||
5.24% | 220円(110円) | 増配 | ― | 9/28 | 41万9100円 | |
【※関連記事はこちら!】 ⇒三井住友FG(8316)、2期連続の「増配」を発表して、配当利回り5.7%に! 年間配当は2年で15.7%増加、2023年3月期は前期比10円増の「1株あたり220円」に |
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39位 | リックス(東P、福・7525) | |||||
5.24% | 100円(50円) | 増配 | 有 | 9/28 | 19万800円 | |
40位 | 日本軽金属ホールディングス(東P・5703) | |||||
5.22% | 85円(40円) | 横ばい | ― | 9/28 | 16万2600円 | |
配当利回り (予想) |
1株あたり 年額(予想)配当金 (9月確定額) |
増減配 (予想、前期比) |
株主優待 | 権利付き 最終日 |
最低投資額 | |
41位 | 宮崎太陽銀行(福・8560) | |||||
5.21% | 50円(25円) | 横ばい | ― | 9/28 | 9万5800円 | |
42位 | イーグランド(東S・3294) | |||||
5.18% | 79円(39円) | 増配 | ― | 9/28 | 15万2300円 | |
43位 | 南都銀行(東P・8367) | |||||
5.18% | 102円(40円) | 減配 | 有 | 9/28 | 19万6700円 | |
44位 | エーアンドエーマテリアル(東S・5391) | |||||
5.17% | 45円(20円) | 横ばい | ― | 9/28 | 8万7000円 | |
45位 | イノテック(東P・9880) | |||||
5.16% | 70円(35円) | 増配 | ― | 9/28 | 13万5400円 | |
46位 | 東北銀行(東S・8349) | |||||
5.15% | 50円(25円) | 横ばい | ― | 9/28 | 9万7000円 | |
47位 | ラサ商事(東S・3023) | |||||
5.13% | 50円(25円) | 横ばい | ― | 9/28 | 9万7400円 | |
48位 | アールビバン(東S・7523) | |||||
5.11% | 30円(15円) | 横ばい | ― | 9/28 | 5万8600円 | |
49位 | トリニティ工業(東S・6382) | |||||
5.10% | 34円(17円) | 横ばい | ― | 9/28 | 6万6600円 | |
50位 | 佐藤商事(東P・8065) | |||||
5.10% | 59円(29円) | 増配 | ― | 9/28 | 11万5600円 | |
※株価などのデータは2022年8月24日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。 |
「9月に権利が確定する株」の中で、配当利回りが2022年7月の東証プライムの平均利回り(2.34%、配当実施企業のみ)を上回る上位50銘柄の「高配当株」は上記の通りだ。ただし、今回のランキングでは配当性向での足切りこそしているものの、「高配当株」は「将来の減配」といったリスクが比較的高めであるのもまた事実。
そこで、「9月に権利が確定する株」の中で、「”10期以上”連続増配」かつ「前期比で増配予想」となっている銘柄の配当利回りランキング(ベスト20)も作成! さきほどの「9月に権利が確定する高配当株ランキング」と比べて配当利回りは全体的に低くなるが、その分、リスクは抑えられていると考えていいだろう。それではさっそく見ていこう!
■9月に権利が確定する、「”10期以上”連続増配」かつ
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配当利回り (予想) |
1株あたり 年額(予想)配当金 (9月確定額) |
連続増配年数 | 株主優待 | 権利付き 最終日 |
最低投資額 | |
1位 | エクシオグループ(東P・1951) | |||||
4.74% | 102円(51円) | 10年 | 有 | 9/28 | 21万5100円 | |
2位 | 三菱HCキャピタル(東P、名P・8593) | |||||
4.65% | 31円(15円) | 23年 | ― | 9/28 | 6万6600円 | |
【※関連記事はこちら!】 ⇒三菱HCキャピタル、24期連続の「増配」を発表して、配当利回り5.4%に! 年間配当は24年で38倍に増加、2023年3月期は前期比3円増の「1株あたり31円」に! |
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3位 | 大和ハウス工業(東P・1925) | |||||
4.10% | 130円(60円) | 12年 | 有 | 9/28 | 31万6800円 | |
4位 | 東テク(東P・9960) | |||||
4.08% | 147円(49円) | 10年 | ― | 9/28 | 36万0円 | |
5位 | ジーテクト(東P・5970) | |||||
4.05% | 58円(29円) | 12年 | 有 | 9/28 | 14万3200円 | |
6位 | 山口フィナンシャルグループ(東P・8418) | |||||
4.04% | 31円(15円) | 11年 | 有 | 9/28 | 7万6600円 | |
7位 | テイ・エス テック(東P・7313) | |||||
3.94% | 63円(30円) | 10年 | 有 | 9/28 | 15万9700円 | |
8位 | 北陸電気工事(東P・1930) | |||||
3.91% | 30円(10円) | 11年 | ― | 9/28 | 7万6600円 | |
9位 | カネミツ(東S・7208) | |||||
3.88% | 28円(14円) | 10年 | 有 | 9/28 | 7万2000円 | |
10位 | 芙蓉総合リース(東P・8424) | |||||
3.88% | 316円(158円) | 17年 | 有 | 9/28 | 81万3000円 | |
配当利回り (予想) |
1株あたり 年額(予想)配当金 (9月確定額) |
連続増配年数 | 株主優待 | 権利付き 最終日 |
最低投資額 | |
11位 | みずほリース(東P・8425) | |||||
3.84% | 130円(65円) | 17年 | 有 | 9/28 | 33万8000円 | |
12位 | リコーリース(東P・8566) | |||||
3.68% | 135円(65円) | 22年 | 有 | 9/28 | 36万6500円 | |
【※関連記事はこちら!】 ⇒リコーリース(8566)、23期連続の「増配」を発表し、配当利回り3.9%に! 配当額は23年で10.8倍に増加、2023年3月期は前期比15円増の「1株あたり135円」に |
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13位 | ニチアス(東P・5393) | |||||
3.62% | 88円(44円) | 14年 | ― | 9/28 | 24万3000円 | |
14位 | アイネット(東P・9600) | |||||
3.56% | 48円(24円) | 10年 | 有 | 9/28 | 13万4700円 | |
15位 | アイカ工業(東P、名P・4206) | |||||
3.49% | 109円(50円) | 13年 | ― | 9/28 | 31万1500円 | |
16位 | アルフレッサ ホールディングス(東P・2784) | |||||
3.40% | 57円(28円) | 18年 | ― | 9/28 | 16万7300円 | |
17位 | イエローハット(東P・9882) | |||||
3.36% | 62円(31円) | 12年 | 有 | 9/28 | 18万4000円 | |
18位 | コンドーテック(東P・7438) | |||||
3.31% | 34円(17円) | 11年 | 有 | 9/28 | 10万2700円 | |
19位 | キッセイ薬品工業(東P・4547) | |||||
3.29% | 80円(40円) | 14年 | ― | 9/28 | 24万2600円 | |
20位 | 野村不動産ホールディングス(東P・3231) | |||||
3.28% | 110円(55円) | 10年 | ― | 9/28 | 33万5000円 | |
※株価などのデータは2022年8月24日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。 |
「高配当」というだけで判断するよりも、「連続増配期間」の長さを加味することで「株主還元への積極性」や「安定配当が可能なのか」なども含めて判断できるので、「『10期以上連続増配』かつ『前期比で増配予想』の配当利回りランキング!」もぜひ投資の判断材料にしてもらいたい。
【※関連記事はこちら!】
⇒「高配当株」と「増配株」では、どちらに投資すべきか?「増配」は業績やビジネスモデルの“裏付け”があるが、「高配当」は株価や配当額に左右される不安定なもの!
2022年9月末が「権利確定日」の銘柄は
9月28日(水)の「権利付き最終日」に保有しておこう!
最後に、2022年9月の「権利確定日」と「権利付き最終日」を忘れずに確認しておこう。「権利確定日」が2022年9月末の場合、「権利付き最終日」は2022年9月28日となるので、9月28日に株を保有しておくようにしよう。
ちなみに、高配当株には「『権利付き最終日』の翌日の『権利落ち日』に株価が下落」しやすい傾向もあるため、「権利付き最終日」直前に株を購入して配当の権利を得ても、「権利落ち日」に株価が下落して配当以上に損をする可能性もあるので注意しておこう。その傾向を逆手に取って、長期保有する前提であれば「権利落ち日」に購入することも検討してみよう。
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【楽天証券のおすすめポイント】 国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ)で決済すると0.5〜1%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。 |
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【関連記事】 ◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】 | ||||||
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すべて0円 ※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合 |
2554本 | ○ 米国、中国、 韓国、ロシア 、アセアン |
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【SBI証券のおすすめポイント】 ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップ。PTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。 |
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【SBI証券の関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1885本 | ○ 米国 |
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【松井証券のおすすめポイント】 1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。「J.D.パワー2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」では、ネット証券部門で1位を受賞した。 ※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。 |
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【関連記事】 ◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
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99円 | 115円 | 275円 | 550円/日 | 1764本 | ○ 米国、中国 |
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【マネックス証券のおすすめポイント】 日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、4850銘柄以上の米国株や約2650銘柄の中国株を売買できる。「dカード」や「マネックスカード」で投資信託を積み立てると最大1.1%のポイント還元。さらに、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。 |
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【関連記事】 ◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は業界トップクラスの1.1%で、「dカード GOLD」ならお得な付帯サービスも満載 ◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル! ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
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【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】 | ||||||
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1839本 | ○ 米国 |
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【auカブコム証券のおすすめポイント】 MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 |
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【関連記事】 ◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは? ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆【auカブコム証券の特徴とおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率は「1%」とネット証券トップクラス |
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0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 112本 | ○ (CFD) |
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【GMOクリック証券のおすすめポイント】 1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ! |
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【関連記事】 ◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現! ◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説! ◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に! ◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ |
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1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 36本 | ○ (米国株CFD) |
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【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】 以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。 |
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【関連記事】 ◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった! ◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流! |
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【SBIグループに入ってIPO取扱数も急増!】 | ||||||
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。 |
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