前回は「JCBプラチナ」の紹介をしましたが、今回は同時に発行が始まった「JCB CARD W(ダブル)」と「JCB CARD W plus L(ダブル プラス エル)」を紹介します。
■JCB CARD W(ダブル) | ||
還元率 |
1.0~10.5% ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
|
発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(永年無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
QUICPay | |
関連記事 | 「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~10.5%のJCBの入門カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! | |
■JCB CARD W plus L(ダブル プラス エル) | ||
還元率 |
1.0~10.5% ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
|
発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(永年無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
QUICPay | |
「JCB CARD W」「JCB CARD W plus L」と「JCBプラチナ」は、同時に発行が始まったのですが、スペック的には対極にあるようなクレジットカードです。「JCBプラチナ」はステータスを重視するクレジットカードで、「JCB CARD W」「JCB CARD W plus L」は年会費無料で還元率を高めたクレジットカードとなります。
ただし、「JCBプラチナ」も「JCB CARD W」「JCB CARD W plus L」も、すべて「JCBオリジナルシリーズ(JCB ORIGINAL SERIES)」のクレジットカードとなり、「JCBオリジナルシリーズ」のラインナップを増やして、申し込み対象者を増やした形になります。
それではいよいよ「JCB CARD W」と「JCB CARD W plus L」について紹介します。
「JCB CARD W」と「JCB CARD W plus L」の違いは?
「W plus L」には女性向けのデザイン&特典が付帯!
まず、「JCB CARD W」と「JCB CARD W plus L」の違いをはっきりさせましょう。「JCB CARD W plus L」の「plus L」の“L”とは、「LINDA」の“L”です。と言っても、ピンとこない人が多いと思いますが、実はJCBには女性向けの「JCB LINDA」というクレジットカードがあります。この「JCB LINDA」には、女性向けの保険「お守リンダ」への加入(別途、月額掛け金が必要)、会員向けプレゼントに応募できるなどの「LINDA特典」があります。この「LINDA特典」の一部が付帯しているのが「JCB CARD W plus L」なのです。
【※「JCB LINDA」の関連記事はこちら!】
⇒「女性向け」特典つきのクレジットカードは得か?「楽天PINKカード」「JCB LINDA」など、女性向けクレジットカードの本当のお得度を解明!
■新しく登場した「JCB CARD W」&「JCB CARD W plus L」と 既存の「JCB LINDA」のスペックの違いは? |
||||
JCB CARD W | JCB CARD W plus L | JCB LINDA | ||
年会費 | 無料 | 無料 | 無料 | |
申込対象者 | 18歳以上~39歳以下 | 18歳以上 | ||
カードデザイン | 1種類 | 1種類 | 8種類 | |
ポイントプログラム | 常にポイント2倍 (JCBオリジナルシリーズ パートナーでは2~20倍) |
年間利用額に 応じて 最大3倍 |
||
LINDA 特典 |
プレゼント・ キャンペーン |
― | ○ | ○ |
お守リンダ (保険) |
― | ○ | ○ | |
データ維持料 | ― | ― | 毎月の カード利用額が 1万円以下の場合 月額110円(税込) |
|
LINDAリーグ | ― | ○ | ○ |
それ以外のスペック、特典は「JCB CARD W」と同じです。つまり、「JCB CARD W」は男性向け、「JCB CARD W plus L」は女性向け、というイメージというわけです。ただし、券面デザインも女性らしい「JCB CARD W plus L」は「JCB LINDA」と同じく男性でも申し込むことができますし、もちろん「JCB CARD W」を女性が申し込むことも可能です。
■JCB CARD W(ダブル) | ||
還元率 |
1.0~10.5% ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
|
発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(永年無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
QUICPay | |
関連記事 | 「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~10.5%のJCBの入門カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! | |
「JCB CARD W」と「JCB CARD W plus L」は
年会費無料で、ポイントが常に2倍なのが最大のメリット!
「JCB CARD W」と「JCB CARD W plus L」の最大の特徴は、年会費が無料にも関わらず、JCBのポイントプログラム「Oki Dokiポイント」が常に2倍になるという点です。JCBには年会費が無料で「Oki Dokiポイント」が常に2倍になる「JCB EIT」というクレジットカードがありますが、これはリボ払い専用カードとなっています。しかし、「JCB CARD W」と「JCB CARD W plus L」はリボ払い専用カードではありません。
また、「JCB CARD W」と「JCB CARD W plus L」は「JCBオリジナルシリーズ」の中の1枚なので、「JCBオリジナルシリーズパートナー」であるセブン-イレブンやAmazonでは還元率2.0%、スターバックスでは「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%、「Starbucks eGift」の購入で還元率10.5%になります。しかし「JCB EIT」の場合はスターバックスやセブン-イレブンなどでのポイントアップ特典はありません。
では、「JCB CARD W」と「JCB CARD W plus L」のポイント2倍には、何か特別な条件があるのでしょうか?
確かに、この2枚には申し込み条件が設定されていますが、対象者は18歳以上~39歳以下となっています。この年齢に当てはまっていなければ「JCB CARD W」と「JCB CARD W plus L」に申し込むことができません。つまり、「JCB CARD W」と「JCB CARD W plus L」は若い人に絞ったクレジットカードとなります。
■JCB CARD W(ダブル) | ||
還元率 |
1.0~10.5% ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
|
発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(永年無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
QUICPay | |
関連記事 | 「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~10.5%のJCBの入門カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! | |
しかし、若い人を対象にしたクレジットカードとして、JCBには29歳まで申し込める「JCB CARD EXTAGE」というカードがあります。この「JCB CARD EXTAGE」と「JCB CARD W」「JCB CARD W plus L」では、いったい何が違うのでしょうか?
2021年6月末に「JCB CARD EXTAGE」の新規申し込み受付は終了しました。
「JCB CARD W」と「JCB CARD EXTAGE」の違いは?
「JCB CARD W」は39歳までに入会すれば何歳でも利用可能!
「JCB CARD W」と「JCB CARD W plus L」の対象者は18~39歳まで、一方「JCB CARD EXTAGE」は18~29歳まで申し込みが可能です。どちらのカードも年会費は無料で、「JCBオリジナルシリーズ」のクレジットカードとなります。
■「JCB CARD W」「JCB CARD EXTAGE」「JCB一般カード」を比較! | ||||
JCB CARD W JCB CARD W plus L |
JCB CARD EXTAGE (※新規申し込み 受付は終了) |
JCB一般カード (※新規申し込み 受付は終了) |
||
年会費 (税込) |
本会員 | 無料 | 無料 | 初年度無料、 2年目以降 1375円 (2年目以降も 条件次第で無料) |
家族会員 | 無料 | 無料 | 440円 (本会員が 年会費無料の 場合は無料) |
|
申込対象者 | 18歳以上~39歳以下 | 18歳以上~29歳以下 | 18歳以上 | |
更新時の処理 | 更新時に 40歳以上でも 更新可能 |
更新時に 30歳以上の場合は JCB一般カードに 切り替え |
― | |
ポイント | 国内 | 2倍 (還元率1.0%) |
1.5倍 (還元率0.75%) |
1倍 (還元率0.5%) |
海外 | 2倍 (還元率1.0%) |
2倍 (還元率1.0%) |
2倍 (還元率1.0%) |
しかし、貯まるポイントは「JCB CARD W」と「JCB CARD W plus L」はいつでも2倍ですが、「JCB CARD EXTAGE」は入会3カ月間が3倍、4カ月以降は1.5倍、海外利用で2倍です。もちろん、どちらも「JCBオリジナルシリーズ」のため、スターバックスやセブン-イレブン、Amazonなどで利用するとボーナスポイントが獲得できます。
「JCB CARD W」「JCB CARD W plus L」と「JCB CARD EXTAGE」で異なるのは、対象年齢が過ぎた場合の対応です。
「JCB CARD EXTAGE」の場合は、カード更新時に30歳以上になった場合は「JCB一般カード」に切り替わります。「JCB一般カード」は、年会費は初年度無料ですが、2年目以降は1375円(税込)が必要となります。ウェブ明細の「My Jチェック」に登録して、年間利用額が50万円以上のショッピング利用があれば2年目以降も無料となりますが、年会費が無料になる条件は「JCB CARD EXTAGE」よりも厳しくなります。
2024年1月末に「JCB一般カード」の新規申し込み受付は終了しました。
一方、「JCB CARD W」と「JCB CARD W plus L」の場合、カード更新時に40歳を超えていても、「JCB CARD W」と「JCB CARD W plus L」をそのまま更新することができます。つまり、18~39歳の間に「JCB CARD W」「JCB CARD W plus L」を保有してしまえば、その後はカードを解約・退会しない限り、ずっと年会費無料でポイントが2倍になる「JCB CARD W」「JCB CARD W plus L」を使い続けることができる、というわけです。
■JCB CARD W(ダブル) | ||
還元率 |
1.0~10.5% ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
|
発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(永年無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
QUICPay | |
関連記事 | 「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~10.5%のJCBの入門カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! | |
20代でゴールドカードが欲しいなら「JCB CARD EXTAGE」、
それ以外は「JCB CARD W」がメリット大!
カード加入は39歳までOK、更新時に40歳を超えていても更新できる「JCB CARD W」「JCB CARD W plus L」が登場した今、「JCB CARD EXTAGE」を使うメリットはあるのでしょうか?
2021年6月末に「JCB CARD EXTAGE」の新規申し込み受付は終了しました。
まず、JCBの「EXTAGE」は10代と20代限定のカードとなっていますが、「JCB CARD EXTAGE」のほか、ゴールドカードの「JCB GOLD EXTAGE」も選ぶことができます。しかし、「JCB CARD W」「JCB CARD W plus L」からゴールドカードに変更する場合は、「JCBオリジナルシリーズ」の「JCBゴールド」に変更するしか方法はありません。「JCB GOLD EXTAGE」は「JCBゴールド」よりも若い人向けのゴールドカードなので、年会費が3300円(税込)と安いなどのメリットがあります。
【※「JCBゴールド」の関連記事はこちら!】
⇒「JCBゴールド」は初めてのゴールドカードに最適!空港ラウンジや旅行保険などの特典を使い倒して、JCB最高峰カードのインビテーション取得を目指せ!
また、「JCB CARD W」と「JCB CARD W plus L」は、すべてオンラインでの処理となります。申し込みもウェブ限定で、ウェブ明細の「My Jチェック」への登録が必須、引き落とし口座に設定する銀行の登録までオンラインとなります。オンラインで引き落とし口座に登録できる銀行口座は73行と多いですが、掲載されていない銀行口座しか保有していない場合は「JCB CARD W」「JCB CARD W plus L」に申し込むことができません。
つまり、「JCB CARD EXTAGE」は若いうちに年会費が安いゴールドカードを保有したい人や、オンラインで引き落とし口座に指定できない銀行の口座しか保有していない人に向いていると言えますが、それ以外の人にとっては、今回新しく誕生した「JCB CARD W」と「JCB CARD W plus L」のほうがメリットは大きいと言えるのではないでしょうか。
■JCB CARD W(ダブル) | ||
還元率 |
1.0~10.5% ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
|
発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(永年無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
QUICPay | |
関連記事 | 「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~10.5%のJCBの入門カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! | |
JCBの最高峰「JCBザ・クラス」を目指すなら「JCBプラチナ」、
ステータスを求めない場合は「JCB CARD W」がおすすめ!
「JCB CARD W」と「JCB CARD W plus L」、さらに「JCBプラチナ」が登場したことにより、「JCBオリジナルシリーズ」でどのカードを選択するのが有利なのか、という判断が難しくなりました。
【※「JCBオリジナルシリーズ」の関連記事はこちら!】
⇒クレジットカードは還元率だけで選ぶな!(前編)プラチナやブラックなどのハイクラスカードを目指す近道は「育成型クレジットカード」の活用にあり!
「JCBオリジナルシリーズ」のどのカードを選ぶのか、その基準としては将来的にJCBの最高峰カードである「JCBザ・クラス」を目指すかどうかで考えるといいでしょう。「JCBザ・クラス」を目指すのであれば、最短でインビテーションをもらえる「JCBプラチナ」を申し込んで使い続けるのが最適です。ただし、「JCBプラチナ」の加入には25歳以上という年齢条件があるので注意してください。
■JCBプラチナ | ||
還元率 |
0.5~10.0% ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
|
発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費(税込) | 2万7500円 | |
家族カード(税込) | あり(1人は年会費無料、2人目から年会費3300円) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
QUICPay | |
特にステータスは気にせず、「JCBザ・クラス」を目指すこともない場合、39歳以下であれば「JCB CARD W」または「JCB CARD W plus L」がおすすめです。「JCB CARD W」または「JCB CARD W plus L」であれば解約・退会しない限り、40歳以上になっても年会費無料で保有し続けることができます。
■JCB CARD W(ダブル) | ||
還元率 |
1.0~10.5% ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
|
発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(永年無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
QUICPay | |
関連記事 | 「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~10.5%のJCBの入門カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! | |
40歳以上でステータスを考えていない、ステータスよりもお得さを追求する場合は「JCBオリジナルシリーズ」の中で考えるよりも、年会費無料で還元率が高く、ポイントが使いやすいクレジットカードを選んだほうがいいでしょう。「楽天カード」や「Yahoo! JAPANカード」「リクルートカード」「Amazon Mastercard」「P-oneカード<Standard>」「Orico Card THE POINT」「Booking.comカード」「インヴァストカード」など年会費(実質)無料で、還元率1%以上、ポイントの使い勝手もいいという条件に合うカードになります。
ここまで紹介してきたように、今年10月、JCBが「JCBオリジナルシリーズ」として新たに発行を開始した「JCBプラチナ」はJCBの最高峰「JCBザ・クラス」を最短で狙えるハイクラスなプラチナカードで、同時に発行を開始した「JCB CARD W」と「JCB CARD W plus L」は年会費無料で高還元なエントリーカードとなっています。どちらもそれぞれ異なるメリットがある魅力的なクレジットカードなので、今後、クレジットカードを変更、新たに入会する際には、十分に検討に値するクレジットカードと言えるでしょう。
■JCB CARD W(ダブル) | ||
還元率 |
1.0~10.5% ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
|
発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(永年無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
QUICPay | |
関連記事 | 「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~10.5%のJCBの入門カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! | |
■JCB CARD W plus L(ダブル プラス エル) | ||
還元率 |
1.0~10.5% ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
|
発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(永年無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
QUICPay | |
※クレジットカードの専門家2人が選んだ、2023年の最強カードは?
⇒【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】
「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!
全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年11月1日時点・最新情報】
|
||||
還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード(NL) |
||||
0.5~7.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD | |
【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※)する! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! ※ 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
||||
【関連記事】 ◆「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短10秒発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&飲食店で最大7%還元」特典は利用価値あり! ◆「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&対象コンビニで最大還元率7%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないのでセキュリティも抜群! |
||||
◆楽天カード |
||||
1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
|
【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
||||
【関連記事】 ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!(最優秀メインカード部門) ◆「楽天ポイント」が改悪続きでも“最強のポイント”である理由を専門家が解説!「楽天カード」などだけでなく、無料でポイントを獲得できるサービスが魅力! ◆「楽天カード」よりも「楽天プレミアムカード」のほうが得をする“損益分岐点”が判明! 楽天市場で年36万円を利用しない限り、年会費無料の「楽天カード」で十分! |
||||
◆イオンカードセレクト |
||||
0.5~1.0% |
永年無料 | VISA JCB Master |
WAON モバイルSuica SMART ICOCA (モバイルSuicaと SMART ICOCAへの チャージ分は還元率0.25%) |
|
【イオンカードセレクトのおすすめポイント】 一般的な「イオンカード」ではポイントがつかない「WAON」チャージでポイントが貯まり、「ポイント2重取り」ができるのが最大のメリット。また、「イオンカードセレクト」の保有+月1回のカード(または搭載のWAON)決済+ネットバンキングに登録という3つの条件を満たすだけで「イオン銀行Myステージ」の「シルバーステージ」に到達し、「イオン銀行」の普通預金金利がアップするので、「イオンカードセレクト」以外の「イオンカード」保有者はすぐ切り替えよう! しかも「イオンカードセレクト」で年間50万円以上を利用すれば、年会費無料のゴールドカード「イオンゴールドカードセレクト」が手に入り、無条件で「イオン銀行Myステージ」が「ゴールドステージ」に! なお、2024年10月1日~12月8日に入会すると、カード発行後1カ月間は対象のイオンモール専門店での買い物が5%OFF(請求時)になるキャンペーンを開催中! |
||||
【関連記事】 ◆イオンカードを作るなら「イオンカードセレクト」が一番お得! WAONチャージでのポイント2重取り&イオン銀行で預金金利が優遇されやすくなる特典も! ◆【イオン銀行の金利・手数料・メリットは?】イオン銀行利用者は「イオンカードセレクト」が必須!普通預金金利などがアップしてさらにお得に使える! |
||||
還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード ゴールド(NL) |
||||
0.5~7.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD | |
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
||||
【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで7%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖! |
||||
◆JCB CARD W(ダブル) |
||||
1.0~10.5% (※) |
永年無料 | JCB | QUICPay | |
【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、スターバックスでは「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%、「Starbucks eGift」の購入で還元率10.5%に! ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
||||
【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~10.5%のJCBの入門カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
||||
◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード |
||||
0.3~1.5% (※1) |
3万9600円 | AMEX | - | |
【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのおすすめポイント】 日本で最初に発行されたゴールドカード「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の後継カードだけに、ステータス&付帯サービスは最高レベルで、カードが金属製という特別感もあって、一般的なゴールドカードとはケタ違い。たとえば、年間200万円(税込)以上を利用してカードを継続保有すると、国内40カ所以上の高級ホテルに無料宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」は、もはや一般的なプラチナカードすら凌駕するレベルの特典だ。さらに、高級レストランを2人以上で利用すると1人分が無料になる「ゴールドダイニング by 招待日和」や、世界1400カ所以上の空港ラウンジを年2回まで無料で利用できる「プライオリティ・パス」、最高補償額1億円の「海外旅行傷害保険」が付帯するなど、もはや「ゴールドカード」の枠組みを大きく飛び越えている。また、家族カードは2人目まで年会費無料でお得(3人目以降は年1万9800円・税込)。 ※貯まるポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算。 |
||||
【関連記事】 ◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードは“プラチナ”を超える“ゴールド”! 日本初のゴールドカードを受け継ぐ「新生ゴールド」を解説! ◆【アメリカン・エキスプレス・カードを一覧で比較】アメックスが発行する15枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう! ◆アメックスの新規入会キャンペーンをまとめて紹介!「アメリカン・エキスプレス」の入会特典で、ポイントやマイルをお得に獲得しよう! |
||||