IPO株の銘柄分析&予想

「 Veritas In Silico(ウェリタス イン シリコ)」のIPO情報総まとめ!
スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、
他の創薬プラットフォーム企業との比較や予想まで解説![2024年2月13日 情報更新]

2024年1月5日公開(2024年2月13日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 Veritas In Silico(ウェリタス イン シリコ)
市場・コード/業種 グロース・130A/医薬品
上場日 2月8日
申込期間(BB期間) 1月24日~1月30日
おすすめ証券会社 SMBC日興証券楽天証券松井証券マネックス証券auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 2001円(+100.01%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

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Veritas In Silicoが2月8日にIPO(新規上場)!

「Veritas In Silico」の公式サイトより

 Veritas In Silicoは、2024年1月5日、東京証券取引所に上場承認され、2024年2月8日にIPO(新規上場)することが決定した。

 Veritas In Silicoは2016年11月17日に設立された。インシリコRNA構造解析技術をはじめとしたデジタル技術(informatics)と創薬技術(biology)を統合した創薬プラットフォーム「ibVIS® 」(以下「ibVIS®プラットフォーム」という)を活用したmRNA標的低分子創薬を主事業としており、製薬会社との共同創薬研究を通じて、mRNA標的低分子医薬品の創出に取り組んでいる。

 また、将来の事業の多角化のため、インシリコRNA構造解析技術を応用した各種RNA関連創薬の取り組みも開始している。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

Veritas In SilicoのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 1月23
ブックビルディング(抽選申込)期間 1月24日~1月30日
公開価格決定 1月31日
購入申込期間 2月1日~2月6日
払込日 2月7日
上場日 2月8日

Veritas In SilicoのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2024年1月24日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
SMBC日興証券
[最短即日で取引可能]
1.7
公式サイトはこちら!
楽天証券
[最短翌日に取引可能]
1.0
公式サイトはこちら!
松井証券
[最短翌日に取引可能]
1.0
公式サイトはこちら!
マネックス証券
[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)
[最短翌日に
取引可能]
公式サイトはこちら!
DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
みずほ証券(主幹事証券) 94.1  
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 1.7  
あかつき証券 0.4  

Veritas In SilicoのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 1120
仮条件
[予想PER(※2)
800~1000円
162.6倍~203.3倍]
公募価格 1000円
初値 2001円
初値騰落率 +100.01%
予想トレーディングレンジ(※3) 500~3000
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2024年1月19日ザラバの株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】
ナノMRNA<4571> 倍(連)
カイオム<4583> 倍(連)
リボミック<4591> 倍(連)

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、類似会社は赤字企業が多く、割安度を比較できない

Veritas In Silicoの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 630万1314株(予定)
公開株式数 公募80万株  売出-株
(オーバーアロットメントによる売出12万株)
想定公開規模(※1) 10.3億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

Veritas In SilicoはmRNA標的低分子創薬が主事業

 mRNAを標的とする低分子創薬および核酸創薬のプラットフォーム事業を展開する。mRNA標的低分子創薬のプロジェクトについては、現在、共同創薬研究のパートナー4社(東レ<3402>、塩野義製薬<4507>ラクオリア創薬<4579>武田薬品工業<4502>)とのプロジェクトが進捗。4社とのプロジェクト中で最も進んでいるプロジェクトは、現在「ヒット化合物検証」を実施中の段階。

 mRNA医薬は新型コロナウイルス感染症のワクチンで世界で初めて実用化され、注目されている創薬モダリティのひとつ。黒字転換見込みのバイオベンチャーであり、軽量感のある公開規模やファンド売出案件ではないという需給条件はポジティブ材料だろう。

 公開規模は10億円前後となる見込み。公開株の一部は海外販売される予定。

◆「Veritas In Silico」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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Veritas In Silicoの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 事業収益
(伸び率)
経常損益
(伸び率)
純損益
(伸び率)
2019/12 18
(8.9%)
▲ 275
(―)
▲ 278
(―)
2020/12 13
(-26.7%)
▲ 297
▲ 297
2021/12 59
(345.2%)
▲ 240
▲ 232
2022/12     178
(201.4%)
▲ 138
▲ 141
2023/12予 359
(100.8%)
34
31
2023/9 3Q 279
(―)
37
(―)
35
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:4.92円/0.00円
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。

Veritas In Silicoの業績コメント

 2023年12月期の業績は、事業収益が前期比100.8%増の3.5億円、経常利益が0.3億円(前期は1.3億円の損失)と増収・黒字転換の見通しとなっている。

 第3四半期累計期間(2023年1-9月)においては、「ibVIS®」を活用したパートナーとの共同創薬研究は進捗し、研究支援金の取得や事前に設定した研究マイルストーン達成等による事業収益を計上した。

 2023年6月には、武田薬品工業<4502>と、同社が重点疾患領域に定める疾患の複数の遺伝子に対して、mRNAを標的とした低分子医薬品の創出を目的とした新規共同創薬研究契約を締結した。本契約では、創薬研究の初期から上市・販売にいたる全ての経済条件を定めており、本契約の締結に伴い、同社が保有するプラットフォーム技術へのアクセスフィーとしての契約一時金にくわえ、研究支援金を取得した。

 また同月、新たなパートナー獲得のため、ボストンで開催されたBio International Convention 2023に参加し、同社のmRNA標的低分子創薬に関心を持つ多数の海外製薬会社に同社のプラットフォーム技術を紹介した。現在、これら製薬会社等と共同創薬研究契約の締結に向けた交渉を開始している。

Veritas In Silicoの詳細情報

■基本情報
所在地 東京都品川区西五反田一丁目11番1号
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 中村 慎吾(昭和47年6月7日生)
設立 平成28年11月17日
資本金 9000万円(令和6年1月5日現在)
従業員数 15人(令和5年11月30日現在)
事業内容 mRNAを標的とする低分子創薬および核酸創薬のプラットフォーム事業
■売上高構成比率(2022/12期 実績)
品目 金額 比率
創薬プラットフォーム事業 178 百万円 100.0%
合計 178 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 中村 慎吾 140万株 25.45%
2 三菱瓦斯化学(株) 73万1256株 13.29%
3 New Life Science 1号投資事業有限責任組合 55万6444株 10.11%
4 三菱UFJライフサイエンス1号投資事業有限責任組合 51万2640株 9.32%
5 上村 孝 40万株 7.27
6 IEファスト&エクセレント投資事業有限責任組合 34万4000株 6.25%
7 梨本 正之 29万8390株 5.42%
8 名古屋大学・東海地区大学広域ベンチャー1号投資事業有限責任組合 28万5834株 5.20%
9 エムスリー(株) 24万株 4.36%
10 みずほ成長支援第3号投資事業有限責任組合 16万6666株 3.03%
合計   493万5230株 89.71%
■その他情報
手取金の使途 (1)研究開発費、(2)設備投資資金、(3)運転資金にそれぞれ充当する予定
関係会社
VC売却可能分(推定) -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 2021年12月24日
割当先 IEファスト&エクセレント投資事業有限責任組合、ほか8か所
発行価格 1,250円 ※株式分割を考慮済み
◆「Veritas In Silico」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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松井証券[最短翌日に取引可能]
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マネックス証券[最短翌日に取引可能]
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Veritas In Silicoの銘柄紹介

 同社は、メッセンジャーRNA(mRNA)を標的とする低分子医薬品(mRNA標的低分子医薬品)の創出に取り組んでいる。mRNAを標的とする低分子創薬(mRNA標的低分子創薬)は、従来のタンパク質を標的とする創薬技術では狙えなかった様々な疾患にも対応可能な新しい創薬アプローチであり、アンメット・メディカル・ニーズ(有効な治療薬や治療法がなく未だ満たされない医療ニーズ)の充足につながることが期待される。

・ビジネスモデルの特徴

 同社は、mRNA標的低分子創薬でより多くの医薬品を患者に届けるため、自社で少数のパイプラインを保有する「パイプライン型」のビジネスではなく、同社独自の創薬プラットフォーム「ibVIS®」(ibVIS®プラットフォーム)を活用し、複数の製薬会社と共同で創薬研究を実施する「プラットフォーム型」のビジネスを展開している。製薬会社との契約では、契約一時金、研究支援金にとどまらず、マイルストーン、ロイヤリティ等の対価を規定することにより、契約締結直後から長期的かつ継続した事業収益の確保を目指している。

 同社のようなバイオテク企業にとって、複数の共同創薬プロジェクトを同時進行するプラットフォーム型ビジネスは、安定した事業収益を確保する観点や、製薬会社との提携によってmRNA標的低分子医薬品の潜在的な市場のシェアを確保して数多くの医薬品を患者に届ける観点から、合理的なビジネスモデルであると考えている。

 また、同社は、ibVIS®プラットフォームの「ターゲット探索」と「スクリーニング」の特許による権利化と、各種自社製作ソフトウェアで構成されるデジタル技術の秘匿化により、プラットフォーム全体の独占性を二重に担保している。

 なお、同社は、mRNA標的低分子創薬の潜在的な市場のシェアをある程度確保した後に、プラットフォーム型ビジネスにくわえ、自社でパイプラインの開発も進めるハイブリッド型ビジネスへの転換を計画している。プラットフォーム型ビジネスによりパートナー数を増やし、パートナーから中長期的に充分な収益が見込めるようになった段階(同社では2026年頃と想定)で、自社パイプラインの開発を開始することを目指しているが、当面は、開発の早い段階で製薬会社にライセンスアウトする方針である。

・プロジェクトの進捗状況

 mRNA標的低分子創薬のプロジェクトについては、現在、共同創薬研究のパートナー4社(東レ<3402>、塩野義製薬<4507>ラクオリア創薬<4579>武田薬品工業<4502>)とのプロジェクトが進捗している。4社とのプロジェクト中で最も進んでいるプロジェクトは、現在「ヒット化合物検証」を実施中の段階。同社は、共同研究及び共同創薬研究の契約にもとづき、これまでに合計5.5億円の事業収益を獲得している(2023年9月末現在)。

 今後は、共同創薬研究中のパートナー4社との契約にもとづき、短期的(創薬研究期間中)には17.8億円(このうち5.5億円は取得済)の研究支援金又は研究マイルストーン、中期的(開発期間中)には80.5億円の開発マイルストーンを事業収益として獲得する可能性がある。さらに、医薬品が上市した場合には、長期的(販売期間中)に、1桁台前半パーセント(%)のロイヤリティ及び販売額に応じたマイルストーン収入(最大1050億円)が見込まれる。ただし、東レの場合には、医薬品候補化合物の権利は東レと同社で共有することになっており、同社は化合物の持分に応じた収益を受領することになる。

 なお、前述の研究・開発・売上のマイルストーンについては、いずれも既存のプロジェクトが全て成功した場合の最大値である。創薬の成功確率は相対的に高くはなく、減少する可能性は十分にある。 

Veritas In Silicoの投資のポイント

 mRNA医薬は新型コロナウイルス感染症のワクチンで世界で初めて実用化され、注目されている創薬モダリティのひとつ。黒字転換見込みのバイオベンチャーであり、軽量感のある公開規模やファンド売出案件ではないという需給条件はポジティブ材料だろう。昨年上場したバイオ系IPOはノイルイミューン・バイオテック<4893>(公開規模30.8億円)とケイファーマ<4896>(同18.4億円)が公募割れとなっている一方で、6/27上場クオリプス<4894>(同39.5億円)が対公開価格比+7.7%となっている。

⇒ノイルイミューン・バイオテック<4893>のIPO情報はこちら! 
⇒ケイファーマ<4896>のIPO情報はこちら! 
⇒クオリプス<4894>のIPO情報はこちら!

 元武田薬品工業<4502>の中村慎吾代表取締役社長が2016年創業。同社は、インシリコRNA構造解析技術をはじめとしたデジタル技術(informatics)と創薬技術(biology)を統合した創薬プラットフォーム「ibVIS®」を活用したmRNA標的低分子創薬を主事業としており、製薬会社との共同創薬研究を通じて、mRNA標的低分子医薬品の創出に取り組んでいる。

 同社のibVIS®プラットフォームは、特に「ターゲット探索」において、独自のデジタル技術を活用したインシリコRNA構造解析により、製薬会社が任意に選択したmRNAから高速かつ正確に複数のターゲット構造を探索することが可能であり、同社の競争優位性の一つとなっている。また、将来の事業の多角化のため、インシリコRNA構造解析技術を応用した各種RNA関連創薬の取り組みも開始している。2022年12月期における相手先別事業収益構成比率は、塩野義製薬<4507>向け50.3%、興和(株)向け28.0%、ラクオリア創薬<4579>向け18.2%。従業員は15名。

 業績面について、2023年12月期の業績は、事業収益が前期比100.8%増の3.5億円、経常利益が0.3億円(前期は1.3億円の損失)と増収・黒字転換の見通しとなっている。2023年6月に武田薬品工業と新規の共同創薬研究契約を締結し、契約一時金及び研究支援金を取得した。そのほか、ラクオリア創薬<4579>からマイルストーン収入を計上する見込み。同社は、多額の開発費を投入して少数の自社パイプラインを育てる代わりに、共同創薬研究のパートナー数を増やすとともに、各パートナーとのプロジェクトを進捗させることで、相乗的な事業拡大を図っている。武田薬品工業との提携を皮切りに、海外製薬会社を提携先として獲得することを図り、さらなる事業拡大を目指している。

 黒字転換したばかりで、想定仮条件水準での2023年12月期予想PERは200倍台と高水準。ただ、バイオ系ベンチャーは赤字業績が多いなか、黒字化を果たしている点は評価されそうだ。

 公開規模は10億円前後となる見込み。公開株の一部は海外販売される予定。ベンチャーキャピタル株主が散見されるものの、価格解除条項のないロックアップがかかっており、上場後しばらくは需給面の懸念は乏しい。黒字転換見込みの業績と需給面の良好さで警戒感は強くなさそうだが、足元の新興株が伸び悩んでいるため、公開価格を意識した初値形成を現時点ではメインシナリオとする。

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IPO[主幹事]の多いおすすめ証券会社

◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
341万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1169万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。
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