会社名 | イタミアート |
市場・コード/業種 | グロース・168A/その他製品 |
上場日 | 4月8日 |
申込期間(BB期間) | 3月21日~3月27日 |
おすすめ証券会社 | 楽天証券、マネックス証券、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 2000円(+25.00%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
イタミアートが4月8日にIPO(新規上場)!
イタミアートは、2024年3月4日、東京証券取引所に上場承認され、2024年4月8日にIPO(新規上場)することが決定した。
イタミアートは1999年2月8日に設立された。主な事業内容として、飲食業、小売業、広告代理店などが利用するBtoB向けECサイト「キングシリーズ」など、18サイトの運営と卸販売事業を行っている。インターネットを通じ、屋外に設置するメディアOOH(アウト・オブ・ホーム)広告の代表的な媒体のひとつであるのぼり旗、幕、看板といったオリジナル大型セールスプロモーション商材の商品企画、サイト構築、集客、販売、制作、出荷の全工程を自社で行い、顧客に対して柔軟性・利便性の高いサービス、安定した品質、短納期、低価格販売を実現している。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
イタミアートのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 3月18日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 3月21日~3月27日 | |||||
公開価格決定 | 3月28日 | |||||
購入申込期間 | 3月29日~4月3日 | |||||
払込日 | 4月5日 | |||||
上場日 | 4月8日 |
イタミアートのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2024年3月21日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
楽天証券 [最短翌日に取引可能] |
4.3% | |||||
マネックス証券 [最短翌日に取引可能] |
1.7% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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東海東京証券(主幹事証券) | 91.3% | |||||
東洋証券 | 1.7% | |||||
あかつき証券 | 0.9% |
イタミアートのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 1590円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
1580~1600円 [13.9倍~14.1倍] |
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公募価格 | 1600円 | |||||
初値 | 2000円 | |||||
初値騰落率 | +25.00% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 800~3500円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社4社の予想PER(2024年3月15日終値の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【4社平均】 | 20.2倍 | |||||
ラクスル<4384> | 32.8倍(連) | |||||
イメージM<7793> | 27.1倍 | |||||
B&P<7804> | 12.3倍 | |||||
プリントN<7805> | 8.4倍 |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社4社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。
イタミアートの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 147万株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募42万株 売出15万株 (オーバーアロットメントによる売出8万5500株) |
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想定公開規模(※1) | 10.4億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
イタミアートは「のぼりキング」が主力
BtoB向けECサイト「キングシリーズ」等を通じたオリジナル大型セールスプロモーション商材の企画・制作・販売を手掛ける。2023年1月期について、ECサイト売上は16.2億円(全体の64.7%)、うち、のぼりキングの売上が9.7億円(ECサイト売上の60.0%)、横断幕・懸垂幕キングの売上が3.5億円(同21.8%)などとなっている。
地元岡山では就職人気ランキング上位に入るなど注目企業となっており、ITを積極的に活用している点は好印象。ただ、のぼり旗など販促品の卸と事業内容に地味な印象も受けるため、時流に乗ったビジネスを手掛けているイメージを与えられるかが勝負となりそうだ。
公開規模は10億円前後となる見込み。
◆「イタミアート」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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イタミアートの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常損益 (伸び率) |
純損益 (伸び率) |
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2021/1 | 1,789 (-11.7%) |
▲ 52 (―) |
▲ 10 (―) |
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2022/1 | 2,106 (17.8%) |
17 (―) |
14 (―) |
|||
2023/1 | 2,506 (19.0%) |
127 (609.8%) |
91 (512.5%) |
|||
2024/1推 | 3,112 (24.2%) |
221 (73.9%) |
153 (66.6%) |
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2025/1予 | 3,509 (12.8%) |
240 (8.6%) |
167 (9.2%) |
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2023/10 3Q | 2,402 (―) |
215 (―) |
148 (―) |
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2024/7 2Q予 | 1,761 (―) |
149 (―) |
104 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:113.61円/20.00円 | |||||
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
イタミアートの業績コメント
2025年1月期の業績は、売上高が前期比12.8%増の35.0億円、経常利益が同8.6%増の2.4億円と増収増益の見通しとなっている。
前期第3四半期累計期間(2023年2-10月)について、新型コロナウイルス感染症の蔓延によって実施されてきた様々な制限が徐々に緩和されるにつれて、同社の顧客の販促需要は一気に高まった。加えて、原材料やエネルギー価格の高騰に対する施策として、主力商品であるのぼり旗等について平均3~10%の値上げを順次行った。
夏になるとイベント関連需要の高まりなどで「うちわ印刷キング」での販売が好調に推移した。一方で、8月後半~9月にかけて気温の高い傾向が続いたことで、例年では9月に行う販促企画である飲食店の秋冬メニューの告知など秋向け商材の需要がやや後ろ倒しになったが、10月に入ると気温が徐々に下がり秋向け商材の需要が安定して伸長した。
需要時期の変化にあわせたDMの発送やキャンペーンを実施するなど戦略的なプロモーション活動を行ったほか、SEO対策にも注力した結果、主要なサイトで流入数が増加し、業績は堅調に推移している。
イタミアートの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 岡山市南区新保660-15 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 伊丹 一晃(昭和45年3月4日生) | |||||
設立 | 平成11年2月8日 | |||||
資本金 | 1億5050万円(令和6年3月4日現在) | |||||
従業員数 | 100人(令和6年1月31日現在) | |||||
事業内容 | BtoB向けECサイト「キングシリーズ」等を通じたオリジナル大型セールスプロモーション商材の企画・制作・販売 |
■売上高構成比率(2023/1期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
のぼり | 1,368 百万円 | 54.6% | ||||
幕 | 579 百万円 | 23.1% | ||||
うちわ | 89 百万円 | 3.5% | ||||
冊子 | 109 百万円 | 4.4% | ||||
その他 | 360 百万円 | 14.4% | ||||
合計 | 2,506 百万円 | 100.0% |
■大株主上位8位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | (株)イタミホールディングス | 53万株 | 50.48% | |||
2 | 伊丹 一晃 | 36万6500株 | 34.90% | |||
3 | K&Pパートナーズ3号投資事業有限責任組合 | 8万5000株 | 8.10% | |||
4 | 識学1号投資事業有限責任組合 | 3万5000株 | 3.33% | |||
5 | 伊丹 礼子 | 2万3000株 | 2.19% | |||
6 | 渡邊 淳也 | 4000株 | 0.38% | |||
6 | 渡邊 史枝 | 4000株 | 0.38% | |||
8 | 伊丹 亮平 | 2500株 | 0.24% | |||
合計 | 105万株 | 100.00% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | 設備資金に充当する予定 | |||||
関係会社 | - | |||||
VC売却可能分(推定) | -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | 2021年7月30日 | ||||
割当先 | K&Pパートナーズ3号投資事業有限責任組合 識学1号投資事業有限責任組合 |
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発行価格 | 1,500円 ※株式分割を考慮済み |
◆「イタミアート」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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イタミアートの銘柄紹介
同社は、「「IT」×「モノづくり」の力で世の中を変える。」をミッションに掲げ、伝統的な印刷業界でインターネットを活用し、D2C(Direct to Consumer)ビジネスモデルと効率的な社内管理システムを自社独自で構築することで、必要な時に必要な分だけを低価格かつ迅速に制作し、安定した品質の商品を顧客に届けるべく、事業を展開している。
同社では、のぼり旗、幕、冊子、パネル、うちわ等、豊富な取り扱いSP商材ごとに「キングシリーズ」としての独立ECサイト(「のぼりキング」「横断幕・懸垂幕キング」など)で販売を行っている。また、EC取引において、多くの注文を頂いた顧客やその他紹介などによる大口の顧客には、専任の営業担当をつけて対応を行う卸販売事業も行っており、ECでは拾えないニーズへの対応も行っている。
同社は、ECサイト構築、受注管理、商品管理、顧客管理、出荷指示など受注から出荷までの管理の全てをECサイト構築システム「DREAM-PACK」、製造管理システム「i-backyard」等の自社開発システムで行っている。集客施策については、販売の主要チャネルがECサイトであり、WEBマーケティングを行う専門部署を設置して、SEO対策、WEB広告運用、サービス開発など効果的な集客施策に取り組んでいる。ECサイトを通じた受注獲得、システム開発、製造の自動化による生産性の向上、設備導入によるキャパシティ拡大を継続的に行い、SP商材を利用する多くの顧客に短納期、低価格の販促商品提供を実現している。
例えば、のぼり旗のECサイト「のぼりキング」では、のぼり旗を中心に横断幕、タペストリー、看板、バナースタンドなど店舗のサイン&ディスプレイを幅広くラインナップしており、約1.5万点以上の商品を取り扱っている。オリジナルのぼり旗が1枚から注文ができ、最短翌営業日の出荷を行っている。注文方法は、顧客からの専用ソフトを利用したデータ入稿だけではなく、同社専任デザイナーへのデザイン依頼、専用ソフトを利用せずにサイト上で豊富なテンプレートの中から顧客自身がデザインを編集し注文ができる「のぼりデザイン」サービスも提供している。
「のぼりキング」は、Google自然検索における表示順位において検索キーワード「のぼり」で1位、「のぼり旗」で2位を獲得(2024年1月時点)している。さらに広告投資も継続的に行っており、2024年1月実績では、年間約173万の流入数があり、8.5万件以上の注文がある。売上構成の約75%が過去購入実績のある既存顧客からのリピート注文となっているほか、注文の約90%は1枚~10枚までの小口注文で構成された、安定したビジネスモデルとなっている。
卸販売事業では、数千枚単位の「のぼり旗」でも、日々のEC販売による、1日700件以上の受注、1,000枚以上の出荷という大量生産を続けていることで材料原価の低減交渉が可能となり、オペレーション業務のシステム化、効率化による人件費の抑制により、価格や納期面においても十分な競争力を持って販売が可能であり、受注拡大に注力していく方針。EC販売と卸売販売の売上構成比率についてはEC:69%、卸売:31%(2023年1月期実績)となっている。
イタミアートの投資のポイント
地元岡山では就職人気ランキング上位に入るなど注目企業となっており、ITを積極的に活用している点は好印象。ただ、のぼり旗など販促品の卸と事業内容に地味な印象も受けるため、時流に乗ったビジネスを手掛けているイメージを与えられるかが勝負となりそうだ。公開規模には軽量感があり、ベンチャーキャピタル保有株式も少ないため、需給面の懸念は乏しい。業績面はコロナ禍の影響で2021年1月期には赤字転落と深刻なダメージを受けたものの、順調に回復している。
1999年に岡山県岡山市において広告制作業務を目的とする会社として創業。同社は、伝統的な印刷業界でインターネットを活用し、D2C(Direct to Consumer)ビジネスモデルと効率的な社内管理システムを自社独自で構築することで、必要な時に必要な分だけを低価格かつ迅速に制作し、安定した品質の商品を顧客に届けるべく、事業を展開している。
2023年1月期について、全体売上高が25.0億円に対し、ECサイト売上は16.2億円(全体の64.7%)、うち、のぼりキングの売上が9.7億円(ECサイト売上の60.0%)、横断幕・懸垂幕キングの売上が3.5億円(同21.8%)などとなっている。のぼりキングの成約率平均値は5.0%。また、顧客累計数は30.8万人(2022年1月期比14.5%増)、リピート顧客の売上は全体の66%(2022年1月期は64%)。従業員は100名。
業績面について、2025年1月期の業績は、売上高が前期比12.8%増の35.0億円、経常利益が同8.6%増の2.4億円と増収増益の見通しとなっている。同社がECサイトで販売しているSP商材においては、新型コロナウイルス感染症との共生状況にあわせて需要は回復しており、小ロット、多品種、即時性(短納期)の仕事のニーズは高まると見込んでいる。売上高については、BtoB向けECサイト事業は25.2億円(前期比15.2%増)、卸販売事業9.8億円(同6.0%増)を計画。材料仕入はドルでの取引があるため、円安となっている現在の傾向が継続することを前提にしているという。ただ、下半期から主力商品であるのぼりの材料を円取引に変更し、生地の防炎加工を内製化するなどで材料仕入の低減ができると見込んでいる。
想定仮条件水準での今期予想PERは13~14倍。類似のEC印刷系企業の中では低位の方か。
公開規模は10億円前後となる見込み。公開価格の1.5倍以上でロックアップ解除となるベンチャーキャピタル保有株式は合計12万株(上場時発行済株式総数の8.2%)と少なく、そこまでの警戒材料とはならないだろう。3月ラッシュも終了した落ち着いたタイミングでの上場となる。
◆「イタミアート」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
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【2024年12月2日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |