IPO株の銘柄分析&予想

「Faber Company(ファベル カンパニー)」のIPO情報総まとめ! スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他のマーケティング支援企業との比較や予想まで解説![2024年7月23日 情報更新]

2024年6月27日公開(2024年7月23日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 Faber Company(ファベル カンパニー)
市場・コード/業種 スタンダード・220A/情報・通信業
上場日 7月31日
申込期間(BB期間) 7月16日~7月22日
おすすめ証券会社 SBI証券岩井コスモ証券松井証券マネックス証券SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) -円(-%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

その他のIPO銘柄の情報はこちら!

Faber Companyが7月31日にIPO(新規上場)!

「Faber Company」の公式サイトより

 Faber Companyは、2024年6月27日、東京証券取引所に上場承認され、2024年7月31日にIPO(新規上場)することが決定した。

 Faber Companyは2005年10月24日に設立された。デジタルマーケティングを通じた企業の目標達成、事業成長、ビジネス変革の支援を目的として、「ミエルカSEO」等、デジタルマーケティングの生産性を向上させる自動化ツール群、及びデジタルマーケティングに関する多様で複雑な課題を解決するリソース群(人材・教育・コンサルティング)の提供を行っている。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

Faber CompanyのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 7月11
ブックビルディング(抽選申込)期間 7月16日~7月22日
公開価格決定 7月23日
購入申込期間 7月24日~7月29日
払込日 7月30日
上場日 7月31日

Faber CompanyのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2024年7月16日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
SBI証券(主幹事証券)
[最短翌日に取引可能]
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岩井コスモ証券
[最短翌日に取引可能]
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松井証券
[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
マネックス証券
[最短翌日に取引可能]
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SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)[最短3日後に取引可能]
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岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)
[最短2日後に取引可能]
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DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
野村證券  
岡三証券  
東海東京証券  
極東証券  

Faber CompanyのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 970
仮条件
[予想PER(※2)
940~1000円
13.8倍~14.7倍]
公募価格 1000円
初値
初値騰落率 %
予想トレーディングレンジ(※3) 500~2100
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2024年7月9日終値の株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 20.0倍
オロ<3983> 22.4倍(連)
BBDイニシ<5259> 17.9倍(連)
GMO TECH<6026> 19.8倍(連)

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。

Faber Companyの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 300万株(予定)
公開株式数 公募32万株  売出75万1400株
(オーバーアロットメントによる売出16万700株)
想定公開規模(※1) 12.0億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

Faber Companyは「ミエルカSEO」が中核サービス

 デジタルマーケティング自動化ツール「ミエルカ SEO」等SaaS提供、フリーランス人材等を活用したマーケティング支援を手掛ける。ミエルカSEO」は、Webサイトのコンテンツ企画・評価・改善点が自動的に抽出され、利用企業に対する提案が行われる中核的なサービスであり、2023年9月期の同社連結売上高に占める構成比は37.7%となっている。

 デジタルマーケティング市場は今後も高いニーズが見込まれているものの、競合他社も増えてきており、一時期に比べると人気化しづらくなってきた印象がある。6月19日に上場したライスカレー<195A>は対公開価格比+9.9%という初値にとどまっている。

 公開規模は10億円台前半とまずまず軽量感のある大きさ。

⇒ライスカレー<195A>のIPO情報はこちら!

◆「Faber Company」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SBI証券[最短翌日に取引可能]
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岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能]
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松井証券[最短翌日に取引可能]
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マネックス証券[最短翌日に取引可能]
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SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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Faber Companyの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2020/9 1,665
(-9.7%)
310
(-28.1%)
214
(-25.1%)
2021/9 1,648
(-1.0%)
345
(11.2%)
212
(-1.2%)
2022/9 1,855
(12.5%)
302
(-12.3%)
201
(-4.9%)
2023/9 2,093
(12.9%)
312
(3.1%)
217
(7.8%)
2024/9予
(―)

(―)

(―)
■連結業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2022/9 1,996
(―)
311
(―)
208
(―)
2023/9 2,183
(9.4%)
309
(-0.5%)
214
(3.0%)
2024/9予 2,260
(3.5%)
281
(-9.2%)
204
(-4.8%)
2024/3 2Q 1,154
(―)
189
(―)
121
(―)
予想EPS(※)
/配当
連結:68.00円/0.00円
予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの

Faber Companyの業績コメント

 2024年9月期の業績は、売上高が前期比3.5%増の22.6億円、経常利益が同9.2%減の2.8億円と増収減益の見通しとなっている。

 デジタルマーケティング自動化ツールでは、「ミエルカSEO」、「ミエルカヒートマップ」、「ローカルミエルカ」といったプロダクトで構成(ミエルカSEOのデジタルマーケティング自動化ツールにおける構成比は約6割)されており、今期の売上高は13.7億円(前期比6.2%増、総売上高に占める割合は60.8%)を見込んでいる。デジタルマーケティングリソースでは、売上高は8.7億円(同14.1%増、総売上に占める割合は38.6%)を見込む。その他の事業セグメントは連結子会社のイーショップハイブ(株)の事業であるが、2024年2月末に清算結了しており、特別損失として子会社清算損を計上している。

 前期は売上高伸長に伴う外注費等の売上原価増加や組織体制強化のための人員増加による販売費及び一般管理費の増加、連結子会社の営業損失計上などで減益着地となった。今期は人員が前期比4名増となる計画で人件費が上昇する見込みではあるものの、営業利益は前期比0.3%増見込み。ただ、上場関連費用などの計上で経常利益以下は減益となる見通し。

 なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高11.5億円で51.1%、経常利益1.9億円で67.5%となっている。

Faber Companyの詳細情報

■基本情報
所在地 東京都港区虎ノ門 4 丁目1番1号
代表者名(生年月日) 代表取締役 稲次 正樹(昭和50年1月2日生)
設立 平成17年10月24日
資本金 1億円(令和6年6月27日現在)
従業員数 新規上場会社69人 連結会社94人(令和6年5月31日現在)
事業内容 デジタルマーケティング自動化ツール「ミエルカ SEO」等SaaS提供、フリーランス人材等を活用したマーケティング支援
■売上高構成比率(2023/9期 実績)
品目 金額 比率
デジタルマーケティング自動化ツール 1,294 百万円 59.3%
デジタルマーケティングリソース 764 百万円 35.0%
その他 124 百万円 5.7%
合計 2,183 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 (株)さくらキャピタル 120万9000 50.38%
2 古澤 暢央 87万株 36.25%
3 稲次 正樹 12万株 5.00%
4 副島 啓一 9万株 3.75%
5 山田 明裕 4万8000株 2.00
6 鈴木 謙一 9000株 0.38%
6 月岡 克博 9000株 0.38%
8 脇野 兼大 6000株 0.25%
8 岩本 庸佑 6000株 0.25%
10 安澤 薫 4500株 0.19%
合計   237万1500株 98.81%
■その他情報
手取金の使途 人材の採用に伴う人件費、販売促進に充当していく予定
関係会社 Faber Vietnam Co., Ltd. (連結子会社) ミエルカ事業
イーショップハイブ(株) (連結子会社) その他 ※2024年2月末に清算結了
VC売却可能分(推定) -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 -年-月-日
割当先
発行価格
◆「Faber Company」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SBI証券[最短翌日に取引可能]
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岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能]
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松井証券[最短翌日に取引可能]
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マネックス証券[最短翌日に取引可能]
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SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)
[最短3日後に取引可能]
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岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能]
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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Faber Companyの銘柄紹介

 同社は2005年10月に会社設立後、デジタルマーケティングに関するコンサルティング事業を開始し、事業展開の過程で多くのデジタルマーケティングの高度スキル保有者の知己を得、デジタルマーケティングに関する暗黙知・集合知を蓄積してきた。2012年からは、AI(人工知能)領域の自然言語処理・機械学習を用いたデジタルマーケティング技術の研究を行い、2015年3月、蓄積したデジタルマーケティングの実践知をクラウド上で誰もが利用することができるデジタルマーケティング自動化サービス「ミエルカ(現ミエルカSEO)」の提供を開始。

 その後、2016年にはUI/UX改善によるコンバージョン(Webサイト上で見込み顧客が申込や購入など、成果となるアクションを取ること)の最大化を支援する「ミエルカヒートマップ」、2018年には即戦力となるフリーランス又は副業のデジタルマーケティング人材を、企業に対して主に業務委託により提供するサービス「ミエルカコネクト」を開始した。同社サービスの有料既存顧客は2024年5月末時点で1702社。顧客属性は分散しており、特定の企業や業種・業態へは依存していない。

 「ミエルカSEO」は、同社が会社設立以来積み重ねてきたデジタルマーケティングの知見をもとに、国立大学との産学共同研究により生み出された、人工知能技術(自然言語処理、機械学習)を活用したデジタルマーケティング自動化サービスである。Webサイトのコンテンツ企画・評価・改善点が自動的に抽出され、利用企業に対する提案が行われる。同社は「ミエルカSEO」の提供に加えて、同社役職員やスキルを有する社外人材が講師を務めるデジタルマーケティングに関する学習動画の提供及び同社カスタマーサクセスチーム(利用企業が、同社サービスを利用することにより望ましい成果を得ることを支援する同社内の部署)によるコンサルティングを通じて、利用企業自身が自社内でデジタルマーケティングを実践するための内製化を支援している。

 「ミエルカヒートマップ」は、利用企業のWebサイトを訪れた訪問者の行動を自動で可視化することができるサービスである。Webサイトにおけるヒートマップは、サイト訪問者のWebサイト上での行動を追跡し、どこをクリックしているか、どのコンテンツがよく見られたか、といったWebサイト上での行動データを色の濃淡で表現することにより可視化し、分析することにより、コンバージョンレートやUI/UXの改善を行うことができる。

 「ローカルミエルカ」は、小売業、飲食業等を多店舗で行っている企業に、Googleマップを中心としたWeb上での店舗情報の一元管理と、インターネットユーザーが検索を行った際に、店舗情報が上位掲載されることを支援する、ローカルマーケティングの自動化サービスである。Googleマップ等における店舗情報の一括での登録や編集、商圏における検索順位のモニタリング等、生産性向上に結びつく機能をはじめ、レビュー獲得の促進、獲得したレビューを自社のWebサイトに表示させる等、利用企業のWebサイトへの集客に寄与する機能を有している。

Faber Companyの投資のポイント

 デジタルマーケティング市場は今後も高いニーズが見込まれているものの、競合他社も増えてきており、一時期に比べると人気化しづらくなってきた印象がある。6月19日に上場したライスカレー<195A>は対公開価格比+9.9%という初値にとどまっている。同社は公開規模に荷もたれ感はないものの、価格設定は特段割安感があるとも言いづらいため、初値の大幅な上昇は今の地合いでは期待しにくいか。上場日までの相場環境を注視したいところ。

⇒ライスカレー<195A>のIPO情報はこちら!

 2005年10月千葉県船橋市にて設立。旧社名はセルフデザイン。同社グループは、同社及び連結子会社1社(ベトナム)で構成され、デジタルマーケティングを通じた企業の目標達成、事業成長、ビジネス変革の支援を目的として、「ミエルカSEO」等、デジタルマーケティングの生産性を向上させる自動化ツール群、及びデジタルマーケティングに関する多様で複雑な課題を解決するリソース群(人材・教育・コンサルティング)の提供を行っている。「ミエルカSEO」は、Webサイトのコンテンツ企画・評価・改善点が自動的に抽出され、利用企業に対する提案が行われる中核的なサービスであり、2023年9月期の同社連結売上高に占める構成比は37.7%となっている。

 2024年1-3月期の契約社数(四半期平均)は1721社(前四半期比41社減)、そのうち月額粗利30万円以上は61社(同2社増)、3万円以上30万円未満が746社(同3社減)、3万円未満が914社(同40社減)となっている。従業員は39名。

 業績面について、2024年9月期の業績は、売上高が前期比3.5%増の22.6億円、経常利益が同9.2%減の2.8億円と増収減益の見通しとなっている。売上原価は前期比0.2%増の7.0億円、販売費及び一般管理費は同6.4%増の12.4億円と比較的抑えられている計画。ただ、営業、カスタマーサクセスの人員拡充のため人件費を同9.6%増の5.0億円を投じる一方、販売活動におけるリード獲得のための販売促進費は同5.6%減の1.4億円にとどめる見通し。上場で調達する資金は人件費・販売促進費に充当される予定であり、販売数増加に寄与するか注目されよう。

 想定仮条件水準の今期予想PERは13~15倍とWebマーケティング支援関連銘柄を見渡すと妥当なところか。

 公開規模は10億円台前半とまずまず軽量感のある大きさ。公開株の一部については資本業務提携先のCARTA HD<3688>や従業員持株会へ親引けが行われる予定。発行済株式は約7割を代表取締役Founderの古澤暢央氏とその資産管理会社で保有しているほか、株主は同社の取締役や従業員となっており、上場日後180日間のロックアップがかかっている。需給面の懸念はほとんどないだろう。

◆「Faber Company」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SBI証券[最短翌日に取引可能]
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ 

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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
345万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1245万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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