インフレが高止まりし長期金利の高水準にある状況下では、資本コストの上昇が企業のバリュエーションに重くのしかかります。そうした中で注目が集まるのは、ROIC(投下資本利益率)が高く、資本コストを十分に上回る収益力を持つ企業群です。
ROICは、企業が投入した資本をどれだけ効率的に利益に変えているかを示す指標です。WACC(加重平均資本コスト)を上回るROICを継続的に出している企業は、資本を使って持続的に企業価値を創出している企業といえます。
そこで今回は、米国のS&P500株価指数構成銘柄のうち、過去10年間の平均ROICが高い企業30社を抽出してみました。
上位には、著名投資家ウォーレン・バフェット氏の投資先であるベリサイン[VRSN]やドミノ・ピザ[DPZ]、アップル[AAPL]が含まれているほか、エヌビディア[NVDA]などのハイテク株が目立ちます。そのほか、精密機器を手掛けるメトラー・トレド・インターナショナル[MTD]や、ホームセンターのホームデポ[HD]、マスターカード[MA]などが入っています。
概して、これらの優良企業はバリュエーションが高く評価されやすい傾向にあります。相場急落時などバリュエーションが低下したときに、積極的に狙っていきたい銘柄と言えるでしょう。
WACC:資本コストの代表的な計算方法で、借入にかかるコストと株式調達にかかるコストを加重平均したもの。資金を調達するのにいくらのコストがかかっているかを示す。
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