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【むさし証券のおすすめポイントを解説】現物株・信用取引とも業界トップクラスの低コスト!注文機能も強化され、IPO投資では穴場的な証券会社

2017年6月5日公開(2022年3月29日更新)
久保田正伸
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※本記事の内容は記事執筆時点(2017年5月24日)のものになります。最新の売買手数料は、以下の記事か公式サイトをご確認ください。
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 むさし証券は、ここ最近、アグレッシブに手数料引き下げや新サービスの提供を行っている注目の証券会社のひとつ。規模は小さいながら、大手証券にはない魅力がある。

 ただ残念なのは、SBI証券や楽天証券のような大手ネット証券に比べると、今ひとつ知名度が低いことだ。売買手数料の低さなどでむさし証券が気になりながらも、「あまり名前を聞かない証券会社だけど、大丈夫かな?」「評判はどうなんだろう?」と心配になっている人もいるのではないだろうか。

 そこで今回は、むさし証券の概要と4つのおすすめポイントを解説していこう。

むさし証券ってどんな証券会社?

 むさし証券は、埼玉県さいたま市に本社を持ち、創業は大正8年、2019年にはなんと創業100年を迎えるという老舗証券会社だ。

 もともとは、千代田証券と山文証券が合併してそしあす証券になり、その後、武蔵証券と合併したことで、むさし証券が誕生。その後さらに、のぞみ証券、三栄証券とも合併し、現在に至っている。ちなみに、前述の大正8年創業というのは、山文証券のことだ。

 老舗証券会社と聞くと古臭い、旧態依然としたイメージを持つかもしれないが、それは大きな間違いだ。 むさし証券は、現在、東京・埼玉を中心とした地域密着型の対面営業を基本戦略としているが、インターネット取引も「トレジャーネット」の名前で力を入れている。特に2016年以降、ネット取引への注力により魅力が増している。

 そんなむさし証券のおすすめポイントは次の4つ。

【むさし証券のおすすめポイント】
(1)売買手数料の引き下げでトップクラスの安さに
(2)制度信用取引・一般信用取引ともに格安
(3)自動売買機能の使い勝手が大幅にアップ
(4)IPOの取扱実績が多く、ライバルが少ない
(番外)むさし証券の弱点は?

 ひとつずつ紹介していこう。

【おすすめポイント1】
2016年に大幅値下げを断行!
売買手数料がトップクラスの安さに!

 むさし証券のインターネット取引「トレジャーボックス」の売買手数料は、一約定ごとの手数料プラン「トレジャースタンダード」と、1日定額制の手数料プラン「トレジャーボックス」の2タイプ。

 このうち「トレジャースタンダード」の売買手数料が、2016年の11月21日より、業界最安値水準まで引き下げられた。値下げ幅は下の表の通りだ。

■1約定ごとの売買手数料を大幅値下げ!
1注文の約定金額 売買手数料(税抜) 値下げ率
値下げ前 値下げ後
10万円まで 220円 75円 ー65.9%
10万円超~20万円 95円 ー56.8%
20万円超~50万円 175円 ー20.5%
50万円超~100万円 440円 320円 ー27.3%
100万円超~150万円 380円 ー13.6%
150万円超~300万円 440円 0.0%
300万円超~600万円 880円 750円 ー14.8%
600万円超~900万円 1320円 1320円 0.0%
900万円超~1200万円 1760円 1760円 0.0%
1200万円超~1500万円 2200円 2200円 0.0%
1500万円超~1800万円 2640円 2640円 0.0%
1800万円超~2100万円 3080円 3080円 0.0%
2100万円超~3億円 3520円 3520円 0.0%
※品受・品渡(現引・現渡)の場合は手数料は必要ありません。

 売買手数料は、1注文ごとの約定金額が低いほど大幅に引き下げられているのがわかる。約定金額が10万円までの場合は、従来の220円(税抜)が75円(税抜)と、なんと65.9%も安くなった。資金の少ない個人投資家にとっては、非常にありがたい話だ。

 この売買手数料引き下げにより、むさし証券は一気に売買手数料では業界最安値クラスとなった。

【おすすめポイント2】
制度信用取引・一般信用取引ともに格安!
大手ネット証券の大口利用者向け優待金利よりもお得

 信用取引を行うと、売買手数料の他に金利が発生する。トレードを頻繁に行っている人や大口取引を行う人にとっては、チェックすべき重要な取引コストだ。

 主要証券会社の制度信用取引と一般信用取引における買方金利を比較したのが、下のグラフだ。大手ネット証券では、大口利用者を対象に優遇金利を適用する場合があるので、下のグラフではそちらも一緒に比較している。

 むさし証券は、制度信用・一般信用ともに、最低水準の低金利となっている。大手ネット証券の優遇金利と比較しても、まだまだ安いのがわかる。

 試しに、SBI証券の優遇金利とむさし証券の通常金利で、制度信用取引の金利コストがどれくらい違うのか、シミュレーションしてみよう。

 SBI証券の優遇金利は、1カ月間の新規建約定代金合計額が5億円以上で適用される。1カ月が22営業日として5億円以上利用するため、毎日の買建ての合計約定金額を2300万円とする。この条件で、「1日あたりの金利相当額」と「1カ月=22営業日の金利相当額」を計算すると以下のようになる。

■制度信用取引の買方金利の比較 (2017年5月24日時点)
証券会社 買方金利 1日あたりの金利相当額
(1カ月あたりの金利相当額)
むさし証券 1.35% 850円
(1万8700円)
SBI証券(優遇金利) 2.28% 1436円
(3万1592円)
※1カ月=22営業日、1日の買建の合計約定金額を2300万円として試算。

 金利のコスト差は、1日で約600円弱、1カ月で約1万3000円弱となった。

 こうやって試算してみると、むさし証券に比べSBI証券の金利がだいぶ高く見えるが、そもそも上のグラフに登場している証券会社は他社に比べても金利水準が低い証券会社を抜き出している。その他の証券会社を利用すれば、さらに金利が高くつく場合も多いだろう。

 特に大口取引者にとっては、低金利は取引手数料以上に証券会社選びの重要なポイントになるので、十分に検討しよう。

 なお、表に入っていない証券会社の買い方金利や、売り方にかかる貸株料など、信用取引のコストを詳細に比較したい人は、こちらの関連記事を参考にして欲しい。

【関連記事】
おすすめ証券会社比較 】ネット証券を信用取引コストで比較!

【おすすめポイント3】
より複雑な注文に対応する「IFDONE」が追加され
自動売買機能の使い勝手が大幅にアップ!

 2016年11月に行われた売買手数料の大幅値下げに続き、2017年1月から取引機能もアップした。単に手数料が安くなっただけでなく、自動売買機能が追加され、取引のしさすさも向上したのだ。

 自動売買機能は、日中会社にいるためリアルタイムで相場を見られないサラリーマンなどにとって、なくてはならない機能と言えるだろう。

 従来から利用できた「逆指値」注文に加えて、新たに追加された機能が「IFDONE」注文だ。

■むさし証券で利用できる自動売買機能
IFDONE 【New!】 買い注文が約定したら、その株に対する売り(信用取引では返済)注文を自動発注
逆指値 現在値より高くなったら買い、安くなったら売り

 例えば、ある銘柄の株価が950円のとき、1000円で買い指値し、約定したら利食いのために1050円に売り指値注文が出す。IFDONE注文だと、この2段階の注文を一度に設定できるのだ。

 IFDONE注文では、逆指値も利用可能だ。ある銘柄の株価が950円のとき、1000円で買い指値するまでは一緒だが、その後約定したら、損切りのために950円で逆指値を自動発注することもできる。逆指値は設定価格に達するまで注文が出ない。予想外に下落した時に注文が出て、損切りとなるのだ。

 このIFDONE注文を利用すれば、「指値で買った銘柄が、知らないうちに値上がりして利食いのタイミングを逸した」とか「仕事中で株価をチェックしていなかったら、いつの間にか約定した株が暴落し、大損してしまった」なんて悲劇を避けることができるのだ。

【おすすめポイント4】
IPO株の取扱実績が多いのに
口座数は多くないのでライバルが少ない

むさし証券は、IPO(新規公開株式)の取扱実績が、2015年が13社、2016年が9社とけっこう多い。

■むさし証券のIPO取扱実績数
IPO取扱実績数
2016年(平成28年) 9社
2015年(平成27年) 13社
2014年(平成26年) 5社

 主幹事を務めるような大手証券会社では、割当株数が多いものの、その分競争率も高い。その点むさし証券の場合、口座数がそれほど多くないためライバルが少なく、競争率も低いと言える。取扱実績がけっこうあることからも、IPO投資をしたい人にとっては要チェックの穴場証券会社なのだ。

 ちなみに、むさし証券におけるIPO株の振り分けでは、配分予定量の10%以上が抽選に回される。これは取引実績や資産高などを一切考慮しない完全抽選なので、資金量の少ない個人投資家にとっても公平に当選チャンスがあるということだ。

むさし証券「トレジャーネット」の弱点は、
取引機能や取引ツール?

 むさし証券の弱点は、ずばり取引機能や取引ツールだ。1カ月に数回程度取引するようなスイングトレーダーにとっては十分な機能を備えているが、頻繁に売買を繰り返すデイトレーダーにとっては物足りないと感じる部分もあるだろう。

 前に書いた通り2017年1月に自動売買機能が向上したものの、まだ機能追加の余地が残っている。OCO(指値と逆指値の同時発注)や、IFDONE+OCO(売却時・返済時にOCOで発注する)などだ。

 また、手数料が安くなったことから、頻繁にトレードをする人にとっては、板発注も備えて欲しい機能だ。トレード機能も充実すれば、利用したい証券会社候補の筆頭に躍り出るだろう。

【まとめ】
取引コスト面ではすでにトップクラス
今後のサービス・機能の向上にも期待できる

 従来、むさし証券は、大手証券会社と比べると、現物・信用取引ともに比較的低コストな証券会社ではあったが、大手ネット証券の値下げや激安証券の登場により、存在感が薄れていた。しかし、2016年末に劇的な値下げを敢行したことで、今では手数料の値下げ競争において頭ひとつ飛び抜けた存在となった。また、信用取引に関しては、従来からトップクラスの低金利で評判だった。低コストを追求する上で、証券会社選びの筆頭候補に躍り出たと言える。

 取引機能については「もう一歩」の感があるものの、最近、情報ツール「T-NAVI」は、板情報の拡大やニュース本数の増加など、機能アップが見られる。今後、発注機能、自動売買機能も備えた本格的なトレードツールへの進化を望みたい。

 むさし証券は、大手ネット証券に比べるとたしかにネームバリューが低いが、メリットが多く、実は「知る人ぞ知るお得な証券会社」と言える。今後のサービス向上にも期待が持てるため、証券会社選びの際、検討する価値は十分にあるだろう。

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