証券会社比較

【むさし証券のおすすめポイントを解説】
現物株・信用取引とも業界トップクラスの低コスト!
注文機能も強化され、IPO投資では穴場的な証券会社

2017年6月5日公開(2022年3月29日更新)
久保田正伸
facebook-share
twitter-icon
このエントリーをはてなブックマークに追加
RSS最新記事

※本記事の内容は記事執筆時点(2017年5月24日)のものになります。最新の売買手数料は、以下の記事か公式サイトをご確認ください。
⇒売買手数料の安さで選ぶ!お得な証券会社ランキング(現物取引・1日定額制)
⇒信用取引コストで選ぶ! お得な証券会社ランキング(1約定ごと手数料・金利・貸株料)


 むさし証券は、ここ最近、アグレッシブに手数料引き下げや新サービスの提供を行っている注目の証券会社のひとつ。規模は小さいながら、大手証券にはない魅力がある。

 ただ残念なのは、SBI証券や楽天証券のような大手ネット証券に比べると、今ひとつ知名度が低いことだ。売買手数料の低さなどでむさし証券が気になりながらも、「あまり名前を聞かない証券会社だけど、大丈夫かな?」「評判はどうなんだろう?」と心配になっている人もいるのではないだろうか。

 そこで今回は、むさし証券の概要と4つのおすすめポイントを解説していこう。

むさし証券ってどんな証券会社?

 むさし証券は、埼玉県さいたま市に本社を持ち、創業は大正8年、2019年にはなんと創業100年を迎えるという老舗証券会社だ。

 もともとは、千代田証券と山文証券が合併してそしあす証券になり、その後、武蔵証券と合併したことで、むさし証券が誕生。その後さらに、のぞみ証券、三栄証券とも合併し、現在に至っている。ちなみに、前述の大正8年創業というのは、山文証券のことだ。

 老舗証券会社と聞くと古臭い、旧態依然としたイメージを持つかもしれないが、それは大きな間違いだ。 むさし証券は、現在、東京・埼玉を中心とした地域密着型の対面営業を基本戦略としているが、インターネット取引も「トレジャーネット」の名前で力を入れている。特に2016年以降、ネット取引への注力により魅力が増している。

 そんなむさし証券のおすすめポイントは次の4つ。

【むさし証券のおすすめポイント】
(1)売買手数料の引き下げでトップクラスの安さに
(2)制度信用取引・一般信用取引ともに格安
(3)自動売買機能の使い勝手が大幅にアップ
(4)IPOの取扱実績が多く、ライバルが少ない
(番外)むさし証券の弱点は?

 ひとつずつ紹介していこう。

【おすすめポイント1】
2016年に大幅値下げを断行!
売買手数料がトップクラスの安さに!

 むさし証券のインターネット取引「トレジャーボックス」の売買手数料は、一約定ごとの手数料プラン「トレジャースタンダード」と、1日定額制の手数料プラン「トレジャーボックス」の2タイプ。

 このうち「トレジャースタンダード」の売買手数料が、2016年の11月21日より、業界最安値水準まで引き下げられた。値下げ幅は下の表の通りだ。

■1約定ごとの売買手数料を大幅値下げ!
1注文の約定金額 売買手数料(税抜) 値下げ率
値下げ前 値下げ後
10万円まで 220円 75円 ー65.9%
10万円超~20万円 95円 ー56.8%
20万円超~50万円 175円 ー20.5%
50万円超~100万円 440円 320円 ー27.3%
100万円超~150万円 380円 ー13.6%
150万円超~300万円 440円 0.0%
300万円超~600万円 880円 750円 ー14.8%
600万円超~900万円 1320円 1320円 0.0%
900万円超~1200万円 1760円 1760円 0.0%
1200万円超~1500万円 2200円 2200円 0.0%
1500万円超~1800万円 2640円 2640円 0.0%
1800万円超~2100万円 3080円 3080円 0.0%
2100万円超~3億円 3520円 3520円 0.0%
※品受・品渡(現引・現渡)の場合は手数料は必要ありません。

 売買手数料は、1注文ごとの約定金額が低いほど大幅に引き下げられているのがわかる。約定金額が10万円までの場合は、従来の220円(税抜)が75円(税抜)と、なんと65.9%も安くなった。資金の少ない個人投資家にとっては、非常にありがたい話だ。

 この売買手数料引き下げにより、むさし証券は一気に売買手数料では業界最安値クラスとなった。

【おすすめポイント2】
制度信用取引・一般信用取引ともに格安!
大手ネット証券の大口利用者向け優待金利よりもお得

 信用取引を行うと、売買手数料の他に金利が発生する。トレードを頻繁に行っている人や大口取引を行う人にとっては、チェックすべき重要な取引コストだ。

 主要証券会社の制度信用取引と一般信用取引における買方金利を比較したのが、下のグラフだ。大手ネット証券では、大口利用者を対象に優遇金利を適用する場合があるので、下のグラフではそちらも一緒に比較している。

 むさし証券は、制度信用・一般信用ともに、最低水準の低金利となっている。大手ネット証券の優遇金利と比較しても、まだまだ安いのがわかる。

 試しに、SBI証券の優遇金利とむさし証券の通常金利で、制度信用取引の金利コストがどれくらい違うのか、シミュレーションしてみよう。

 SBI証券の優遇金利は、1カ月間の新規建約定代金合計額が5億円以上で適用される。1カ月が22営業日として5億円以上利用するため、毎日の買建ての合計約定金額を2300万円とする。この条件で、「1日あたりの金利相当額」と「1カ月=22営業日の金利相当額」を計算すると以下のようになる。

■制度信用取引の買方金利の比較 (2017年5月24日時点)
証券会社 買方金利 1日あたりの金利相当額
(1カ月あたりの金利相当額)
むさし証券 1.35% 850円
(1万8700円)
SBI証券(優遇金利) 2.28% 1436円
(3万1592円)
※1カ月=22営業日、1日の買建の合計約定金額を2300万円として試算。

 金利のコスト差は、1日で約600円弱、1カ月で約1万3000円弱となった。

 こうやって試算してみると、むさし証券に比べSBI証券の金利がだいぶ高く見えるが、そもそも上のグラフに登場している証券会社は他社に比べても金利水準が低い証券会社を抜き出している。その他の証券会社を利用すれば、さらに金利が高くつく場合も多いだろう。

 特に大口取引者にとっては、低金利は取引手数料以上に証券会社選びの重要なポイントになるので、十分に検討しよう。

 なお、表に入っていない証券会社の買い方金利や、売り方にかかる貸株料など、信用取引のコストを詳細に比較したい人は、こちらの関連記事を参考にして欲しい。

【関連記事】
おすすめ証券会社比較 】ネット証券を信用取引コストで比較!

【おすすめポイント3】
より複雑な注文に対応する「IFDONE」が追加され
自動売買機能の使い勝手が大幅にアップ!

 2016年11月に行われた売買手数料の大幅値下げに続き、2017年1月から取引機能もアップした。単に手数料が安くなっただけでなく、自動売買機能が追加され、取引のしさすさも向上したのだ。

 自動売買機能は、日中会社にいるためリアルタイムで相場を見られないサラリーマンなどにとって、なくてはならない機能と言えるだろう。

 従来から利用できた「逆指値」注文に加えて、新たに追加された機能が「IFDONE」注文だ。

■むさし証券で利用できる自動売買機能
IFDONE 【New!】 買い注文が約定したら、その株に対する売り(信用取引では返済)注文を自動発注
逆指値 現在値より高くなったら買い、安くなったら売り

 例えば、ある銘柄の株価が950円のとき、1000円で買い指値し、約定したら利食いのために1050円に売り指値注文が出す。IFDONE注文だと、この2段階の注文を一度に設定できるのだ。

 IFDONE注文では、逆指値も利用可能だ。ある銘柄の株価が950円のとき、1000円で買い指値するまでは一緒だが、その後約定したら、損切りのために950円で逆指値を自動発注することもできる。逆指値は設定価格に達するまで注文が出ない。予想外に下落した時に注文が出て、損切りとなるのだ。

 このIFDONE注文を利用すれば、「指値で買った銘柄が、知らないうちに値上がりして利食いのタイミングを逸した」とか「仕事中で株価をチェックしていなかったら、いつの間にか約定した株が暴落し、大損してしまった」なんて悲劇を避けることができるのだ。

【おすすめポイント4】
IPO株の取扱実績が多いのに
口座数は多くないのでライバルが少ない

むさし証券は、IPO(新規公開株式)の取扱実績が、2015年が13社、2016年が9社とけっこう多い。

■むさし証券のIPO取扱実績数
IPO取扱実績数
2016年(平成28年) 9社
2015年(平成27年) 13社
2014年(平成26年) 5社

 主幹事を務めるような大手証券会社では、割当株数が多いものの、その分競争率も高い。その点むさし証券の場合、口座数がそれほど多くないためライバルが少なく、競争率も低いと言える。取扱実績がけっこうあることからも、IPO投資をしたい人にとっては要チェックの穴場証券会社なのだ。

 ちなみに、むさし証券におけるIPO株の振り分けでは、配分予定量の10%以上が抽選に回される。これは取引実績や資産高などを一切考慮しない完全抽選なので、資金量の少ない個人投資家にとっても公平に当選チャンスがあるということだ。

むさし証券「トレジャーネット」の弱点は、
取引機能や取引ツール?

 むさし証券の弱点は、ずばり取引機能や取引ツールだ。1カ月に数回程度取引するようなスイングトレーダーにとっては十分な機能を備えているが、頻繁に売買を繰り返すデイトレーダーにとっては物足りないと感じる部分もあるだろう。

 前に書いた通り2017年1月に自動売買機能が向上したものの、まだ機能追加の余地が残っている。OCO(指値と逆指値の同時発注)や、IFDONE+OCO(売却時・返済時にOCOで発注する)などだ。

 また、手数料が安くなったことから、頻繁にトレードをする人にとっては、板発注も備えて欲しい機能だ。トレード機能も充実すれば、利用したい証券会社候補の筆頭に躍り出るだろう。

【まとめ】
取引コスト面ではすでにトップクラス
今後のサービス・機能の向上にも期待できる

 従来、むさし証券は、大手証券会社と比べると、現物・信用取引ともに比較的低コストな証券会社ではあったが、大手ネット証券の値下げや激安証券の登場により、存在感が薄れていた。しかし、2016年末に劇的な値下げを敢行したことで、今では手数料の値下げ競争において頭ひとつ飛び抜けた存在となった。また、信用取引に関しては、従来からトップクラスの低金利で評判だった。低コストを追求する上で、証券会社選びの筆頭候補に躍り出たと言える。

 取引機能については「もう一歩」の感があるものの、最近、情報ツール「T-NAVI」は、板情報の拡大やニュース本数の増加など、機能アップが見られる。今後、発注機能、自動売買機能も備えた本格的なトレードツールへの進化を望みたい。

 むさし証券は、大手ネット証券に比べるとたしかにネームバリューが低いが、メリットが多く、実は「知る人ぞ知るお得な証券会社」と言える。今後のサービス向上にも期待が持てるため、証券会社選びの際、検討する価値は十分にあるだろう。

※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。
株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券!最新情報はコチラ!
証券会社(ネット証券)比較!売買手数料で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!取引ツールで比較ページへ
 つみたてNISA(積立NISA)おすすめ比較&徹底解説ページへ
証券会社(ネット証券)比較!人気の証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!株アプリで比較ページへ
 iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較&徹底解説!詳しくはこちら!
ネット証券会社(証券会社)比較!最短で口座開設できる証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!外国株で比較ページへ
桐谷さんの株主優待銘柄ページへ
証券会社(ネット証券)比較IPO(新規上場)比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!キャンペーンで比較ページへ
証券会社(ネット証券)比較!総合比較ページへ
【2024年4月3日時点】
【証券会社おすすめ比較】
 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ!
株式売買手数料(税込) 投資信託 外国株
1約定ごと 1日定額
10万円 20万円 50万円 50万円
◆楽天証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円 2557本
米国、中国
、アセアン
【楽天証券のおすすめポイント】
2023年10月2日約定分から、国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)にすることを発表! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立の際、楽天カードを使うと0.5〜1%分、楽天カードでチャージした楽天キャッシュを使うと0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。「2024年オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」では総合1位を受賞。
【関連記事】
◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう
◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・楽天証券の公式サイトはこちら
【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】
楽天証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円
※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合
2579本
米国、中国、
韓国、ロシア
、アセアン
【SBI証券のおすすめポイント】
ネット証券最大手のひとつ。2023年9月30日発注分から、国内株式の売買手数料の完全無料化を実施! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップPTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。「2023年オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」において14度目の総合 1位を受賞した。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。
【SBI証券の関連記事】
◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBI証券の公式サイトはこちら
◆松井証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1874本
米国
【松井証券のおすすめポイント】
1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。なお「2023年 オリコン顧客満足度調査」ネット証券初心者部門にて第1位を受賞している。
※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。
【関連記事】
◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・松井証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆マネックス証券⇒詳細情報ページへ
99円 115円 275円 550円/日 1761本
米国、中国
【マネックス証券のおすすめポイント】
日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、約5000銘柄の米国株や2600銘柄以上の中国株を売買できる。米国株は最低手数料が0ドル、中国株は手数料が業界最低レベルとコスト面でもおすすめ。また、投資信託の保有金額に対し、最大0.08%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、今後はdポイントやdカード決済、d払いアプリとの連携、ドコモショップを利用したサービスなどが予想される。
【関連記事】
◆マネックス証券は「マネックスカード」での積立投資で1.1%分のポイントが貯まってお得! クレジットカードを利用して、投資信託を積立投資する方法を解説!
◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル!

◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・マネックス証券の公式サイトはこちら
【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】
マネックス証券の公式サイトはこちら
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1798本
米国
【auカブコム証券のおすすめポイント】
MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「HDI格付けベンチマーク」2023年の「問合せ窓口」「Webサポート」の両部門において、最高評価の三つ星を獲得した。 
【関連記事】
◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは?
◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ!
◆【auカブコム証券の特徴とおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率は「1%」とネット証券トップクラス
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・auカブコム証券の公式サイトはこちら
◆GMOクリック証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 131本
(CFD)
【GMOクリック証券のおすすめポイント】
1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。また、27歳以下なら現物株が売買手数料が無料で取引できるのもメリット。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップしており、売買代金では5大ネット証券に食い込むほど急成長している。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ!
【関連記事】
◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現!
◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説!
◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に!
◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・GMOクリック証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/ 28本
(米国株CFD)
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】
以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。「2023年オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」では「取引手数料」において9年連続で1位を獲得!
【関連記事】
◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった!

◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
【SBIグループに入ってIPO取扱数も急増!】
SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

【SBI証券×ザイ・オンライン】タイアップ企画
新規口座開設+条件クリアした人全員に
現金2000円プレゼント!関連記事はこちら

ザイ・オンラインおすすめのネット証券会社!SBI証券の公式サイトはこちら
お得な限定キャンペーン! もれなく2500円プレゼント 株の売買手数料がお得!
SBI証券の公式サイトはこちら!
SBI証券
新規口座開設+条件クリアで
もれなく2000円プレゼント!
岡三オンライン証券の口座開設はこちら!
岡三オンライン証券
1日定額プランで
手数料を大幅値下げ!
松井証券の口座開設はこちら!
松井証券
1日50万円までの取引
なら売買手数料0円!
ネット証券最大手で、ザイ・オンラインでも人気NO.1関連記事 2017年の秋からIPO取扱数がトップクラスに!関連記事 優待名人・桐谷さんも「便利でよく使う」とおすすめ関連記事

「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社!
【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開! 最短翌日!口座開設が早い証券会社は? おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き
ZAiオンライン アクセスランキング
1カ月
1週間
24時間
マネックス証券の公式サイトはこちら 【マイルの貯まりやすさで選ぶ!高還元でマイルが貯まるおすすめクレジットカード!
SBI証券の公式サイトはこちら! 【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開!
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!

配当&株価が10倍株!
NISA投信グランプリ
ふるさと納税

6月号4月19日発売
定価780円(税込)
◆購入はコチラ!

楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!Amazonで購入される方はこちら!

[配当&株価が10倍になる株!]
◎第1特集
配当&株価が10倍になる株!
10年持ちっぱなしで「配当が10倍」になる株や「株価10倍」になる大型優良株を発掘
・誰もが知ってる大型株・優良株で実現
・新興国に進出/AI・半導体/
高齢化・人手不足/環境・EV
・番外編:1年で株価2倍になる株


◎第2特集
ダイヤモンド・ザイ
NISA投信グランプリ2024

2回を迎える、投資信託のアワードを発表!
NISAの投信選びや保有投信のチェックに最適

・NISAで運用できる投資信託のみが対象
・個人投資家が選びやすいよう、本数は30本のみ!
・個人投資家がわかりやすい部門で表彰


◎第3特集
ふるさと納税 日本3大グルメ&生産地
返礼品60 

日本3大和牛、3大地鶏、といったブランド食品や、日本3景、3名泉のベストグルメ、大注目の魚介、フルーツの3大産地の返礼品などを紹介

◎第4特集
FXで1億円!
年億稼ぐトレーダーの「神トレ」大公開!

ドル/円が34年ぶりの安値更新など、活況の為替市場。
FX界隈では、1年で「億」を稼ぐ「年億」の個人投資家が続々誕生しています。その手法を、わかりやすくお届け


◎【別冊付録】

いつまでたっても始められない人に贈る
新NISA「超ラク」スタートBOOK
完ペキさを求めてなかなか始められないより、「ラク」に「早く」始めたほうが、結果的にオトク
なかなか始められない人向け、ぐうたら指南書


◆出遅れJリートに投資チャンス! 利回り4~5%台投資判断&オススメJリート 
◆おカネの本音:渋澤 健さん
◆10倍株を探せ! IPO株研究所
◆マンガ恋する株式相場「コンビニがGAFAの一角に!?」
◆マンガ「昭和のボロ空き家はそのまま貸せばいい!?」
◆人気毎月分配型投信100本の「分配金」速報データ!


>>「最新号蔵出し記事」はこちら!



「ダイヤモンド・ザイ」の定期購読をされる方はコチラ!


>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

【法人カード・オブ・ザ・イヤー2023】 クレジットカードの専門家が選んだ 2023年おすすめ「法人カード」を発表! 「キャッシュレス決済」おすすめ比較 太田忠の日本株「中・小型株」アナリスト&ファンドマネジャーとして活躍。「勝つ」ための日本株ポートフォリオの作り方を提案する株式メルマガ&サロン

ダイヤモンド不動産研究所のお役立ち情報

ザイFX!のお役立ち情報

ダイヤモンドZAiオンラインαのお役立ち情報