「お宝銘柄」発掘術!

「Society 5.0」関連の銘柄を狙え! 6月末に大阪で
開催される「G20サミット首脳会議」で注目を集めそ
うな投資テーマ「Society 5.0×大阪」関連銘柄とは?

2019年3月21日公開(2022年3月29日更新)
村瀬 智一
facebook-share
twitter-icon
このエントリーをはてなブックマークに追加
RSS最新記事

大阪で開催される「G20サミット首脳会議」は
日本がこれまで経験したことのない大規模な国際会議

 2019年G20サミット首脳会議が、6月28日(金)、29日(土)の2日間で開催されます。

 G20サミットとは、メンバー国や招待国の首脳、国際機関など、37の国や機関が参加し、経済分野を主要議題として毎年開催される国際会議であり、2019年は日本が初めて議長国となって大阪で開催されます。日本がこれまで経験したことのない大規模な国際会議です。

 こうした国際会議は、「日本や世界各国がこれからどういう方向に力を入れていくのか」といった情報が出てくるので、投資テーマを発掘する絶好の機会です

 過去のサミットを振り返っても、歴史的な合意がなされ、為替や株式市場に大きな影響を与えた会合が数多く存在します。例えば、2008年の洞爺湖サミット(G7)では、世界経済、環境問題、アフリカの発展などが話し合われ、環境関連株に関心が集まりました。また、2016年の伊勢志摩サミット(G7)では、会場となった三重県の交通や銀行、ホテルなどが買われたほか、警備関連が賑わいました。

 そこで今回は、このG20サミット首脳会議から有望なテーマを見つけて行きたいと思います

安倍総理の発言した「Society 5.0」は
株式市場での政策テーマになる可能性が高い!

 近年のサミットで取りあげられる議題としては、世界経済、貿易・投資、開発、気候・エネルギー、雇用、テロ対策、移民・難民問題などがあります。例えば、2018年11月30日~12月1日にアルゼンチン・ブエノスアイレスにて開催されたG20ブエノスアイレス・サミットでは、安倍総理が、新たなテクノロジーの進歩は高齢化や環境問題などの社会問題を解決する可能性を秘めており、全ての人がAIをはじめ新しいイノベーションを使いこなすリテラシーを身につけることが必要である、と訴えました。

 今回の「G20大阪サミット」においても、安倍総理の発言が株式市場での政策テーマとして意識され、市場の関心が高まりやすいでしょう

 外務省が運営する公式サイトには、G20大阪サミットに関する情報が随時更新されていますが、そこに掲載されている「安倍総理大臣からのメッセージ」には、以下のような一文があります。

デジタル経済への制度面の対応や、高齢化社会への対応についても議論し、あらゆる主体が活躍できる社会の実現のために、日本が推進するSociety 5.0 時代の生産性革命等の取組を紹介しつつ、議論を推進していきます。
(G20大阪サミット公式サイト内「安倍総理大臣からのメッセージ」より抜粋)

 今回は、この安倍総理のメッセージにも登場した「Society 5.0(ソサエティ5.0)」に着目しました

 「Society 5.0」とは何のことか分からない方もいると思いますので、説明しましょう。内閣府は、平成28年度に5カ年の「科学技術基本計画」を定めましたが、そこでは「Society 5.0」について以下のように記しています。

今後、ICT(※Information and Communication Technology:情報通信技術)は更に発展していくことが見込まれており、従来は個別に機能していた「もの」がサイバー空間を利活用して「システム化」され、さらには、分野の異なる個別のシステム同士が連携協調することにより、自律化・自動化の範囲が広がり、社会の至るところで新たな価値が生み出されていく。
(中略)
ICTを最大限に活用し、サイバー空間とフィジカル空間(現実世界)とを融合させた取組により、人々に豊かさをもたらす「超スマート社会」を未来社会の姿として共有し、その実現に向けた一連の取組を更に深化させつつ「Society 5.0」として強力に推進し、世界に先駆けて超スマート社会を実現していく。
(内閣府「第5期科学技術基本計画」より抜粋。※の注釈は筆者)

 つまり「Society 5.0」とは、現在の情報が溢れて必要な情報を見つけることが困難な状況下において、IoTやAIなどの最新テクノロジーを活用した便利な社会をつくることです。こうした社会を作るためには、IoTやAIのほか、ドローン、自動走行車、ロボットといったテクノロジーを活用することになるでしょう。

  IT技術関係はもともと投資テーマになりやすいことに加え、「Society 5.0」という“いかにも”な新しい言葉は、投資家の大好物です。投資テーマとしては、有力と考えられます

「Society 5.0」とG20が開催される「大阪」をキーワードに
おすすめ銘柄をピックアップ!

 この「Society 5.0」へのテーマ性も次第に高まってくるとともに、日本がこれまで経験したことのない大規模な国際会議が開催される大阪への関心が高まることが考えられます。そこで、大阪に縁のある企業へも物色が向かいやすくなるでしょう。

 そこで今回は、ちょこっとだけ捻り、「Society 5.0×大阪」というテーマでの銘柄を探りたいと思います

 今回の条件では、まず大阪府に本社がある企業の中から、「Society 5.0」に関連しそうな企業を挙げています。「Society 5.0」については、ある程度セクターを絞り込み、「サービス」「電気機器」「精密機器」「機械」「金属製品」の中から、個別に事業内容などをみて選定しています。

 その結果、挙がってきたのが以下の18銘柄です。

■大阪府に本社がある「Society 5.0」関連銘柄
アルトナー
業種 市場・コード 株価
サービス業 東1・2163 946円
【ポイント】
産業技術のコアとなる「機械」、「電気・電子」、「ソフトウェア」向けが主力の技術者派遣会社。また、多くの女性エンジニアが、様々な分野の最先端技術に関わりながら、自己実現している。
最新の株価チャートはこちら(楽天証券公式サイトへ)
リニカル
業種 市場・コード 株価
サービス業 東1・2183 1515円
【ポイント】
がんや中枢神経系など、新薬開発への強いニーズが存在する疾病領域を中心に臨床開発の支援事業を展開。ほか、申請業務支援、承認後のマーケティングや臨床研究、製造販売後調査支援まで活動のフィールドを広げる。
最新の株価チャートはこちら(楽天証券公式サイトへ)
ライク
業種 市場・コード 株価
サービス業 東1・2462 963円
【ポイント】
人材派遣や業務受託等の「総合人材サービス」に加えて、「子育て支援サービス」及び「介護関連サービス」も手掛ける。
最新の株価チャートはこちら(楽天証券公式サイトへ)
フュートレック
業種 市場・コード 株価
サービス業 東2・2468 509円
【ポイント】
ノイズ環境に強い高精度な音声認識システム「vGate ASR」。ビジネスシーンでの利用に適した音声翻訳システム「vGate Translate」。訪日外国人への観光案内を多言語で行うGPS連動のガイドシステム「U・feel」。映像展示システム等を展開。
最新の株価チャートはこちら(楽天証券公式サイトへ)
翻訳センター
業種 市場・コード 株価
サービス業 JQ・2483 2680円
【ポイント】
翻訳業界の国内最大手。翻訳だけでなく通訳、派遣、国際会議運営(コンベンション)、通訳者・翻訳者教育などに多角化し、顧客企業のグローバル展開における幅広い外国語ニーズに対応する。
最新の株価チャートはこちら(楽天証券公式サイトへ)
コンテック
業種 市場・コード 株価
電気機器 東2・6639 1519円
【ポイント】
高い信頼性、耐久性が求められるFA(ファクトリーオートメーション)環境に対応した産業用コンピュータを開発・生産・販売。近年ではデジタルサイネージ、医療、エネルギー市場など、ICT化が進められている成長市場へFAで培った技術を応用し、供給している。また、急速な広がりを見せるM2M/IoTに対応した機器やソフトウェアも提供している。
最新の株価チャートはこちら(楽天証券公式サイトへ)
ピクセラ
業種 市場・コード 株価
電気機器 東2・6731 100円
【ポイント】
画像・音声のコーデック技術、画像処理技術、デジタルテレビ放送処理技術を生かし、ハードウェア、ファームウェア、ドライバ、ミドルウェア、アプリケーションをWindows、Mac、Android、組み込みOSなど様々なマルチプラットフォームでの、ワンストップ・ソリューション設計開発。
最新の株価チャートはこちら(楽天証券公式サイトへ)
パナソニック
業種 市場・コード 株価
電気機器 東1・6752 950.8円
【ポイント】
総合電機大手。エアコン、テレビ、ヘアードライヤー等のアプライアンスと、エンターテイメントシステム、PC・タブレッド等のコネクティッドソリューションズ。照明器具、システムキッチン、空気清浄機等のエコソリューションズ、リチウムイオン電池、コックピットシステム等のオートモーティブ&インダストリアルシステムズを展開。
最新の株価チャートはこちら(楽天証券公式サイトへ)
ホシデン
業種 市場・コード 株価
電気機器 東1・6804 886円
【ポイント】
コネクタ・スイッチなどの接続部品をはじめ、音響部品、電磁部品、液晶表示素子、そしてこれらを組み合せた複合部品など、総合電子部品メーカ。IoT/IoE時代を支えるBluetooth(R) 5.0対応モジュールを開発。同製品はIoT/IoE市場におけるワイヤレスセンサやビーコン端末等、幅広く利用できる製品。
最新の株価チャートはこちら(楽天証券公式サイトへ)
アイコム
業種 市場・コード 株価
電気機器 東1・6820 2266円
【ポイント】
ライセンスフリートランシーバー、IPトランシーバーシステム、船舶・防災用システムといった業務用無線機器のほか、アマチュア無線機器を手掛ける。また、無線LANアクセスポイント/ルーター、屋外対応無線LANブリッジ・端末、通信機能拡張ユニット等を手掛けている。
最新の株価チャートはこちら(楽天証券公式サイトへ)
エスペック
業種 市場・コード 株価
電気機器 東1・6859 2041円
【ポイント】
最先端技術の発展を支える「環境試験器」の世界トップブランド。環境試験とは、環境を人工的に再現し、環境因子が製品に及ぼす影響を分析・評価することで、その耐久性や信頼性を確認する試験。装置事業が売上高の8割を占めており、環境試験器のほか、エナジーデバイス機器、半導体関連装置を手掛けている。その他、環境保全や植物育成装置なども展開。
最新の株価チャートはこちら(楽天証券公式サイトへ)
キーエンス
業種 市場・コード 株価
電気機器 東1・6861 6万8090円
【ポイント】
産業用計測制御機器大手。センサ、画像処理システム/画像センサ、判別変位センサ、PLC/モータ、変位計/寸法測定器、タッチパネル/FAデータ収集、測定機/投影機/三次元測定、レーザマーカ/産業用インクジェット、安全機器、マイクロスコープ/顕微鏡/形状測定、流量センサ/圧力センサ/レベルセンサ、3Dプリンタ、データロガー/記録計、コードリーダ/ハンディターミナル、静電気対策機器/イオナイザ等、多様な製品を手掛けている。
最新の株価チャートはこちら(楽天証券公式サイトへ)
メガチップス
業種 市場・コード 株価
電気機器 東1・6875 1646円
【ポイント】
ファブレス半導体メーカー。経営資源を研究開発・応用技術に特化・集中。拡大・成長する車載・産業機器市場をターゲットに、アナログ/デジタル/MEMS技術を融合したトータルソリューションを提供。
最新の株価チャートはこちら(楽天証券公式サイトへ)
三社電機製作所
業種 市場・コード 株価
電気機器 東2・6882 879円
【ポイント】
パワー半導体や産業用電源機器が主力。独自のプロセス・パッケージ技術により、大電流、高耐圧の信頼性の高いパワー半導体を提供している。電源機器事業においては、創業製品の映写機用電源や、各種発電用パワーコンディショナ、ごみ処理場やETCを代表とするインフラ施設などさまざまな場所で使われている。銅箔生成用電源はリチウムイオン電池、
最新の株価チャートはこちら(楽天証券公式サイトへ)
松尾電機
業種 市場・コード 株価
電気機器 東2・6969 566円
【ポイント】
タンタルコンデンサを主力に、回路保護素子、フィルムコンデンサ等の製造販売。電子機器の小形化、高機能化に伴う高密度表面実装のニーズに応えて、チップタイプを中心に品種を展開。267型の宇宙システム機器向けの高信頼度シリーズは、JAXAに認定されている唯一のタンタルコンデンサ。
最新の株価チャートはこちら(楽天証券公式サイトへ)
クボテック
業種 市場・コード 株価
電気機器 東1・7709 387円
【ポイント】
サイバネティック・テクノロジーに基づく創造エンジニアリングビジネスを展開。検査機システムは、独自の画像処理アルゴリズムと、それを高速に処理する超大容量高精細画像処理計算機を独自に開発し、更にそれに徹底的にモジュール化した機械制御機能を複合した柔軟な検査機システム。
最新の株価チャートはこちら(楽天証券公式サイトへ)
IMV
業種 市場・コード 株価
精密機器 JQ・7760 432円
【ポイント】
振動を中心とした環境試験・計測・解析の分野で事業を展開。主力のテストシステムの領域では、振動と温度・湿度などの複合試験に用いられるオールウェザータイプや実環境に近い振動を再現する事ができる多自由度試験機などを展開している。小惑星探査機「はやぶさ」の振動試験で実績。
最新の株価チャートはこちら(楽天証券公式サイトへ)
ホソカワミクロン
業種 市場・コード 株価
機械 東1・6277 5140円
【ポイント】
粉体機器のトップメーカー。機能性材料ではSAP(高分子吸収樹脂)、炭素繊維、生分解性樹脂、二次電池・磁性材料(自動車関連向け)、電子材料、ミネラル、化学品、樹脂関連など幅広い分野で同社技術が使われている。IoTの粉体プロセス技術への展開と市場ニーズに裏付けられた競争力の高い製品開発に注力。
最新の株価チャートはこちら(楽天証券公式サイトへ)
※株価は2019年3月20日終値。

 「G20大阪サミット」はまだ先のように感じられますが、3月期末を通過すると、あっという間に5月の大型連休となります。連休を通過すると市場の関心はG20大阪サミットに向かいやすいと考えられますので、ご参考にしてください。

【※今週のピックアップ記事!】
cisさんは、なぜ株で230億円もの資産を築けたのか? “長期で投資”⇒“短期で戦って勝つ”スタイルへの転換こそ「日経平均を動かせる男」になれたカギだった!

日経平均は3/26以降、機関投資家からの7000億円規模の買いにより「上方ブレイク」する可能性が! 今のうちに「押し目買い」を狙って仕込んでおこう!

※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。
株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券!最新情報はコチラ!
証券会社(ネット証券)比較!売買手数料で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!取引ツールで比較ページへ
 つみたてNISA(積立NISA)おすすめ比較&徹底解説ページへ
証券会社(ネット証券)比較!人気の証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!株アプリで比較ページへ
 iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較&徹底解説!詳しくはこちら!
ネット証券会社(証券会社)比較!最短で口座開設できる証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!外国株で比較ページへ
桐谷さんの株主優待銘柄ページへ
証券会社(ネット証券)比較IPO(新規上場)比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!キャンペーンで比較ページへ
証券会社(ネット証券)比較!総合比較ページへ
【2024年4月3日時点】
【証券会社おすすめ比較】
 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ!
株式売買手数料(税込) 投資信託 外国株
1約定ごと 1日定額
10万円 20万円 50万円 50万円
◆楽天証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円 2557本
米国、中国
、アセアン
【楽天証券のおすすめポイント】
2023年10月2日約定分から、国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)にすることを発表! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立の際、楽天カードを使うと0.5〜1%分、楽天カードでチャージした楽天キャッシュを使うと0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。「2024年オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」では総合1位を受賞。
【関連記事】
◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう
◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・楽天証券の公式サイトはこちら
【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】
楽天証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円
※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合
2579本
米国、中国、
韓国、ロシア
、アセアン
【SBI証券のおすすめポイント】
ネット証券最大手のひとつ。2023年9月30日発注分から、国内株式の売買手数料の完全無料化を実施! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップPTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。「2023年オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」において14度目の総合 1位を受賞した。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。
【SBI証券の関連記事】
◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBI証券の公式サイトはこちら
◆松井証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1874本
米国
【松井証券のおすすめポイント】
1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。なお「2023年 オリコン顧客満足度調査」ネット証券初心者部門にて第1位を受賞している。
※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。
【関連記事】
◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・松井証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆マネックス証券⇒詳細情報ページへ
99円 115円 275円 550円/日 1761本
米国、中国
【マネックス証券のおすすめポイント】
日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、約5000銘柄の米国株や2600銘柄以上の中国株を売買できる。米国株は最低手数料が0ドル、中国株は手数料が業界最低レベルとコスト面でもおすすめ。また、投資信託の保有金額に対し、最大0.08%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、今後はdポイントやdカード決済、d払いアプリとの連携、ドコモショップを利用したサービスなどが予想される。
【関連記事】
◆マネックス証券は「マネックスカード」での積立投資で1.1%分のポイントが貯まってお得! クレジットカードを利用して、投資信託を積立投資する方法を解説!
◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル!

◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・マネックス証券の公式サイトはこちら
【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】
マネックス証券の公式サイトはこちら
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1798本
米国
【auカブコム証券のおすすめポイント】
MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「HDI格付けベンチマーク」2023年の「問合せ窓口」「Webサポート」の両部門において、最高評価の三つ星を獲得した。 
【関連記事】
◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは?
◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ!
◆【auカブコム証券の特徴とおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率は「1%」とネット証券トップクラス
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・auカブコム証券の公式サイトはこちら
◆GMOクリック証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 131本
(CFD)
【GMOクリック証券のおすすめポイント】
1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。また、27歳以下なら現物株が売買手数料が無料で取引できるのもメリット。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップしており、売買代金では5大ネット証券に食い込むほど急成長している。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ!
【関連記事】
◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現!
◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説!
◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に!
◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・GMOクリック証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/ 28本
(米国株CFD)
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】
以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。「2023年オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」では「取引手数料」において9年連続で1位を獲得!
【関連記事】
◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった!

◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
【SBIグループに入ってIPO取扱数も急増!】
SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

【SBI証券×ザイ・オンライン】タイアップ企画
新規口座開設+条件クリアした人全員に
現金2000円プレゼント!関連記事はこちら

ザイ・オンラインおすすめのネット証券会社!SBI証券の公式サイトはこちら
お得な限定キャンペーン! もれなく2500円プレゼント 株の売買手数料がお得!
SBI証券の公式サイトはこちら!
SBI証券
新規口座開設+条件クリアで
もれなく2000円プレゼント!
岡三オンライン証券の口座開設はこちら!
岡三オンライン証券
1日定額プランで
手数料を大幅値下げ!
松井証券の口座開設はこちら!
松井証券
1日50万円までの取引
なら売買手数料0円!
ネット証券最大手で、ザイ・オンラインでも人気NO.1関連記事 2017年の秋からIPO取扱数がトップクラスに!関連記事 優待名人・桐谷さんも「便利でよく使う」とおすすめ関連記事

「はじめてのNISA」は、野村アセットが“低コスト”を 追求した投資信託! 信託報酬率に加え、総経費率でも 業界トップクラスの低コストを期待できる理由とは!?
【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開! 最短翌日!口座開設が早い証券会社は? おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き
ZAiオンライン アクセスランキング
1カ月
1週間
24時間
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!

配当&株価が10倍株!
NISA投信グランプリ
ふるさと納税

6月号4月19日発売
定価780円(税込)
◆購入はコチラ!

楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!Amazonで購入される方はこちら!

[配当&株価が10倍になる株!]
◎第1特集
配当&株価が10倍になる株!
10年持ちっぱなしで「配当が10倍」になる株や「株価10倍」になる大型優良株を発掘
・誰もが知ってる大型株・優良株で実現
・新興国に進出/AI・半導体/
高齢化・人手不足/環境・EV
・番外編:1年で株価2倍になる株


◎第2特集
ダイヤモンド・ザイ
NISA投信グランプリ2024

2回を迎える、投資信託のアワードを発表!
NISAの投信選びや保有投信のチェックに最適

・NISAで運用できる投資信託のみが対象
・個人投資家が選びやすいよう、本数は30本のみ!
・個人投資家がわかりやすい部門で表彰


◎第3特集
ふるさと納税 日本3大グルメ&生産地
返礼品60 

日本3大和牛、3大地鶏、といったブランド食品や、日本3景、3名泉のベストグルメ、大注目の魚介、フルーツの3大産地の返礼品などを紹介

◎第4特集
FXで1億円!
年億稼ぐトレーダーの「神トレ」大公開!

ドル/円が34年ぶりの安値更新など、活況の為替市場。
FX界隈では、1年で「億」を稼ぐ「年億」の個人投資家が続々誕生しています。その手法を、わかりやすくお届け


◎【別冊付録】

いつまでたっても始められない人に贈る
新NISA「超ラク」スタートBOOK
完ペキさを求めてなかなか始められないより、「ラク」に「早く」始めたほうが、結果的にオトク
なかなか始められない人向け、ぐうたら指南書


◆出遅れJリートに投資チャンス! 利回り4~5%台投資判断&オススメJリート 
◆おカネの本音:渋澤 健さん
◆10倍株を探せ! IPO株研究所
◆マンガ恋する株式相場「コンビニがGAFAの一角に!?」
◆マンガ「昭和のボロ空き家はそのまま貸せばいい!?」
◆人気毎月分配型投信100本の「分配金」速報データ!


>>「最新号蔵出し記事」はこちら!



「ダイヤモンド・ザイ」の定期購読をされる方はコチラ!


>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

【法人カード・オブ・ザ・イヤー2023】 クレジットカードの専門家が選んだ 2023年おすすめ「法人カード」を発表! 「キャッシュレス決済」おすすめ比較 太田忠の日本株「中・小型株」アナリスト&ファンドマネジャーとして活躍。「勝つ」ための日本株ポートフォリオの作り方を提案する株式メルマガ&サロン

ダイヤモンド不動産研究所のお役立ち情報

ザイFX!のお役立ち情報

ダイヤモンドZAiオンラインαのお役立ち情報