会社名 | バルテス |
市場・コード/業種 | 東証マザーズ・4442/情報・通信業 |
上場日 | 5月30日 |
申込期間(BB期間) | 5月14日~5月20日 |
おすすめ証券会社 | SBI証券、野村證券、岩井コスモ証券、SMBC日興証券、丸三証券、むさし証券、楽天証券、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 1820円(+175.76%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
バルテスが5月30日にIPO(新規上場)!
バルテスは、2019年4月18日、東京証券取引所に上場承認され、同年5月30日にIPO(新規上場)することが決定した。
バルテスは2004年4月19日に設立された。同社グループは「品質向上のトータルサポート企業」を経営方針に掲げ、ソフトウェアの品質に関わるサービスを提供している。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
バルテスのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 5月10日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 5月14日~5月20日 | |||||
公開価格決定 | 5月21日 | |||||
購入申込期間 | 5月23日~5月28日 | |||||
払込日 | 5月29日 | |||||
上場日 | 5月30日 |
バルテスのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2019年5月15日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SBI証券(主幹事証券) [最短翌日に取引可能] |
86.9% | |||||
野村證券 | 3.5% | |||||
岩井コスモ証券 [最短3日で取引可能] |
0.9% | |||||
SMBC日興証券 [最短3日で取引可能] |
0.9% | |||||
丸三証券 | 0.9% | |||||
むさし証券 | 0.9% | |||||
楽天証券 [最短2日後に取引可能] |
0.9% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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藍澤證券 | 0.9% | |||||
エイチ・エス証券 | 0.9% | |||||
エース証券 | 0.9% | |||||
極東証券 | 0.9% | |||||
東洋証券 | 0.9% | |||||
ひろぎん証券 | 0.9% |
バルテスのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 540円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
600~660円 [28.0倍~30.8倍] |
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公募価格 | 660円 | |||||
初値 | 1820円 | |||||
初値騰落率 | +175.76% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 500円~1500円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2019年5月9日ザラバの株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 42.5倍 | |||||
ポールHD<3657> | 18.1倍(連) | |||||
デジハHD<3676> | 17.3倍(連) | |||||
SHIFT<3697> | 92.2倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。
バルテスの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 715万株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募84万3000株 売出20万3500株 (オーバーアロットメントによる売出15万6900株) |
|||||
想定公開規模(※1) | 6.5億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
バルテスはソフトウェアテスト会社のマザーズIPO
ソフトウェアテストを中心としたソフトウェアの品質に関する総合的なサービスの提供を行う。開発工程における品質計画の立案、開発プロセスの改善、テスト設計、テストケースの作成、テスト実施及びテストサマリレポートの作成まで、第三者の中立的立場で提供している。組込系をはじめサービス提供領域も幅広い。売上高の19.1%が楽天<4755>向け。
根強い人気のあるIT関連のマザーズ上場案件であり、ソフトウェアテストサービス会社としては業績・株価とも好調なSHIFT<3697>が意識され、積極的な初値買いが向かうと考えられる。約1カ月のIPO休止期間明け、かつ令和最初の案件であることなども初値買い機運を高めるだろう。
公開規模については6億円強となる見込み。ベンチャーキャピタル保有株も需給懸念を強めるほどの規模ではない。
◆「バルテス」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
野村證券 | ||||||
岩井コスモ証券[最短3日で取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
丸三証券 | ||||||
むさし証券 | ||||||
楽天証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
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バルテスの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2015/3 | 1,762 (―) |
108 (―) |
▲ 23 (―) |
|||
2016/3 | 1,879 (6.6%) |
117 (8.8%) |
44 (―) |
|||
2017/3 | 2,111 (12.3%) |
102 (-12.7%) |
12 (-72.5%) |
|||
2018/3 | 2,137 (1.2%) |
▲ 2 (―) |
0 (―) |
|||
2019/3予 | ― (―) |
― (―) |
― (―) |
■連結業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2017/3 | 2,293 (―) |
102 (―) |
38 (―) |
|||
2018/3 | 2,457 (7.1%) |
33 (-66.9%) |
▲ 2 (―) |
|||
2019/3推 | 3,294 (34.0%) |
193 (468.1%) |
152 (―) |
|||
2020/3予 | 3,884 (17.9%) |
218 (13.0%) |
153 (0.7%) |
|||
2018/12 3Q | 2,298 (―) |
124 (―) |
94 (―) |
|||
2019/9 2Q予 | 1,745 (―) |
▲ 10 (―) |
▲ 4 (―) |
|||
予想EPS(※) /配当 |
単独:-円 連結:21.40円/-円 | |||||
※ 予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
バルテスの業績コメント
2020年3月期の業績は、売上高が前期比17.9%増の38.8億円、経常利益が同13.0%増の2.1億円と増収増益の見通しとなっている。
同社グループが関連する情報サービス市場では、IoT(モノのインターネット)・ビッグデータ等、IT技術の積極的な活用が政府の成長戦略として打ち出され、企業業績の回復基調を背景にこれまで延期・縮小していたシステム開発が堅調に推移する等、業界全体は成長基調にある。その反面、これらの市場状況を背景にIT技術者の不足が顕在化しており、特に高度なスキルを有するIT技術者の確保が重要な課題となっている。
このような状況のなか、同社グループにおいては、上流工程の品質管理からテスト業務支援、セミナーによる品質教育に至るまで、幅広いサービスラインナップにより顧客の品質管理を支援している。
また、課題であるIT技術者確保のための取り組みについては、同社運営の採用媒体である「ソフトウェアジョブズ」の強化、IT技術者への徹底した社内研修制度等、人材に対する積極的な投資を行うとともに、ソフトウェアテストの効率化や品質向上のための管理システムの開発も継続して行っている。
バルテスの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 大阪府大阪市西区阿波座1丁目3番15号 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 田中 真史(昭和37年3月20日生) | |||||
設立 | 平成16年4月19日 | |||||
資本金 | 9000万円(平成31年4月18日現在) | |||||
従業員数 | 新規上場会社226人 連結会社288人(平成31年3月31日現在) | |||||
事業内容 | ソフトウェアテストを中心としたソフトウェアの品質に関する総合的なサービスの提供 |
■売上高構成比率(2018/3期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
ソフトウェアテストサービス事業 | 2,132 百万円 | 86.8% | ||||
Web/モバイルアプリ開発サービス事業 | 277 百万円 | 11.3% | ||||
オフショアサービス事業 | 46 百万円 | 1.9% | ||||
合計 | 2,457 百万円 | 100.0% |
■大株主上位10位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 田中 真史 | 405万株 | 68.64% | |||
2 | バルテス社員持株会 | 68万9500株 | 11.69% | |||
3 | HC8号投資事業有限責任組合 | 25万株 | 4.24% | |||
4 | 野村證券株式会社 | 15万株 | 2.54% | |||
5 | SBIベンチャー企業成長支援3号投資事業有限責任組合 | 11万5200株 | 1.95% | |||
6 | 西村 祐一 | 10万株 | 1.69% | |||
6 | 大薗 雅嗣 | 10万株 | 1.69% | |||
8 | SBIベンチャー企業成長支援4号投資事業有限責任組合 | 8万3400株 | 1.41% | |||
9 | SBIベンチャー企業成長支援2号投資事業有限責任組合 | 5万9700株 | 1.01% | |||
10 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 5万株 | 0.85% | |||
10 | 紀陽リース・キャピタル株式会社 | 5万株 | 0.85% | |||
10 | ハクバ写真産業株式会社 | 5万株 | 0.85% | |||
合計 | 574万7800株 | 97.42% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | テストエンジニアの採用費、基幹システム投資、テストセンター増設、借入金の返済として充当する予定 | |||||
関係会社 | バルテス・モバイルテクノロジー株式会社 (連結子会社) Web/モバイルアプリ開発サービス VALTES Advanced Technology, Inc. (連結子会社) オフショアサービス |
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VC売却可能分(推定) | -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | -年-月-日 | ||||
割当先 | - | |||||
発行価格 | - |
◆「バルテス」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
野村證券 | ||||||
岩井コスモ証券[最短3日で取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
丸三証券 | ||||||
むさし証券 | ||||||
楽天証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
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バルテスの銘柄紹介
同社グループは、「品質向上のトータルサポート企業」を経営方針に掲げ、ソフトウェアの品質に関わるサービスを提供している。ソフトウェアの進化は、今後ますます社会を便利にする一方、品質面での問題、不具合等が生じた際の社会に与える影響は大きくなり、品質の重要性は増すものと考えられる。同社はこうした変化を積極的に捉え、提供サービスを通じて、豊かで安全なICT(情報通信技術)社会の実現へ貢献していくことを目指している。
同社グループは、同社及び連結子会社2社(バルテス・モバイルテクノロジー株式会社、VALTES Advanced Technology, Inc.)の3社で構成されており、ソフトウェアテストサービス事業、Web/モバイルアプリ開発サービス事業及びオフショアサービス事業を提供している。同社グループの事業内容は以下のとおり。
(1)ソフトウェアテストサービス事業
当事業では、製造業やソフトウェアベンダーに対して、ソフトウェアの不具合により顕在化するリスクを回避するため、開発工程における品質計画の立案、開発プロセスの改善、ソフトウェアの不具合を発見、または重大な不具合が発生していないことを確認するためのテスト設計、テストケースの作成、テスト実施及びテストサマリレポートの作成まで、第三者の中立的立場で提供している。
当事業が対象とするサービス提供領域は、組込系(AV機器や家電、産業機器等)をはじめ、PCアプリケーションや業務系システム及びWebアプリケーションなど幅広いものとなっており、テスト対象の点においても、予定した動作が正確に作動するか否かの機能性に限定せず、例えば実運用を想定したユーザー数からのアクセスや、営業活動継続によるデータ量の蓄積など、継続性、耐久性の面、またソフトウェアの不具合により個人情報流失の可能性などを発見する、ソフトウェアの脆弱性発見など様々なニーズに対応したものとなっている。
(2)Web/モバイルアプリ開発サービス事業
連結子会社であるバルテス・モバイルテクノロジーでは、Webアプリ及びモバイルアプリ開発、Webアプリ・モバイルアプリのセキュリティ診断(脆弱性診断)を提供している。Web/モバイルアプリ開発では、企画から、要件定義、開発、デザイン、リリース、運用までワンストップで提供が可能であり、またソフトウェアの品質向上をグループ経営方針としており、同社によるソフトウェアテスト、セキュリティサービスチームからの教育によるセキュアコーディングなどのソフトウェア開発サービスを提供している。またセキュリティ診断サービスでは、熟練した技術者の診断ノウハウを可能な限り手順化しているので、潜在的な脆弱性が発見でき、安全性の調査を提供している。
(3)オフショアサービス事業
連結子会社であるVALTES Advanced Technology, Inc.では、グループ会社とのノウハウの共有により、製造業やソフトウェアベンダーを営む顧客に対して、ソフトウェアテストサービスとソフトウェア開発サービスを提供している。VALTES Advanced Technology, Inc.は主にフィリピンで事業展開しており、現地の安価で豊富な労働力を背景に、同社の教育コンテンツを受講した現地のエンジニアが主に在比日系企業に向けてサービスの提供を行っている。
バルテスの投資のポイント
根強い人気のあるIT関連のマザーズ上場案件であり、ソフトウェアテストサービス会社としては業績・株価とも好調なSHIFT<3697>が意識され、積極的な初値買いが向かうと考えられる。公開規模が小さく、ベンチャーキャピタル保有株も十分に吸収可能だろう。今年は既に26社が新規上場しており、公開規模が10億円未満だったマザーズIPOは6社あったが、このうち5社が公開価格の2倍を超える初値を付け、平均騰落率は+147.2%に上る。約1カ月のIPO休止期間明け、かつ令和最初の案件であることも初値買い機運を高めるだろう。
同社グループは、ソフトウェアテストサービス事業、Web/モバイルアプリ開発サービス事業及びオフショアサービス事業を展開する。2018年3月期実績で売上高の86.8%を占めるソフトウェアテストサービス事業では、ソフトウェアの不具合により顕在化するリスクを回避するため、開発工程における品質計画の立案、開発プロセスの改善、ソフトウェアの不具合を発見、または重大な不具合が発生していないことを確認するためのテスト設計、テストケースの作成、テスト実施及びテストサマリレポートの作成まで、第三者の中立的立場で提供している。サービス提供領域は、組込系(AV機器や家電、産業機器等)をはじめ、PCアプリケーションや業務系システム及びWebアプリケーションなど幅広い。
同11.3%を占めるWeb/モバイルアプリ開発サービス事業では、Webアプリ及びモバイルアプリ開発、Webアプリ・モバイルアプリのセキュリティ診断(脆弱性診断)を提供している。売上高の19.1%が楽天<4755>向け。
業績面について、2020年3月期は売上高が前期比17.9%増の38.8億円、経常利益が同13.0%増の2.1億円と増収増益の見通しとなっている。情報サービス市場の成長の追い風を受け、ソフトウェアテストサービス事業は16.7%増収、Web/モバイルアプリ開発サービス事業は25.8%増収となる見込み。エンジニアの増員が計画どおり進むかは注視したい。
想定仮条件水準の今期予想PERは24~26倍程度となる。前述のSHIFTが好業績を背景に90倍超の水準を付けているため、割高感は意識されづらいだろう。
公開規模については6億円強となる見込み。ベンチャーキャピタル保有株は計60万株(上場時発行済株数の8.4%)あり、上場日後90日経過または公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除される。ただ、需給懸念を強めるほどの規模ではないだろう。スケジュール的には4/25のトビラシステムズ<4441>などから1カ月ほど間を空けての上場となり、投資家の参加意欲が高まりやすい。トビラシステムズは平成最後のIPOとして人気化し、令和最初の案件となる同社も初値期待が高まるだろう。
◆「バルテス」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
野村證券 | ||||||
岩井コスモ証券[最短3日で取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
丸三証券 | ||||||
むさし証券 | ||||||
楽天証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年12月2日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |