| 会社名 | カーブスホールディングス |
| 市場・コード/業種 | 東証一部・7085/サービス業 |
| 上場日 | 3月2日 |
| 申込期間(BB期間) | 2月13日~2月19日 |
| おすすめ証券会社 |
野村證券、SMBC日興証券、丸三証券、岡三オンライン証券、auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)、 |
| フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★★(最高★5つ) |
| 初値(初値騰落率) | 670円(-10.67%) |
| 最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
カーブスホールディングスが3月2日にIPO(新規上場)!
「カーブスホールディングス」の公式サイトより
カーブスホールディングスは、2020年1月28日、東京証券取引所に上場承認され、2020年3月2日にIPO(新規上場)することが決定した。
カーブスホールディングスは2008年10月17日に設立された。地域の健康インフラをめざし、「女性だけの30分健康体操教室 カーブス」を全国で約2000店舗展開している。メインの顧客を50歳以上の女性にフォーカスし、既存の運動施設や自宅での運動への不満・不安・不便という「不」の解決を目指す独自のビジネスモデルを特徴としている。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
カーブスホールディングスのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
| ■スケジュール | ||||||
| 仮条件提示 | 2月12日 | |||||
| ブックビルディング(抽選申込)期間 | 2月13日~2月19日 | |||||
| 公開価格決定 | 2月20日 | |||||
| 購入申込期間 | 2月21日~2月27日 | |||||
| 払込日 | 3月1日 | |||||
| 上場日 | 3月2日 | |||||
カーブスホールディングスのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
| ■取り扱い証券会社(2020年2月18日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
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証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
| 野村證券 | 4.3% | |||||
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SMBC日興証券 [最短3日で取引可能] |
1.7% | |||||
| 丸三証券 | 0.9% | |||||
|
岡三オンライン証券 [最短2日後に取引可能] |
―% | |||||
|
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券) [最短4日後に取引可能] |
―% | |||||
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※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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| 三菱UFJモルガン・スタンレー証券(主幹事) | 91.3% | |||||
| いちよし証券 | 0.9% | |||||
| 岡三証券 | 0.9% | |||||
カーブスホールディングスのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
| ■価格情報 | ||||||
| 想定発行価格(※1) | 720円 | |||||
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仮条件 [予想PER(※2)] |
720~750円 [15.6倍~16.3倍] |
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| 公募価格 | 750円 | |||||
| 初値 | 670円 | |||||
| 初値騰落率 | -10.67% | |||||
| 予想トレーディングレンジ(※3) | 600円~1100円 | |||||
| 最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
| ※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 | ||||||
| ■類似会社3社の予想PER(2020年2月7日終値の株価と会社側予想から計算) | ||||||
| 会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
| 【3社平均】 | 13.9倍 | |||||
| ルネサンス<2378> | 11.4倍(連) | |||||
| セントラルSP<4801> | 12.0倍(連) | |||||
| 東祥<8920> | 18.4倍(連) | |||||
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より若干割高と判断できる。
カーブスホールディングスの発行株数・単元数・公開規模は?
| ■株数などに関する情報 | ||||||
| 発行済株式数(上場時) | 8471万3284株(予定) | |||||
| 公開株式数 | 公募241万5000株 (オーバーアロットメントによる売出36万2000株) |
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| 想定公開規模(※1) | 20.0億円(OA含む) | |||||
| ※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 | ||||||
カーブスホールディングスは国内初の「スピンオフ上場」
女性向けフィットネス施設「カーブス」の運営等を行う。カーブスジャパンは日本国内におけるカーブス事業のFC本部で、2,008店舗、86.4万人の会員を抱えるFCチェーンを管理する。米Curves International, Inc.はカーブス事業のグローバルフランチャイザー(世界総本部)。欧州圏には142店舗がある。
コシダカHD<2157>からの独立を伴う、国内初の「スピンオフ上場」となる。コシダカHDの前期連結決算におけるカーブス事業の利益ウェイトを考慮すると時価総額800億円強が適正との見方もある。ただ、同業他社を上回る株価バリュエーションが許容されるかは見通しづらい。
公開規模については20億円前後となる見込みだが、同社株の交付を受けた現コシダカHD株主から一定の換金売りが出てくる可能性もある。コシダカHD創業家は中長期的に保有する方針という。
| ◆「カーブスホールディングス」IPOに 申し込めるおすすめ証券会社 |
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| 野村證券 | ||||||
| SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
| 丸三証券 | ||||||
| 岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
| auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短4日後に取引可能] | ||||||
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カーブスホールディングスの業績データ
| ■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
| 決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
| 2016/8 | 1,760 (―) |
1,301 (―) |
1,300 (―) |
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| 2017/8 | 1,472 (-16.4%) |
996 (-23.4%) |
997 (-23.3%) |
|||
| 2018/8 | 5,307 (260.6%) |
4,691 (370.8%) |
4,728 (374.0%) |
|||
| 2019/8 | 4,995 (-5.9%) |
4,314 (-8.0%) |
4,299 (-9.1%) |
|||
| 2020/8予 | ― (―) |
― (―) |
― (―) |
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| ■連結業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
| 決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
| 2018/8 | 27,937 (―) |
5,293 (―) |
3,488 (―) |
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| 2019/8 | 28,036 (0.4%) |
5,242 (-1.0%) |
3,706 (6.2%) |
|||
| 2020/8予 | 29,236 (4.3%) |
5,691 (8.6%) |
3,909 (5.5%) |
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| 2019/11 1Q | 7,335 (―) |
1,592 (―) |
1,099 (―) |
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|
予想EPS(※) /配当 |
単独:-円 連結:46.14円/10.00円 | |||||
| ※ 予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 | ||||||
カーブスホールディングスの業績コメント

2020年8月期の業績は、売上高が前期比4.3%増の292.3億円、経常利益が同8.6%増の56.9億円と増収増益の見通しとなっている。
同社グループは「女性だけの30分健康体操教室カーブス」を通じて正しい運動習慣を広めることによって、健康長寿社会の実現に寄与し、超高齢社会の課題の解決に貢献する「地域密着の健康インフラ」「社会課題解決型事業」として、店舗数の拡充及び顧客サービス強化による会員の満足度向上に努めている。
国内においては、2019年10月に店舗数が2,000店舗に到達したことを記念したキャンペーンを実施、また顧客サービス重視による顧客満足度向上を通じた退会率の低減も功を奏し、当第1四半期(2019年9-11月)における会員増加数は前年同期の会員増加数に比べ2.4万人増加(前年同期138.1%増)している。
これらによって、当第1四半期末の国内カーブス店舗数(メンズ・カーブスを除く)は前期末比17店舗(0.8%)増加し2,008店舗(うちグループ直営店64店舗)に、会員数は4.2万人(5.1%)増加し86.4万人となった。海外においては、2019年7月に買収したCurves Europe B.V.(カーブス欧州事業)の成長を実現すべく、その基盤づくりに注力をしている。
なお、通期計画に対する第1四半期末時点における進捗率は、売上高73.3億円で25.0%、経常利益15.9億円で27.9%となっている。
カーブスホールディングスの詳細情報
| ■基本情報 | ||||||
| 所在地 | 東京都港区芝浦三丁目9番1号 | |||||
| 代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 増本 岳(昭和39年6月16日生) | |||||
| 設立 | 平成20年10月17日 | |||||
| 資本金 | 2001万円(令和2年1月27日現在) | |||||
| 従業員数 | 新規上場会社23人 連結会社487人(令和1年12月31日現在) | |||||
| 事業内容 | 女性向けフィットネス施設「カーブス」の運営等 | |||||
| ■売上高構成比率(2019/8期 実績) | ||||||
| 品目 | 金額 | 比率 | ||||
| カーブス事業 | 28,036 百万円 | 100.0% | ||||
| 合計 | 28,036 百万円 | 100.0% | ||||
| ■大株主上位1位 | ||||||
| 順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
| 1 | (株)コシダカホールディングス | 8229万8284株 | 100.00% | |||
| 合計 | 8229万8284株 | 100.00% | ||||
※スピンオフを予定しており、3月2日にコシダカホールディングス株主に全株式が分配される予定
| ■その他情報 | ||||||
| 手取金の使途 | 連結子会社への投融資、金融機関からの借入金の返済資金に充当する予定 | |||||
| 関係会社 | 株式会社コシダカホールディングス (親会社) 持株会社 株式会社カーブスジャパン (連結子会社) 国内FC本部事業 株式会社ハイ・スタンダード (連結子会社) 直営店舗運営事業 他、海外連結子会社4社 |
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| VC売却可能分(推定) | -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
| 直近有償第三者割当 | 年月日 | -年-月-日 | ||||
| 割当先 | - | |||||
| 発行価格 | - | |||||
| ◆「カーブスホールディングス」IPOに 申し込めるおすすめ証券会社 |
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| 野村證券 | ||||||
| SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
| 丸三証券 | ||||||
| 岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
| auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短4日後に取引可能] | ||||||
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カーブスホールディングスの銘柄紹介
同社グループ(同社及び同社の関係会社)は、同社((株)カーブスホールディングス:持株会社)、連結子会社7社((株)カーブスジャパン、(株)ハイ・スタンダード、Curves International, Inc.、Curves Europe B.V.、CFW Operations Europe Limited、Curves International of Spain, S.A.、Curves Operations Italy S.r.l.)、非連結子会社3社(CFW Asia Management Company Limited、Curves Fitness Management (Shanghai) Co., Ltd.、Curves International UK LTD.)により構成されており、「女性だけの30分健康体操教室カーブス」を展開するカーブス事業を主たる業務としている。
また同社は持株会社であり、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなる。
カーブス事業が行っているフィットネス産業及びヘルスケア産業の市場規模としては、2018年のレジャー産業におけるスポーツ部門が4兆1,270億円(出典「レジャー白書2019」)、またヘルスケア産業は2016年で25兆円、2025年には33兆円に達すると予測されている(「次世代ヘルスケア産業協議会事務局調べ」)。なお、同社は純粋持株会社として、各事業会社に対する経営管理を行っており、主な関係会社の事業概要については次のとおり。
(1)国内カーブス事業
カーブスジャパンは、日本国内におけるカーブス事業のフランチャイズ本部としてフランチャイズ加盟事業者に対する、経営指導、事業運営において必要なシステムの導入及びノウハウ、機材、商品、印刷物等の提供、販売を行うとともにフランチャイズ加盟事業者の出店などのサポート業務や会員向け物販業務を行っている。2019年11月末時点では2,008店舗、86.4万人の会員を抱えるフランチャイズチェーンを管理しており、FC加盟店の研修施設及びモデル店舗として直営7店舗(2019年11月末時点)を運営している。
ハイ・スタンダードはカーブスジャパンとのフランチャイズ契約に基づき、北海道、東京、千葉、埼玉地区で直営店舗展開を推進しており、2019年11月末時点では直営57店舗を運営している。
(2)海外カーブス事業
Curves International, Inc.はカーブス事業のグローバルフランチャイザー(※)であり、日本を含む世界各国のマスターフランチャイジーに対してロイヤルティ管理や店舗で使用する機器等の販売を行っている。なお、米国におけるダイレクトフランチャイズ事業は、Curves International Holdings, Inc.の買収時に事業を分離し、現在他社資本の会社が運営している。
Curves Europe B.V.は欧州圏(スペイン、イギリス、イタリア、フランス、アイルランド、スウェーデン、スイス、ベルギー)におけるカーブス事業のフランチャイズ本部を運営しており、欧州圏における主な店舗数はイギリス41店舗、イタリア48店舗、スペイン53店舗(2019年8月末時点)となっている。また、その傘下のCFW Operations Europe Limited、Curves International of Spain, S.A.及びCurves Operations Italy S.r.l. は、Curves Europe B.V.からの委託に基づき、FC加盟店に対する運営サポート業務を提供している。
(※)グローバルフランチャイザー:フランチャイズチェーンにおける世界総本部を指す。
カーブスホールディングスの投資のポイント
コシダカHD<2157>からの独立を伴う、国内初の「スピンオフ上場」となる。コシダカHDの2019年8月期連結決算でカーブス事業は売上高の42.6%、営業利益の54.8%(全社費用調整前)を占める。また、同社上場発表日(1/27)の終値ベースでコシダカHDの時価総額は1,468億円。これに対し、目論見書の想定発行価格(720円)で計算した同社の上場時時価総額は610億円となるが、前述した利益面のウェイトを考慮すると800億円強、1株当たり900円台半ばが適正との見方もある。
ただ、想定発行価格水準の今期予想PERは他のフィットネス運営会社並みかやや上。前期は会員数が伸び悩むなどしており、相対的に高いバリュエーションが許容されるかは見通しづらい。
同社グループは、「女性だけの30分健康体操教室 カーブス」を展開するカーブス事業を主たる業務としている。子会社のカーブスジャパンは、日本国内におけるカーブス事業のフランチャイズ(FC)本部であり、2019年11月末時点で2,008店舗、86.4万人の会員を抱えるFCチェーンを管理し、FC加盟店の研修施設及びモデル店舗として直営7店舗を運営。フィットネス業種において5年連続で顧客満足度第1位に選ばれている。
(株)ハイ・スタンダードは北海道、東京、千葉、埼玉地区で直営57店舗を運営する。また、米Curves International, Inc.はカーブス事業のグローバルフランチャイザー(世界総本部)であり、同事業を世界60カ国で展開。オランダCurves Europe B.V.は欧州FC本部を運営し、欧州圏の店舗数は2019年8月末時点で142となっている。なお、コシダカHDが発行済株式の全てを保有しており、2月末時点のコシダカHD株主に対しコシダカHD株1株につき同社株1株を交付する。
業績面について、2020年8月期は売上高が前期比4.3%増の292.3億円、経常利益が同8.6%増の56.9億円と増収増益の見通しとなっている。国内カーブス事業では新規出店71(同13.4%減)、期末店舗数2,054(前期末比3.2%増)を計画。また、期末会員数は同3.0%増の84.6万人を見込んでいるが、第1四半期に実施したキャンペーンにより計画を上回って推移しているという。
想定仮条件水準の今期予想PERは15~16倍程度で、フィットネスやスポーツクラブを運営する類似企業のレンジ内。期末配当は1株当たり10.0円を予定している。
公開規模については20億円前後となる見込み。同社株の交付を受けた現コシダカHD株主から一定の換金売りが出てくる可能性もある。なお、コシダカHDの創業者一族及びその資産管理会社は同社株も中長期的に保有する方針という。スケジュール的には3月初めの上場で、同時上場する企業はない。3月がIPOラッシュとなった場合も、同社の初値形成に与える影響は大きくないだろう。
| ◆「カーブスホールディングス」IPOに 申し込めるおすすめ証券会社 |
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| 野村證券 | ||||||
| SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
| 丸三証券 | ||||||
| 岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
| auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短4日後に取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
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【2025年11月4日時点】
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| ◆SMBC日興証券 | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 23社 52社 |
19社 52社 |
24社 47社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
397万 |
| 【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「キオクシアホールディングス」や「日本郵政グループ3社」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」も提供。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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| 【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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| ◆SBI証券 | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 11社 76社 |
21社 91社 |
13社 89社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1367万 ※ |
| 【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2024年は多少数が減ったものの全86社中76社と約88%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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| 【関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社! |
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| ※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2024年12月末時点。 |
【2025年11月4日時点】
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| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 0社 54社 |
0社 61社 |
0社 65社 |
100%:1単元1票の平等抽選 | 1200万 ※ |
| 【ポイント】 ここ数年、IPO取扱数は年々増加しており、2024年には54社と全証券会社のなかで第3位にランクインを果たした。楽天証券に配分されたIPO株は、基本的に100%が抽選に回されるのも個人投資家にはメリット。ただし、抽選方法は「1単元1票」なので、資金を用意して多くの単元数を申し込んだ人ほど有利になる。株の売買手数料が1日100万円までの取引なら手数料0円になったのものメリット大。IPO当選後に売る際の手数料もお得だ。2022年10月にみずほ証券と業務提携したことで、みずほ証券が引き受けるIPOの一部ついて楽天証券が販売委託するとしており、今後ますます取扱銘柄数が増えることが期待できる。 ※口座数は2025年1月末時点 |
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| 【関連記事】 ◆【楽天証券おすすめのポイントは?】トレードツール「MARKETSPEED」がおすすめ! 投資信託や米国や中国株などの海外株式も充実! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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| ◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 0社 55社 |
0社 70社 |
0社 55社 |
70%以上:1人1票の平等抽選 | 162万 |
| 【ポイント】 年々IPOの取扱数を増やしており、2024年には55社と全証券会社中で2番目に多くのIPOを取り扱った。事前入金なしにブックビルディング申し込み&抽選が受けられるので、手持ち資金の心配をすることなく手軽にIPOに申し込むことができるのは大きなメリット! ただし、抽選結果が「当選」となっても購入申込をしなかった場合などは、その後6カ月間、IPO・POの抽選対象外となるので注意しよう。 配分予定量の70%以上で「1人1票」の平等抽選が行われるので、限られた資金しかない個人投資家でも当選が期待できる。 |
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| 【関連記事】 ◆IPOの当選確率を上げるための「証券会社の選び方」と「申し込む優先順位」を解説! IPOの当選確率を上げるには「資金繰り」と「抽選配分」をチェックしよう! ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 1社 50社 |
0社 53社 |
0社 61社 |
100%:1人1票の平等抽選 | 268万 |
| 【ポイント】 毎年多くのIPO銘柄を取り扱っており、2024年の取扱銘柄数は50社と全証券会社中で第5位にランクインした。マネックス証券に割り当てられたIPO株は、100%すべてが1人1票の平等抽選で配分される。取引実績や資金量に当選確率が左右されないのは、個人投資家にとっては大きな魅力だ。 |
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| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 0社 49社 |
0社 49社 |
0社 38社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 90%以下:取引実績による優遇抽選 |
46万 |
| 【ポイント】 以前は独立したネット証券だったが、2022年1月からグループ会社の岡三証券と合併。基本的に岡三証券が主幹事・幹事証券に入ったIPO銘柄はすべて岡三オンラインでも取り扱う使うようだ。IPOには力を入れており、ここ数年は取扱銘柄数が急増している。また、割当の100%をネット投資家に配分するのも魅力。取引実績が多いほど優遇されるステージ制が導入されているが、全体の10%以上は取引実績によらず全員を対象とした抽選で割り振られる。買付資金は当選後に入金すればOKなので、資金余力を気にせず申し込めるのも大きなメリットだ。 |
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| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 0社 35社 |
0社 42社 |
0社 37社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 | 34万 |
| 【ポイント】 IPOの取り扱い銘柄数は2023年が42社、2024年が35社と大手証券会社に引けをとらない実績を持つため、IPO投資家であれば口座を持っておきたい証券会社のひとつ。入金のタイミングはブックビルディング後の購入申込期間。その後抽選が行われ、当選すれば約定・受渡となる。また、1人1票の平等抽選で、申し込み単元数は10単元まで。NISA口座でのIPO株の購入も可能。 |
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| 【関連記事】 ◆岩井コスモ証券はIPO(新規公開株)の引受率がネット証券では最高レベル! 完全平等抽選も採用、資産が少ない個人投資家にも当選のチャンスあり! |
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| ◆三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)⇒詳細情報ページへ | ||||
| 主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
| 2024 | 2023 | 2022 | ||
| 0社 20社 |
0社 26社 |
0社 23社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 | 178万 |
| 【ポイント】 五大証券会社のひとつである「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」は毎年複数のIPO銘柄で主幹事を受け持っているが売買手数料が高めなのがネック。しかし、同じグループ会社のネット証券「三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)」なら「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」が引き受けるIPO銘柄に申し込み可能(一部銘柄を除く)なうえ、売買手数料が安めなので使い勝手が良い。ちなみに複数単元を申し込んでも当選確率は変わらないので、資金量が少ない人でも不利にならない。なお、2025年2月1日から「三菱UFJ eスマート証券」に名称が変更される。 ※2025年2月1日から名称変更。 |
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| 【関連記事】 ◆【三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)のおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率はネット証券トップクラス ◆「au PAY カード」で積立投資すると1%分のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! |
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| ※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2024年12月末時点。 |









![IPOスケジュール一覧[2024年] IPOスケジュール一覧[2025年]](https://dfinance.ismcdn.jp/zai/mwimgs/e/c/315/img_ece3a21fb3a668e5c564ce4eecf602cd2417.gif)




















