会社名 | 【上場延期⇒再上場決定】さくらさくプラス |
市場・コード/業種 | 東証マザーズ・7097/サービス業 |
上場日 | 4月24日 |
申込期間(BB期間) | 4月9日~4月15日 |
おすすめ証券会社 | SMBC日興証券、SBI証券、岩井コスモ証券、マネックス証券、岡三オンライン証券、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | -円(-%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
※2020年4月16日、さくらさくプラスは「新型コロナウイルスの世界的な感染拡大等を受けた最近の株式市場の動向等諸般の事情を総合的に勘案し」た結果、新株式発行及び株式売出しを中止し、それにともなう上場手続きの延期を発表しました。今後の上場に向けたスケジュールは未定ですが、新たな情報が公開され次第、記事を更新します。
↓↓↓
※さくらさくプラスは、2020年9月24日、再度上場承認され、2020年10月28日にIPO(新規上場)することが決定した。詳細はこちらの記事を参照。
⇒「さくらさくプラス」のIPO情報総まとめ!スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他の保育女運営企業との比較や予想まで解説!
さくらさくプラスが4月24日にIPO(新規上場)!
さくらさくプラスは、2020年3月18日、東京証券取引所に上場承認され、2020年4月24日にIPO(新規上場)することが決定した。
さくらさくプラスは2017年8月1日に設立された。同社グループは保育事業において「さくらさくみらい」という名称で、保育ニーズが中長期的に高いものと見込まれる東京23区を中心に認可保育所、小規模認可保育所、東京認証保育所を直営で運営している。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
さくらさくプラスのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 4月8日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 4月9日~4月15日 | |||||
公開価格決定 | 4月16日 | |||||
購入申込期間 | 4月17日~4月22日 | |||||
払込日 | 4月23日 | |||||
上場日 | 4月24日 |
さくらさくプラスのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2020年4月10日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SMBC日興証券(主幹事証券) [最短3日で取引可能] |
94.4% | |||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
岩井コスモ証券 [最短3日後に取引可能] |
0.9% | |||||
マネックス証券 [最短翌日に取引可能] |
0.2% | |||||
岡三オンライン証券 [最短2日後に取引可能] |
―% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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エース証券 | 0.2% |
さくらさくプラスのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 2060円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
1150~1430円 [5.4倍~6.7倍] |
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公募価格 | ―円 | |||||
初値 | ―円 | |||||
初値騰落率 | ―% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 1000円~3000円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2020年4月6日ザラバの株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 7.9倍 | |||||
グローキッズ<6189> | 10.8倍(連) | |||||
テノ.<7037> | 8.2倍(連) | |||||
キッズスマイル<7084> | 4.8倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。
さくらさくプラスの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 423万7000株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募45万7000株 売出40万2900株 (オーバーアロットメントによる売出12万8900株) |
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想定公開規模(※1) | 20.4億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
さくらさくプラスは保育所運営のマザーズIPO
認可保育所を中心とした保育所等の運営を行う。「さくらさくみらい」という名称で、保育ニーズが中長期的に高いと見込まれる東京都23区を中心に認可保育所、小規模認可保育所、東京都認証保育所を直営で49施設(3月時点)運営。保育所への利活用を想定した不動産の管理・運用及びベトナムにおける保育所の運営も行う。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて小中学校等が休校となり、子育て支援としての保育所の重要性が改めて意識されている面もある。しかし、初値の公開価格割れ、上場中止が相次ぐなどIPO環境は大きく悪化しており、同社も公開規模の荷もたれ感が意識されそうだ。
公開規模については20億円前後となる見込み。ベンチャーキャピタル株主は見当たらないが、4/24はSANEI<6230>が同時上場するため、初値買いが分散する可能性もある。
◆「さくらさくプラス」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
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さくらさくプラスの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 営業収益 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
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2018/7 | 155 (―) |
40 (―) |
27 (―) |
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2019/7 | 263 (70.2%) |
52 (31.9%) |
35 (27.6%) |
|||
2020/7予 | ― (―) |
― (―) |
― (―) |
■連結業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2018/7 | 3,244 (―) |
749 (―) |
366 (―) |
|||
2019/7 | 5,154 (58.9%) |
1,395 (86.4%) |
697 (90.2%) |
|||
2020/7予 | 7,413 (43.8%) |
1,413 (1.2%) |
901 (29.2%) |
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2020/1 2Q | 3,352 (―) |
219 (―) |
138 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:-円 連結:212.65円/-円 | |||||
※ 予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
さくらさくプラスの業績コメント
2020年7月期の業績は、売上高が前期比43.8%増の74.1億円、経常利益が同1.2%増の14.1億円と増収増益の見通しとなっている。
保育需要は引き続き高い状態にある。政府による女性活躍の推進、社会進出に対する女性の意識の変化などにより、共働き世帯、女性の就業率は依然として上昇傾向にあり、今後も、高い保育ニーズが継続するものと見込まれる。また、人口の減少、高齢化が進む社会において、中長期的にも、保育・保育所の社会的な役割・重要性はますます高まっていくことが予想される。
(株)さくらさくみらいを中心に保育事業を展開する同社グループの業績は、高い保育需要に支えられ堅調に推移している。都内を中心に、共働き世帯、就業する女性が引き続き増加傾向にあることなどが要因と推測される。社会的な保育需要の高まりや、幼児教育・保育無償化の公的施策など、保育事業への関心が高いことから、今後も、安定した需要増加が続くものと考えられる。
なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高33.5億円で45.2%、経常利益2.1億円で15.4%となっている。
さくらさくプラスの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 東京都千代田区有楽町一丁目2番2号 東宝日比谷ビル | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 西尾 義隆(昭和48年10月28日生) | |||||
設立 | 平成29年8月1日 | |||||
資本金 | 5000万円(令和2年3月18日現在) | |||||
従業員数 | 新規上場会社15人 連結会社878人(令和2年2月29日現在) | |||||
事業内容 | 認可保育所を中心とした保育所等の運営 |
■売上高構成比率(2019/7期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
保育事業 | 5,154 百万円 | 100.0% | ||||
合計 | 5,154 百万円 | 100.0% |
■大株主上位10位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 株式会社だいぎ | 66万9000株 | 17.70% | |||
1 | 株式会社TKS | 66万9000株 | 17.70% | |||
3 | 西尾 義隆 | 55万5000株 | 14.68% | |||
3 | 中山 隆志 | 55万5000株 | 14.68% | |||
5 | 田中 順也 | 21万株 | 5.56% | |||
6 | 株式会社クリエイトバリュー | 16万2000株 | 4.29% | |||
7 | 森田 周平 | 15万株 | 3.97% | |||
8 | 村田 良 | 8万4000株 | 2.22% | |||
9 | 原 幸一郎 | 7万5000株 | 1.98% | |||
9 | 原 周平 | 7万5000株 | 1.98% | |||
合計 | 320万4000株 | 84.76% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | 連結子会社である株式会社さくらさくみらいへの投融資資金に充当する予定 | |||||
関係会社 | 株式会社さくらさくみらい (連結子会社) 保育事業 株式会社さくらさくパワーズ (連結子会社) 保育事業 株式会社あかるいみらいアセット (持分法適用関連会社) 保育事業 |
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VC売却可能分(推定) | -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | -年-月-日 | ||||
割当先 | - | |||||
発行価格 | - |
◆「さくらさくプラス」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
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さくらさくプラスの銘柄紹介
同社グループ(同社及び同社の関係会社)は、子会社の経営管理を主な事業内容とする同社及び「保育事業」として保育所の運営及び保育所への利活用を想定した不動産の仲介を主な事業内容とする連結子会社2社((株)さくらさくみらい及び(株)さくらさくパワーズ)、保育所への利活用を想定した不動産の管理・運用及びベトナムにおける保育所の運営を主な事業内容とする関連会社2社((株)あかるいみらいアセット、Hana TED., JSC)により構成されている。
保育事業においては、子どもたちが心身ともに「強く、優しく、美しく、そして健やかに」なれるように保育し、そして保護者をサポートすることを保育理念として事業を展開している。また、同社グループは2018年4月施行の保育所保育指針の改定(平成29年厚生労働省告示第117号)に伴い、同社グループの保育をマニュアル化した「たいせつなこと」、「さくらさくみらいみんなの保育指針」「子どもたちの成長が花ひらくよろこびやうれしさをともに」を作成し共有している。職員の資質向上が良い保育の源泉との考えのもと、職員の教育研修に力を入れている。
また、様々な不動産情報を収集し、蓄積された保育ノウハウを施設整備に活かした保育所開発を行っている。加えて保育所の立地に関しても駅からの距離、利便性の高いエリアへの強いこだわりを持ち、利用者や働く保育士から選ばれる施設づくりを行い、ソフト(保育の内容及び職員の質)とハード(施設及び不動産)の両輪を見据え事業を展開している。
児童福祉法第39条第1項において保育所は、保育を必要とする乳児・幼児を日々保護者のもとから通わせて保育を行うことを目的とする施設(利用定員が20人以上であるものに限り、幼保連携型認定こども園を除く)と定義されている。また保育所は、児童福祉法第35条第4項に基づき、厚生労働省が定めた認可設置基準の要件を満たし、都道府県知事(政令指定都市については市長)が認可した認可保育所と認可保育所以外の保育所である認可外保育所に大別されている。
認可外保育所のうち認証保育所は、東京都が独自に定めた設置基準の要件を満たした施設で、東京都知事が認証している。
同社グループの保育事業においては、「さくらさくみらい」という名称で、保育ニーズが中長期的に高いものと見込まれる東京都23区を中心に認可保育所、小規模認可保育所、東京都認証保育所を直営で運営している。なお、現在の運営施設数は49施設となっている。
「その他付随業務」
同社グループでは、保育事業において保育所建設に最適な土地や建物を賃借するために、幅広く不動産物件の情報を収集しているが、収集した物件情報を利活用して付随的に不動産仲介や管理業務を行っており、主にさくらさくパワーズにおいて不動産仲介業務、あかるいみらいアセットにおいて不動産管理業務を行っている。また、ベトナムにおける日本式保育のニーズの高まりを受け、同社グループの有する保育サービスの国際展開の足掛かりとするべく、ベトナム現地法人のHana TED., JSCにおいてハノイ市内で「Hana home」保育所の運営を行っている。
さくらさくプラスの投資のポイント
初値の公開価格割れ、上場中止が相次ぐなどIPO環境は大きく悪化しており、同社もその影響を免れないだろう。4/3までに3~4月上場承認企業のうち14社が中止に追い込まれており、3月上場企業の初値結果を見ても24社中17社が公開価格割れとなるなど、IPOの苦境が深まっている。特に公開規模の大きい案件で苦戦が目立つ。
同社も足元の市場環境では公開規模の荷もたれ感が意識されそうだ。保育所運営企業のIPOでは、3/4マザーズ上場で公開規模20.8億円のKids Smile Holdings<7084>が公開価格比+20.9%という初値を付けた。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて小中学校等が休校となり、子育て支援としての保育所の重要性が改めて意識されている面もある。しかし、3月第2週以降のIPO環境の悪化が著しく、今回は堅調発進を期待しづらい。
同社グループは、純粋持株会社である同社及び保育事業として保育所の運営及び保育所への利活用を想定した不動産の仲介を主な事業内容とする連結子会社2社、保育所への利活用を想定した不動産の管理・運用及びベトナムにおける保育所の運営を主な事業内容とする関連会社2社により構成されている。
「さくらさくみらい」という名称で、保育ニーズが中長期的に高いものと見込まれる東京都23区を中心に認可保育所、小規模認可保育所、東京都認証保育所を直営で49施設(3月時点)運営している。認可保育所は、事業者が利用者に保育サービスを提供し、委託費を各自治体に請求する制度。また、保育事業において収集した物件情報を利活用して付随的に不動産仲介や管理業務を行っているほか、ベトナムにおける日本式保育のニーズの高まりを受け、ハノイ市内で「Hana home」保育所の運営を行っている。前期実績で売上高の16.1%が大田区向け。
業績面について、2020年7月期は売上高が前期比43.8%増の74.1億円、経常利益が同1.2%増の14.1億円と増収増益の見通しとなっている。認可保育園を14施設(全て東京都認可園)新規開設する計画であり、第2四半期末までに3施設を開設済みで、今年4月に11施設を開設する計画。期末時点の運営施設数は60施設となる見込み。
開園初年度の入所率は65%、その後4年目に100%に達するまで上昇していく想定となっている。営業利益は1.1億円ほどで、営業外収益で新規開設に係る補助金19.6億円を計上する。想定仮条件水準の今期予想PERは9~10倍程度で、類似企業のレンジ内。ただ、補助金の収益ウェイトの大きさを考慮すると、もう一段低い水準が妥当とも考えられる。
公開規模については20億円前後となる見込み。ベンチャーキャピタル株主は見当たらないが、公開規模の大きさから需給良好とは受け止められないだろう。また、4/24はSANEI<6230>が同時上場するため、初値買いが分散する可能性もある。
◆「さくらさくプラス」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン証券[最短2日後に取引可能] | ||||||
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⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年12月2日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |