【※2022年8月の最新記事はこちら！】
⇒「2022年8月に権利が確定する株」の配当利回りランキング！ 利回り5％超で連続増配を見込む｢和田興産｣や、利回り4.6％の｢AVANTIA｣など、おすすめ高配当株を紹介！
2021年8月に権利が確定する銘柄の
「配当利回りランキング」を公開！
約3800社ある上場企業のうち、2021年8月に「配当」の権利が確定するのは「8月決算会社（期末配当）」か「2月決算会社（中間配当）」のいずれかで、該当する企業は約290社も存在する。これでは配当の権利が確定する銘柄や、その銘柄の配当金、配当利回りなどを調べて、どの銘柄に投資するのがお得なのかを把握しておくのは非常に困難だ。
そこで、ザイ・オンラインでは2021年8月に配当の権利が確定する銘柄について、年間配当額や配当利回り、増配の有無などを調査し、「配当利回り」の高さでランキングを作成！ その中で、調査時点の配当利回りが2021年6月の東証1部の平均利回り（1.86％、配当実施企業のみ）を上回る「高配当株」上位30銘柄を紹介していく（なお、配当利回りや最低投資額などのデータは2021年7月21日の終値で算出）。
【※関連記事はこちら！】
⇒【8月の株主優待の内容と利回りを調査(2021年版)】コメダHD、吉野家HD、ビックカメラなど豊富な外食＆買い物系に加えて、高利回りの金券優待にも注目！
ただし、何らかの要因で株価が急落して「高配当」になっている銘柄などもある可能性には要注意。念のため、今回のランキングでは「配当額＞純利益」で「配当性向が100％」を超えていたり、「純利益がマイナス（赤字）」となっていたりする銘柄は除外しているが、「配当利回りの高さ」だけでなく、直近の業績予想や開示情報にも目を通すようにしよう。
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⇒｢高配当株｣と｢増配株｣では、どちらに投資すべきか？｢増配｣は業績やビジネスモデルの“裏付け”があるが、｢高配当｣は株価や配当額に左右される不安定なもの！
なお、このランキング表のあとに「前期比『増配予想』株の配当利回りランキング！」も掲載しているのでお見逃しなく！
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⇒｢連続増配株ランキング｣ベスト20！[2021年最新版]31期連続増配の｢花王｣、22期連続増配で利回り4％超の｢三菱HCキャピタル｣など、おすすめ増配銘柄を紹介
⇒配当が減らない“隠れ増配株”ランキング上位20銘柄を紹介！ 減配をせずに、配当を維持・増配し続けている「非減配」期間が長い優良な安定配当株ランキング！
■8月に権利が確定する高配当株ランキング！ ベスト30
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配当利回り （予想） |
1株あたり 年額（予想）配当金 （8月確定額） |
増減配 （予想、前期比） |
株主優待 | 権利付き 最終日 |
最低投資額 | |
| 1位 | 4℃ホールディングス（東1・8008） | |||||
| 4.61％ | 83円（41.5円） | 増配 | 有 | 8/27 | 17万9700円 | |
| 【※関連記事はこちら！】 ⇒ヨンドシー(4℃)HD、11期連続の「増配」を発表し、配当利回り4.36％に！ 配当額は11年で4.1倍に増加、2022年2月期は前期比2円増の「1株あたり83円」に |
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| 2位 | 和田興産（東2・8931） | |||||
| 4.55％ | 37円（17円） | 増配 | ― | 8/27 | 8万1200円 | |
| 【※関連記事はこちら！】 ⇒和田興産（8931）、「増配」を発表して、配当利回り4.4％⇒4.7％にアップ！ 配当額は1年で5.7％増加、2022年2月期は前期比2円増の｢1株あたり37円｣に！ |
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| 3位 | 東京個別指導学院（東1・4745） | |||||
| 4.27％ | 26円（13円） | 横ばい | 有 | 8/27 | 6万800円 | |
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| 4位 | AVANTIA（東1／名1・8904） | |||||
| 4.21％ | 38円（19円） | 横ばい | 有 | 8/27 | 9万200円 | |
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| 5位 | エーアイテイー（東1・9381） | |||||
| 3.67％ | 40円（20円） | 増配 | ― | 8/27 | 10万8900円 | |
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| 6位 | 三栄建築設計（東1・3228） | |||||
| 3.53％ | 70円（35円） | 増配 | ― | 8/27 | 19万7800円 | |
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| 7位 | MORESCO（東1・5018） | |||||
| 3.48％ | 40円（20円） | 横ばい | 有 | 8/27 | 11万4700円 | |
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| 8位 | 明光ネットワークジャパン（東1・4668） | |||||
| 3.44％ | 20円（15円） | 減配 | 有 | 8/27 | 5万8000円 | |
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| 9位 | 中本パックス（東1・7811） | |||||
| 3.34％ | 58円（29円） | 増配 | 有 | 8/27 | 17万3200円 | |
| 【※関連記事はこちら！】 ⇒中本パックス、「QUOカード」の株主優待を拡充し、配当＋優待利回り3.62％に！ 配布区分が新設されて、200株以上の株主に｢QUOカード｣2000円分を贈呈へ |
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| 10位 | ソーバル（JQ・2186） | |||||
| 3.09％ | 33円（16円） | 増配 | 有 | 8/27 | 10万6600円 | |
| 【※関連記事はこちら！】 ⇒ソーバル(2186)、｢40周年記念配当｣を発表し、配当利回り3.43％に！ 12期連続の「増配」となる2022年2月期は、前期比1円アップの「1株あたり33円」に！ |
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配当利回り （予想） |
1株あたり 年額（予想）配当金 （8月確定額） |
増減配 （予想、前期比） |
株主優待 | 権利付き 最終日 |
最低投資額 | |
| 11位 | エコートレーディング（東1・7427） | |||||
| 3.06％ | 20円（10円） | 横ばい | 有 | 8/27 | 6万5200円 | |
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| 12位 | 進和（東1／名1・7607） | |||||
| 3.04％ | 70円（35円） | 減配 | 有 | 8/27 | 22万9600円 | |
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| 13位 | イオンモール（東1・8905） | |||||
| 3.01％ | 50円（25円） | 増配 | 有 | 8/27 | 16万6000円 | |
| 【※関連記事はこちら！】 ⇒イオンモール(8905)、「増配」を発表し、配当利回り2.1％⇒2.7％にアップ！ 年間配当は1年で25％増加、2022年2月期は前期比10円増の｢1株あたり50円｣に！ |
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| 14位 | イオンフィナンシャルサービス（東1・8570） | |||||
| 2.93％ | 40円（14円） | 増配 | ― | 8/27 | 13万6200円 | |
| 【※関連記事はこちら！】 ⇒イオンフィナンシャルサービス、｢増配｣を発表して、配当利回り2.7％に！“設立40周年記念配当”も実施の2022年2月期は前期比6円増の｢1株あたり40円｣に！ |
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| 15位 | DCMホールディングス（東1・3050） | |||||
| 2.93％ | 32円（16円） | 横ばい | 有 | 8/27 | 10万9000円 | |
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| 16位 | トーヨーアサノ（東2・5271） | |||||
| 2.90％ | 50円（25円） | 横ばい | 有 | 8/27 | 17万2200円 | |
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| 17位 | エービーシー・マート（東1・2670） | |||||
| 2.87％ | 170円（85円） | 横ばい | 有 | 8/27 | 59万2000円 | |
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| 18位 | プレナス（東1・9945） | |||||
| 2.85％ | 60円（30円） | 増配 | 有 | 8/27 | 21万100円 | |
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| 19位 | ベルシステム24ホールディングス（東1・6183） | |||||
| 2.82％ | 48円（24円） | 増配 | ― | 8/27 | 17万円 | |
| 【※関連記事はこちら！】 ⇒ベルシステム24HD(6183)、「増配」を発表し、配当利回り2.56％にアップ！ 年間配当は1年で14％増加、2022年2月期は前期比6円増の｢1株あたり48円｣に！ |
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| 20位 | アレンザホールディングス（東1・3546） | |||||
| 2.75％ | 36円（18円） | 横ばい | 有 | 8/27 | 13万700円 | |
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配当利回り （予想） |
1株あたり 年額（予想）配当金 （8月確定額） |
増減配 （予想、前期比） |
株主優待 | 権利付き 最終日 |
最低投資額 | |
| 21位 | 福島印刷（名2・7870） | |||||
| 2.75％ | 12円（6円） | 横ばい | 有 | 8/18 | 4万3600円 | |
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| 22位 | アダストリア（東1・2685） | |||||
| 2.64％ | 50円（25円） | 増配 | 有 | 8/27 | 18万9300円 | |
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| 23位 | 富士精工（名2・6142） | |||||
| 2.53％ | 35円（15円） | 減配 | ― | 8/27 | 13万8000円 | |
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| 24位 | ケイティケイ（JQ・3035） | |||||
| 2.51％ | 11円（11円） | 横ばい | ― | 8/18 | 4万3800円 | |
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| 25位 | コメダホールディングス（東1／名1・3543） | |||||
| 2.50％ | 51円（25円） | 増配 | 有 | 8/27 | 20万3700円 | |
| 【※関連記事はこちら！】 ⇒コメダホールディングス、「増配」を発表して、配当利回り2.6％、配当＋株主優待の合計利回り3.6％に！2022年2月期は前期比12円増の｢1株あたり51円｣に！ |
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| 26位 | アークス（東1／札・9948） | |||||
| 2.48％ | 55円（27円） | 横ばい | 有 | 8/27 | 22万1100円 | |
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| 27位 | 暁飯島工業（JQ・1997） | |||||
| 2.46％ | 40円（40円） | 減配 | ― | 8/27 | 16万2000円 | |
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| 28位 | 岡谷鋼機（名1・7485） | |||||
| 2.44％ | 230円（115円） | 増配 | 有 | 8/27 | 93万9000円 | |
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| 29位 | ワッツ（東1・2735） | |||||
| 2.36％ | 22円（22円） | 増配 | 有 | 8/27 | 9万3000円 | |
| 【※関連記事はこちら！】 ⇒ワッツ(2735)、2期連続となる「増配」を発表して、配当利回り2.5％に！ 年間配当は2年で2.2倍に増加、2021年8月期は前期比7円増の｢1株あたり22円｣に！ |
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| 30位 | オークワ（東1・8217） | |||||
| 2.36％ | 26円（13円） | 横ばい | 有 | 8/18 | 11万円 | |
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| ※株価などのデータは2021年7月21日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。 | ||||||
「8月に権利が確定する株」の中で、配当利回りが2021年6月の東証1部の平均利回り（1.86％、配当実施企業のみ）を上回る上位30銘柄の「高配当株」は上記の通りだ。ただし、今回のランキングでは配当性向での足切りこそしているものの、「高配当株」は「将来の減配」といったリスクが比較的高めであるのもまた事実。
そこで、「8月に権利が確定する株」の中で、「前期比で増配予想」となっている銘柄の配当利回りランキングも作成！ さきほどの「8月に権利が確定する高配当株ランキング」と比べて配当利回りは全体的に低くなるが、その分、リスクは抑えられていると考えていいだろう。
また、表には年間の「配当回数」も記載した。「配当回数」が「年1回」の銘柄は、「8月の権利確定分」がそのまま「年間配当額」となるため、効率的に配当がもらえると言える。それではさっそく見ていこう！
「前期比で増配予想」という条件を付け加えたことで配当利回りは全体的に低くなったが、よく見ると、14位の「ワッツ」や16位の「アクサスホールディングス」は配当が年1回（8月のみ）となっている。そういった銘柄は年2回の配当を実施している銘柄よりも、「8月の権利確定分」の利回りが高い可能性もあるので注目しておきたい。
【※関連記事はこちら！】
⇒｢高配当株｣と｢増配株｣では、どちらに投資すべきか？｢増配｣は業績やビジネスモデルの“裏付け”があるが、｢高配当｣は株価や配当額に左右される不安定なもの！
2021年8月末が「権利確定日」の銘柄は
8月27日（金）の「権利付き最終日」に保有しておこう！
最後に、2021年8月の「権利確定日」と「権利付き最終日」を忘れずに確認しておこう。「権利確定日」が2021年8月末の場合、「権利付き最終日」は2021年8月27日となるので、8月27日に株を保有しておくようにしよう。なお、8月20日が「権利確定日」の「福島印刷」「ケイティケイ」「オークワ」は8月18日が「権利付き最終日」になるので要注意！
ちなみに、高配当株には「『権利付き最終日』の翌日の『権利落ち日』に株価が下落」しやすい傾向もあるため、「権利付き最終日」直前に株を購入して配当の権利を得ても、「権利落ち日」に株価が下落して配当以上に損をする可能性もあるので注意しておこう。その傾向を逆手に取って、長期保有する前提であれば「権利落ち日」に購入することも検討してみよう。
【※2022年8月の最新記事はこちら！】
⇒「2022年8月に権利が確定する株」の配当利回りランキング！ 利回り5％超で連続増配を見込む｢和田興産｣や、利回り4.6％の｢AVANTIA｣など、おすすめ高配当株を紹介！
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| 【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】 以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株（現物・信用）やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。 |
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| ※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。 | ||||||
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