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【2014年度版】お得なクレジットカード選び!(3)電子マネーとの相性抜群、誕生月は還元率2.5%など一芸に秀でた年会費無料の「サブカード」を大特集!年2万円以上も得する高還元カードの選び方~超お得なサブカード編~

2014年6月7日公開(2025年4月17日更新)
ザイ・オンライン編集部
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 「【2014年度版】お得なクレジットカード選び!」の第3回は、「基礎知識編」「メインカード編」に続いて、一芸に秀でた「超お得なサブカード編」だ。

「高還元率のメインカード」と「一芸に秀でたサブカード」を
組み合わせて、さまざまなシーンでカードを活用しまくれ!

 現在、さまざまな種類のクレジットカードが発行されているが、1枚のクレジットカードで支出のすべてを決済するよりも、ポイントが貯まりやすい「メインカード」を1枚決め、「メインカード」ではポイントが還元されない、もしくは「メインカード」を補う機能を持った「サブカード」を2~3枚保有しておくのが便利だ。

 というのも、普及が進む電子マネーに関しても、「Suica」へのチャージでポイントを付与する高還元クレジットカードは多いが、「nanaco」や「WAON」「楽天Edy」などは、そもそもチャージでポイントが付与されるクレジットカードが少ないのが現状だ。ポイントがつかないのであれば、いくら「高還元」でも意味がない。

 例えば、前回の「メインカード編」で紹介した「レックスカード(還元率1.75%)」「リーダーズカード(還元率1.5~1.8%)」などは、「Suica」へのチャージではポイントがつくが、「nanaco」や「WAON」「楽天Edy」へのチャージではポイントが付与されない。

 しかし、還元率は「レックスカード」や「リーダーズカード」に劣っても、「nanaco」や「WAON」「楽天Edy」へのチャージでポイントが付与されたり、グループの銀行で預金金利が上乗せされたり、さまざまな店舗で優待サービスを受けられる「年会費無料」のクレジットカードも存在する。

 普段は還元率が高い「メインカード」を利用し、「メインカード」ではポイントがつかない、「メインカード」にはない高い付加価値がある「年会費無料」のクレジットカードを「サブカード」として活用することで、どんな場面でもクレジットカードで得をすることができるようになるのだ。

 そこで今回は、前回の「メインカード編」で紹介した「高還元クレジットカード」と一緒に持っておいて損はない「最強のサブカード」を紹介する!

1カ月間、ポイントが5倍=還元率2.5%になり、
住民税の支払いでも得する年会費無料の「最強のサブカード」!

 最初に紹介するのは、「毎年1カ月だけ、業界トップの還元率になるクレジットカード」として有名な「ライフカード」だ。

ライフカード」を利用して貯まるのは「LIFEサンクスポイント」で、通常は「1000円につき1ポイント」が貯まる。1ポイントの価値は5~6.6円なので、還元率は0.5~0.66%だ。

 しかし、「ライフカード」では、年間利用額によって還元率がアップする「ステージ制」を採用しており、年間50万円以上で次年度のポイントが1.5倍(=還元率0.75~0.99%)、年間150万円以上で2倍(=還元率1~1.32%)になる。

※「ライフカード」のポイントプログラムは2017年7月1日に改定され、誕生月はポイント5倍から3倍に変更となりました。詳しくはこちらの最新記事をご確認ください。
「ライフカード」のポイントプログラムが改悪! 誕生月ポイントは5倍⇒3倍、電子マネーチャージでポイント獲得不可など、クレカとしての魅力が半減!

 さらに、年間50万円以上の利用で「スペシャルボーナス」として300ポイントが付与されるので、前年度の年間利用額が50万円以上で、翌年も年間利用額が50万円以上になった場合には還元率が1.05~1.386%、前年度の年間利用額が150万円以上で、翌年の年間利用額が50万円以上になった場合は還元率が1.1~1.452%となる。

前回の「メインカード編」で紹介した年会費無料で還元率1.2%の「リクルートカード」や、還元率1.25%の「レックスカードライト」と比較しても、還元率1.05~1.452%というのは遜色ない還元率で、メインカードとしても十分使えるスペックを持っているといえる。

 しかし、「ライフカード」のポイント制度にはさらなる特典がある。それは「お誕生月ポイント」というもので、なんと毎年誕生月の利用分はポイントが5倍、つまり還元率が2.5%という最強カードになるのだ!
※「ライフカード」のポイントプログラムは2017年7月1日に改定され、誕生月はポイント5倍から3倍に変更となりました。詳しくはこちらの最新記事をご確認ください。
「ライフカード」のポイントプログラムが改悪! 誕生月ポイントは5倍⇒3倍、電子マネーチャージでポイント獲得不可など、クレカとしての魅力が半減!


 一年間に1カ月だけとはいえ、還元率2.5%というのは間違いなく「業界トップクラス」の還元率。

 しかも、「ライフカード」では「モバイルSuica」や「ICOCA」、さらに国際ブランドに「JCB」を選べば「nanaco」など、電子マネーへのチャージでもポイントが付与されるのもメリットの一つ。

 誕生月に複数の「nanaco」カードや「モバイルnanaco」にチャージをしておいて、住民税や自動車税、固定資産税などの税金、健康保険や国民年金などをセブン-イレブンで支払うことで、間接的に税金や健康保険料、年金も2.5%安くすることもできるのだ。

 そのうえ、ポイントの有効期限は最長5年と長く、最低交換単位は1000ポイントなので、毎年「誕生月」だけに4万円を利用すれば「Amazon商品券」や「JCBギフトカード」などに交換できて、還元率2.5%を実現できる。

ライフカード
還元率 0.5%
ライフカードの詳細はこちら
発行元 ライフカード
国際ブランド VISA、Master、JCB
年会費 無料
家族カード あり(年会費無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
モバイルSuica、ICOCA、
 nanaco(nanacoはJCBのみ)
楽天カード公式サイトはこちら

【※「ライフカード」の関連記事はこちら!】
「ライフカード」のメリット、人気の秘密とは?年会費無料でありながら、誕生月ポイント5倍など4つのボーナスポイントで還元率は最大1.73%に!

 「ライフカード」は、「最強のサブカード」としてはもちろん、クレジットカードを複数持つのがイヤな人にとってはメインカードとしても十分使えるカードなのだ。

 次のページからは「Suica」や「WAON」「nanaco」「楽天Edy」などの電子マネーを利用する際にもっともお得になる「年会費無料」のクレジットカードを紹介していこう。

「Suica」「モバイルSuica」利用者にとっては
「ビックカメラSuicaカード」は必携の1枚!

 「モバイルSuica」や「Suica」を利用している人にとっては、「ビックカメラSuicaカード」が「最強のサブカード」となる。

 というのも、「ビックカメラSuicaカード」は、モバイルSuica」の年会費(1000円)が無料になり、「Suica」や「モバイルSuica」にチャージした金額の1.5%が還元される「ビューカード」の中で、初年度年会費が無料で、かつ年に1回でもクレジット利用(モバイルSuicaやSuicaへのチャージ含む)があれば、翌年以降も年会費が無料になる「実質」年会費無料カードだからだ。

「ビックカメラSuicaカード」の通常の還元率は1%だが、「モバイルSuica」へのチャージや「Suica」へのオートチャージした場合の還元率は1.5%で、例えば「レックスカード」(還元率1.75%)を利用していても、「Suica」へのチャージで還元される金額を考えれば年間40万円以上をチャージする人でない限りは「ビックカメラSuicaカード」のほうが得になるのだ。

【※「ビックカメラSuicaカード」の関連記事はこちら!】
Suicaで得する、おすすめのクレジットカードを比較!日本全国で利用可能になった「Suica」と相性がいい、お得な“Suica系クレジットカード”はどれだ!?

 年会費は「実質」無料なので、「メインカード」としては「レックスカード」や「リーダーズカード」などの高還元カードを利用し、「ビックカメラSuicaカード」は「Suica」や「モバイルSuica」チャージ専用の「サブカード」として保有するメリットが大きいのだ。

「WAON」利用者は「イオンカードセレクト」が最強!
「イオン銀行」の普通預金金利を簡単に0.1%に上げられる!

 2014年4月末で発行枚数が4000万枚を突破し、約4700万枚で電子マネーの利用者数1位の「Suica」に迫る勢いの「WAON」だが、実は「WAON」利用者の多くは損をしている。

 というのも、「WAON」を利用すると200円ごとに1ポイントが貯まるのだが、発行枚数2345万枚の「イオンカード」の中で「WAON」にチャージしてポイントが貯まるクレジットカードは「イオンカードセレクト」のみ(WAON一体型のイオンカードでも、WAONチャージでポイントは貯まらない!)で、なんと「イオンカード」全体の発行枚数のうち、「イオンカードセレクト」の発行枚数は251万枚と約1割。つまり、残りの9割の人は「チャージで貯まるポイント+電子マネーの利用で貯まるポイント=ポイントの2重取り」ができていないのだ。これでは電子マネー「WAON」のメリットを充分に生かせているのは言い難い。

ビックカメラSuicaカード
還元率 1.0~10%
(一般加盟店では1.0%、「モバイルSuica」へのチャージなどは1.5%、ビックカメラでは10%
「ビックカメラSuicaカード」のカードフェイス
発行元 ビューカード
国際ブランド VISA、JCB
年会費(税込) 初年度無料、2年目以降524円
(年一回の利用で次年度無料
家族カード なし
ポイント付与対象の
電子マネー
Suica、モバイルSuica
関連記事 Suica利用者が一番得するクレジットカードが判明!全国で使えるSuica搭載のクレジットカードの中で実質年会費無料+常時還元率1.0%超のお得な1枚はこれ!
「ビックカメラSuicaカード」をクレジットカード専門家がおすすめする理由とは? 還元率1.0%超、年1回利用で年会費無料、Suica搭載など、そのメリットを解説!
「ビックカメラSuicaカード」の公式サイトはこちら
イオンカードセレクト
還元率 0.5~1%
「イオンカードセレクト」のカードフェイス
発行元 イオンフィナンシャルサービス
国際ブランド VISA、Master、JCB
年会費 無料
家族カード あり(年会費無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
WAON、モバイルSuica、SMART ICOCA
(モバイルSuicaとSMART ICOCAのチャージ分は還元率0.25%)
関連記事 イオンカードを作るなら「イオンカードセレクト」が一番お得! WAONチャージでのポイント2重取り&イオン銀行で預金金利が優遇されやすくなる特典も!
「イオンカードセレクト」の公式サイトはこちら

【※「イオンカードセレクト」の関連記事はこちら!】
イオンカードを作るなら「イオンカードセレクト」が一番お得! WAONチャージでのポイント2重取り&イオン銀行で預金金利が優遇されやすくなる特典も!

 しかも、「イオンカードセレクト」には「WAONチャージでポイントが貯まる」以外に、とてもお得な特典がある。

 それは「イオンカードセレクト」保有者が「イオン銀行」の普通預金に預金すると、通常の金利「0.02%」に「0.1%」が上乗せされて、金利「0.12%」という高金利になる特典だ。金利「0.12%」というのは、メガバンクの普通預金金利の6倍、メガバンクの定期預金でも見かけない高金利で、しかも「普通預金」なので入出金も自由にできるという便利さ。

【※2017年8月15日 追記】
「イオンカードセレクト」保有による「イオン銀行」の普通預金優遇金利は「0.12%⇒0.1%」に引き下げられました。


【※2019年3月15日 追記】
「イオンカードセレクト」の保有による金利優遇特典は終了しました。しかし、「イオン銀行Myステージ」で「ゴールドステージ」を維持することで、普通預金金利が0.10%にアップします。詳細は下記の記事をご確認ください。

イオンカードを作るなら「イオンカードセレクト」が一番お得! WAONチャージでのポイント2重取り&イオン銀行で預金金利が優遇されやすくなる特典も!

 「WAON」を利用するほど「イオン」や「ミニストップ」などを利用している人は、それらの中にある「イオン銀行」のATMを利用できる環境にあるはず。そんな人にとって「イオンカードセレクト」(+「イオン銀行」)を利用するのがお得になるだろう。

 「イオンカードセレクト」をつくる際に同時に「イオン銀行」の口座も開設できるので、「WAONでのポイント2重取り」と「イオン銀行での金利アップ」というメリットを同時に享受しよう。

「nanaco」を利用している人には
「リクルートカード(JCB)」、「楽天カード(JCB)」がおすすめ!

 「WAON」同様、利用者を増やしているのがセブン-イレブンやイトーヨーカドーなどを運営する「セブン&アイホールディングス」が発行する「nanaco」でも、クレジットカードでチャージすることにより「ポイントの2重取り」が可能だ。

 しかも、「nanaco」の場合は住民税や固定資産税、自動車税などの各種税金や国民健康保険料、国民年金のほか、電気やガスなど公共料金をセブン-イレブンで支払える「収納代行」でも利用することができる。つまり、クレジットカードでチャージした「nanaco」を利用すれば、各種税金や健康保険、年金保険料の支払いでもポイントが貯められ、実質的には節税ができるということになる(ただし、「nanaco」のポイントはつかないので「ポイント2重取り」はできない)。

 しかし、「WAON」ほどではないが、「nanaco」でも「チャージでポイントがつくクレジットカード」は限定されている。

「メインカード編」で紹介した高還元率で有名な「レックスカード」や「リーダーズカード」では、「nanaco」にチャージすることはできるがポイントはつかない。一方、還元率2%の「リクルートカードプラス」では「nanaco」チャージでもポイントが付与されるが、「キャッシュバック型(貯めたポイントをカードの請求金額に充当できたり、カード請求代金が自動的に割り引かれたりして、現金に還元できる節約効果が高いタイプ)」ではないので、メインカードにするのは躊躇する人も多いかもしれない。

 では、「nanaco」チャージ分でも高還元でポイントが貯まり、年会費が無料のクレジットカードをサブカードとして保有するのはどうだろうか。

 例えば、前述した「ライフカード」で国際ブランドに「JCB」を選べば、「nanaco」にチャージした金額にもポイントがつく。

ライフカード
還元率 0.5%
ライフカードの詳細はこちら
発行元 ライフカード
国際ブランド VISA、Master、JCB
年会費 無料
家族カード あり(年会費無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
モバイルSuica、ICOCA、
 nanaco(nanacoはJCBのみ)
楽天カード公式サイトはこちら

【※「ライフカード」の関連記事はこちら!】
「ライフカード」のメリット、人気の秘密とは?年会費無料でありながら、誕生月ポイント5倍など4つのボーナスポイントで還元率は最大1.73%に!

 誕生月に複数枚の「nanaco」にチャージをしておけば、住民税や固定資産税などの各種税金や健康保険料なども2.5%節約できるということになる。マイホームやマイカーを所有する人、自営業やフリーランスで働いている人にとっては役立つカードとなるだろう。
※「ライフカード」のポイントプログラムは2017年7月1日に改定され、誕生月はポイント5倍から3倍に変更となりました。詳しくはこちらの最新記事をご確認ください。
「ライフカード」のポイントプログラムが改悪! 誕生月ポイントは5倍⇒3倍、電子マネーチャージでポイント獲得不可など、クレカとしての魅力が半減!


 そのほか、「nanaco」へのチャージでポイントが貯まる、年会費無料の「サブカード」候補になるものと言えば、「楽天カード(JCBのみ。還元率1%)」や「リクルートカード(JCBのみ。還元率1.2%)」などがある。

楽天カード
還元率 1.0~3.0%
(通常時は還元率1.0%、楽天市場や楽天ブックス利用時は還元率3.0%に。なお、楽天市場・楽天ブックス利用時に獲得できる+1.0%分はポイント付与の翌月末までの期間限定ポイント)
楽天カードの詳細はこちら!
発行元 楽天カード
国際ブランド VISA、Master、JCB、AMEX
年会費 永年無料
家族カード あり(年会費無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
楽天Edy(還元率0.5%)
関連記事 【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!(メインカード部門)
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リクルートカード
還元率 1.2%
「リクルートカード」のカードフェイス
発行元 三菱UFJニコス、JCB
国際ブランド VISA、Master、JCB
年会費 無料
家族カード あり(年会費無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
モバイルSuica、nanaco、
ICOCA(VISA、Masterのみ)、楽天Edy(VISA、Masterのみ)
関連記事 「リクルートカード」の2枚持ちが攻守最強の理由!nanacoや楽天Edyのチャージでも還元率1.2%で、年会費無料、ETCカードも無料とメリット尽くし!
「リクルートカード」の公式サイトはこちら

 「楽天市場」を利用している人なら「楽天カード」、「じゃらんnet」や「ポンパレモール」「ホットペッパーグルメ/ビューティー」などのリクルートのサービスを利用している人なら「リクルートカード」がいいだろう。どちらも年会費は無料で、クレジットカードを利用して貯まるポイント(楽天カード=楽天スーパーポイント、リクルートカード=リクルートポイント)は1円から使えて、有効期限は無期限なので、ポイントの使い道で困る心配もない。

 なお、「リクルートカード」を利用すれば貯まる「リクルートポイント」は、2015年春にも共通ポイントサービスの「Ponta」と統合される予定。ポイントの交換比率などは未定だが、「リクルートポイント」の使い勝手がよくなるのは間違いないので、「nanaco」チャージでコツコツとポイントを貯めておくのもおすすめだ。

根強い人気の「楽天Edy」を利用するなら
「SoftBankカード」「リクルートカード(VISA)」

 電子マネーの草分け的存在で発行枚数がもっとも多い「楽天Edy」だが、急激に決済件数が増加してきた「Suica」や「nanaco」「WAON」と比較すると、やや伸び悩んでいる印象もある。とはいえ、利用可能な店舗数が多く、利用した際に貯まるポイントを「楽天スーパーポイント」や「Tポイント」「ANAマイル」「Ponta」などから選べる点は魅力的だ。

 しかし、「楽天Edy」へのチャージでポイントが貯まるクレジットカードも限られている。

 「楽天Edy」へのチャージでポイントが貯まるクレジットカードの中で、もっとも還元率が高いのは還元率1.2%の「リクルートカード(VISAのみ)」だ。

リクルートカード
還元率 1.2%
「リクルートカード」のカードフェイス
発行元 三菱UFJニコス、JCB
国際ブランド VISA、Master、JCB
年会費 無料
家族カード あり(年会費無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
モバイルSuica、nanaco、
ICOCA(VISA、Masterのみ)、楽天Edy(VISA、Masterのみ)
関連記事 「リクルートカード」の2枚持ちが攻守最強の理由!nanacoや楽天Edyのチャージでも還元率1.2%で、年会費無料、ETCカードも無料とメリット尽くし!
「リクルートカード」の公式サイトはこちら

 還元率1%の「SoftBankカード」、還元率0.6~1.5%の「NTTグループカード」なども、「楽天Edy」へのチャージでポイントが貯まる。

SoftBankカード
還元率 1.0%
おすすめクレジットカード!高還元率のSoftBankカード
発行元 クレディセゾン
国際ブランド VISA、Master、JCB
年会費 永年無料
家族カード あり(年会費無料)
ポイント付与対象の
 電子マネー
モバイルSuica、ICOCA、
 nanaco、楽天Edy
NTTグループカード
還元率 0.6~1.5%
DCMXカード
発行元 NTTファイナンス
国際ブランド VISA、Master
年会費(税込) 1320円(ただし、ウェブ明細サービス「MyLink」登録で年会費無料)
家族カード あり(年会費無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
モバイルSuica、ICOCA、
 楽天Edy

 この中でも、特に注目したいのは「SoftBankカード」だ。

「SoftBankカード」は複数の主要な電子マネーへの
チャージでポイントが貯まる還元率1%の万能カード!

 「SoftBankカード」は年会費無料で還元率は1%と、同じく年会費無料で還元率1.25%の「レックスカードライト」や還元率1.2%の「リクルートカード」と比較すると、還元率は最高水準とは言い難い。

 しかし、電子マネーとの相性が特徴で、「Suica」はもちろん、「nanaco」や「楽天Edy」へのチャージでもポイントが貯まる。つまり、電子マネーにチャージするクレジットカードを複数枚持たなくても、「SoftBankカード」を持っていれば主要な電子マネーにチャージが可能になるので利便性がとても高い、貴重なクレジットカードなのだ。

SoftBankカード
還元率 1.0%
おすすめクレジットカード!高還元率のSoftBankカード
発行元 クレディセゾン
国際ブランド VISA、Master、JCB
年会費 永年無料
家族カード あり(年会費無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
モバイルSuica、ICOCA、
 nanaco、楽天Edy

 しかも、「SoftBankカード」で貯まる「SoftBankマネー」というポイントは「SoftBankカード」の利用代金に充当できる「キャッシュバック」への交換が可能(利用代金がキャッシュバックを申請した金額より少ない場合は引き落とし口座に振り込まれる)。キャッシュバックする場合は手数料として3%が差し引かれるので、還元率は0.97%に減ってしまうが、直接的に支出を抑えることができるので節約効果は高くなる。

「SoftBankカード」という名前からは、「ソフトバンク」の携帯電話やスマホのユーザー用のクレジットカードと思われるかもしれないが、ポイントはキャッシュバックに使えるので「NTTドコモ」や「au」のユーザーでも保有して得をする。

 なお、2014年7月1日から「ソフトバンク」の携帯電話やスマホの利用時に貯まる「SoftBankポイント」は「Tポイント」に統合されることになっているが、「SoftBankカード」で貯まる「SoftBankマネー」は「SoftBankポイント」とは別物。「SoftBankマネー」と「SoftBankポイント」との交換比率(現在は1:1)は変更になる可能性はあるが、現時点(2014年6月6日)では「キャッシュバック」する際の還元率0.97%が変更されるというアナウンスはない。

iPhoneユーザーや複数のカードを持ちたくない人は
ドコモの電子マネー「iD」を利用する選択肢もあり!

 これまで紹介してきた「Suica」や「WAON」「nanaco」などの電子マネーは、クレジットカードでチャージした際に貯まるポイントと、電子マネーを利用した際に貯まるポイントを「2重取り」でき、還元率が0.5~1%高くなるという点でお得な電子マネーだ。

 しかし、これらの「非接触型」の電子マネーをすべて利用しようとすると「Android」端末のスマホ利用者でない限り、何枚ものカードを持ち歩く必要がある。つまり、スマホのシェアで4割近くにも上るiPhone(iOS)ユーザーは、これらの電子マネーを利用しづらい環境にある。

 そこで、選択肢の一つとなりうるのは、NTTドコモの電子マネー「iD」だ。

「iD」の利用可能店舗は約50万店と、「非接触型」の電子マネーとしては最大規模。「セブン-イレブン」「ローソン」「ファミリーマート」の大手のほか16のコンビニチェーン、「マクドナルド」や「プロント」などのファストフード店など、少額決済が多くてクレジットカードが使いにくい店舗での利用が可能だ。

 「iD」の利用可能店舗は約50万店と、「非接触型」の電子マネーとしては最大規模。「セブン-イレブン」「ローソン」「ファミリーマート」の大手のほか16のコンビニチェーン、「マクドナルド」や「プロント」などのファストフード店など、少額決済が多くてクレジットカードが使いにくい店舗での利用が可能だ。

 その「iD」は、「Android」端末のスマホであればアプリを搭載できるのはもちろんだが、クレジットカードに搭載されていたり、「iD」決済用のカードを発行してくれるクレジットカードもある。つまり、iPhoneユーザーでも「iD」決済用のカードを1枚持っていれば、街中の多くの店舗で電子マネーを活用することができるのだ。

 「iD」の決済用カードを発行してくれるカードとしては、例えばNTTドコモが発行するクレジットカード「DCMX」がある。「DCMX」の場合、申し込めば「iD」決済用カードが無料でもらえる。しかも、「DCMX」は初年度年会費無料、年に1回でもクレジットカードの利用があれば次年度以降も年会費が無料になる「実質」年会費無料カード。還元率も1%と、一般的なクレジットカードの還元率0.5%の2倍だ。

 また、オリコカードからは「iD」のほか、「QUICPay」を搭載した「iB(iD×QUICPay)」が発行されている。こちらは還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同じだが、「iD」に加えて「QUICPay」も搭載されているクレジットカードなので、1枚のカードでコンビニなどの少額決済なら電子マネーで素早く決済し、電子マネーが使えない店舗やネットショッピングなどではクレジットカードで決済できて便利だ。

 「DCMX」や「iB(iD×QUICPay)」では、「ポイントの2重取り」はできないため、「高還元クレジットカード+電子マネー」のような「ベストな選択」とは言えないが、複数枚の電子マネーのカードを携帯する必要がなく、少額決済でもポイントがつくことを考えれば十分に選択肢として考えられるだろう。

 このように電子マネーによって、チャージでポイントがつくクレジットカードは異なるが、電子マネーを活用することで「チャージで貯まるクレジットカードのポイント+電子マネーの利用で貯まるポイント=ポイントの2重取り」ができるかどうかで、貯まるポイントは大きな差が出る。

 自分がよく利用する電子マネーにチャージしてポイントが貯まる「サブカード」を持って、上手にポイントを貯めていこう。

株主優待のような「割引」「特典」がつく
サービスが豊富な「エポスカード」

 最後に紹介する「サブカード」は、まるで「株主優待」のように、さまざまな店舗で優待サービスや割引サービスが受けられる「エポスカード」だ。

エポスカード
還元率 0.5~10%
「エポスカード」のカードフェイス
発行元 エポスカード
国際ブランド VISA
年会費 永年無料
家族カード なし
ポイント付与対象の
電子マネー
モバイルSuica、楽天Edy
関連記事 「エポスカード」はマルイ以外でもメリットあり!年会費無料+高還元の「エポスゴールド」、高還元+サービス充実の「エポスプラチナ」も魅力!
「エポスカード」の公式サイトはこちら

【※「エポスカード」の関連記事はこちら!】
「エポスカード」はマルイ以外でもメリットあり!年会費無料+高還元の「エポスゴールド」、高還元+サービス充実の「エポスプラチナ」も魅力!

 「エポスカード」は、ファッションビルの「マルイ」が発行する年会費無料のクレジットカードで、一般店舗での還元率は0.5%だが、「マルイ」でクレジット決済すれば還元率1%、さらに年4回開催される「マルコとマルオの7日間」の開催時は還元率10%にもなる。

 しかし、「エポスカード」のメリットはそれだけではない。

 なんと、飲食店やカラオケ店、レジャー施設などでさまざまなサービスが受けられるのだ。

飲食店やカラオケ店、レジャー施設などで「エポスカード」を提示するだけで、さまざまなサービスが受けられるのだ。

 例えば、カラオケの「シダックス」や「ビッグエコー」「カラオケ館」などではルーム料金が30%オフになる。「シダックス」では「エポスカード」で決済すれば、さらにポイントが通常の5倍貯まり、還元率2.5%になる。

 また、ファミリーレストランの「ロイヤルホスト」や居酒屋の「くいもの屋 わん」などでは飲食代が10%オフになる。

 そのほか、「富士急ハイランド」や「東京ドームシティ」「としまえん」「東京サマーランド」「よみうりランド」「サンシャイン水族館」「横浜・八景島シーパラダイス」など、さまざまなレジャー施設でも、入場料や施設利用料などの割引サービスが受けられる。

「マルイ」のバーゲン(マルコとマルオの7日間)だけでなく、さまざまなシーンで優待を利用できる「エポスカード」は、若い世代なら持っておいて損はない「サブカード」と言えるだろう。

前回紹介した「最強のメインカード」と、今回紹介した「最強のサブカード」を組み合わせて、日々の生活でクレジットカードを徹底活用することができれば年間数万円の差がつくはず。今後のさらなる消費税増税や物価上昇に備えよう!

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還元率、年会費etc.で比較! 人気のおすすめクレジットカード

還元率 年会費
(税込)
ブランド 電子マネー対応
(ポイント付与対象)
カード
フェイス

 ◆三井住友カード(NL)

0.5~7.0% 永年無料 VISA
Master
iD
三井住友カード(NL)のカードフェイス
【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】
券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※)する! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円分」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力!
※ 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。カード現物のタッチ決済、iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。
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 ◆三菱UFJカード

0.5~5.5%
(※1)
永年無料 VISA
JCB
Master
AMEX
三菱UFJカードのカードフェイス
【三菱UFJカードのおすすめポイント】
通常還元率は0.5%だが、セブン‐イレブンなどのコンビニのほか、オーケー、松屋、ピザハットオンライン、スシロー、くら寿司などでの利用分は還元率5.5%の高還元に!(※1)カード利用で貯まる「グローバルポイントは、スマートフォンアプリ「MUFGカードアプリ」を利用することで「Amazonギフトカード」「Apple Gift Card」「Google Play ギフトカード」などのギフトカードに“即時交換”できるのもメリット! また、2024年8月から年会費が“永年無料”になって、さらにお得なクレジットカードになった。
※1「1ポイント=5円相当」の商品に交換した場合の還元率。還元率5.5%はセブン‐イレブンなどの対象店舗で利用した場合(AMEXブランドのみ一部加盟店が5.5%還元特典の対象外)。各社の利用金額は合算されず、各社単位の1カ月の利用金額合計1000円ごとにポイントを付与。なお、Apple PayはQUICPayでの利用が対象(Apple PayとQUICPayはMastercardまたはVisaのみ利用可能)。
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 ◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

0.3~1.5%
(※1)
3万9600円 AMEX
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのカードフェイス
【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのおすすめポイント】
日本で最初に発行されたゴールドカード「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の後継カードだけに、ステータス&付帯サービスは最高レベルで、カードが金属製という特別感もあって、一般的なゴールドカードとはケタ違い。たとえば、年間200万円(税込)以上を利用してカードを継続保有すると、国内40カ所以上の高級ホテルに無料宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」は、もはや一般的なプラチナカードすら凌駕するレベルの特典だ。さらに、高級レストランを2人以上で利用すると1人分が無料になる「ゴールド・ダイニング by 招待日和」や、世界1300カ所以上の空港ラウンジを年2回まで無料で利用できる「プライオリティ・パス」最高補償額1億円の「海外旅行傷害保険」が付帯するなど、もはや「ゴールドカード」の枠組みを大きく飛び越えている。また、家族カードは2人目まで年会費無料でお得(3人目以降は年1万9800円・税込)。
※貯まるポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算。
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還元率 年会費
(税込)
ブランド 電子マネー対応
(ポイント付与対象)
カード
フェイス

 ◆三井住友カード ゴールド(NL)

0.5~7.0%

5500円
(ただし、年100万円以上の
利用で次年度から永年無料
VISA
Master
iD
三井住友カード ゴールド(NL)のカードフェイス
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】
券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得!
※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトで要確認。※2 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。カード現物のタッチ決済、iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。
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 ◆JCB CARD W(ダブル)

1.0~10.5%
(※)
永年無料 JCB QUICPay
JCB CARD W(ダブル)公式サイトはこちら
【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】
39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、スターバックスでは「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%、「Starbucks eGift」の購入で還元率10.5%に!
※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。
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 ◆楽天カード

1.0~3.0% 永年無料 VISA
JCB
Master
AMEX
楽天Edy
(楽天Edyへの
チャージ分は
還元率0.5%)
楽天カードのカードフェイス
【楽天カードのおすすめポイント】
楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強
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