前週末の6月9日、米国株式市場で、フェイスブック、アマゾン、ネットフリックス、旧グーグル(アルファベット)といった、いわゆる「FANG(各社の頭文字をつないだ合成語)」に加え、マイクロソフト、アップル、エヌヴィディア、テスラの「MANT」などのIT関連株が急落しました。
この結果、9日のナスダック総合株価指数は、3日ぶりに急反落し、前日比113.846ポイント(1.8%)安の6207.918ポイントで取引を終えました。そして、週明け6月12日のナスダック総合株価指数は続落し、前週末比32.453ポイント(0.5%)安の6175.465ポイントと、5月24日以来ほぼ2週間ぶりの安値で取引を終えています。

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この流れは、日本のIT関連株にネガティブに作用しています。IT関連株は値嵩株が多いため、日経平均株価を押し下げるインパクトが大きく、足元の日経平均株価も冴えない動きを続けています。
全体相場が停滞している中
短期資金が「低位材料株」に流入!
このように全体相場は冴えない中、短期資金は低位株中心に材料株に流入しています。このため、信用取引を活用し短期売買を積極的に行うアクティブ個人の相場の体感温度は、高い状態が維持されているようです。短期資金が低位材料株に向かうようになったきっかけは、リミックスポイント(3825)、ピクセラ(6731)、アンジェス MG(4563)などの急騰です。
まず、リミックスポイントですが、初動段階ではビットコイン関連の一角として買われ出しました。商いが膨れだしたのは、出来高が前日の71.91万株から263.72万株に増加した5月19日です。同日の終値は290円でした。その後、同社の子会社のビットポイントジャパン(BPJ)における、国内大手コンビニチェーンによるビットコイン決済の導入ならびに決済サービス会社との提携に関する5月29日の観測報道を受け、人気が一段と高まり、6月12日には一時1695円まで上昇する場面がありました。5月19日終値から1カ月弱で、株価は5.8倍になりました。

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次に、ピクセラは、6月2日、同社が発表した「IoT事業戦略の進捗に関するお知らせ」が人気化のきっかけでした。このリリースは、ザラ場中の14時に発表されました。ただし、出来高が急増したのは5月31日です。前日の30日はわずか15.53万株だった出来高は31日に2413.81万株へ、155.4倍に膨れていました。
その後、6月7日、Oak キャピタル(3113)が、ピクセラの成長戦略のひとつである次世代テレビ事業についての進捗を発表しました。ピクセラの開発力は米国Google社にも評価され、Google社が展開する新しいテレビ事業において、パートナー10社のうち1社として紹介されたことを公表しました。これが人気を過熱させることになりました。
最初のリリースが出た6月2日の終値は129円です。これが6月13日前場には、一時452円まで上昇する場面がありました。僅か8営業日で株価は3.5倍になったのです。

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そして、アンジェス MGは6月6日に突然商いが急増し、力強い上昇を実現しました。5日の出来高は僅か28.18万株でしたが、翌6日は1893.0万株と67.2倍に膨れ上がりました。
市場では、このタイミングで、同社が5月10日に発表した「重症虚血肢を対象にしたHGF遺伝子治療薬の医師主導型臨床研究6例目の被験者への投与開始」への思惑が急激に高まったとみられています。その後、6月10日付けの日経新聞が、同社が遺伝子治療について10月をメドに製造販売の申請を行うと報道しました。これが人気に拍車をかけ13日前場は、前日比100円高の603円ストップ高買い気配となっています。

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これら3銘柄のような短期出世株が出たことで、アクティブ個人の買いの回転が効き、投資マインドは良好な状態が維持されています。例えば、ピクセラの大株主がOak キャピタルなので、Oak キャピタルが出資している銘柄群に人気は波及しました。また、アンジェス MGの急騰を受け、バイオ関連株を物色する流れも出ています。
なお、前述のような相場になった銘柄群の共通点は、突然の「商い急増」です。このため、今後は、今まで以上に商いが突然増加した銘柄を監視し、初動に乗る努力をするべきでしょう。
「ボロ株」を売買するときは
「飛び乗り、飛び降り」の短期売買を心がけよう
ただし、現状のような低位株相場で人気化するのは、多くの場合、業績が低迷している「ボロ株」です。バリュエーションを考慮すると、とても買えない銘柄ばかりです。よって、初動に乗れなかった場合には、基本は「飛び乗り、飛び降り」で、スカルピング(1ティック~数ティック抜き)でコツコツ実現益を積み上げるべきです。
逆に、上手く初動で乗れた場合は、その上昇トレンドが終わったとあなたが感じるまで、強いグリップ力で値幅効果を満喫する方が有効でしょう。つまり、エントリーした株価水準次第で、臨機応変に投資戦略を変更することをお勧めします。
なぜなら、この手の銘柄群は、人気が離散すると最終的には「株価はお里帰り」となることが常ですから。だから、低位材料株相場は、基本的には、「ババ抜き」に参加するという、割り切ったスタンスで臨むべきなのです。
よって、この手の銘柄のJC(ジャンピングキャッチ)後の、塩漬けは絶対に避けるべきです。業績の裏付けのある成長株投資なら、「お迎え」がきて、塩漬けが報われることもあるでしょう。しかし、ボロ株の場合、塩漬けにすると、非常に高い確率であなたの資金はアッという間に数分の一に溶けることになります。
私の考えるボロ株とは、時価総額が100億円以下で万年赤字、または利益が出ていてもその額は僅少で、無配の銘柄です。ボロ株は、財務リスクが高く、今後の成長が期待できない、あるいは悪化が見込まれている銘柄のため、人気離散後は目を覆いたくなるようなナイアガラに多々見舞われます。だからこそ、このようなボロ株投資には、普通の銘柄を売買する時以上に、リスク管理を徹底する必要があるのです。
具体的には、損切りの徹底的な実行に加え、資金管理です。
例えば、通常の銘柄に100万円投資する方なら、その1/3程度の資金で臨むべきでしょう。それくらい資金を絞っても、人気のあるボロ株は非常に高いボラティリティーを有しているので、上手く売買できれば十分納得できるリターンが得られるはずです。
最後に、ボロ株人気の有無の分水嶺は5日移動平均線です。これを割り込んだボロ株はアンタッチャブルです。弄るのは、5日移動平均線の上にある銘柄だけにしましょう。
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