「スマホ証券」5社の手数料やサービス内容を比較! 少額資金で手軽に株を買いたいなら「単元未満株」にお得な手数料で投資できる「スマホ証券」を選ぼう!
発売中のダイヤモンド・ザイ8月号の巻頭特集は「初心者の投資スタートにうってつけ!【3000円で始める投資入門】」。日本株は100株単位で買うのが基本だが、証券会社によっては100株未満から、少額で株を買えるサービスを手掛けているところもある。この特集では、そんな少額投資向きの証券会社を紹介するほか、少額投資におすすめの銘柄も多数取り上げているので、投資の初心者なら注目だ!
今回はこの特集から、100株未満の「単元未満株」投資ができて、手数料も安い「スマホ証券」5社を紹介!
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「スマホ証券」なら「単元未満株」に投資できて、
売買手数料も安いので、少額資金でも投資が始められる!

日本株には「単元株制度」があり、通常は100株単位で売買する。たとえば、三井物産(8031)の株を買いたい場合、6月2日時点の株価(終値)は2533円なので、必要資金は「2533円×100株=約26万円」になる。元手の少ない投資の初心者にとっては、ややハードルが高い金額と言えるかもしれない。
ただし、100株未満――つまり「単元未満株」に投資できるサービスを活用すれば、もっと少額の資金で三井物産の株を買うことができる。単元未満株の買い方は、おもに2種類。一つは「1株単位で株を買う」という買い方だ。この方法だと、株価が2533円なら、最低限必要な資金も2533円(+売買手数料)で済む。もう一つは1000円、2000円など、金額を指定して買うやり方。この方法だと、取得する株数は1株よりさらに小さくなることもある。
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少額で始められる単元未満株は魅力的だが、かつては「手数料が高い」という問題があった。そもそも、単元未満株に投資できるサービスは、すべての証券会社が行っているわけではなく、以前はごく一部のネット証券だけが手掛けていた。

通常の単元株に投資する場合だと、ネット証券は手数料が安いのが特徴とされている。しかし、ネット証券で単元未満株に投資する場合の最低手数料は、税込52円~。つまり、200~300円の銘柄を1株買うだけでも、52円の手数料がかかるわけで、かなり割高だったのだ。
状況が一変したのは、2019年にSBIネオモバイル証券やLINE証券といった「スマホ証券(スマホでの株取引に特化した証券会社)」が相次いで登場してから。スマホ証券各社は、単元未満株を取引するサービスを次々と開始。しかも、従来より格段に安い手数料体系を打ち出してきたため、一気に単元未満株に投資しやすい環境が整った。
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たとえばLINE証券は、1株買うのにかかるスプレッド(=株価と買値(もしくは売値)の差額。このぶんがコストになる)が0.2~0.5%。たとえば、229円の株を1株購入する場合、スプレッドは0.5円。前述したかつての高い手数料(52円)の100分の1以下で済む。
以下は、主要なスマホ証券5社の単元未満株投資のコストや、サービス内容をまとめたものだ。少しずつ異なる特徴があるので、見比べてみてほしい。
手数料や取扱銘柄数、注文可能時間などのスペックを比較!
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| ■LINE証券(いちかぶ) | |||||
| 売買単位 | 取扱銘柄 | 売買コスト | 注文可能時間 | 約定の タイミング |
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| 1株単位 | 約1000銘柄 (時間外は約300銘柄のみ) |
スプレッド 0.2~0.5% 時間外は1.0% |
〈平日・場中〉 9:00~11:20、12:30~14:50 〈平日・時間外〉 11:30~12:20、17:00~21:00 |
即時約定 | |
| 【LINE証券の特徴は?】 約1000銘柄がリアルタイムに約定 単元未満株で、リアルタイムに約定する銘柄数は1000以上と最多。LINE PayやLINEポイントが使える。対象銘柄を最大7%割安に買えるタイムセールなど、意表をつくキャンペーンの実績多数。 |
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| ■CONNECT(ひな株) | |||||
| 売買単位 | 取扱銘柄 | 売買コスト | 注文可能時間 | 約定の タイミング |
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| 1株単位 | 約340銘柄 | スプレッド 0.5% |
〈平日〉 5:30~14:55、16:00以降* 〈土日祝〉 メンテナンス 時間以外 *メンテナンスは毎日3:30~5:30(日曜は3:30~7:30) |
場中(14:55まで)は即時約定 時間外の注文 ⇒次の前場もしくは後場の始値 |
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| 【CONNECTの特徴は?】 大和証券グループで土日も発注可能 大和証券グループのスマホ証券。1株から買えるひな株では、約定代金に0.5%のスプレッドを含んだ取引価格が提示される。最低手数料がないため、少額取引にとっては特にオトク。 |
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| ■SBIネオモバイル証券(S株) | |||||
| 売買単位 | 取扱銘柄 | 売買コスト | 注文可能時間 | 約定の タイミング |
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| 1株単位 | 東証上場銘柄 (売却のみなら 名証・福証・札証銘柄も可) |
手数料月額220円 (月間取引50万円までの場合) |
〈平日〉 24時間 |
0:00~7:00 ⇒前場の始値 7:00~10:30 ⇒後場の始値 13:30~24:00 ⇒翌営業日の 前場始値 |
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| 【SBIネオモバイル証券の特徴は?】 月間取引50万円までなら月220円で取引し放題! 手数料が月額制で1カ月のうちに何回も売買する人にとってはかなりオトク。定期買付の指定もできる。IPO株に1株から申し込みができる「ひとかぶIPO」も。またTポイントを使って株が買える。 |
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| 【関連記事】 ◆【SBIネオモバイル証券のメリット・手数料・取扱商品は?】 |
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| ■日興フロッギー(キンカブ) | |||||
| 売買単位 | 取扱銘柄 | 売買コスト | 注文可能時間 | 約定の タイミング |
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| 金額指定 100円から 100円単位 |
約3700銘柄 | スプレッド 買付0% 売却0.5% (取引100万円までの場合) |
〈平日〉 5:00~11:30 16:00~26:00 〈土日祝〉 5:00~26:00 |
前日16:00~8:00の注文 ⇒前場の始値 8:00~11:30の注文 ⇒後場の始値 |
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| 【日興フロッギーの特徴は?】 取扱い銘柄数は最多!記事を読みながら投資できる SMBC日興証券が運営するサービス。投資にまつわる記事1000本以上をネットで掲載しており、そのリンクからも買い注文を出せる。dポイントでも株が買える。NISAも利用可能。 |
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| 【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! |
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| ■PayPay証券(旧One Tap BUY) | |||||
| 売買単位 | 取扱銘柄 | 売買コスト | 注文可能時間 | 約定の タイミング |
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| 金額指定 1000円から1000円単位 |
日本株164銘柄 米国株172銘柄 (ETFを含む) |
スプレッド 場中:0.5%、 時間外:1.0%(日本株) 場中:0.5%、 時間外:0.7%(米国株) |
〈平日〉 24時間 |
場中は即時約定 時間外の注文 ⇒前場の始値 |
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| 【PayPay証券の特徴は?】 米国株も取扱い1000円単位だから積立も可 旧「One Tap BUY」のサービスが、今年2月からPayPay証券に。1000円単位の買付けで積立もできる。米国株も日本株並みに取扱い。取扱銘柄数は少ないが、有名人気株に厳選されている。 |
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「単元未満株」ができる「スマホ証券」を選ぶポイントの一つは、投資単位が1株単位なのか、金額指定(100円単位や1000円単位)なのか、だ。本格的な株取引に向けて実績を積みたいなら1株単位が適しているし、同じ株を毎月一定額ずつ積み立てたいなら、金額指定がいいだろう。
売買コストは0.5%程度のスプレッドという会社が多い。日興フロッギーなら買付額が100万円までなら無料。また、SBIネオモバイル証券は、月額220円の定額制。毎月Tポイントが200ポイント還元されるので、実質的な負担は20円だ。月間の売買高が50万円を超えると1100円に上がるので、1カ月の取引が50万円未満で、頻繁に売買する人に向いている。
なお、口座開設はスマホで簡単にできる。本人確認のために顔写真が必要になるが、写真の撮影もその場で完了。非常に手軽なので、気楽に挑戦してみよう!
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日米の人気株の激辛診断や、全上場銘柄の「理論株価」も紹介!
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今回は、発売中のダイヤモンド・ザイ8月号の巻頭特集「初心者の投資スタートにうってつけ!【3000円で始める投資入門】」の一部を公開した。
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