前回のおさらいとしては、クレジットカードの旅行傷害保険は「傷害死亡」「傷害後遺障害」以外は複数のクレジットカードの補償金額を合算が可能で、クレジットカードによっては「自動付帯」と「利用付帯」が存在するということでした。
今回は、「利用付帯」と「自動付帯」を上手に組み合わせる方法を紹介したいと思います。
例えば、夏休みにハワイ旅行に行くときを例に考えてみましょう。
「dカード GOLD」で旅費を全額支払い、サブカードの「楽天カード(JCB)」は現地で「ワイキキ・トロリー」に無料で乗車できるサービスを利用するために持って行きました。
しかし、ハワイ旅行中に事故に遭ってしまい、入院することになったとします。
この場合、「dカード GOLD」の海外旅行傷害保険は「自動付帯(最高額は利用付帯)」、一方の「楽天カード」の海外旅行傷害保険は「利用付帯」ですので、旅費を支払っていない「楽天カード」の海外旅行傷害保険は利用できないことになってしまいます。
「利用付帯」のクレジットカードで得する、
上手なクレジットカードの活用方法とは?
「楽天カード」など海外旅行傷害保険が「利用付帯」のクレジットカードの場合、ハワイ旅行の旅費の一部を「利用付帯」のクレジットカードで支払っておくと「利用付帯」の条件を満たすため、そのカードの海外旅行傷害保険も利用可能となり、「傷害死亡」「傷害後遺障害」以外はほかのクレジットカードと合算可能となるのです。
では、「旅費の一部」とはどの程度の支払いのことを言うのでしょうか? 旅費の半額? それとも3分の1くらい?
実は、「旅費の一部」とは公共交通機関の利用料金の最小額で構わないのです。年会費無料の「楽天カード(利用付帯)」の海外旅行傷害保険のFAQがわかりやすいので、下記に一部抜粋してみます。

A1とA3から、ハワイ旅行の交通費の一部だけでも「楽天カード」で支払えば「利用」したことになることがわかります。
例えば、東京駅から成田空港に行く際に「リムジンバス」を利用するなら、そのバス料金をクレジットカードで支払っただけで海外旅行傷害保険の「利用」条件を満たします。日暮里駅から成田空港に向かう「京成スカイライナー」の料金でもOKです。
ただし、あくまでも「日本を出国する前に支払った旅費の一部」が条件ですので、現地についてからホテルで「利用付帯」のクレジットカードで支払っても海外旅行傷害保険の対象外となりますので注意してください。
今回は「楽天カード」の「利用付帯」条件を確認しましたが、ほかの「利用付帯」のクレジットカードでも利用条件は同じです(カードによってはさらにWEB明細サービスに登録がなければ付帯しない条件等もあり)。
また、クレジットカードにはそもそも海外旅行傷害保険が付帯していないものもあります。まずは利用中のメインカードとサブカードの旅行傷害保険の付帯の有無、付帯条件を確認してみましょう。
例えば、Tポイントが貯まる「Yahoo! JAPANカード」には海外旅行傷害保険は付帯していません。年会費が無料のクレジットカードの場合、このように付帯サービスが削られていることが多いため、必ず事前に確認しておくようにしましょう。海外旅行傷害保険が付帯していないクレジットカードで旅費の一部を支払っても、ポイントは獲得できますが、海外旅行傷害保険は利用できないことになります。
年会費無料にもかかわらず、海外旅行傷害保険が
「自動付帯」のお得なクレジットカードとは?
よく海外旅行に行く人に便利なのは、最初から「自動付帯」のクレジットカードを持つことです。わざわざ、利用条件を考える必要もなく、旅費の一部を支払わなくても、クレジットカードを保有しているだけで海外旅行傷害保険が付くのですから非常に便利です。
ただし、海外旅行傷害保険が「自動付帯」のクレジットカードの多くは、年会費が高額なゴールドカードやプラチナカードです。「自動付帯」のコストを負担しなければならないので、当然と言えば当然です。しかし、なかには年会費が無料なのにもかかわらず、海外旅行傷害保険が「自動付帯」となっているお得なクレジットカードも存在するのです。
例えば、年会費無料で海外旅行傷害保険が「自動付帯」のカードの代表的なものを上げると、「REX CARD(レックスカード」「エポスカード」「JCB EIT」などです(ただし、「JCB EIT」はリボ専用のため利用には注意が必要)。
■年会費無料で海外旅行傷害保険が自動付帯の代表的なカード | |||
REX CARD (レックスカード) |
エポスカード | JCB EIT | |
年会費 | 年会費無料 | 年会費無料 | 年会費無料 |
還元率 | 1.25% | 0.5~10% | 1.0~1.1% |
国際 ブランド |
Master VISA |
VISA | JCB |
傷害死亡 | 最高 2000万円 |
最高 500万円 |
最高 2000万円 |
傷害 後遺障害 |
最高 2000万円 |
最高 500万円 |
最高 2000万円 |
傷害治療 | 最高 200万円 |
最高 200万円 |
最高 100万円 |
疾病治療 | 最高 270万円 |
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救援費用 | 最高 100万円 |
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賠償責任 | 最高 2000万円 |
最高 2000万円 |
最高 2000万円 |
携行品 (自己負担3000円) |
最高20万円 | 最高20万円 | 最高20万円 |
そのほかにも「DCカード Jizile(ジザイル)(リボ専用)」や「Ponta Premium Plus(リボ専用)」なども、年会費が無料で海外旅行傷害保険が「自動付帯」になるクレジットカードです。
また、人気の「イオンカード」の多くには海外・国内とも旅行傷害保険は付帯していませんが、「イオンSuicaカード」には海外旅行傷害保険が自動付帯となっています。ただし、補償額は最高で500万円、傷害治療や疾病治療では50万円と低いので、「イオンカード」にこだわらないのであれば「レックスカード」「エポスカード」を選んだほうがお得でしょう。
■レックスカード(REX CARD) | |||
還元率 | 1.25% | ||
発行元 | ジャックス | ||
国際ブランド | VISA、Master | ||
年会費 | 無料 | ||
家族カード | あり(年会費無料) | ||
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、ICOCA | ||
関連記事 | 海外旅行保険が「自動付帯」にもかかわらず、年会費無料のお得なクレジットカードはコレだ!「利用付帯」と「自動付帯」のカード活用法 | ||
「レックスカード(自動付帯)」「DCカード Jizile(ジザイル)(自動付帯)」「dカード GOLD(自動付帯。ただし、最高額は利用付帯)」と「楽天カード(利用付帯)」を保有している場合は、「楽天カード」で旅費の一部だけを支払い、残りの旅費は「dカード GOLD」で支払うようにしましょう。「レックスカード」や「DCカード Jizile(ジザイル)」では旅費を支払わなくてもOKです。
こうすることで、すべてのクレジットカードで「利用付帯」「自動付帯」の条件を満たすので、すべてのクレジットカードの海外旅行傷害保険補償額を合算して利用ができます(合算した範囲内で実際の損害額を上限として、それぞれの保険から按分して保険金が支払われる。ただし「傷害死亡」「傷害後遺障害」以外)。
「賠償責任」は5000万円+2000万円+2000万円+2000万円=最高1億1000万円となり、前回確認したAIU海外旅行保険を上回る補償額となります。
「傷害治療費用」は300万円+100万円+200万円+100万円=最高700万円。「dカード GOLD」単体だけの場合の2倍以上の補償額となりますが、「傷害治療費用」や「救援費用」は1000万円程度は欲しいところです。残り300万円を年会費無料で海外旅行傷害保険が「自動付帯」のクレジットカードを申し込むか、他の「利用付帯」のクレジットカードで交通費の一部を支払って、確保するようにしましょう。
旅行先での「傷害治療費用」や「救援費用」は意外と高額になるケースが多いようです。「傷害治療費用」「救援費用」は300万円もあれば十分と思えますが、1000万円を超えるケースも多数報告されています。旅行前に、必ず、保有しているクレジットカードの旅行保険について確認しておきましょう。
海外旅行に行く前にチェックしておくべき
クレジットカードの付帯保険3カ条
最後に、ここまでの内容をもとに、安心して海外旅行ができるように、保有しているクレジットカードで海外旅行傷害保険の補償が十分なのかを確認するために「3カ条」を掲載しておきます。
■チェック項目
□保有するクレジットカードの海外旅行傷害保険の有無を確認
⇒付帯していない場合、ほかのクレジットカードを申し込むか、
または任意の海外旅行保険に加入
□保有クレジットカードの海外旅行傷害保険の条件を確認
⇒「利用付帯」のカードがある場合は旅費の一部を支払うことを忘れずに
□「傷害治療費用」「救援費用」の補償額を確認
⇒保有する複数のカードの補償額の合計が1000万円未満の場合は、
ほかのカードを追加で申し込むか、または任意の海外旅行保険に加入
前述した「年会費無料で海外旅行傷害保険が『自動付帯』」のクレジットカードなどを上手に活用して、楽しい海外旅行を満喫しましょう!
(関連記事⇒【クレジットカードおすすめ比較】海外旅行保険(自動付帯)で選ぶ!年会費無料のクレジットカードおすすめランキング)
■レックスカード(REX CARD) | |||
還元率 | 1.25% | ||
発行元 | ジャックス | ||
国際ブランド | VISA、Master | ||
年会費 | 無料 | ||
家族カード | あり(年会費無料) | ||
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、ICOCA | ||
関連記事 | 海外旅行保険が「自動付帯」にもかかわらず、年会費無料のお得なクレジットカードはコレだ!「利用付帯」と「自動付帯」のカード活用法 | ||
【最新情報】
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還元率 (※1) |
カード年会費 (税抜) |
旅行傷害保険補償額 (最高額) |
カード フェイス |
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国内 | 海外 | |||
REX CARD(レックスカード)(ジャックス) | ||||
1.25% | 無料 | 1000万円 (利用付帯) |
2000万円 | |
【REX CARD(レックスカード)のおすすめポイント】 年会費無料カードとしては驚異的な還元率1.25%で、最高2000万円の海外旅行傷害保険も自動付帯! さらに、最高1000万円の国内旅行傷害保険も「利用付帯」と保険が充実しているのも大きなメリット。オンラインショッピングモール「ジャックスモール」を活用すれば、楽天市場やAmazonなど主要な通販サイトで0.5%~最大12%が加算されるので、楽天市場やAmazonでの還元率は1.75%に! |
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【関連記事】 ◆「レックスカード(REX CARD)」は、年会費無料で還元率1.25%のお得なクレジットカード! さらに、国際ブランドにMasterが追加されて魅力がアップ! |
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エポスカード(エポスカード) | ||||
0.5~ 10% |
無料 | ― | 500万円 | |
【エポスカードのおすすめポイント】 マルイのカードとして有名な「エポスカード」。年会費無料ながら、海外旅行保険のほかにも、ビッグエコーなどのカラオケの室料30%オフ、ファミレスや居酒屋チェーンで飲食代10%オフなど、全国1万店舗以上の飲食店、レジャー施設を割引価格で利用できる特典が充実! マルイの年4回のバーゲン「マルコとマルオの7日間」で10%オフになるほか、「エポスゴールドカード」への招待を受け取れば、年会費が永年無料でゴールドカードが保有できる! |
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【関連記事】 ◆「エポスカード」はマルイ以外でもメリットあり!年会費無料+高還元の「エポスゴールド」、高還元+サービス充実の「エポスプラチナ」も魅力! ◆「エポスカード」はマルイ利用者以外にもお得な1枚!還元率は0.5%だが、海外旅行傷害保険の自動付帯など特に海外利用が多い人なら持っていても損はない! |
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セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード(クレディセゾン) | ||||
0.5~ 1.0% |
※26歳まで 年会費無料 (26歳以上は 初年度無料、 2年目以降は 3000円) |
3000万円 (利用付帯) |
3000万円 | |
【セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードのおすすめポイント】 通常は年会費初年度無料、2年目以降3000円(税抜)だが、26歳までは年会費が無料になるので学生や新社会人におすすめ! しかも、最高3000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯で、同じく最高3000万円の国内旅行傷害保険が利用付帯という充実した付帯保険も魅力! ネットで申し込めば、最短即日発行も可能で、全国の「パルコ」や「ららぽーと」などにあるセゾンカウンターで受け取れる(※)。通常還元率は0.5%、海外利用分は1.0%で、貯まるポイントは「永久不滅ポイント」なので、有効期限を気にせずにじっくり貯められるのもメリット。 ※最短即日発行を希望してセゾンカウンターで受け取る場合は、ICチップ機能なしのクレジットカードになる(ICチップ機能は主にセキュリティ向上のために付けられているので、ICチップ機能が付いていなくてもクレジットカード決済することは可能)。 |
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【関連記事】「即日発行」できる便利なクレジットカードはコレ! 最短即日~翌日発行が可能な上に、年会費無料や海外旅行保険が付帯など、おすすめのカードを公開! | ||||
ビックカメラSuicaカード(ビューカード) | ||||
1.0~ 1.5% |
初年度無料、 年1回でも利用すれば 次年度も無料 |
1000万円 (利用付帯) |
500万円 | |
【ビックカメラSuicaカードのおすすめポイント】 電子マネー「Suica」利用者がもっとも得するカードがコレ! 初年度年会費無料、年に1回でもカード決済をすれば次年度以降も無料で、「モバイルSuica」の年会費(1000円)も無料になる。通常還元率1.0%で、「Suica」「モバイルSuica」チャージは還元率1.5%に。 |
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【関連記事】 ◆Suica利用者が一番得するクレジットカードが判明!全国で使えるSuica搭載のクレジットカードの中で年会費無料+常時還元率1.0%超のお得な1枚はこれ! ◆Suica搭載のクレジットカードでおすすめの1枚は?「ビックカメラSuicaカード」は、実質年会費無料で「ビューカード」でもっとも高い還元率1~1.5%に! |
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学生専用ライフカード(ライフカード) | ||||
0.5~ 5.0% |
無料 | ― | 2000万円 | |
【学生専用ライフカードのおすすめポイント】 満18歳以上~25歳以下の学生(高校生除く)におすすめなのが「学生専用ライフカード」。最高2000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯、海外利用分の5%が現金で還元(還元金額の上限は5万円)されるなど、海外留学や海外旅行に行く学生にはお得なサービスが付帯。また、携帯電話料金を支払うと毎月10人に1人の確率で「Amazonギフト券」500円分が当たる。「ライフカード」のメリットである「誕生月ポイント3倍」も利用できるので、学生なら利用しないと損! |
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【関連記事】誕生月はポイント3倍=還元率1.5%を超える圧倒的な爆発力が人気の年会費無料カード! | ||||
※クレジットカードの専門家2人が選んだ、2019年の最強カードは?
⇒【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2019年版】
「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!
全7部門の“2019年の最優秀カード”を詳しく解説!
【2019年12月1日時点・最新情報】
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還元率 | 年会費 (税抜) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
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◆dカード | ||||
1.0~3.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD | |
【dカードのおすすめポイント】 テレビCMでもおなじみの「NTTドコモ」のカードだが、auやソフトバンク利用者でもお得! 通常還元率1%と高還元で、2019年9月16日以降の申し込み分から年会費が永年無料になり、ますますお得なカードに進化! さらに、ローソンでの利用分は請求時に3%オフになり、ポイント付与と合計すると常時5%の超高還元が実現!「dカード」で貯まる「dポイント」は携帯電話料金に充当できるほか、「Ponta」にも交換可能となり、ドコモユーザー以外でもお得なクレジットカードだ。 |
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◆アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード |
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1.5%~ | 1万円 | AMEX | Suica ICOCA |
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【アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードのおすすめポイント】 「マイル系最強カード」との呼び名が高いクレジットカード。対象航空会社・旅行会社28社で航空券代金やツアー代金を決済すると通常の3倍のポイントが貯まるので、航空会社発行のカードよりもマイルが貯まりやすいのが魅力。さらに、貯まったポイントは提携航空会社15社のマイルに自由に交換可能で、しかもポイントは無期限で貯められるのも大きなメリット! 「長距離+ビジネスクラス」の特典航空券に交換すれば、還元率は1.5%よりも高くなる! |
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◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~3.0% | 永年無料 | JCB | QUICPay | |
【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 2017年10月24日に、JCBから年会費無料&高還元のエントリーカードが登場! 年会費無料で通常還元率は1.0%、さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」のイトーヨーカドーやセブン-イレブン、Amazonなどでは還元率2.0%、スターバックスでは還元率3.0%と、驚異的な還元率に! しかも、大手カード会社のクレジットカードだけあって、ポイントの汎用性も抜群! |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~3%のJCBの入門用カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆エポスカード(エポスカード) |
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0.5~10% | 永年無料 | VISA | Suica 楽天Edy |
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【エポスカードのおすすめポイント】 マルイのカードとして有名な「エポスカード」。年会費無料ながら、自動付帯の海外旅行保険(最高500万円)のほかにも、ビッグエコーなどのカラオケの室料30%オフ、ファミレスや居酒屋チェーンで飲食代10%オフなど、全国1万店以上の飲食店、レジャー施設を割引価格で利用できる特典が充実! マルイの年4回のバーゲン「マルコとマルオの7日間」で10%オフになるほか、「エポスゴールドカード」への招待を受け取れば、年会費が永年無料で還元率も最大1.55%とお得なゴールドカードが保有できる! |
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【関連記事】 ◆「エポスカード」はマルイ以外でもメリットあり!年会費無料+高還元の「エポスゴールド」、高還元+サービス充実の「エポスプラチナ」も魅力! ◆「エポスカード」はマルイ利用者以外にもお得な1枚!還元率は0.5%だが、海外旅行傷害保険の自動付帯など特に海外利用が多い人なら持っていても損はない! |
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