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2018年4月1日 ポイ探ニュース

「プライオリティ・パス」をもっともお得に使える
クレジットカードは「楽天プレミアムカード」だ!
空港ラウンジの使い方や同伴者の利用料金も解説!

プライオリティ・パス

 国際線の空港ラウンジを紹介する記事を執筆しているときに、これまで、「プライオリティ・パス」に特化した記事を書いていなかったことに気が付いた。

 そこで今回は、この「プライオリティ・パス」について詳しく解説することにしよう。
(※関連記事はこちら!⇒「プライオリティ・パス」をもっとも安く入手できるクレジットカードは「楽天プレミアムカード」か?空港ラウンジを無制限で利用できるお得なカード比較

◆本記事の目次(クリックで該当する情報へ移動します)
≫プライオリティ・パスとは?
≫プライオリティ・パスの年会費を解説!
≫会員資格が付帯するクレジットカードもある!
≫お得にプライオリティ・パスを使えるカードは?
≫プライオリティ・パスの使い方を解説!
≫プライオリティ・パスはアプリでも使える!

「プライオリティ・パス」を保有すれば、
世界1000カ所以上の空港ラウンジを利用できる!

 「プライオリティ・パス」とは、国際線の空港ラウンジを利用できる会員制度のこと。この「プライオリティ・パス」を保有すれば、世界130カ国500都市、1200カ所以上のラウンジを利用できる(2019年1月8日時点)。

国際線の空港ラウンジ

 「プライオリティ・パス」を保有していなくても、例えば、ANAの上級会員であれば、スターアライアンスの空港ラウンジを利用できる。しかし、基本的にスターアライアンス以外の空港ラウンジは利用できない。

 一方、「プライオリティ・パス」を保有すれば、航空会社や搭乗クラスに関係なく、自由に空港ラウンジを利用できる。対象の空港ラウンジで無料の軽食をとったり、シャワーを使用できたり(設置していない空港ラウンジもある)と、搭乗の時間までくつろげるのがメリットだ。もちろん、無料Wi-Fiや電源確保もできるため、ビジネスマンにとっても便利だろう。

「プライオリティ・パス」の会員プランの
年会費を比較して、損益分岐点を検証!

 「プライオリティ・パス」には、「スタンダード」「スタンダード・プラス」「プレステージ」の3つの会員プランがある。それぞれの年会費は、「スタンダード」が99米ドル、「スタンダード・プラス」が249米ドル、「プレステージ」が429米ドルとなっている。それぞれの会員プランで何が違うのかというと、空港ラウンジの利用料金だ。

 「プライオリティ・パス」のスタンダード会員が空港ラウンジを利用する場合、年会費とは別に、1回32米ドルの料金が発生する。また、スタンダード・プラス会員は年10回まで無料で、それ以降は1回32米ドル。そして、最上級会員のプレステージ会員は、年に何回使っても無料となっている。ただし、同伴者については、どのプランでも有料となる。

 「プライオリティ・パス」の年会費や利用料金をまとめると、下記の通り。

■「プライオリティ・パス」の年会費と利用料金
  スダンダード スダンダード・プラス  プレステージ 
年会費 99米ドル   249米ドル  429米ドル
会員  1回ごとに32米ドル 10回まで無料、
それ以降は1回ごとに32米ドル 
何回でも無料 
同伴者  1回、1名ごとに32米ドル 

 そして、それぞれの会員の損得分岐点をまとめたのが、下記の図表。空港ラウンジを年6回以下しか利用しないのであれば、スタンダード会員で十分だ。年7~14回までならスダンダード・プラス会員、年15回以上ならプレステージ会員がもっともお得になる。「プライオリティ・パス」に入会する際の参考にしてほしい。

「プライオリティ・パス」に直接入会するよりも、
会員資格が付帯するクレジットカードを保有したほうがお得な場合も!

 この「プライオリティ・パス」は、クレジットカードの特典として付帯していることもある。

 実際に、プラチナカードのインビテーションやガイドを見てみると、「プライオリティ・パスが付帯します」という文言を見かけることが多いだろう。基本的に、プラチナカードに付帯する「プライオリティ・パス」は、最上位のプレステージ会員となる。したがって、「プライオリティ・パス」が付帯するプラチナカードを保有している人なら、対象の空港ラウンジを何度利用しても、利用料は無料というわけだ。

 また、プラチナカード以外のクレジットカードにも、「プライオリティ・パス」が付帯している場合がある。例えば、「アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード」は、スタンダード会員の「プライオリティ・パス」が付帯している。さらに、年2回までは、アメックス側が空港ラウンジの利用料金を負担してくれるという、お得な特典まで付いてくる。
(※関連記事はこちら!⇒アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、本当は“ゴールド”ではなく“プラチナ”だった!?日本初のゴールドカードの最高水準の付帯特典とは?

 カード会社によっては、空港ラウンジの同伴者料金が2000円と通常よりも安かったり、何名分か無料になったりするクレジットカードもあるので、事前にそれぞれの特典内容を確認するのがおすすめだ。

「楽天プレミアムカード」は年会費1万円なのに、
「プライオリティ・パス」のプレステージ会員が付帯してお得!

 では、「プライオリティ・パス」をもっともお得に利用できるクレジットカードはどれだろうか。

 現在、プレステージ会員の「プライオリティ・パス」が付帯するクレジットカードとしては、年会費1万円(税抜)の「楽天プレミアムカード」が最安値だろう。通常なら、プレステージ会員の「プライオリティ・パス」は年会費429米ドル(1米ドル110円換算で4万7190円)なので、「楽天プレミアムカード」を保有したほうが圧倒的にお得だ。
(※関連記事はこちら!⇒「プライオリティ・パス」をもっとも安く入手できるクレジットカードは「楽天プレミアムカード」か?空港ラウンジを無制限で利用できるお得なカード比較

 また、年間利用額200万円以上の場合に、次年度の年会費が1万円(税抜)になるセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」も、プレステージ会員の「プライオリティ・パス」が付帯する。ちなみに、「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」は、「ビジネス」と付いているが、普通のサラリーマンでも申し込めるクレジットカードとなっている。
(※関連記事はこちら!⇒法人クレジットカード(法人カード)を保有するならセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスがおすすめ!コンシェルジュを秘書代わりに使えばメリット大!

 また、「楽天プレミアムカード」の場合は、同伴者の利用料金が3000円(税抜)、「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」の場合は、同伴者の利用料金が2000円(税抜)なので、同伴者が多いなら、「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」を保有したほうがお得だ。ただし、「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」は、年間利用額が200万円未満の場合、次年度の年会費が2万円(税抜)になるので注意しよう。

 このように、年会費99米ドル(=1米ドル110円換算で1万890円)のスタンダード会員に入会するよりも、プレステージ会員が付帯する「楽天プレミアムカード」や「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」のほうがお得なので、「プライオリティ・パス」が欲しいなら、これらのクレジットカードに申し込んだほうがいいだろう

国際線の空港ラウンジで、
「プライオリティ・パス」を使う方法を解説!

 次に、クレジットカードに付帯する「プライオリティ・パス」の利用方法を解説しよう。

 「プライオリティ・パス」で入場できる空港ラウンジには、「プライオリティ・パス」のロゴが掲示されている。また、利用できるかどうかは、「プライオリティ・パス」のアプリでも確認可能だ。

 そして、対象の空港ラウンジの受付で、「プライオリティ・パス」と当日の航空券を提示して、利用人数を伝える。利用料金が発生する場合は、カード会社が決めている1人あたりの利用料金が、クレジットカードから引き落とされる。

 なお、空港ラウンジによっては、子供の利用については無料になるケースもあるので、「プライオリティ・パス」のアプリで年齢制限などを確認しておくといい。

 また、カード会社によっては、「同伴者○名まで無料」という特典が付帯する場合もある。つまり、同伴者分の料金は、そのカード会社が負担してくれるというわけだ。例えば、「楽天ブラックカード」は、同伴者2名まで無料だが、この2名分の料金は「楽天カード」が支払ってくれることになる。
(※関連記事はこちら!⇒楽天カードの最上位「楽天ブラックカード」入手!あまり知られていない「楽天ブラックカード」のお得すぎる驚異的なサービス内容を一挙公開!

「プライオリティ・パス」のスマホ用アプリで
デジタル会員証を使えば、カードの持ち歩きが不要に!

 「プライオリティ・パス」のデメリットは、クレジットカードとは別に、「プライオリティ・パス」のカードを持ち歩く必要があることだ。旅行中、持ち歩くカードはできるだけ減らしたいなどと考えていると、うっかり家に忘れてしまう可能性がある。

 そんなときに便利なのが、デジタル会員証だ。スマートフォンに「プライオリティ・パス」のアプリをインストールすると、カード代わりのQRコードをスマホに表示できるようになる。ただし、すべての空港ラウンジでデジタル会員証が使えるわけではないので気をつけよう。

 また、「プライオリティ・パス」の入手方法によって、デジタル会員証の利用可否が異なる。例えば、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」や「ダイナースクラブ プレミアムカード」などに付帯する「プライオリティ・パス」ならデジタル会員証を利用できるが、それ以外のクレジットカードは、デジタル会員証が利用できない場合も多い。

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関連記事 ダイナースクラブカードやプラチナカードに付帯の「高級レストランの料理が1人分無料」になるという「レストラン特典」を実際に体験してみると……
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 デジタル会員証は、iPhoneのWALLETアプリに追加しておけば、その都度、「プライオリティ・パス」のアプリを起動しなくても表示できるので、iPhoneユーザーはこれを活用してほしい。

 「プライオリティ・パス」は、単純に飛行機で往復するだけなら、それほど必要ないかもしれないが、乗り継ぎなどで待ち時間が長い場合は非常に便利だ。そして、自分で年会費を払って「プライオリティ・パス」に入会するよりも、「プライオリティ・パス」が付帯するクレジットカードを保有したほうがお得であることを覚えておこう。

 以上、今回は、国際線の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」について解説した。

■「プライオリティ・パス」と同様のサービスである「ラウンジ・キー」を解説した記事はコチラ!
「ラウンジ・キー」と「プライオリティ・パス」の違いは?「Orico Card THE PLATINUM」に付帯の「ラウンジ・キー」の申し込み方法や使い方も解説!

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