株式投資で儲ける方法&注目銘柄を大公開!
2018年7月23日 ザイ編集部

「少額で買える高配当」の中で、株初心者におすすめ
の銘柄は? 4万円以下で買える「双日」や「フォーバ
ルテレコム」なら、時間&銘柄の分散投資も簡単に!

株初心者におすすめの、3万円台で投資できる「高配当株」2銘柄を紹介!

ダイヤモンド・ザイの巻頭特集は「高配当株 超入門」! 株価が比較的安定しているから株初心者にもおすすめな「高配当株」について、投資の基礎知識から今"買い"のベスト71銘柄まで、詳しく紹介している。

今回はその中の「初心者必見の少額株」から2銘柄を抜粋して紹介しよう!

「少額×高配当株」は、日本株デビューに最適!

 「高配当株」の中でも、特に株初心者におすすめしたいのが、少額で買える高配当株。仮に株価が10%下落しても、10万円の株であれば損失は1万円。損切りが苦手な株初心者でも、短期の値動きに一喜一憂せずに、配当金を中長期でもらえばいいからだ。

 中・上級者にとっても、少額で買える高配当株は分散投資をしやすいというメリットがある。国内で稼ぐ内需株、輸出で稼ぐ外需株など、値動きの特性が異なる銘柄を複数買って、リスクを抑えるのは株式投資の王道。1銘柄買うのに数十万円必要な株ばかりだとかなりの資金が必要になるが、10万円の株なら5銘柄買っても50万円だ。

 少額で買える高配当株は、複数回に分けて売買する「タイミング」の分散もしやすい。2018年は米中貿易戦争など、世界的な不透明感から、一時的な調整がある可能性が高い。もし暴落があれば、保有銘柄を追加で買うのもおすすめだ。購入単価を下げるだけでなく、同じ銘柄を複数単元持っていれば、ある程度上昇したら、1単元だけ利益を確定、残りでさらなる上昇を狙うこともできる。

3万円台で投資できる2銘柄を紹介!

少額株コーナー

 7月5日時点で、10万円未満で買えて、配当利回りが2.5%超ある「少額で買える高配当株」は約300銘柄。今回はその中から、プロが選んだ5万円台以下で買える配当利回り3%超のおすすめ株を紹介する。(※銘柄選定は越智直樹さん[フィスコ])、岡村友哉さん[マーケットコメンテーター])

 減配リスクを避けるために、(1)今期予想が増益(2)配当性向が50%以下、という2つの条件を追加した。いくら高配当であっても、減益が続けば高い配当水準は維持できない。また、配当性向は利益の何パーセントを配当に回しているかを示す数字。高すぎる場合は、無理をして配当を出している場合も多く、利益の減少がすぐに減配につながりやすい。

 発売中のダイヤモンド・ザイでは6銘柄を掲載しているが、全部買っても25万円程度。建設、商社、情報通信、小売など業種もいろいろなので、「銘柄の分散」や「タイミングの分散」を意識して、買うべき銘柄を探してみてほしい。今回はその中から2銘柄を抜粋して紹介しよう!

 1つ目に紹介するのは、過去6年で配当が5倍になった、商社の「双日(2768)」。最低投資額は3万8700円(7月5日時点)。

 「双日」は、航空機や自動車に強い総合商社。増益基調が続き、今期は2008年3月期の最高純益更新を見込む。女性社員の活躍が評価されて2年連続で「なでしこ銘柄」に選定されている。財務を強化しつつ、ROEも2ケタ定着を目指している。

 「双日」の中期経営計画では、配当性向の目安を30%程度に引き上げている。業績のV字回復もあり、2013年3月期と比較すると、1株配当は5倍に増えている点に注目だ。

 次に紹介するのは、1株15円の安定配当を継続する情報・通信業の「フォーバルテレコム(9445)」。最低投資額は3万8900円(7月5日時点)。

 「フォーバルテレコム」は、ストック型の光ファイバーが法人向けで着実に成長中。5期連続の増収、当期利益は7期連続で増益の予想。新しく参入する電気の小売も、早期の利益への貢献を見込んでいる。

 配当は、1株15円の安定配当を継続中。利益増により配当性向が切り下がり、余力も十分だ。「フォーバルテレコム」の株価は、2015年以降は横ばい推移のため、中長期で着実に配当を獲得したい人向けといえる。