ネット証券会社比較
【第14回】 2012年5月1日 ザイ・オンライン編集部

連休中もネット証券を使い倒せ!
日本が休場でも取引できる商品はこんなにある

外国株やFX、日経225先物などは日本の祝日でも取引できる

 ゴールデンウィーク後半、遠出の予定がない人は自宅でじっくり「リアルタイムトレード」を体験してみてはいかがだろう。日本が祝日中でも取引できる金融商品は、実はこんなにある【表1】。なかには、口座開設がすぐに可能な商品もあるのだ。

【表1】ゴールデンウィーク中に取引できる金融商品

 5月1日と2日、日本市場は開いており、株取引や先物取引が可能だ。日経225先物ならば夜中の3時(立会時間2時55分)まで取引できる。なお、5月1日は中国や韓国、アセアンの各国が休場となる。5月3日以降、3日(木)と4日(金)は、海外市場が開いている。

外国株やFXは、日本市場が休みでも取引可能

 3日と4日に取引できる商品は、海外先物海外株式FX(店頭、くりっく365)CFD(店頭、くりっく株365)がある。各商品がどの証券会社で扱っているかについては【表2】を見ていただきたい。外国株についても米国株や中国株だけでなく、最近では取引対象が広がっている。たとえばSBI証券楽天証券を利用すれば、東南アジアアセアンの株式が取引できる。

【表2】主な証券会社別の取り扱い金融商品一覧
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CFDで一番人気の「日本225」を取引する!

【表3】祝日でも取引できる商品と主な証券会社

 日本の祝日に日経平均の指数を取引する方法は、主に2つある【表3】。ひとつは米国(CME=シカゴマーカンタイル取引所)シンガポール(SGX=シンガポール取引所)で取引されている日経225先物を取引する方法だ。たとえば、安藤証券楽天証券だと、祝日でもほぼ24時間取引できる。

 もう1つはCFDを利用する手がある。CFDは差金決済取引と呼ばれており、証拠金を預けることで、自己資金よりも大きな金額の取引(レバレッジ取引)が可能だ。「売り(BID)」と「買い(ASK)」という2つの価格を同時に提示する「ツーウェイプライス」で取引を行う。FXのトレーダーにはなじみ深い方式だ。

「日本225」「株価指数CFD」と呼ばれ、日経225先物に連動した値動きをする。ちなみにGMOクリック証券の3月のCFD取引高ランキングで「日本225」は1位となっており、人気の銘柄だ(2位は「ドイツ30」)。

GMOクリック証券の「日本225」を取引する場合、4月28日時点で必要証拠金は9527円(レバレッジ10倍)、取引手数料は無料、スプレッド2円~9円となっている。少ない資金でも取引を始めることができる。

取引所取引「くりっく株365」で日経225を取引

 また、CFDでは取引所を介した取引も行われており、「くりっく株365」と呼ばれる。こちらは、岡三オンライン証券カブドットコム証券マネックス証券などで取引ができる。

カブドットコム証券で「くりっく株365」の取引をする場合、手数料は1枚149円、日経225の証拠金は3万3000円(5月1日時点)となっており、こちらも手軽に始められる。4月28日の終値は9523円で、取引単位は株価指数の100倍で取引される。つまり、3万3000円の証拠金で95万2300円の取引が可能。レバレッジは約29倍となる。

カブドットコム証券に証券口座を持っている人が、「くりっく株365」の口座開設を申込む場合、WEB審査があるが、申込みの翌日の0時30分ごろには取引が可能になる。口座を開設すれば、さまざまな取引ツールや取引情報も利用が可能になる。口座開設は無料なので、思い立ったら早速申し込んでみよう。

(文/久保田正伸)