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【第24回】 2012年6月4日 ザイ編集部

値動きの2倍儲かる!? インデックスなのにハイリターン可能なETFとは?

レバレッジ型ETFの効果的な使い方と注意点

大きな下落後のリバウンドを狙う

 より大きな儲けを狙うのなら、下落が続いた局面で「ここから大きく反転すると読んだ時に買うのです。より大きな利益が得られますよ」(インデックス投資アドバイザーのカン・チュンドさん)。

 リーマンショックなどのように○○ショックで一時的に大きく下げた後なども効果的だろう。ただし「レバレッジがかかっているので漠然と保有せずに、いつもより早めの売りを心掛けたほうがいい」(カブドットコム証券の臼田琢美さん)というアドバイスを忘れずに。

 こんな作戦も考えられる。

 日経225採用銘柄のうち、ソフトバンクのような値動きの激しい銘柄、ソニーのような下落が続く銘柄を保有している場合、日経平均株価の上昇に取り残されて含み損を抱えることがある。

 そんな時こそ日経平均レバレッジ・インデックス連動型ETFを買っていれば、全体の上昇による利益で含み損を補填できるのだ。

下落時には損失が2倍となる場合もあるので注意が必要だ。

(取材・文/山本信幸)

ダイヤモンド・ザイ2012年7月号(5月21日発売)に掲載。ザイ7月号の特集は「おとなの『株』入門!」。その他「ETFで簡単にできる! 株の損失を消去するワザ」「4大固定費を年間12万円削るテクニック53」「選ぶだけ」のカンタンFX自動売買ガイドなど。