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2019年11月20日 ザイ編集部

老後資金は高配当株やJ-REITを活用する“じぶん年金”
で補おう! 平均「月6万円」が不足する老後資金を補う
には、配当や分配金がもらえる金融商品で運用しよう

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老後資金や年金が不安なら、高配当株やJ-REITなどを活用して「じぶん年金」をつくろう!

11月21日に発売されるダイヤモンド・ザイ2020年1月号の大特集は、「何歳からでも始められる【高配当株】で、あんしん老後」! 「老後に年金収入しかない状態は不安……」と感じるのなら、配当や分配金がもらえる金融商品を保有し、副収入(=じぶん年金)が得られる体制を整えたい。そこで、この特集では「配当利回りが高い株」や、業績が安定していて「連続で増配している株」、利回りの高さに定評のある「J-REIT」「米国株」などのジャンルにおいて、おすすめの銘柄を紹介している。

今回は、特集の冒頭から「“じぶん年金”の運用プラン」を抜粋! 金融商品の選び方や、現金化するタイミング、上手な取り崩し方なども紹介するので、参考にしてほしい!

株やJ-REITの配当金などがあれば、老後の年金不足も補える
ポイントは、年齢に応じてリスクを抑えること!

 今は「人生100年」といわれる長寿の時代。定年までに一生懸命貯めた資金を、「資金がいつ底をつくのか」と怯えながら、65歳以降ひたすら取り崩すだけでは心許ない。一般的に60代、70代はまだまだ元気で、娯楽にもお金を使う人が多いことを考えると、老後を豊かに過ごすには、年金以外の収入(=じぶん年金)を得る方法を探るべきだろう。

じぶん年金を作ろう!

 「じぶん年金」の選択肢の一つとして検討したいのが、“高配当株やJリートなどの高利回り商品で運用して、配当や分配金を生活資金の足しにする”というやり方だ。
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 高齢者夫婦の支出と年金額を比べたとき、平均的な不足額は、月額で約6万円前後と言われている。それを踏まえたうえで、仮に「退職金を含めて60歳で3000万円貯められたケース」で考えてみよう。

 65歳までの間に、その資金を高利回り商品に投資すると仮定する。もし、3.5%の利回りで運用できれば、年間の配当金は105万円。約20%の税金を差し引くと年84万円、月7万円の配当や分配金を受け取れる。

 もちろん、もっと若いうちから高利回り商品で運用し、資産形成を考えておくのもアリだ。ただし、働いていて定期収入がある現役時代は、受け取った配当や分配金を使わずに再投資して、できるだけ資産形成に回すのがいいだろう。
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 ポイントは、75歳以降になったら、リスクを減らしていくことだ。リスクとは「どれだけの損を許容できるか」ということ。75歳以降に運用に失敗して、資産が大きく減ってしまうと、どうしても取り戻すまでの時間が限られてくる。そこで、75歳以降は、資金の半分を現金にするのがおすすめ。現金1500万円をその後の20年かけて取り崩すとすると、年間75万円、月6万2500円となる。

 残りの半分は引き続き運用を続けるが、年3.5%の利回りが期待できる金融商品から、年1.5%程度の利回りが期待できる低リスク商品にシフトする。1500万円を1.5%で運用すると、配当金は税引き後で年18万円、月1万5000円となる。これを現金取り崩し分と合わせると、月7万7500円になるので、生活に余裕が出る。生活費がもっと少なくても大丈夫なら、運用資金を減らしてもいい。

 もちろん、老後にいくら必要かは、家族の人数や生活水準など、人によって異なる。だから、運用に回す額や現金比率などは、個々の資産状況によって考えるべきだ。ただ、75歳以降も資産の一部をこうして運用に回すことによって、資産寿命を少しでも延ばすことを考えてみよう。

 それには、若いうちから、投資に慣れ親しんで価格の上下を体験しておくことが大事。高利回り商品は値動きが安定的なものも多く、投資初心者にもオススメだ。
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「じぶん年金」作りに適した金融商品を紹介!
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ザイ1月号

 今回は、ダイヤモンド・ザイ1月号の大特集「何歳からでも始められる【高配当株】で、あんしん老後」から、「じぶん年金」のプランの立て方を抜粋した。特集では、「高配当株」「連続増配株」「米国株」「J-REIT」などのジャンルで、「じぶん年金」づくりの役に立つ注目の銘柄を紹介しているので、誌面も併せてチェックしてほしい!

 そのほかにも、ダイヤモンド・ザイ1月号は、「“仕組み化”するだけ!【IPO】申し込み&売買ワザ」「年末までラストスパート! 駆け込み【ふるさと納税】72」「受け取り方で節税効果に差が! iDeCoの出口戦略」「人気【毎月分配型】100本の分配金速報データ」「ひそかな人気! 社債は買いなの?」、人気連載「定年退職までのロードマップ『シニアだってつみたてNISA』」など、今月もお得な情報が充実!

 別冊付録には、大特集「何歳からでも始められる【高配当株】で、あんしん老後」と併せてチェックしたい、「毎月配当カレンダー」が付いてくる!

ダイヤモンド・ザイ1月号は、全国の書店や楽天ブックスAmazonで11月21日発売!