ザイスポ!
2012年9月24日 ザイ・オンライン編集部

安いか、高いか!?
今、大ブームの「街コン」のコスパを検証!
28歳OLが潜入してきた! ~渋谷編

コスパ的には最低……? 不満が残るが別の街に期待!

 今回の「渋コン」の感想をまとめてみよう。

 指定された3軒の店の質はどれもイマイチで、回れる店も少なかった。各店の持ち時間は30分で、ドリンクは1杯ずつ飲むのが限界か。フードについては、1軒目はありつけず、2軒目えびせん、3軒目フライドポテト&シーザーサラダ。「飲み歩き、食べ歩きで料理を楽しむこともできる」というのが街コンのメリットでもあるはずだが、とても料理を楽しめるレベルではない。お店側も、せっかく街コン会場としてお店を提供しても、これでは集客につなげることができないのでは?

 参加者は、主催者発表300名とのことだが、おそらく100名程度、女性の方が多かった。1軒につきたいてい隣に座る2人と話せる感じになるため、3軒回って、最低でも2時間で合計6人の異性と知り合える計算になる。しかしながら、1軒目サクラ、2軒目放置、3軒目既婚者という大惨敗に終わった私たち。渋谷という街が合わなかったのか、それともこれが私たちの実力なのか……。

 各店に主催者スタッフは数人いるものの、最初の「乾杯」の音頭、制限時間になったときの「終了でーす」の合図をするくらいで、空いている席や人のサポートをするわけでもなく、また、飲み物、食べ物に何か気を配ってくれるわけでもない。前述した強気な女子たちのように「あの人連れてきて」など、こちらからサポートを要求しない限り、何もしてくれないと心得るべきか。

 参加費、男性5900円、女性3900円。今回の街コンは、料理の質、出会いの質という両面から総合的に判断して、筆者はコストパフォーマンス的には良ろしくないと感じた。

 だが、出される料理は自分ではどうしようもないものの、出会いについては、躊躇せずに気に入った人に積極的に行く、ダメだと思ったら周囲の目を気にせずにどんどん動くなどして、自分でコスパを上げることは可能!

 今回初めて参加したという女性にも話を聞くことができた。「渋谷はたまたま時間と場所が合ったから来ました。でも、なんかイマイチですね……。そもそも、もっと参加人数が多いって聞いてたのに、全然人数がいなくてがっかり!!」と、筆者同様ハッピーな結果には終わらなかった様子。

 しかし違う街コンにも参加してみたいと言う彼女。これは筆者も同じで「今回ダメでも街を変えればきっと!」という気持ちになれる。そこが街コンの魅力なのかもしれない。

 さて、気を取り直して、次の街コンへ潜入! 今度はどうなる? コスパは上げられるのか? その結果は近日公開予定!

(取材・文/東 香名子)