ザイスポ!
【第55回】 2012年10月16日 ザイ・オンライン編集部

iPhone 5はやっぱり買いなのか?
ザイ・オンライン記者が自腹で調査してみました!

結論:絶大なブランド力を誇るが中身はごくごく平凡なスマホ 

遅きに失した感はありますが、iPhone 5について独断と偏見?に満ちたレポートをお届けします。思い起こせば9月21日の発売開始から1週間過ぎの29日、販売店から電話が。「お待たせしました! ようやくお客様がご注文されたiPhone 5が入荷しました」。ああ、心の中で高らかにファンファーレが鳴り響く。キタ━(゚∀゚)━!!!!!って感じでしたよ。早速受け取り、いざ使ってみたというのがこの記事。「なんだよ、ただの自慢かよ」。へへへ、すみませんね、そういわれちゃうと反論できません。ま、買おうかどうしようか迷っている人に向けて、少しはお役に立つのではないでしょうか(←しょせん苦しい言い訳?)。

薄い・軽い・傷つきやすい?

写真のブラックのほかにホワイトもある 一番人気はホワイトの32ギガタイプとか。

 入荷したとの電話を受けて販売店に急行。「傷がついていないか、ご確認ください」と言われ、差し出された箱を開けると中にはiPhone 5・ブラック・64ギガモデルが。

 第一印象は「黒いなあ」。電源が入っていないため全身真っ黒で、薄いボディは大きめのドミノ牌のように見えた。

 恐る恐る手にとる。「おお、軽いな。」。いままでiPhone 4Sを使っていたのだが、それよりかなり軽く感じる。iPhone 4Sは140グラムでiPhone 5は112グラムということだが、28グラムという重さはかなり感じることができるものなのだと実感。

 「背面もご確認ください」との声に促されて、おっかなびっくり、落とさないようにひっくり返す。ピッカピカの部分と、いぶし銀っぽく光る部分がある。

裏面パネルはアルミ 上下に着色ガラスでできたインレイ(はめ込み部分)がある。

 「背面パネルはAppleのノートブックに使われている素材と同じ酸化皮膜処理したアルミニウム6000シリーズで作られています。ホワイト&シルバーモデルではセラミックガラス製の、ブラック&スレートモデルでは着色ガラス製のインレイがそれぞれ上部と下部に組み込まれて」(アップル社のサイトより)いるとのことだが、記者は正直、そこには魅力を感じない。どーでもいい。

ヘッドホンは新デザイン。従来タイプが大きすぎて耳に入らなかった人でも、今回のモデルなら大丈夫だろう。 ヘッドホン端子は下部に移動した。

 むしろ、傷つきやすいんじゃないかとか、手の脂などの汚れが付きやすいんじゃないかと心配になる。まあ、カバーつけちゃうからどっちでもいいんだけどね。ハダカで持つ人はちょっと注意したほうがいいかもしれない。ネットでは実際に傷をつけようと試みた画像がいくつか公開されている。意外とタフであるという意見もあるが、自分で試す気にはなれないなあ(←小心者)。

 ひととおりチェック&設定してからいったん電源オフに。その際、販売店のスタッフが「5では、終了時の画面が暗いんですよね」とポツリ。歴代のiPhoneでは、システム終了を実行すると白く細い線が1本ずつ放射線状に次々と現れては消えていくというアニメーション(ネットでは「クルクル」などと表現されている)が実行されてから電源オフとなるのだが、なるほど、iPhone5ではその線がこれまでよりもかなり暗い。なんででしょ? アップルさん、これもひとつの仕様変更ですか?