配当【増配・減配】最新ニュース!
2021年4月12日 ザイ・オンライン編集部

ソーバル(2186)、「40周年記念配当」を発表し、配当
利回り3.43%に! 12期連続の「増配」となる2022年
2月期は、前期比1円アップの「1株あたり33円」に!

ソーバルは、2022年2月期に「1株あたり1円」の”40周年記念配当”を実施し、前期比で「増配」とする予想を、2021年4月12日の15時30分に発表した。これにより、ソーバル配当利回り(予想)は3.33%⇒3.43%にアップし”12期連続増配”の見通しとなった。

ソーバルは、ファームウェア・ソフトウェア・ハードウェアの開発を手掛ける独立系企業。ソーバルは、ファームウェア・ソフトウェア・ハードウェアの開発を手掛ける独立系企業。
拡大画像表示

 ソーバルが発表した2021年2月期の決算短信によると、2022年2月期の予想配当は中間配当(8月)が「普通配当16円」、期末配当(2月)が「普通配当16円+記念配当1円=17円」、合計の年間配当額は「1株あたり33円」となっている。

 ソーバルの2021年2月期の配当は「1株あたり32円」だったので、前期比で「1円」の増配となる。今回の増配発表によって、ソーバルの配当利回り(予想)は3.33%⇒3.43%にアップすることとなった
【※関連記事はこちら!】
「高配当株」と「増配株」では、どちらに投資すべきか?「増配」は業績やビジネスモデルの“裏付け”があるが、「高配当」は株価や配当額に左右される不安定なもの!

 ソーバルの2022年2月期の業績予想は前期比で「増収・営業増益」となっているものの、”親会社株主に帰属する当期純利益”は前期比0.7%減の予想となっている。しかし、ソーバルは「安定的かつ継続的な利益還元策の実施を目指すこと」を基本方針としていることもあり、今回の「増配」が決まったと言えるだろう。

ソーバルの過去14期の配当の推移は?

■ソーバル(2186)の過去14期の配当の推移
年間配当額   年間配当額
2009/2 13.5円 2016/2 19.5円
2010/2 2.5円 2017/2 21円
2011/2 4.25円 2018/2 24.5円
2012/2 6.5円 2019/2 27円
2013/2 8.5円 2020/2 30円
2014/2 10.5円 2021/2 32円
2015/2 15.5円 2022/2 33円
(予想)

 ソーバルは2011年2月期以降、連続増配を継続しており、2022年2月期の配当予想「1株あたり33円」が予想通りに実施されれば、記念配当によるものとはいえ、”12期連続増配”を達成することになる
【※関連記事はこちら!】
「連続増配株ランキング」ベスト20![2021年最新版]31期連続増配の「花王」、21期連続増配で利回り3.9%の「三菱HCキャピタル」など、おすすめ増配銘柄を紹介

 また、ソーバルの配当額の伸び具合にも注目しておきたい。連続増配が始まる直前の2010年2月期から2022年2月期までの12年間で、ソーバルの年間配当額は「1株あたり2.5円」から「1株あたり33円」まで、13.2倍に増加している。
【※関連記事はこちら!】
「配当利回りが高い株」に投資するより重要なのは、「増配傾向にある株」を選んで投資をし続けること! 実現間近の「配当でモトを取る」途中経過も大公開!

 参考としてソーバルの株価も確認しておこう。ソーバルの株価は、2010年2月の終値158.5円から発表当日(2021年4月12日)の終値961円まで、6.0倍に上昇している。

■ソーバル(2186)の株価チャート/月足・上場日~発表当日

ソーバルの配当利回り+株主優待利回りは?

 ソーバルの2021年4月12日時点の株価(終値)は961円なので、配当利回り(予想)は以下のようになる。

【※ソーバルの配当利回り】
株価:961円
年間配当額:中間16円+期末17円=33円
配当利回り:33円÷961円×100=3.43%

 ソーバルの配当利回りは3.43%。2021年3月の東証1部の平均利回りは1.80%(配当実施企業のみ)なので、ソーバルの配当利回りは「高め」と言える。
【※関連記事はこちら!】
「配当利回りランキング」高配当ベスト50銘柄を公開!【2021年最新版】会社予想の配当利回りランキングと一緒に、株主優待の有無や連続増配期間もチェック!

 また、ソーバルは保有株式数に応じて「QUOカード」がもらえる株主優待を実施している。

 ■ソーバル(2186)の株主優待の内容
 基準日  保有株式数  株主優待内容
 8月末  100株以上
 1000株未満
 QUOカード500円分
 1000株以上  QUOカード2000円分

 ソーバルの2021年4月12日時点の株価(終値)は961円、配当利回りは3.43%なので「配当+株主優待利回り」を計算すると、以下のようになる。

【※ソーバルの配当+株主優待利回り(100株保有時)】
投資金額:100株×961円=9万6100円
優待品(QUOカード):500円分
株主優待利回り=500円÷9万6100円×100=0.52%
配当+株主優待利回り=3.43%+0.52%=3.95%

【※ソーバルの配当+株主優待利回り(1000株保有時)】
投資金額:1000株×961円=96万1000円
優待品(QUOカード):2000円分
株主優待利回り=2000円÷96万1000円×100=0.20%
配当+株主優待利回り=3.43%+0.20%=3.64%

 ソーバルの「配当+株主優待利回り」は100株保有時で3.95%。それなりの利回りであるうえ、優待内容は個人投資家に人気の「QUOカード」となっている。また、ソーバルは2022年2月期で”12期連続増配”を達成する見通しでもあるので、今回の増配を機に、長期保有を検討する価値は十分にありそうだ。
【※関連記事はこちら!】
[2021年4月]QUOカードなど金券類の株主優待利回りランキング! 4月に「QUOカード」がもらえる3銘柄のほか、こども商品券などがもらえる金券優待も紹介!

ソーバルは、ファームウェア・ソフトウェア・ハードウェアの開発を手掛ける独立系企業。特に組込みソフトウェア開発に強みを持つ。売上の大半を、キヤノンやソニーといった大手企業グループからの受注が占める。2022年2月期(通期)の連結業績予想は、売上高7.5%増、営業利益130.4%増、経常利益7.6%増、親会社株主に帰属する当期純利益0.7%減となっている(すべて前期比)。
【※関連記事はこちら!】
配当が減らない“隠れ増配株”ランキング上位20銘柄を紹介! 減配をせずに、配当を維持・増配し続けている「非減配」期間が長い優良な安定配当株ランキング!

ソーバル
業種 コード 市場 年間配当額(予想)
サービス業 2186 東証JASDAQ 33円
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り(予想)
961円 100株 9万6100円 3.43%
【※ソーバルの最新の株価・配当利回りはこちら!】
最新の株価。株主優待内容はこちら!
※株価などのデータは2021年4月12日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。