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2016年3月24日 ザイ編集部

日本株全体が下落する時は
過剰に売られた高配当株を仕込むチャンス!
今こそ買いの配当利回り4%超の優良4銘柄とは?

日本株全体が好調な時は、極端に利回りが高い株は、業績や財務内容に大きな懸念があるケースが多い。しかし、市場全体が下落している時は逆に過剰に売られた高配当株が出現する。こういった時こそ、優良な高配株を仕込む絶好のチャンス。最高5.4%の選りすぐりの4銘柄を紹介しよう。

財務が良好で安定収益の
超高利回り株が揃った!

 銘柄選びのポイントとしては、配当の原資となる利益が伸びていることと、配当性向が高すぎないという点。当期利益が伸びており、配当性向が60%以下に抑えられている、配当利回りが4%超の銘柄が次の4つだ。

 まずは、計測装置専門メーカーの国際計測器(7722)。配当利回りが5.41%と非常に高いのは、中国向けの落ち込みによる影響が懸念されているためだが、安定した収益基盤があり、今期も3期連続の増配となる見込みだ。

計測装置の専門メーカーの国際計測器(7722)は安定した収益もあり減配リスクは小さい。自動車や研究機関向けに振動試験機が堅調。「中国向けが落ち込んでいるが、収益基盤は安定している」国際計測器(7722)の最新株価チャートはこちら!

 次に高利回りなのが、インバウンド関連としても注目の日本エスコン(8892)だ。PER5倍台と割安で下値リスクは小さい。

京阪神地区が地盤の不動産会社の日本エスコン(8892)は東京日本橋にホテルも開業予定!「分譲マンションは環境厳しいが、大型案件の寄与などで、増収増益が続く。株価は下落基調だが、PERは約6倍、円高の影響も少ないため、投資妙味がある」日本エスコン(8892)の最新株価チャートはこちら!

 さらに、4%の利回りで、業績が大幅に改善している昭和真空(6384)は16年3月期の配当が2倍増へ。

電子部品用薄膜装置メーカーの昭和真空(6384)は業績急回復で大幅増配を継続!スマホ関連需要が堅調で真空技術応用装置が伸びる。「生産量の増加によって、工場稼働率が上昇し、営業利益の倍増」(清水さん)で配当が倍増となる見込みだ。昭和真空(6384)の最新株価チャートはこちら!

 また、4.2%の利回りながら、株価の変動率が小さい日本バルカー工業(7995)は今期に続き、来期もコスト削減効果で利益増となる見込みだ。

液体漏れなどを防ぐシール材を展開している日本バルカー工業(7995)は海外展開やコストの削減で業績好調!「シール材が産業機械向けに伸び、機能性樹脂も海外向け好調で増収。コスト削減で利益も増加」(清水さん)。配当を維持する姿勢が強い企業なので、減配リスクは小さい。日本バルカー工業(7995)の最新株価チャートはこちら!

 株価の上昇力が弱い今は、こうした高配当株を買って高利回りを確定させることが最善策と言えるだろう。