デンソー
1949年の会社設立時、広く日本の自動車産業全体に寄与する電装品メーカーにと「日本電装」とした。その後1996年に、事業展開のさらなるグローバル化を見据え、日本を取り「デンソー」と社名を変更した。
関連ニュース
#6
【輸送用機器39社】最強「オーナー企業」ランキング!8位トヨタ自動車、4位スズキ、1位は?
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
「オーナー企業大国」の日本において、最強のオーナー企業は――。『ファミリービジネス白書2022年版』のデータを基に、上場オーナー企業「1580社」の直近本決算の「売上高」「営業利益率」「総資産事業利益率(ROA)」「自己資本比率」「流動比率」を偏差値化してランキングを作成した。輸送用機器39社の業種別ランキングをお届けする。8位にトヨタ自動車、4位にスズキが名を連ねた。

#3
トヨタが「買いたたき」方針を大転換も、サプライヤーが不満を募らせる理由【自動車サプライヤー幹部250人調査】
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
トヨタ自動車は、過去最高益をたたき出していることもあり、利益をサプライヤーに還元し始めている。だが、部品の調達価格の適正化は道半ばだ。自動車業界のリーダー的な存在であるトヨタが抱えるケイレツやサプライヤーを巡る問題に迫る。

#2
日産「下請けいじめ」の実態解明!リベート要求続く、販売不振の損失押し付けも【自動車サプライヤー幹部250人調査】
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
日産自動車は3月、サプライヤーに課した割戻金(リベート)が下請法違反に当たるとして公正取引委員会から勧告を受けた。だが、いまだに一部社員がリベートを要求していることがダイヤモンド編集部の調べで分かった。「下請けいじめ」で利益を圧迫されてきた部品メーカーが、日産からの見積もり依頼を拒むケースが発生しており、クルマの開発にも支障を来しかねない状況だ。サプライヤー幹部ら251人から回答を得たアンケートを基に、日産の問題点を炙り出す。

予告
「オーナー企業」を襲うガバナンス改革の大波!生存競争時代に突入した「全1580社の最新序列」を一挙公開
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
全上場企業の5割をオーナー企業が占め、日本は世界でも屈指の「オーナー企業大国」ともいわれる。そこに、押し寄せているのがガバナンス改革の大波だ。政府や東京証券取引所は上場企業に対して、資本効率の改善やコーポレートガバナンスの強化徹底を求めているのだ。その圧力にさらされ、“生き残り”を懸けて非上場化を検討するオーナー企業も相次いでいる。環境が激変する中で、オーナー企業の最新序列とは。

#5
スズキを支える「トヨタ出身参謀」の信望は?スズキ経営陣“チーム俊宏”、10年目の実力を大解明
ダイヤモンド編集部,宮井貴之
スズキの鈴木俊宏氏が社長に就任してから10年目を迎え、鈴木修会長の時代から役員体制も激変した。「チーム俊宏」のキーマンは誰なのか。権力構造を解明し、トヨタ自動車出身の参謀の実力に迫る。

年収が高い自動車メーカー・部材会社ランキング2023【トップ5】ホンダvsデンソーの勝者は?
ダイヤモンド・ライフ編集部,濵口翔太郎
今回は、上場企業の有価証券報告書に記載された平均年収のデータを使って、「年収が高い自動車メーカー・部材会社ランキング2023」を作成した。

年収が高い自動車メーカー・部材会社ランキング2023【74社完全版】三菱自・SUBARU・マツダを上回ったサプライヤーは?
ダイヤモンド・ライフ編集部,濵口翔太郎
今回は、上場企業の有価証券報告書に記載された平均年収のデータを使って、「年収が高い自動車メーカー・部材会社ランキング2023」を作成した。

#13
デンソーとアイシンが目論むトヨタからの独立戦争!持ち合い株解消で狙う「財務改革の本丸」とは?
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
表向きは“総論賛成”で進んでいるトヨタグループによる株式持ち合い解消。だが、トヨタ自動車本体とデンソーやアイシンといったグループ主流派とでは、持ち合い株見直しの進め方に温度差があるようだ。トヨタグループ主要8社における政策保有株の売却状況を明らかにすると共に、売却積極派のデンソーとアイシンが見据える「財務改革の本丸」の正体を明らかにする。

#9
【スクープ】ラピダスがトヨタ・三菱UFJらに緊急要請!「新たな資金調達スキーム」が判明
ダイヤモンド編集部,村井令二
最先端「2ナノ」世代の半導体の国産化を目指すラピダスが、2027年の量産化に向け、新たな枠組みの資金調達案を構想していることがダイヤモンド編集部の取材で分かった。水面下で調整が進むラピダスの資金調達スキームの全容を明かす。

#7
豊田章男氏だけじゃない!トヨタグループ22社・取締役173人の「株主賛成率」転落の衝撃
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
トヨタ自動車の株主総会で豊田章男会長の取締役再任に対する株主賛成率が71.93%まで急落したことを受けて、豊田氏は自社メディアで「このペースで行くと(賛成率が落ちると)、来年、取締役にはいられなくなる」と危機感をにじませた。株主による経営監視の目が厳しくなる中、トヨタグループで認証不正が相次いだり、取締役会の独立性が疑問視されたりしたことから、グループを率いる豊田氏に“ノー”を突き付けた株主が続出したとみられる。豊田氏に不信任票を投じた株主の存在に焦点を当てると共に、トヨタグループ22社に属する取締役173人分の賛成率を全公開。特に「賛成率が低かったワースト10人」をリストアップし、株主から信任が得られなかった理由を炙り出した。

自動車・部品メーカーの給与ランキング【大手5社・トヨタ系部品8社】企業間格差、系列ヒエラルキーは健在
ダイヤモンド編集部,宮井貴之
円安ドル高の恩恵を受ける製造業の中でも、とくに好業績が目立つのが自動車業界だ。為替リスクや、地政学リスクを回避するために海外生産が進んでいるが、日本からの輸出の割合は比較的高いため、円安が好業績をもたらした。北米市場でハイブリッド車(HV)の売れ行きが好調であることも追い風になった。では、働く社員にどれだけ還元されているのだろうか。大手自動車メーカーやサプライヤーの平均年収を集計し、賃上げの実態と企業間格差に迫る。

【無料公開】トヨタの影武者から脱皮した「部品の巨人」デンソーの野望
ダイヤモンド編集部
日本には世界第2位の自動車メガサプライヤーがある。トヨタグループのデンソーだ。CASEの波に乗り、7兆円企業になる野望を持っているが、トヨタに依存した成長戦略は「もろ刃の剣」だ。

#9
社外監査役・報酬ランキング【上位2500人】上場企業を完全網羅、1位は4613万円!
ダイヤモンド編集部,清水理裕
企業のガバナンス改革の必要性が叫ばれる中、社外役員の拡充が進んでいる。今回は社外取締役と並んで重要な「社外監査役」にスポットライトを当てる。彼らは報酬に見合う働きぶりなのか。前編として、社外監査役「上位2500人」の報酬額ランキングを紹介する。トップの金額は4613万円に上った。

#2
台湾TSMC「第3工場」誘致交渉は2025年にも本格化の公算、政府は「後工程」の誘致も検討
ダイヤモンド編集部,村井令二
台湾積体電路製造(TSMC)が熊本県の第1工場の建設に続いて第2工場への投資も決めたことで、早くも「第3工場」の誘致論が過熱している。早ければ、日本政府とTSMCとの誘致交渉は2025年にも本格化する公算だ。TSMC誘致交渉の先行きを見通す。

#3
儲かってるのに賃上げしない【ドケチ企業ランキング75社】ゲーム、銀行、不動産、半導体の有力企業がランクイン
ダイヤモンド編集部,清水理裕
もうかっている企業は、従業員に還元できる余力があるはずだ。それなのに還元に消極的な「ドケチ」企業はどこか?人手不足で優秀な人材の確保が難しくなる中、従業員への投資をケチるような企業は次の成長、ひいては今後の株高もおぼつかなくなるだろう。ダイヤモンド編集部は、「超大幅増益」「大幅増益」「小幅増益」の三つに企業を分けて、独自ランキングで計75社の「ドケチ」企業をあぶり出した。

#3
トヨタやソニーと緊密関係…TSMC「日本ビジネス」真の狙いを熊本第2工場への巨額投資から読み解く
財訊
台湾TSMCは熊本新工場の開設によって、地政学的なリスクを分散する新たなサプライチェーン構築を可能にした。そして、日本企業との緊密な協力を通じ、競合他社に先駆けて数兆ドル規模のビジネスチャンスをつかむことができるだろう。熊本工場に巨額投資するTSMCの狙いをひもとく。

#16
「EV失速、HV回帰」は日本の自動車株に追い風?日産ホンダ協業で分かった不都合な真実
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
世界の大手自動車メーカーが続々と電気自動車(EV)の投資計画を延期している。EVからハイブリッド車(HV)への揺り戻しにより、トヨタ自動車など日系自動車メーカーに有利との論調が目立つが、本当にそうなのか。「自動車関連16社の株価と業績の関係」と「向こう1年の業界ビッグイベント20」を分析することで、自動車株を左右する“三大テーマ”を抽出する。果たして、EV失速が日本の自動車株上昇のきっかけとなるのか。

#1
【現地ルポ】TSMC熊本工場とインテル新事業の取材で見えた「2強」のAI半導体製造戦略
財訊
米インテルがAI向け半導体用の世界初のシステム・ファウンドリーを発表し、台湾TSMCは熊本で新しい工場を立ち上げた。技術競争から地政学への対応まで、世界の半導体製造大手2社は競争と協力の新たな時代を迎えている。2社の競争は世界の半導体産業の発展をも左右するだろう。2月に開催された半導体二大イベントの現地取材で見えた、半導体製造を巡る大手2社の戦略に迫る。

予告
TSMC対インテル“新旧王者”が激突!AI半導体「巨大ビジネス争奪戦」の全貌
財訊
半導体製造の新旧王者が激突だ。半導体受託製造で世界最大手の台湾TSMCの熊本工場が完成し、グローバル化に乗り出した。米インテルも半導体受託製造に本腰を入れ、2030年までに世界2位になると宣言した。両社が狙うのは、急成長が見込めるAI用半導体の製造ビジネスだ。株高をけん引し、熊本に活況をもたらした半導体産業は、日本経済の未来を左右する。TSMCのお膝元、台湾メディア「財訊」の特集を基に、TSMCとインテルの半導体ビジネスの最前線に迫る。

ホンダが日立の“問題児”部品メーカーを引き取った裏事情とは?自動車業界「最大の謎」に迫る!《Editors' Picks》
ダイヤモンド編集部
3月15日、日産自動車とホンダが戦略的パートナーシップの検討を開始すると発表しました。ホンダのサプライヤー政策に迫る記事をもう一度、紹介します。
