三菱商事
社名の中の「三菱」は、その創業といわれている「九十九(つくも)商会」が船の旗印として使っていた“三角菱”のマークに由来する。
関連ニュース
#2
出遅れるスズキの「軽商用EV」開発が暗礁に…トヨタグループの認証不正が直撃!
ダイヤモンド編集部,宮井貴之
トヨタ自動車の完全子会社であるダイハツ工業の認証試験不正を受け、スズキの軽商用EV(電気自動車)開発が暗礁に乗り上げている。各社が商機とみて、軽商用EVを相次いで発売する中、遅れを取り戻してシェアを確保することができるのか。国内で軽商用EVの開発が加速している背景と、スズキが競合会社に勝つための秘策に迫る。

#4
伊藤忠の名物CFOが語る、今後の「事業ポートフォリオ改革」と「M&A決断の肝」
ダイヤモンド編集部,猪股修平
伊藤忠商事は、新経営計画で1兆円を上限とする成長投資を行うとぶち上げた。既存のビジネスの知見を生かすのか、それとも新たな「飛び地」に商機を見いだしていくのか。鉢村剛CFO(最高財務責任者)に投資の肝を聞いた。

#3
伊藤忠「蓄電池ビジネス」の勝算に迫る!大阪ガス、JERA、関電、東京都、Googleがこぞって伊藤忠と組む理由
ダイヤモンド編集部,金山隆一
変動が激しい再生可能エネルギーの有効活用策として蓄電池が脚光を浴びている。政府の補助金もあり、電力・ガス、石油元売り、情報通信、鉄道、不動産、商社、金融リース、新電力などの企業が日本各地で大型蓄電所の開発に乗り出した。伊藤忠商事も大型蓄電所や太陽光発電、秋田県沖での大型洋上風力発電を計画。パートナーはJERA、大阪ガス、関西電力、カネカ、東急不動産、東京都、グーグルと多岐にわたる。彼らは伊藤忠の何に期待しているのか。実は伊藤忠は1990年代から蓄電池の可能性を見越して事業を広げてきた。安部泰宏電力・環境ソリューション部門長に課題とリスクを聞いた。

#1
伊藤忠の総合商社トップ奪還の鍵を握る「1兆円投資の使い道」と「もう一段の改革」とは?
ダイヤモンド編集部,猪股修平
伊藤忠商事の岡藤正広現会長が社長に就任した2010年度以降、同社は期初に掲げた利益目標を着々とクリアし、その達成・未達成の実績は13勝1敗を誇る。純利益で、財閥系の三菱商事、三井物産を上回り、総合商社でトップに立ったこともあった。ただ、恒常的にトップの座を占めるには、もう一段の経営改革が必要だ。利益水準を8000億円から1兆円に引き上げようとしている伊藤忠の死角に迫った。

予告
伊藤忠の総合商社トップ奪還に向けた戦略を検証!最高幹部4人に直撃して見えた「秘策」と乗り越えるべき「試練」
ダイヤモンド編集部
伊藤忠商事は、財閥系の三菱商事、三井物産の背中を追い続けてきた。2021年3月期には、株価、時価総額、純利益の三つで財閥系を上回りトップとなる「3冠」を初めて実現したが、その後、抜き返されている。再逆転に向けた秘策は何で、実現に向けた課題はどこにあるのか。岡藤正広会長をはじめとする重役4人を含む伊藤忠幹部らへの徹底取材で、同社が越えなければならない「試練」を明らかにする。

王者セブンが減収減益、コンビニ業界で「独り負け」!独自入手のエリア別売上高データから浮かぶ不振の真因
ダイヤモンド編集部,下本菜実
コンビニエンスストア大手3社の“序列”が大きく変わり始めている。平均日販で3位だったローソンが2位に浮上しただけではない。最大手のセブン-イレブンだけが減収減益の「独り負け」となったのだ。なぜ、セブンは苦戦しているのか。ダイヤモンド編集部が独自入手したエリア別の客数や売り上げなどのデータを基に不振の要因を探る。

40~50代の人生を変える「2つの資格」とは?・株価85%下落「王者エムスリー」の復活は?・三菱商事のプラント子会社・千代田化工が大赤字!
ダイヤモンド編集部
40代、50代でも人生をより良く変えたい――。ひそかにそんな思いを抱いている中高年は多いはず。その手段の一つが資格です。しかし、数多い資格の中から、中高年に向くものはどれなのでしょうか?そこで、大手資格学校、東京リーガルマインド(LEC)の社長で、自らも弁護士資格を持つ反町雄彦氏に、中高年から人生を一発逆転できる一推し資格を聞きました。

【無料公開】日立とパナソニック、「IT企業巨額買収」の大博打を徹底検証!脱・製造業に近いのは?
ダイヤモンド編集部
日立製作所とパナソニックは今年、北米のIT企業を巨額買収するという大ばくちに打って出た。旧来の“ものづくり”から、デジタルトランスフォーメーション(DX)事業への大転換を加速するための決断だ。だが、企業価値が暴騰しているIT企業の買収は減損リスクが付きまとう。日立とパナソニックによる巨額買収の成否を徹底検証した。

三菱商事のプラント子会社・千代田化工が大赤字!LNG案件4大担い手の不振が示す「世界的巨大リスク」の正体
宗 敦司
プラントエンジニアリング大手で三菱商事の連結子会社である千代田化工建設が発表した2024年3月期の純損益は当初予想の黒字から一転赤字となった。主因は、米国で受注した100億ドル(約1兆6000億円)を超える超大型LNGプロジェクトのパートナーである米建設会社の破綻だ。千代田化工は1カ月間の決算延期にも迫られた。ただ、今回の出来事は個別企業で生じた単なる大型プロジェクトのトラブルではない。実は、世界の今後のLNGプロジェクトにも及ぼしかねない巨大な「リスク」が露呈したものといえるのだ。今後の世界の大型LNGプロジェクトを示したリストを基に、巨大リスクの正体について解説する。

三菱グループの接待で「絶対に頼んではいけない」ビールの銘柄
高井宏章
三田紀房の投資マンガ『インベスターZ』を題材に、経済コラムニストで元日経新聞編集委員の高井宏章が経済の仕組みをイチから解説する連載コラム「インベスターZで学ぶ経済教室」。第99回は、ビールと旧財閥系企業にまつわるトリビアを紹介しよう。

【無料公開】「専門商社」ランキング、鉄鋼・繊維・食品…奥深さでは総合商社を凌駕
ダイヤモンド編集部
商社業界のプレーヤーは、巨大な総合商社のみにとどまらない。鉄鋼や繊維、食品などさまざまな業界に専門商社が存在する。奥深き専門商社の世界を117社のランキング形式でお届けする。

【無料公開】商社の「出世事情」が激変!花形部門vs傍流部門、下剋上の歴史
ダイヤモンド編集部
商社業界で「背番号」と呼ばれる最初の配属先は、将来の出世を左右する重要な関心事だ。だが今の会社の主力部署に配属されたからといって決して安泰ではいられない。かつての花形部門が衰退し、逆に傍流部門の出身者が社内権力を握る栄枯盛衰の歴史を、商社は繰り返しているからだ。

楽天ポイントがスーパーに大攻勢!“触媒”となる北陸・大阪屋ショップのキャッシュレス比率は「驚異の70%」
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
楽天(現楽天グループ)が展開する楽天ポイントは、日本初の共通ポイントであるTポイントが採用した「1業種1社」とは正反対の「オープン連合」を、その加盟店戦略の柱に据えた。超大手だけを「囲い込む」Tポイントに対し、業種や地域にとらわれない幅広い「包み込み」で対抗するアプローチである。そんな楽天の加盟店網の特徴の一つが、地域のスーパーマーケットだ。現在は、全国の約30のスーパーが加盟する。加盟店網を広げる”触媒”となっている、北陸のあるスーパーの参画の経緯を明かす。

#4
三菱商事、三井物産…絶好調の総合商社7社「5年後の本命企業」は?見え隠れする「いつか来た道」リスク
ダイヤモンド編集部,篭島裕亮
圧倒的勝ち組セクターの総合商社だが、世界的分断による資源高の定着や供給不足で、活躍の場がさらに拡大。インフレや円安も高水準の利益を押し上げる。ただし、中期経営計画を分析すると、積極的な株主還元策が評価される一方で、「いつか来た道リスク」も見え隠れする。総合商社の三つのキーワードを解説しつつ、三菱商事や三井物産、伊藤忠商事など7社の戦略を解説。意外なダークホースを含むトップアナリスト3人の注目企業も紹介する。

農地の半数が太陽光パネルになる?絶望シナリオを避けるには「国営農業」しかない!
鈴木貴博
農家の高齢化が進み、日本の農業の未来が危ぶまれています。農地が太陽光パネルに変わったことで、将来的には食糧危機も起きる可能性があるのです。絶望的な未来を避けるには、禁じ手である「国営農業」が有効かもしれません。

#14
儲かっていて従業員還元にも積極的な企業ランキング【60社】IT、商社、海運、化学の有力企業がランクイン
ダイヤモンド編集部,清水理裕
もうかっている企業は、従業員に還元できる余力があるはずだ。その豊富な資金力をバックに、存分に従業員に対して還元している企業はどこか?ダイヤモンド編集部では、「超大幅増益」「大幅増益」「小幅増益」の三つに企業を分けて、独自ランキングで計60社の「リッチ&大盤振る舞い」している企業をあぶり出した。

#6
社外取締役・報酬ランキング【上位5000人】1位は9904万円!上場企業「全1万590人」の最新待遇序列
ダイヤモンド編集部,清水理裕
引く手あまたの社外取締役。その厚遇ぶりがうかがえる、何よりの指標は報酬金額だ。そこで、ダイヤモンド編集部は、社外取1万590人の総報酬額を実名ランキングにすることを試みた。前編として上位5000人の実名と兼務社数、推計報酬額の合計を明らかにする。トップの金額は9904万円に上った。

北越コーポの社長に「疑念を感じた」不可解な言動とは?大王海運社長が明かす株主提案の真の狙い【激突!12年目の決戦・上】
ダイヤモンド編集部,重石岳史
製紙業界5位の北越コーポレーションが6月27日に開く株主総会で、大株主の大王海運が取締役選任を求める株主提案を出した。2012年に北越が大王製紙株を買い取った当時から続く両社の対立に、ついに株主の審判が下される。だが大王海運は、なぜこのタイミングで株主提案を行ったのか。3回連載「激突!12年目の決戦」の上編で、まずは同社の岩井正実社長の証言から、複雑過ぎる「12年戦争」の全貌をひもとく。

三菱商事1939万円、トヨタ895万円「年収2倍超の大格差」を生む日本経済の根深い病理とは?
鈴木貴博
賃上げは定着するのでしょうか。注目したいのが三菱商事とトヨタの「平均年収」です。三菱商事1939万円、トヨタ895万円と、2倍超の格差があります。「業種が違うからでしょ」と思われる方、原因はそれだけではありません。実は、この格差には日本経済を蝕む「根深い病理」が隠れているのです。

#1
社外取締役・総合ランキング【上位5000人】報酬、兼務、業績…6つの軸で独自評価!「1万590人」の最新序列を大公開
ダイヤモンド編集部,清水理裕
ガバナンスの旗手として持てはやされる社外取締役。だが、実態はお寒い限りで、それなのに報酬はバブル化している。そこでダイヤモンド編集部は、日本の上場企業の社外取「全1万590人」を網羅した実名ランキングを完全公開。独自試算で社外取を、報酬や兼務社数、企業業績など六つの軸で徹底評価する。1000点満点で1万590人を完全序列化した最新ランキングの前編では、上位5000人の実名と総得点を紹介する。
