「ふるさと納税」で「ビール」の返礼品をお得かつ大量にもらおう!
「スーパードライ」などのビールをお得にもらえる自治体ランキング!
一仕事を終えたあとに飲む「ビール」は格別の一言。特に、コロナ禍以降は、家で“宅飲み”をする機会が増えて、ビールの消費量が増えたという人もいるのではないだろうか。そんな人におすすめしたいのが「ふるさと納税」を活用して、ビールをお得かつ大量にゲットすることだ。
今回、ザイ・オンライン編集部では「ふるさと納税」で「ビール」がもらえる自治体をリサーチ。“寄付金額2万5000円以下”の気軽に申し込める返礼品に絞り、“寄付金額に対して、どれだけ多くのビールがもらえるか”というコストパフォーマンスを基準にランキングを作成した。
なお、現在は「返礼品の還元率を寄付金額の3割以下に抑えなかった自治体は、ふるさと納税の控除対象から除外する」といった規定が厳格化されているが、今回紹介する自治体は、すべて「ふるさと納税」の控除対象になっているので安心してほしい。
【※関連記事はこちら!】
⇒「ふるさと納税」は新制度の導入でどう変わったのか?還元率が30%以上&地元産品以外の「返礼品」は禁止でも、“やらなきゃ損する”お得な制度に変わりなし!
それでは、さっそく、2022年度の「ふるさと納税ランキング~ビール編~」を発表しよう。ビール好きの人は、今回のランキングを参考にして「ふるさと納税」でお得にビールを手に入れてほしい。
【第1位】1万円9000円でビール1万2000ml!(=1万円で約6315.8ml)
130年もの歴史があり、長らく日本人に愛されている
「キリンラガービール」がもらえる「北海道千歳市」!
2022年度の「ふるさと納税ランキング~ビール編~」第1位に輝いたのは「北海道千歳市(ちとせし)」。
北海道の中南部にある石狩平野の南端に位置する「千歳市」は、空の玄関・新千歳空港があることでも有名な自治体。市は東西に細長く、東部にはのどかで肥沃な田園風景が広がっており、西部には4万年前の支笏火山の噴火によってできた、日本最北の不凍湖である支笏湖があるなど、北海道らしい雄大な自然が広がる自治体でもある。
そんな「千歳市」に1万9000円を寄付すると「★数量限定★キリンラガービール<北海道千歳工場産>500ml(24本)」がもらえる。「キリンラガービール」は、誕生から130年以上も経っている、日本人に長らく愛されているビール。わずか1万9000円の寄付で、そんな「キリンラガービール」の500ml缶を24本ももらえるのは、今回のランキングでも頭一つ抜けたコスパの高さだ。
ただし、残念ながら、この返礼品は「数量限定」となっており、すでに申し込み受付を締め切ってしまっている。しかし、ややコスパは落ちてしまうものの、「千歳市」では、2万2000円の寄付でもらえる「キリンラガービール<北海道千歳工場産>500ml(24本)」も用意しているので、「キリンラガービール」が好きな人はこちらもチェックしてみてほしい。
【同率2位】2万円でビール1万2000ml!(=1万円で6000ml)
低迷期のアサヒビールを支えた「マルエフ」の
500ml缶が24本ももらえる「茨城県守谷市」!
2022年度の「ふるさと納税ランキング~ビール編~」第2位は、寄付金額1万円あたりビール6000mlがもらえる11カ所の自治体が同率で並ぶ結果となった。今回は、その中から、ザイ・オンライン編集部がおすすめする4つの自治体を紹介しよう。まずは「茨城県守谷市(もりやし)」だ。
茨城県の南西部に位置する「守谷市」は、「利根川」「鬼怒川」「小貝川」という3つの川がもたらす豊かな水と緑に恵まれた自治体。また、都心から40km圏内という立地から、暮らしやすい自治体としても評判で、現在は約7万人が住んでいるそうだ。
そんな「守谷市」に2万円を寄付すると「アサヒ 生ビール マルエフ(500ml×24本)」がもらえる。この「マルエフ(アサヒ生ビール)」は、1980年代に低迷期を迎えていたアサヒビールを復活へと導いた商品だという。その後、「スーパードライ」が発売されたことで「マルエフ」の缶ビールは終売となったが、根強いファンに支持されて2021年に復刻。この返礼品に申し込めば、コクとキレが両立した完成度の高い味わいが魅力の「マルエフ」を自宅で思う存分味わえるというわけだ。
ちなみに「守谷市」には、このほかにも、1万円の寄付でもらえる返礼品として「常陸牛すきやき・しゃぶしゃぶ用(霜降り)400g」なども用意している。常陸牛は、キメの細かいサシと風味のよさが特徴のブランド牛とのこと。この返礼品も申し込んで、絶品のすき焼きとビールを一緒に楽しむのもよさそうだ。
なお、本記事の最後には、「守谷市」のふるさと納税担当者に実施したインタビューを掲載している。「ふるさと納税」を通じて地域の事業者の活性化を実現したエピソードのほか、「守谷市」の魅力なども聞いたので、ぜひ、最後まで読んでほしい。
【同率2位】2万円でビールが1万2000ml!(=1万円で6000ml)
コク、香ばしさ、まろやかな旨味が三位一体となった
「アサヒ生ビール 黒生」がもらえる「愛媛県西条市」!
続いて紹介する同率2位の自治体は「愛媛県西条市(さいじょうし)」。
愛媛県の東部に位置する「西条市」は、地下水の自噴井である「うちぬき」がいたるところにあり、多くの市民がこの地下水を利用していることから“水の都”と称されるそうだ。また「はだか麦」「春の七草」「愛宕柿」といった農産物で日本一の生産量を誇ることでも知られている。
そんな「西条市」に2万円を寄付すると「アサヒビール四国工場製造『アサヒ生ビール 黒生(500ml)』×24本」がもらえる。「アサヒ生ビール 黒生」は、1982年に日本初の黒ビール缶として発売された「アサヒ黒生ビール」をベースに復刻した商品で、香ばしさはそのままに、苦みを抑えてまろやかな旨味を引き出しているそうだ。
ちなみに「西条市」は、このほかにも、7000円の寄付でもらえる「石鎚酒造『石鎚』純米吟醸 松山三井 720ml×1本」といった返礼品も用意している。この日本酒は、愛媛県のみで作られるお米「松山三井」を100%使用しているほか、「うちぬき」と由来を同じくする石鎚山系の湧き水で仕込んでおり、フルーティな香りとなめらかな口当たりが特徴になっているとのこと。その味を確かめたい人は、こちらの返礼品も一緒に申し込んでみては?
【同率2位】1万4000円でビールが8400ml!(=1万円で6000ml)
酵母をろ過しない製法が特徴の自治体オリジナルビールの
「富士見百景にごりビール」がもらえる「茨城県境町」!
次は「茨城県境町(さかいまち)」を紹介しよう。
人口2万5000人ほどの「境町」は、その名の通り、千葉県と埼玉県の県境に位置している自治体で、江戸時代には多くの人が行き交う利根川随一の「河岸の町」として栄えた。また、2015年には圏央道「境古河IC」が開通して、都心に約1時間でアクセスできるようになったほか、2019年には新国立競技場を手掛けた建築家・隈研吾(くまけんご)氏がデザインした河岸レストラン「茶蔵(ちゃぐら)」がオープンするなど、発展を続けている自治体でもある。
そんな「境町」に1万4000円を寄付すると「境町オリジナル 富士見百景にごりビール350ml×24 缶」がもらえる。「富士見百景にごりビール」は「境町」のオリジナルビールで、酵母をろ過していないのが特徴。本来、醸造家がビールの出来を確かめるときにしか味わえなかった、ビール本来の酵母と麦芽の旨みが楽しめるそうだ。
このほかにも「境町」は、1万1000円の寄付でもらえる「特選常陸牛 赤身ももステーキ500g(100g×5枚)」といった返礼品も用意している。この返礼品は、茨城県が誇る黒毛和牛「常陸牛」の上質な肉の味わいをステーキで楽しめる一品。ジューシーな常陸牛のステーキは、ビールとの相性も抜群のはずなので、一緒に申し込んでみるのもよさそうだ。
【同率2位】2万円でビールが1万2000ml!(=1万円で6000ml)
クリアな喉越しと鋭いキレで根強いファンも多い
「アサヒスーパードライ」がもらえる「北海道札幌市」!
最後に紹介する同率2位の自治体は「北海道札幌市(さっぽろし)」。
北海道の道庁がある「札幌市」は、日本新三大夜景に選ばれた美しい街並みを誇る、人口190万人ほどの大都市。北海道各地から集まる新鮮な食材を使った贅沢な料理が楽しめるほか、札幌の奥座敷としても知られる「定山渓(じょうざんけい)温泉」や、天然記念物の「円山(まるやま)原始林」といった豊かな自然も大きな魅力だ。
そんな「札幌市」に2万円を寄付すると「アサヒスーパードライ<500ml缶>24缶入り1ケース 札幌工場製造」がもらえる。「アサヒスーパードライ」は、クリアな喉越しと抜群のキレで、近年は外国人の間でも高い人気を誇る銘柄。この返礼品は、北海道の良質な水と厳選された原料を使用しているそうなので、普段飲んでいる「アサヒスーパードライ」との違いも楽しめるかもしれない。
ちなみに「札幌市」では、1万円の寄付をするともらえる「超厚切り銀だら6パックセット」も人気の返礼品。こちらは、味噌漬け・醤油漬け・麹粕漬けと、異なる味付けの銀だらを2切れずつ楽しめる返礼品となっている。ご飯のお供はもちろん、ビールのおつまみとしても合うはずなので、一緒に申し込んでみてはどうだろうか。
さて、改めて今回紹介した自治体をまとめよう。
※ マークのものは、自治体がその特産品に関する「ふるさと納税」の受け付けを終了、もしくは一時的に中断しています。
※同じ自治体の同じような返礼品でも「ふるさと納税サイト」ごとに自治体が支払う手数料が異なり、返礼品の内容量や寄付額が違う場合もあるので、このランキングで返礼品を上手に選ぼう!
◆2022年度 「ふるさと納税」で「ビール」がもらえる自治体のお得度ランキング! (※2022年6月9日時点) |
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順位 | お得な特産品の商品と量 | 備考 | ||
寄付金の使い道 | ||||
1位 | 北海道千歳市 | |||
≪1万円換算/約6315.8ml≫ ・1万9000円⇒★数量限定★キリンラガービール<北海道千歳工場産>500ml(24本) ・2万円⇒キリン一番搾り生ビール<北海道千歳工場産>500ml(24本) ・1万5000円⇒《予約受付》北海道にエールを!!【限定パッケージ】キリン一番搾り<北海道千歳工場産>350ml(24本) ・1万5000円⇒キリンラガービール<北海道千歳工場産>350ml(24本) |
ほか、1万円で「【2022年新じゃが】インカのめざめ混合 15kg」などがある | |||
【寄付金の使い道】まちづくり全般/子育て支援及び教育環境の充実/公共施設の整備/福祉、保健、医療の充実/産業の振興 | ||||
2位 | 茨城県守谷市 | |||
≪1万円換算/6000ml≫ ・2万円⇒アサヒ 生ビール マルエフ 500ml 1ケース(500ml×24本) ・2万円⇒アサヒ生ビール(マルエフ)500ml缶24本入り1ケース ・2万円⇒大好評!アサヒスーパードライ 500ml 1ケースが登場(500ml×24本) ・2万円⇒アサヒスーパードライ 500ml缶 24本入 1ケース |
ほか、1万円で「常陸牛すきやき・しゃぶしゃぶ用(霜降り)400g」などがある | |||
【寄付金の使い道】市長におまかせ/健康福祉の増進を図る事業/市民協働の充実を図る事業/教育文化の振興を図る事業/生活環境の向上を図る事業/都市基盤の整備を図る事業/産業経済の振興を図る事業 | ||||
2位 | 愛媛県西条市 | |||
≪1万円換算/6000ml≫ ・2万円⇒アサヒビール四国工場製造「アサヒ生ビール 黒生(500ml)」×1ケース ・2万円⇒アサヒビール四国工場製造「アサヒ生ビール マルエフ(500ml)」×1ケース(500ml×24本) ・2万円⇒アサヒビール四国工場製造「アサヒ スーパードライ(500ml)」×1ケース(500ml×24本) ・1万5000円⇒アサヒビール四国工場製造「アサヒ生ビール 黒生(350ml)」×1ケース(350ml×24本) |
ほか、7000円で「石鎚酒造「石鎚」純米吟醸 松山三井 720ml×1本」などがある | |||
【寄付金の使い道】(1) 健やかに生き生きと暮らせる福祉のまちづくり/(2) 豊かな自然と共生するまちづくり/(3) 快適な都市基盤のまちづくり/(4) 災害に強く安全で安心して暮らせるまちづくり/(5) 豊かな心を育む教育文化のまちづくりなど | ||||
2位 | 茨城県境町 | |||
≪1万円換算/6000ml≫ ・1万4000円⇒境町オリジナル 富士見百景にごり ビール 350ml×24 缶 |
ほか、1万1000円で「特選常陸牛 赤身ももステーキ500g(100g×5枚)」などがある | |||
【寄付金の使い道】1 教育文化の向上に関する事業/2 住民福祉の増進に関する事業/3 都市基盤と生活環境施設の整備に関する事業/4 農業振興と商工業の育成に関する事業/5 指定なし など | ||||
2位 | 北海道札幌市 | |||
≪1万円換算/6000ml≫ ・2万円⇒アサヒスーパードライ<500ml缶>24缶入り1ケース 札幌工場製造 ・2万1000円⇒★限定予約★アサヒスーパードライ (春製造) ~北海道限定パッケージ~ 500ml×24缶 1ケース ・1万5000円⇒★限定予約★アサヒスーパードライ (春製造)~北海道限定パッケージ~ 350ml×24缶 1ケース ・1万5000円⇒アサヒスーパードライ<350ml缶>24缶入り1ケース 札幌工場製造 |
ほか、1万5000円で「プロの職人が作った、銀だら食べ比べセット 12切入り」などがある | |||
【寄付金の使い道】札幌市制100周年記念事業/歴史文化を生かしたまちづくりの推進/さっぽろ圏「ひとづくり」プロジェクト(さっぽろ圏人材育成・確保基金)/PMFの支援~世界から札幌に、札幌から世界に~など | ||||
■以降のランキングはこちら!⇒【ふるさと納税】ビールがもらえる自治体ランキング(2022年度版)人気の「ビール」がもらえる自治体を比較して、コスパ最強のおすすめの自治体を発表! |
今回の記事では、同率2位の11カ所の自治体のうち4カ所しか紹介できなかったが、「【ふるさと納税】ビールがもらえる自治体ランキング(2022年度版)」では、第32位までの自治体を一挙紹介しているので、ぜひ、こちらもチェックしてみてほしい。
ちなみに、「ふるさと納税」の返礼品を用意している自治体数は1700以上あるため、今回の調査でもすべての自治体を調べるのは難しく、あくまで「ザイ・オンライン編集部調べ」となっている。
この記事を見て「ウチの特典のほうがすごいぞ!」という自治体関係者の方や、「こっちのほうがお得だよ」という情報を持ちの方は、ぜひ、下記のメールアドレスまで情報をお寄せください。確認のうえ、追記させていただきます。
◆情報はコチラまで!(zol-furusato@diamond.co.jp)
2022年度の「ふるさと納税ランキング~ビール編~」同率2位の
「茨城県守谷市」のふるさと納税担当者にインタビュー!
今回、ザイ・オンライン編集部では、2022年度の「ふるさと納税ランキング~ビール編~」で同率2位にランクインした「茨城県守谷市」にインタビューを実施した。
まずは「守谷市」に2万円を寄付するともらえる「アサヒ 生ビール マルエフ(500ml×24本)」について聞いてみた。
「500ml×24本を2万円の寄付金額で返礼品として提供するのはなかなか大変な道のりでした。というのも、事業者の方に『これだけ寄付金額を下げて、リターンは大丈夫?』と不安に思われるからです。しかし、これまでの『ふるさと納税』でどのくらいのご寄付をいただいたか、といったデータを参考しながら何度も交渉を重ねた末に、なんとかこの金額に決めていただきました。また、お得度もさることながら、『守谷市』は返礼品をお届けする早さにも自信があります。お届け地域によって変動はありますが、一番注文の多い事業者様では、通常1週間ほどで配送しています。配送の早さを口コミでもぜひご確認ください」
「ふるさと納税」では、夏に向けてビールの返礼品に申し込んだつもりが、実際に届いたのは秋だった、なんてケースもあるが、「守谷市」のようにスピーディーに発送してくれる自治体なら安心だろう。
また「守谷市」には「アサヒビール茨城工場」があることから、アサヒビール製品の返礼品を多数用意しており、その数はアルコール類だけで250種類以上もある。アサヒビールが好きな人にとってはたまらないラインナップとなっているが、実際にはどのくらいの寄付が集まっているのだろうか。
「2022年4月~6月28日の期間だけでも、寄付件数は3万件弱、寄付金額は約5億5000万円となっています。2021年度は、寄付件数が約15万件、寄付金額が約35億円でして、本年度は、それを超える寄付件数20万件、寄付金額40億円を目指しております。今のところ順調に推移しておりますが、2022年の後半に向けて、さらに寄付者の方に『守谷市』の魅力を発信していきたいです。また、いただいた寄付金ですが、『守谷市』は『子育て王国もりや』を掲げた教育改革に取り組んでおり、昨今社会問題化している教職員の長時間労働の軽減に繋がるような取り組みなどができればと考えております」
また「ふるさと納税」のメリットは、寄付金だけではないという。
「『ふるさと納税』の一番のメリットは、寄付者の方々から多くのご寄付をいただけると同時に、『守谷市』のことを今まで以上に認知していただけることですね。その一方で、市内の事業者の方への好影響も強く感じています。というのも、『守谷市』にはインターネット販売の経験がなく、食わず嫌い的に避けていた事業者さんたちが多かったんです。しかし『ふるさと納税』に返礼品を提供する経験を経て、事業者さんたちがインターネット販売という新たな販路に可能性を感じていただけたので、その点もプラスに働いていると思います」
最後に、「守谷市」の魅力について聞いてみた。
「『守谷市』は、つくばエクスプレスを利用して、東京都の秋葉原駅から約30分で来られる場所にあります。道路や下水などの都市機能もしっかりしていますし、緑も非常に豊かで住みやすい街です。都心部でバリバリ働かれた後に、ゆったりとした時間が流れる『守谷市』に帰ってくる、そんなライフスタイルもご提供できるかと思います。ぜひ、一度『ふるさと納税』を通じて『守谷市』の魅力に触れていただければ幸いです」
以上、2022年度の「ふるさと納税ランキング~ビール編~」を発表した。「ふるさと納税」を活用すれば、ビールがお得にもらえるだけでなく、全国の自治体の助けにもなる。今回のランキングを参考にして、この機会に「ふるさと納税」に申し込んでみてはいかがだろうか。
(取材・文/TND幽介[A4studio])
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【2024年10月1日時点・最新情報】
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード(NL) |
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0.5~7.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD | |
【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※)する! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! ※ 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短10秒発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&飲食店で最大7%還元」特典は利用価値あり! ◆「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&対象コンビニで最大還元率7%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないのでセキュリティも抜群! |
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◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
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◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~7.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD | |
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで7%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖! |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~10.5% (※) |
永年無料 | JCB | QUICPay | |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~10.5%のJCBの入門カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード |
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0.3~1.5% (※1) |
3万9600円 | AMEX | - | |
【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのおすすめポイント】 日本で最初に発行されたゴールドカード「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の後継カードだけに、ステータス&付帯サービスは最高レベルで、カードが金属製という特別感もあって、一般的なゴールドカードとはケタ違い。たとえば、年間200万円(税込)以上を利用してカードを継続保有すると、国内40カ所以上の高級ホテルに無料宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」は、もはや一般的なプラチナカードすら凌駕するレベルの特典だ。さらに、高級レストランを2人以上で利用すると1人分が無料になる「ゴールドダイニング by 招待日和」や、世界1400カ所以上の空港ラウンジを年2回まで無料で利用できる「プライオリティ・パス」、最高補償額1億円の「海外旅行傷害保険」が付帯するなど、もはや「ゴールドカード」の枠組みを大きく飛び越えている。また、家族カードは2人目まで年会費無料でお得(3人目以降は年1万9800円・税込)。 ※貯まるポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算。 |
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◆au PAY カード |
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1.0~2.0% |
永年無料 | VISA Master |
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