IPO株の銘柄分析&予想

「サイフューズ」のIPO情報総まとめ!
スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、
他の医療製品開発・販売企業との比較や予想まで解説![2022年12月2日 情報更新]

2022年10月27日公開(2022年12月2日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 サイフューズ
市場・コード/業種 グロース・4892/医薬品
上場日 12月1日
申込期間(BB期間) 11月9日~11月15日
おすすめ証券会社 SBI証券SMBC日興証券楽天証券松井証券岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 1720円(+6.17%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

その他のIPO銘柄の情報はこちら!

サイフューズが12月1日にIPO(新規上場)!

「サイフューズ」の公式サイトより

 サイフューズは、2022年10月27日、東京証券取引所に上場承認され、2022年12月1日にIPO(新規上場)することが決定した。

 サイフューズは2010年8月11日に設立された。再生医療ベンチャーとして3D細胞製品等の研究開発及び製造販売並びにこれらの付随業務を行っている。細胞のみから作製した立体的な組織・臓器を新しい「3D細胞製品」として、再生医療分野・創薬分野をはじめとする先端医療の現場へ新しい治療法の選択肢を届けることで、社会貢献を目指している。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

サイフューズのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 11月11
ブックビルディング(抽選申込)期間 11月15日~11月21日
公開価格決定 11月22日
購入申込期間 11月24日~11月29日
払込日 11月30日
上場日 12月1日

サイフューズのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2022年11月16日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
SBI証券(主幹事証券)
[最短翌日に取引可能]
87.0
公式サイトはこちら!
SMBC日興証券
[最短即日で取引可能]
0.9
公式サイトはこちら!
楽天証券
[最短翌日に取引可能]
0.9%
公式サイトはこちら!
松井証券
[最短翌日に取引可能]
0.2
公式サイトはこちら!
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)
[最短2日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)[最短3日後に取引可能]
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auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)
[最短翌日に
取引可能]
公式サイトはこちら!
DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
岡三証券 9.6  
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 0.9%  
アイザワ証券 0.2%  
東洋証券 0.2%  
水戸証券 0.2%  

サイフューズのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定仮条件の平均価格(※1) 1745
仮条件
[予想PER(※2)
1470~1620円
倍~倍]
公募価格 1620円
初値 1720円
初値騰落率 +6.17%
予想トレーディングレンジ(※3) 600~3000
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2022年11月10日ザラバの株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】
セルソース<4880> 96.0倍
3DM<7777> 倍(連)
ステムリム<4599> 倍(連)

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は赤字予想により割安度を判断できない

サイフューズの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 716万8000株(予定)
公開株式数 公募125万株  売出27万9300株
(オーバーアロットメントによる売出22万9300株)
想定公開規模(※1) 30.7億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

サイフューズはバイオ3Dプリンタ技術を有する再生医療ベンチャー

 バイオ3Dプリンタを用いた、再生医療等製品の開発・製造・販売を行う。2026年の承認取得を予定している開発進行中のパイプラインが2本。大学などと開発を進行すると同時に、太陽HD<4626>などと業務提携し再生医療等製品のサプライチェーン確立も進めている。

 成長期待の高い再生医療ベンチャーとあって、投資家の注目を集めそうだ。赤字上場ではあるが、2021年12月期に創業以来初めて通期で黒字化を達成している。公開規模はやや荷もたれ感のある水準。公開株の一部は海外販売、共同研究先への親引けなどが予定される一方、ベンチャーキャピタル保有株も多い。

 公開規模については25~35億円程度となる見込み。今後決定される海外販売比率にも注目したい。

◆「サイフューズ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SBI証券[最短翌日に取引可能]
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サイフューズの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常損益
(伸び率)
純損益
(伸び率)
2018/12 26
(―)
▲ 383
(―)
▲ 385
(―)
2019/12 121
(366.3%)
▲ 369
▲ 371
2020/12 137
(12.9%)
▲ 327
▲ 329
2021/12 708
(415.1%)
144
142
2022/12予 367
(-48.2%)
▲ 476
▲ 518
2022/6 2Q 332
(―)
▲ 76
(―)
▲ 114
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:-円/0.00円
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。

サイフューズの業績コメント

 2022年12月期の業績は、売上高が前期比48.2%減の3.6億円、経常損失が4.7億円(前期は1.4億円の利益)の見通しとなっている。

 上期(2022年1-6月期)においても、独自のプラットフォーム技術による革新的な再生医療等製品などの3D細胞製品の創出を通じて、新たな再生医療・細胞医療の実用化・産業化に貢献するべく、細胞製品にかかる研究・技術開発を中核とする事業活動を継続的に進めている。

 再生医療領域では、バイオ3Dプリンタを用いた新たな再生医療等製品の承認取得・実用化を目指し、各大学・研究機関及び連携企業等の共同開発パートナーと臨床開発及び研究開発を進めるとともに、再生医療等製品の製品開発及び研究用細胞製品の受託等の事業活動を進めている。

 創薬支援領域においては、「3D肝臓構造体」を開発し、製薬企業や非臨床試験受託会社等の創薬研究のニーズに応える創薬支援用途の細胞製品開発を進めている。

 デバイス領域においては、基盤技術を搭載したバイオ3Dプリンタ等の三次元細胞積層システム機器の開発・販売等の事業活動を進めている。

 なお、2021年12月期は同社が開発を進める再生医療等製品の事業化に向けた開発が順調に進展したこと、及びパートナー企業との連携強化により開発が促進したことに伴う契約一時金の受領や各種業務支援、研究受託・開発受託・製造受託・評価受託等の各種受託の増加により、売上高が大幅に増加したことが影響し、創業来初めて通期での黒字化を実現した。

サイフューズの詳細情報

■基本情報
所在地 東京都港区三田三丁目5番27号 住友不動産三田ツインビル西館
代表者名(生年月日) 代表取締役 秋枝 静香(昭和51年12月2日生)
設立 平成22年8月11日
資本金 1億6903万円(令和4年10月27日現在)
従業員数 21人(令和4年9月30日現在)
事業内容 バイオ3Dプリンタを用いた、再生医療等製品の開発・製造・販売
■売上高構成比率(2021/12期 実績)
品目 金額 比率
再生医療領域 516 百万円 72.9%
創薬支援領域 30 百万円 4.2%
デバイス領域 162 百万円 22.9%
合計 708 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 SBI Ventures Two株式会社 49万500 8.29%
2 富士フイルム株式会社 43万3500株 7.33%
3 ニッセイ・キャピタル7号投資事業有限責任組合 38万株 6.42%
4 積水化学工業株式会社 34万株 5.75%
5 CYBERDYNE株式会社 31万9500株 5.40
6 中山 功一 25万4000株 4.29%
7 三菱UFJキャピタル4号投資事業有限責任組合 25万1500株 4.25%
8 株式会社新生銀行 22万3000株 3.77%
9 株式会社JTファイナンシャルサービス 22万2500株 3.76%
10 名古屋大学・東海地区大学広域ベンチャー1号投資事業有限責任組合 22万2000株 3.75%
合計   313万6500株 53.00%
■その他情報
手取金の使途 研究開発費として、(1)現在開発中の再生医療パイプライン(末梢神経再生、骨軟骨再生、血管再生)の臨床試験費用、(2)次世代パイプラインの研究開発を推進するための研究開発費用、(3)各パイプラインの商業化に必要なシステム機器等の開発費用、今後の事業拡大に向けた体制強化費用として、(4)人件費・システム維持費用等としてそれぞれ充当する予定
関係会社
VC売却可能分(推定) 3社  9万8000株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 2022年3月25日
割当先 福岡地所株式会社
発行価格 1,050円 ※株式分割を考慮済み
◆「サイフューズ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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サイフューズの銘柄紹介

 同社は「細胞(Cyto)が融合(Fusion)する」を社名(『サイフューズ(Cyfuse)』)の由来とする、2010年創業の再生医療ベンチャーである。同社は、3D細胞製品等の研究開発及び製造販売並びにこれらの付随業務の単一セグメントであるが、(1)再生医療領域、(2)創薬支援領域、(3)デバイス領域、の3つの領域で事業を展開している。

 同社の開発する再生医療等製品の特徴として、人工材料を使用することなく細胞のみで組織や臓器を作成することを可能にする独自の基盤技術を有している事にある。

 現在、同社では「患者自身から採取した細胞のみを材料とし、バイオ3Dプリンタを使用して作製した立体的な組織・臓器(3D細胞製品)を患者自身の体内へ移植することで、患者自身の体内の組織・臓器が有する機能を回復・再生させる」という新しい治療コンセプトの再生医療等製品の開発を進めている。この基盤技術や3D細胞製品は、移植後の拒絶反応や感染症のリスクなどの患者負担を軽減し、高い安全性と生体との親和性の高さがこれまでの製品とは大きく異なるという特徴を有している。

(1)再生医療領域

 神経・骨軟骨・血管など様々な組織・臓器再生の再生医療パイプライン開発を進めている。末梢神経再生のための三次元神経導管については、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)へ治験届を提出し、京都大学医学部附属病院において医師主導治験を実施。医師主導治験後は、2023年から同社が主導する臨床試験である企業治験を実施し、2026年に本製品の製造販売承認を取得する計画である。

 骨・軟骨では、これまでに九州大学病院において、変形性膝関節症をはじめとする患者へ細胞製骨軟骨を移植する製品開発を目指した臨床試験を、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)による支援を受け実施。今後は、この骨軟骨再生の開発をさらに進めるため、現在、慶應義塾大学と共に次相の臨床試験の開始に向け開発を進めている。上記含め現在9本のパイプラインが進行中。

(2)創薬支援領域

 創薬支援領域において、製薬企業等を相手方とした創薬支援用のツールとしての細胞製品の開発を進めている。同社では、新薬創出の開発現場における大きな課題の1つとして挙げられる肝毒性評価系の不足に対する取り組みとして、ヒト肝臓を用いた場合と同様の毒性評価結果が得られ、高い肝機能が長期間にわたり発現する新たなツールとして、ヒト肝細胞等の細胞のみからなるヒト肝臓構造体を開発。2018年9月には、3D肝臓構造体による毒性評価モデルに関する研究開発について、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「研究開発型ベンチャー支援事業/企業間連携スタートアップに対する事業化支援」の助成事業として採択された。

 また、同じく2018年9月に、積水メディカル(株)と共同開発を実施している肝臓構造体の創薬支援領域としての実用化を加速していくことを目的として、積水化学工業<4204>と再生・細胞医療分野における研究開発及び事業化促進に関する業務提携契約を締結した。

(3)デバイス領域

 細胞製品開発を進展させる基礎となる基盤技術を普及させるため、バイオ3Dプリンタ(「Regenova®(製品名:レジェノバ)」)等のデバイスの開発・販売とともに、細胞製品開発に必要となる技術応用や新技術開発等を進めている。さらに、再生・細胞医療分野の研究開発促進及び基盤技術普及を拡大することを目的として、新技術方式を搭載した新型バイオ3Dプリンタ「S-PIKE®(製品名:スパイク)」を販売(シスメックス<6869>との販売提携による共同販売)している。

サイフューズの投資のポイント

 成長期待の高い再生医療ベンチャーとあって、投資家の注目を集めそうだ。赤字上場ではあるが、2021年12月期に創業以来初めて通期で黒字化を達成している。公開規模はやや荷もたれ感のある水準。公開株の一部は海外販売、そして共同研究先のPHC(株)や業務資本提携先の福岡地所(株)らへの親引けも予定されている一方、公開価格の1.5倍以上でロックアップ解除となる(一部は上場時に売出可能)ベンチャーキャピタル保有株式が多く、需給面に関しては好悪材料が入り混じった状況といえそうだ。

 2010年創業の再生医療ベンチャー。開発中のパイプラインについて、2026年の承認取得を予定しているラインが2本、2027年内の承認取得を予定しているラインが1本、その他6本のラインが開発進行中となっている。

 同社では、現在までに締結したパートナーシップにより、国内における製品の製造及び販売・搬送等のサプライチェーンの核となる部分についてはすでにサプライチェーンを確立している。具体的には、提携パートナー企業である太陽HD<4626>と業務提携契約を締結し、将来の同社製品の製造・販売体制構築へ向かって共同事業化をすすめてきた。さらに、2021年12月にはメディパルHD<7459>と契約を締結し、同社が開発を進める再生医療等製品を医療機関へ提供するサプライチェーンの構築及びより一層の製造販売体制強化が実現している。

 これに加えて、同社では、すでに同社が形成している整形外科領域を中心とする医療機関等との連携を軸として、医薬品とは異なる再生医療等製品独自の販売ルートを確保している状況にあり、さらに今後の提携パートナー企業との連携による販売ルート拡大も見込まれるという。

 業績面について、2022年12月期の業績は、売上高が前期比48.2%減の3.6億円、経常損失が4.7億円(前期は1.4億円の利益)の見通しとなっている。今後は、中長期成長のため必要となる製品の実用化に向けて、主要パイプラインの臨床開発及び次世代パイプラインの研究開発等への先行投資を進めることで一時的に営業損失が膨らむものの、これらの成長資金投資の効果が再生医療等製品の上市を予定する2026年頃から現れることにより、将来的には当社の再生医療等製品の販売を通じて黒字化達成を図る事業計画となっている。

 今期は赤字予想となっており、株価バリュエーション評価は難しい。想定仮条件水準での今期予想ベースの株価売上高倍率(PSR)は30~40倍程度となり、これを参考とするならば2026年以降の黒字化をにらんだ価格設定とみられるか。

 公開規模については25~35億円程度となる見込み。公開価格の1.5倍以上(もしくは上場日後90日)でロックアップ解除となる株式数が184万4800株(上場時発行済株式総数の25.7%)あるほか、上場時に売出可能な投資会社・ファンドの保有株式が9万8000株見られる。親引け先へは現時点で合計4.4億円を上限として販売される予定となっている。今後決定される海外販売比率にも注目したい。

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◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
341万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1169万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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