【2018年版】
2018年度も「1万円換算で牛肉2kg超」の自治体続々!
「ふるさと納税」で牛肉をお得に大量ゲットしよう!
「牛肉」は、「ふるさと納税」の返礼品の中で「お米」と並ぶ二大人気ジャンル。そのため、「牛肉」の返礼品を取り扱う自治体は年々増加しており、2018年度は、なんと、昨年度の倍以上の約800自治体が牛肉の返礼品を用意している。しかし、これだけ牛肉の返礼品を用意している自治体が多いと、どこに寄付をしていいか迷ってしまうという人も多いことだろう。
そこで今年も、ザイ・オンライン編集部が「ふるさと納税」で牛肉の返礼品を用意している自治体を独自調査。さらに「寄付金額に対して、どれだけ多くの牛肉をもらえるか」という観点で自治体をランキング化した。
ちなみに、近年の返礼品競争の激化を受け、2017年4月と2018年4月に、総務省が全国の自治体に対して「返礼品の調達額を寄付額の3割以下にするように」といった趣旨の通知を出した。そのため、コスパもそろそろ頭打ちかと思いきや、なんと、今年は例年以上に「寄付金額1万円換算で牛肉1kg以上」という自治体が増え、その数は60自治体以上もあった。つまり、コスパが悪くなるどころか、今年のほうがお得な自治体が増えているのだ。
やはり今年も「ふるさと納税」を活用しない手はない。さっそく、2018年の「ふるさと納税ランキング~牛肉編~」を発表するので、ぜひ、今年も「ふるさと納税」をお得に活用してほしい。
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【1位】1万円の寄付で牛肉4.08kg!
安心・安全な「国産牛切り落し4.08kg」の返礼品で
他自治体に圧倒的な差をつけた「福島県中島村」!
2018年の「ふるさと納税ランキング~牛肉編~」で栄えある1位に輝いたのは「福島県中島村」。2017年度はランキング圏外だったが、一気に大躍進した。
福島県中通りに位置する「中島村」は、面積が県内で2番目に小さく、人口は5000人ほどの村。しかも、村内には鉄道、高速道路、国道のどれも通っていないという小規模な自治体だ。しかし、福島県内での年少人口率(0~14歳)はトップクラスの数字で、子育て環境や教育環境は高水準なのだとか。
そんな「中島村」に1万円の寄付をすると「【宮城県】お得なご家庭用!国産牛 切り落し 4.08kg」として、福島県のお隣にある宮城県の加工専門業者から仕入れた国産牛肉4.08kgがもらえる。かなりの大容量なので、お肉たっぷりの炒め物やカレーなどを作るのに重宝するはずだ。
ちなみに「中島村」は、2016年度の「ふるさと納税」では、全国で寄付金額は下から2番目、寄付件数は最下位だった。その理由は、東日本大震災の風評被害により、地元特産品の返礼品を用意することが困難だったことにあるそうだ。
しかし、その後、全国の自治体に協力を仰ぐことで、返礼品を充実させることができたという。この「【宮城県】お得なご家庭用!国産牛 切り落し 4.08kg」も、宮城県の自治体に協力してもらって用意できるようになった返礼品というわけだ。
いずれにしても、1万円の寄付で牛肉4kgオーバーという驚異のコスパを誇る返礼品のため、お腹いっぱい牛肉を食べたい人にうってつけだろう。
【2位】1万円の寄付で牛肉3kg!
「国産牛切り落とし2.1kg&国産牛ミンチ900g」という
嬉しいコンビが大ボリュームでもらえる「大阪府泉佐野市」!
第2位にランクインしたのは「大阪府泉佐野市」。ザイ・オンラインの「ふるさと納税ランキング~牛肉編~」で、2016年度は同率1位、2017年度は単独1位と、今年は3連覇がかかっていたが、残念ながら、第2位という結果になってしまった。
「泉佐野市」は、和歌山市と大阪市の中間に位置している自治体。関西国際空港の対岸に位置するため、海外からの観光客がよく訪れる地域となっており、インバウンド需要も高いそうだ。また、水なすや玉ねぎの産地として知られており、特に地域ブランド「泉州水なす」は有名である。
そんな「泉佐野市」に1万円の寄付をすると「国産牛切り落とし2.1kg&国産牛ミンチ900g(合計3kg)」がもらえる。通常は国産牛の切り落としのみのところを、数量限定でミンチもおまけしてくれるという太っ腹な返礼品だ。
しかも、切り落としは300g×7パック、国産牛ミンチは300g×3パックと、小包装で届けてくれるのも嬉しいところ。牛丼、肉じゃが、ハンバーグ、ミートソースなど、さまざまな料理に活用できる「国産牛切り落とし2.1kg&国産牛ミンチ900g」が欲しい人は、ぜひ、「泉佐野市」に寄付しよう。
【同率3位】8000円の寄付で牛肉2kg!(1万円換算で2.5kg)
「肉と焼酎の町」が提供する高品質&高コスパの
「都城産黒毛和牛すじ肉」がもらえる「宮崎県都城市」!
2018年の「ふるさと納税ランキング~牛肉編~」第3位は、「寄付金額1万円あたり牛肉2.5kg」がもらえる2つの自治体がランクインした。
まず、その同率3位の2自治体の中から「宮崎県都城市」を紹介しよう。「ふるさと納税」のランキングをよくチェックするという人であれば、もはやお馴染みと言えるほど、ランキング上位にたびたび登場する自治体だ。
「都城市」は、県内で2番目に人口が多い、宮崎県の主要都市。牧畜業が盛んで、牛・豚・鶏を合計した畜産の産出額は、日本一を誇っている。また、「黒霧島」や「赤霧島」などの有名な焼酎を醸造する霧島酒造があるため、「肉と焼酎の町」というキャッチフレーズでPRしている。
そんな「都城市」に8000円の寄付をすると「都城産黒毛和牛すじ肉2kg」がもらえる。この返礼品は、赤身が多く、ほどよく脂が乗っており、牛肉本来の深く繊細な旨味が味わえるのが特徴だ。しかも、この和牛すじ肉は、カットした後、-40℃の急速冷凍を施しているため、新鮮さが損なわれていないのだとか。
何より、8000円という少額の寄付で、黒毛和牛を2kgもゲットできるというのが最大のポイント。シンプルに煮込みにしたり、カレーの具に使ったりすれば、極上の黒毛和牛の旨味を思う存分堪能できるはずだ。
なお、本記事の最後では、「都城市」の「ふるさと納税」担当者に行なったインタビューを掲載しているため、そちらもお見逃しなく!
【同率3位】1万円の寄付で牛肉2kg+牛丼の具500g!
ただの「国産牛切り落とし」だけでなく
味付け済の牛肉も付けてくれる「高知県奈半利町」!
続いて、同率3位を獲得した「高知県奈半利町(なはりちょう)」を紹介しよう。
高知県の東部にある安芸郡に属する「奈半利町」は、人口3000人強の小さな町。漁業が盛んで、珊瑚ウォッチングなどのレジャーも楽しめる自然豊かな自治体だ。
そんな「奈半利町」に1万円の寄付をすると「ドカンと2.5kg!国産牛切り落とし2kg&牛丼の具500g(合計2.5kg)」がもらえう。「切り落とし肉2kg」は、肉じゃがやカレー、煮物などに適した使い勝手がいい一品。一方、「牛丼の具500g」は、同様の切り落とし肉に味付けした一品。こちらは、解凍してそのまま牛丼の具として使えるので、料理が苦手な独り暮らしの人にもありがたい返礼品だ。
ちなみに、「奈半利町」の返礼品には、本マグロやズワイガニといった海産物も多い。牛肉が欲しい人だけでなく、海の幸が好きな人も、ぜひ「奈半利町」のWebサイトをチェックしてみてほしい。
【第5位】1万円の寄付で牛肉2.25kg!
家庭の牛肉料理で活躍必至な
大量の「国産牛こま切れ」が嬉しい「宮崎県高鍋町」!
続いて紹介する自治体は、第5位にランクインした「宮崎県高鍋町」だ。
宮崎平野の北部に位置する「高鍋町」は、県内でもっとも面積が小さい自治体でありながら、県や国の出先機関のほか、高校や大学なども集まる自治体だ。また、野菜の促成栽培や、鶏・豚の畜産業が盛んなほか、天然カキの産地としても知られている。
そんな「高鍋町」に1万円の寄付をすると「国産牛こま切れ2.25kg」がもらえる。この返礼品は、こま切れ肉が450g×5パックで小分けされているので、焼肉、肉じゃが、牛丼、カレー、すき焼き、煮物など、さまざまな料理に使い勝手がいいのも魅力だ。
なお、前述したように、「高鍋町」は鶏・豚の畜産業も盛んなため、それぞれ1万円の寄付でもらえる「宮崎県産豚 小間切れ5kg」や「宮崎県産若鶏6kgセット」といった、お得な返礼品も用意している。牛肉だけに限らず、コスパのいい肉系返礼品を探しているなら、まずチェックしておきたい自治体だ。
【6位】1万円の寄付で牛肉2.018kg!
宮崎県の有田牧場直送の「この華牛デカ盛り」が
本年度を記念した量でもらえる「宮崎県西都市」!
続いて紹介するのは、惜しくもトップ5入りを逃し、第6位にランクインした「宮崎県西都市(さいとし)」。
「西都市」は宮崎県のほぼ中心に位置しており、春は桜や菜の花、秋は300万本のコスモスが咲き乱れる西都原台地が有名で、年間約100万人もの観光客が訪れる人気スポットとなっている。
また、「西都市」は、豊かな大地と温暖な気候に恵まれており、農畜産物は全国的に高く評価されているほか、プロ野球チームやプロサッカーチームなどのキャンプ地として活用されることも多いという。
そんな「西都市」に1万円の寄付をすると、県内の有田牧場が提供している「この華牛デカ盛り2.018kg(切り落とし肉)」がもらえる。やや中途半端な量に思えるが、これは“2018年”にちなんでいるそうだ。
「この華牛」とは、旨味成分のオレイン酸の含有量が枝肉全体の60%もあり、どこを食べても美味と評されている「エモー牛」と同様に肥育生産された品種のこと。尾鈴源泉の清純な水に加えて、10種類の穀物と4種類の牧草を混ぜ合わせた独自飼料によって育てられた「この華牛」は、赤身が多めの牛肉となっているそうなので、脂身が苦手な人におすすめだ。
【同率7位】1万の寄付で牛肉2kg!
地元・九州産にこだわった
上質な黒毛和牛すじがもらえる「熊本県八代市」!
2018年の「ふるさと納税ランキング~牛肉編~」第7位は、「寄付金額1万円あたり牛肉2kg」をもらえる自治体が6つランクインした。今回は、その6自治体の中から「熊本県八代市(やつしろし)」を紹介しよう。
熊本県南部に位置する「八代市」は、人口12万超と、「熊本市」に続いて、県内で2番目に人口が多い自治体。平野部は農業が盛んで、「いぐさ(畳表の原料)」「晩白柚(ばんぺいゆ、世界最大の柑橘類)」「冬トマト」のそれぞれが生産量日本一を誇っている自治体だ。
そんな「八代市」に1万円の寄付をすると「九州産黒毛和牛すじ2kg」がもらえる。この返礼品は、牛のバラ・肩をさばくときに取れるすじ肉とのこと。上質な肉として知られる黒毛和牛のすじ肉なので、シンプルに醤油や酒、砂糖などで煮込むだけで、極上の牛すじ煮込みを作れるはずだ。
なお、本記事の最後には、「八代市」の「ふるさと納税」担当者に行なったインタビューも掲載している。「八代市」の「ふるさと納税」への取り組みや、寄付金を活用した事業なども紹介しているため、興味がある人は確認してみてほしい。
さて、改めて今回紹介した自治体のランキングをまとめると以下のとおり。
※ マークのものは、自治体がその特産品に関する「ふるさと納税」の受け付けを終了、もしくは一時的に中断しています。
◆2018年度 「ふるさと納税」で「牛肉」がもらえる自治体のお得度ランキング! (※2018年6月20日時点) |
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順位 | お得な特産品の商品と量 | 備考 | ||
寄付金の使い道 | ||||
1位 | 福島県中島村 | |||
・1万円⇒【宮城県】 お得なご家庭用!国産牛 切り落し 4kg+80g増量 ・8000円⇒【宮崎県】宮崎牛こま切れ(350g) ・1万円⇒【宮城県】お得なご家庭用!国産牛挽き肉 4kg+80g増量 ・1万円⇒【宮城県】 分厚くカット!牛たん:焼肉用 1kg+80g増量 |
ほか、1万円で「【福島県】あかつき 特秀5kg(15玉~18玉)1箱<クレジット限定>」(約5kg)などがある | |||
【寄付金の使い道】子育て支援事業/緑化事業/自治体におまかせ | ||||
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2位 | 大阪府泉佐野市 | |||
・1万円⇒国産牛切落2.1kg(今ならおまけ付き 国産牛ミンチ900g) ・1万円⇒国産牛小間切落し2.5kg ・1万円⇒黒毛和牛小間切れ切落し2.2kg ・1万円⇒黒毛和牛 衝撃の切落し 1.75kg |
ほか、1万円で「シャインマスカット2.2kg」などがある | |||
【寄付金の使い道】まなびプロジェクト(教育施設等の公共施設整備)/未来を創る教育プロジェクト(学力・体力向上推進、いじめ・不登校対策、奨学金貸付)/ともにいきるプロジェクト(社会福祉活動推進)/人づくりプロジェクト(国際交流振興)など | ||||
3位 | 宮崎県都城市 | |||
≪1万円換算/2.5kg≫ ・8000円⇒都城産黒毛和牛すじ肉2kg ・1万円⇒都城産宮崎牛切り落とし1.5㎏ ・1万円⇒都城産宮崎牛赤身切落し1.2kg ・1万円⇒都城産宮崎牛こま切れ1kg 黒たれセット |
ほか、1万円で「黒霧島(25度)720ml×6本」などがある | |||
【寄付金の使い道】ふるさと子ども支援/ふるさとまちづくり支援/ふるさと環境支援/ふるさとスポーツ・文化振興支援/ふるさと長寿支援/ふるさと災害対策支援/ふるさと人口減少対策支援 | ||||
【関連記事】 ■【宮崎県都城市】ふるさと納税の返礼品ランキング!「ふるさと納税」の受入額が全国1位の都城市で、もっとも申込数が多かった、おすすめの特典を発表! |
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3位 | 高知県奈半利町 | |||
・1万円⇒国産牛切り落とし2kg&牛丼の具500g(合計2.5kg) ・1万円⇒土佐あかうしカレー・シチュー用角切り(500g) 【ふるさとチョイス限定】 ・1万円⇒土佐あかうしロース(すき焼き用800g) 【ふるさとチョイス限定】 |
ほか、2万2000円で「海鮮お得パック♪トロける旨さ!天然本マグロの大トロ500g・中トロ500g・赤身200g&キンメダイ・カツオのタタキ各1節」などがある | |||
【寄付金の使い道】観光で賑わうまちづくり事業/活力のあるまちづくり事業/元気な人づくり事業/その他、より良いふるさとのまちづくりに必要な事業 | ||||
5位 | 宮崎県高鍋町 | |||
・1万円⇒国産牛こま切れ 2.25kg ・1万円⇒パイン牛すき焼用ロース500g+ゴボチ2袋 ・2万円⇒みやざき和牛 すき焼き肉 1kg+ブランドポーク100g×10枚 ・3万円⇒特選宮崎牛ロースステーキ 1kg+ブランドポーク100g×5枚 |
ほか、1万円で「平成29年ヒノヒカリ無洗米(真空パック)12kg」などがある | |||
【寄付金の使い道】歴史と文化が香るふるさとづくり/子どもたちの笑顔あふれるふるさとづくり/自然環境を守るふるさとづくり/心安らかに暮らせるふるさとづくり/産業が輝くふるさとづくり | ||||
6位 | 宮崎県西都市 | |||
・1万円⇒有田牧畜産業 牧場直送 この華牛デカ盛り2.018kg ・1万円⇒宮崎県産 西都牛 もも・バラ切落し 400g ・1万円⇒有田牧畜産業 正直一筋 この華牛1.2kg ・1万円⇒サイトーファーム 齋藤牛切り落とし1.5kg(お徳用) |
ほか、1万円で「西都産完熟マンゴー(JA西都)」( 2玉 計1kg程度)などがある | |||
【寄付金の使い道】産業の振興に関する事業/青少年の健全育成及び学校教育に関する事業/保健及び福祉に関する事業/その他市長が必要と認める事業 | ||||
7位 | 熊本県八代市 | |||
・1万円⇒九州産黒毛和牛すじ2kg ・1万円⇒贅沢!熊本県産赤牛ミンチ1.2kg(ハローフーズ) ・2万円⇒熊本県産あか牛(すき焼き用) 500g<八代屋肉桜> ・2万円⇒九州産黒毛和牛赤身モモすき焼き1kg |
ほか、1万円で馬刺盛り合わせ300g<八代屋肉桜>」などがある | |||
【寄付金の使い道】子どもの未来づくり/健康都市づくり/安全安心なまちづくり/やさしいふるさと環境づくり/その他市長が特に認める八代元気づくり | ||||
■以降のランキングはコチラ!⇒【ふるさと納税】牛肉がもらえる自治体ランキング!(2018年度版)人気の「牛肉」がもらえる自治体を比較して、コスパ最強のおすすめの自治体を発表! |
なお、今回紹介した7自治体より下位となっている自治体の中にも、さまざまなブランド牛を扱う自治体が数多くある。7位以降の自治体もまとめた記事も公開しているので、ぜひ、こちらもチェックしてほしい。
【関連記事はこちら!】
⇒【ふるさと納税】牛肉がもらえる自治体ランキング!(2018年度版)人気の「牛肉」がもらえる自治体を比較して、コスパ最強のおすすめの自治体を発表!
ちなみに、「ふるさと納税」を実施している自治体数は2000近くあるため、今回の調査でもすべての自治体を調べるのは難しく、あくまで「ザイ・オンライン編集部調べ」となっている。
この記事を見て「ウチの特典の方がすごいぞ!」という自治体関係者の方や「こっちのほうがお得だよ」という情報を持ちの方は、ぜひ下記メールアドレスまで情報をお寄せください。確認の上、追記させていただきます。
◆情報はコチラまで!(zol-furusato@diamond.co.jp)
2018年度「ふるさと納税ランキング~牛肉編~」第3位にランクインした
「宮崎県都城市」の「ふるさと納税」担当者にインタビュー!
今回は、2018年度の「ふるさと納税ランキング~牛肉編~」で同率3位にランクインした「宮崎県都城市」と、同率7位にランクインした「熊本県八代市」にインタビューを敢行した。
最初に、8000円の寄付でもらえる「都城産黒毛和牛すじ肉2kg」で同率3位にランクインした「宮崎県都城市」へのインタビューを紹介しよう。まず、「都城市」の「ふるさと納税」担当者・大重さんに、「都城産黒毛和牛すじ肉」へのこだわりなどを伺った。
「『都城市』では、都城産の返礼品を用意することにこだわっております。この『都城産黒毛和牛すじ肉2kg』は、煮込み料理などに適しておりますので、こだわりの牛肉料理が得意な方などに非常に喜んでいただいていると思います。ちなみに『都城市』では、90弱の事業者さんと契約を結んで返礼品を用意していますが、その事業者さんたちが、自ら『都城市ふるさと納税振興協議会』という会を作ってくれています。市とは別に、事業者さんたちが売り上げの中から資金を持ち寄り、独自の宣伝・広告を展開してくれているため、市としては非常にありがたく感じております。『都城市』へ寄付してくれる方が多いのも、『都城市ふるさと納税振興協議会』のご協力があってこそなんですよ」
「都城市」は、2015年度と2016年度の2年連続で、「ふるさと納税」の寄付受入額において全国1位に輝いた自治体。その偉業を達成できたのも「都城市ふるさと納税振興協議会」の力があってこそなのだろう。
【関連記事はこちら!】
⇒【宮崎県都城市】ふるさと納税の返礼品ランキング!「ふるさと納税」の受入額が全国1位の都城市で、もっとも申込数が多かった、おすすめの特典を発表!
なお、2018年度の寄付金額や寄付件数は現時点(2018年7月時点)では公表していないというが、「昨年と同様の寄付金額(約73億円)を維持できれば」とのこと。では、寄付金の使い道や、住民たちからの声は?
「寄付者の方には『ふるさと子ども支援』『ふるさとまちづくり支援』『ふるさと環境支援』など、8つの使途を選んでいただいております。その中で、もっともご指定いただくことが多いのが『ふるさと子ども支援』です。こちらは、児童クラブなどを作るための資金とさせていただいています。たとえば、児童クラブであれば、通常は年間3施設を作っていたようなペースのところが、『ふるさと納税』の寄付金のおかげで、年間5施設も作れるようになったりしていますので、お子様がいらっしゃる住民の方々などから喜びの声が届いています」
「ふるさと納税」の寄付のおかげで、「都城市」の子育て環境が向上しているようだ。少子化が叫ばれるようになって久しいが、「ふるさと納税」が、その流れに歯止めをかける一助になっているのではないだろうか。
もちろん、返礼品を提供している市内の農家や事業者にも寄付金の一部が還元されているため、地場産業の活性化に繋がっていることは言うまでもないだろう。
「都城市」は、「肉と焼酎の町」のキャッチフレーズでPRしているように、「ふるさと納税」の返礼品に、牛肉・豚肉・鶏肉のほか、「都城市」に本社がある霧島酒造などの焼酎を豊富に用意している。「肉」か「焼酎」の返礼品が欲しいなら、「肉と焼酎の町」である「都城市」のWebサイトをチェックしてみるといいだろう。
2018年度「ふるさと納税ランキング~牛肉編~」第7位にランクインした
「熊本県八代市」の「ふるさと納税」担当者にインタビュー!
続いて、1万円の寄付でもらえる「九州産黒毛和牛すじ2kg」で同率7位にランクインした「熊本県八代市」へのインタビューを紹介しよう。まずは、「八代市」の「ふるさと納税」担当者・橋本さんに、「九州産黒毛和牛すじ」を提供するようになった経緯などを伺った。
「『八代市』では、『ふるさと納税』の返礼品は市内事業者が取り扱うものに限定しており、その中でも、できる限り地元のものを優先して提供するという方針をとっています。ただ、『ふるさと納税』という制度自体の知名度が年々上がっていき、市内事業者からも熊本県産や九州産の返礼品を提供したいという要望が出てきて、八代市産の返礼品だけで対応するのが難しくなってきたので、市外の返礼品も提供するようになったんです。ですから『八代市』では、最優先は市内産の商品、次に優先するのは県内産(熊本県産)の商品、そして次が九州産の商品と決めています。ちなみに、この『九州産黒毛和牛すじ2kg』に申し込んでいただいた方に実際にお送りしているのは、そのときどきによって変わりますが、熊本県産や鹿児島県産などの黒毛和牛となっております」
『都城市』と同様に、『八代市』もできるだけ地元産の返礼品を用意することにこだわっているというわけだ。では、この「九州産黒毛和牛すじ2kg」への反響は?
「やはり“お得感”への反響が一番ありますね。また、寄付者の方に喜んでいただくために、より品質がいい返礼品を提供してもらえるように市内事業者にお願いしていますので、そこも評価してもらえているのかな、と思います。やはり『国産牛』よりも『九州産』と産地を絞っていることで、魅力を感じていただけているようです。ですが、実はこの『九州産黒毛和牛すじ2kg』は、2018年度9月中に受け付けを締め切る予定でして、来年度以降は実施しない予定です。理由としては、総務省の通達に従い、すべての返礼品を市内産または県内産にしようという方針になったためです」
「九州産黒毛和牛すじ2kg」の最終締め切りが迫っているというのは残念だが、「八代市」では、それぞれ1万円の寄付でもらえる「熊本県産赤牛ミンチ1.2kg」や「熊本県産赤牛すね肉750g」などの牛肉の返礼品も用意しているので、こちらもチェックしてみよう。
続いて橋本さんに、2018年度の「ふるさと納税」の寄付状況や寄付金の使い道について教えてもらった。
「今年度は、6月8日時点で、寄付件数は985件、寄付額は2090万円ですが、これからポータルサイトとの連携を増やす予定もありますので、最終的に寄付額3億円を達成できればと考えております。また、寄付していただいたお金の使い道ですが、『八代市』では、『子どもの未来づくり』『健康都市づくり』『安全安心なまちづくり』『やさしいふるさと環境づくり』『その他市長が特に認める八代元気づくり』の5つから、寄付金の使い道を指定いただいております。この5つの中では、『子どもの未来づくり』を指定していただくことが一番多いのですが、実際に、もっとも寄付金を活用させていただいているのは『復興関連の事業』です。『八代市』では、2016年4月に発生した熊本地震による爪痕がまだ残っています。その復興を最優先課題としておりますので、熊本地震の復興関連は災害支援分の特別枠として、臨機応変に活用させていただいているんですよ」
また、橋本さんによると、「ふるさと納税」は復興の一助になっているだけでなく、地域活性化の大きな要因になっていると言う。
「全国のみなさまから『ふるさと納税』でご寄付いただくことで、復興事業などの有意義な事業に必要な費用が捻出できるだけでなく、市内の提供事業者さんたちの収入増にもつながるなど、地域活性化の好循環を生み出してくれています。どの自治体も同じだと思いますが、地方自治体は非常に財政状況が厳しいのが現実。そんな中で『ふるさと納税』の寄付金は、貴重な財源となっていますね」
続けて、橋本さんは「ふるさと納税」のメリットについて、次のようにも語ってくれた。
「『八代市』は、『いぐさ』『晩白柚(ばんぺいゆ)』『冬トマト』の生産量がそれぞれ日本一。そこで、『いぐさ』の緑(青)、『晩白柚』の黄色、『冬トマト』の赤で“日本一の信号機”というフレーズで『八代市』をPRしております。そんな当市の特徴も、『ふるさと納税』の寄付をキッカケに知ったという方も少なくありません。そして、『ふるさと納税』は、寄付者のみなさんが『八代市』に興味を持ち、足を運んでくださるキッカケにもなっていると思います。また、『八代市』では、ユネスコ無形文化遺産に登録された国重要無形民俗文化財『八代妙見祭』の神幸行列が、毎年11月に行われています。1500人以上の市民が江戸時代の装束を着て練り歩くお祭りで、その長さは約1.5kmにもなり、壮観です。20万人前後の観光客のみなさんにお越しいただける祭りとなっていますので、『八代妙見祭』の時期にも、ぜひ『八代市』へと足を運んでいただきたいですね」
「八代市」のように、「ふるさと納税」の寄付金を自然災害の復興支援に活用しているという自治体も少なくない。「ふるさと納税」は、牛肉などの絶品高級食材をお得にゲットできるだけでなく、被災者支援にも繋がるということだ。
もし、「ふるさと納税」を活用しての寄付を検討しているのであれば、「もらえる返礼品のお得度」はもちろんのこと「寄付金がどのように役立つか」ということも、寄付先を決めるひとつの指針にしてみてはいかがだろうか。
(取材・文/昌谷大介、森井隆二郎[A4studio])
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WAON モバイルSuica SMART ICOCA (モバイルSuicaと SMART ICOCAへの チャージ分は還元率0.25%) |
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【イオンカードセレクトのおすすめポイント】 一般的な「イオンカード」ではポイントがつかない「WAON」チャージでポイントが貯まり、「ポイント2重取り」ができるのが最大のメリット。また、「イオンカードセレクト」の保有+月1回のカード(または搭載のWAON)決済+ネットバンキングに登録という3つの条件を満たすだけで「イオン銀行Myステージ」の「シルバーステージ」に到達し、「イオン銀行」の普通預金金利がアップするので、「イオンカードセレクト」以外の「イオンカード」保有者はすぐ切り替えよう! しかも「イオンカードセレクト」で年間50万円以上を利用すれば、年会費無料のゴールドカード「イオンゴールドカードセレクト」が手に入り、無条件で「イオン銀行Myステージ」が「ゴールドステージ」に! なお、2024年10月1日~12月8日に入会すると、カード発行後1カ月間は対象のイオンモール専門店での買い物が5%OFF(請求時)になるキャンペーンを開催中! |
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【関連記事】 ◆イオンカードを作るなら「イオンカードセレクト」が一番お得! WAONチャージでのポイント2重取り&イオン銀行で預金金利が優遇されやすくなる特典も! ◆【イオン銀行の金利・手数料・メリットは?】イオン銀行利用者は「イオンカードセレクト」が必須!普通預金金利などがアップしてさらにお得に使える! |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~7.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD | |
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで7%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖! |
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◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~10.5% (※) |
永年無料 | JCB | QUICPay | |
【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、スターバックスでは「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%、「Starbucks eGift」の購入で還元率10.5%に! ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~10.5%のJCBの入門カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード |
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0.3~1.5% (※1) |
3万9600円 | AMEX | - | |
【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのおすすめポイント】 日本で最初に発行されたゴールドカード「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の後継カードだけに、ステータス&付帯サービスは最高レベルで、カードが金属製という特別感もあって、一般的なゴールドカードとはケタ違い。たとえば、年間200万円(税込)以上を利用してカードを継続保有すると、国内40カ所以上の高級ホテルに無料宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」は、もはや一般的なプラチナカードすら凌駕するレベルの特典だ。さらに、高級レストランを2人以上で利用すると1人分が無料になる「ゴールドダイニング by 招待日和」や、世界1400カ所以上の空港ラウンジを年2回まで無料で利用できる「プライオリティ・パス」、最高補償額1億円の「海外旅行傷害保険」が付帯するなど、もはや「ゴールドカード」の枠組みを大きく飛び越えている。また、家族カードは2人目まで年会費無料でお得(3人目以降は年1万9800円・税込)。 ※貯まるポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算。 |
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【関連記事】 ◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードは“プラチナ”を超える“ゴールド”! 日本初のゴールドカードを受け継ぐ「新生ゴールド」を解説! ◆【アメリカン・エキスプレス・カードを一覧で比較】アメックスが発行する15枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう! ◆アメックスの新規入会キャンペーンをまとめて紹介!「アメリカン・エキスプレス」の入会特典で、ポイントやマイルをお得に獲得しよう! |
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