IPO株の銘柄分析&予想

「サンクゼール」のIPO情報総まとめ!スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他の食品製造販売企業との比較や予想まで解説![2022年12月27日 情報更新]

2022年11月17日公開(2022年12月27日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 サンクゼール
市場・コード/業種 グロース・2937/食料品
上場日 12月21日
申込期間(BB期間) 12月6日~12月12日
おすすめ証券会社 SMBC日興証券SBI証券松井証券楽天証券岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 2201円(+22.28%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

その他のIPO銘柄の情報はこちら!

サンクゼールが12月21日にIPO(新規上場)!

「サンクゼール」の公式サイトより

 サンクゼールは、2022年11月17日、東京証券取引所に上場承認され、2022年12月21日にIPO(新規上場)することが決定した。

 サンクゼールは1982年6月1日に設立された。全国各地の優れた逸品を探し出し、「店舗(直営・FC)」、「EC」、「ホールセール」、「グローバル」の4つの販売チャネルを通じて販売していく、SPA(商品の企画、製造、販売まで行う小売)事業を展開している。

 店舗は、ワイン、ジャム、パスタソース、ドレッシングなどを取り扱う「サンクゼール」と、だし、ご飯のお供、煎餅・おかき、珍味、和調味料、酒類などを取り扱う「久世福商店」の2つの屋号で出店している。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

サンクゼールのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 12月5
ブックビルディング(抽選申込)期間 12月6日~12月12日
公開価格決定 12月13日
購入申込期間 12月14日~12月19日
払込日 12月20日
上場日 12月21日

サンクゼールのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2022年12月14日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
SMBC日興証券(主幹事証券)
[最短即日で取引可能]
87.0
公式サイトはこちら!
SBI証券
[最短翌日に取引可能]
3.9
公式サイトはこちら!
松井証券
[最短翌日に取引可能]
0.2
公式サイトはこちら!
楽天証券
[最短翌日に取引可能]
0.2
公式サイトはこちら!
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)
[最短2日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
野村證券 6.1  
みずほ証券 1.3%  
岡三証券 0.6  
八十二証券 0.6  

サンクゼールのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 1550
仮条件
[予想PER(※2)
1600~1800円
[15.0倍~16.9倍]
公募価格 1800円
初値 2201円
初値騰落率 +22.28%
予想トレーディングレンジ(※3) 800~2500
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社4社の予想PER(2022年12月1日終値の株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【4社平均】 20.3倍
柿安本店<2294> 12.4倍(連)
ブルドッグ<2804> 40.0倍(連)
エスビー<2805> 12.2倍(連)
タカヨシ<9259> 16.5倍

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社4社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より若干割安と判断できる。

サンクゼールの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 884万株(予定)
公開株式数 公募120万株  売出141万株
(オーバーアロットメントによる売出39万1500株)
想定公開規模(※1) 46.5億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

サンクゼールは熱烈なファンも多い食品ブランドを展開

 久世福商店などの自社ブランドを中心とした加工食品を直営、FC、ホールセール、EC及びグローバルの複数の販売チャネルを通して販売する食品製造販売業を手掛ける。日本全国に155店舗(2022年10月末時点)の自社店舗(直営54店舗、FC101店舗)を有する。

 同社製品はメディアなどにもよく取り上げられており、人気の食品メーカーとしてよく知られた存在。1982年創業と老舗企業で食料品セクターである点はIPO的には人気が出づらいところではあるが、堅調な業績推移に成長期待を感じる投資家も少なくなさそうだ。

 公開規模については43~49億円台となる見込み。公開株の一部は海外販売するほか、従業員持株会への親引けも予定している。また、12/21はアイズ<5242>note<5243>が同時上場となる予定。

⇒アイズ<5242>のIPO情報はこちら! 
⇒note<5243>のIPO情報はこちら!

◆「サンクゼール」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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松井証券[最短翌日に取引可能]
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楽天証券[最短翌日に取引可能]
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岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能]
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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サンクゼールの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純損益
(伸び率)
2019/3 10,677
(―)
145
(―)
▲ 52
(―)
2020/3 11,042
(3.4%)
78
(-46.0%)
2
(―)
2021/3 10,529
(-4.6%)
497
(535.8%)
192
(9013.5%)
2022/3 14,014
(33.1%)
1,252
(151.7%)
876
(354.1%)
2023/3予
(―)

(―)

(―)
■連結業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2021/3 10,859
(―)
578
(―)
268
(―)
2022/3 14,165
(30.4%)
1,322
(128.7%)
939
(249.6%)
2023/3予 16,938
(19.6%)
1,314
(-0.6%)
942
(0.3%)
2022/9 2Q 8,127
(―)
684
(―)
461
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:-円 連結:106.56円/33.00円
予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの

サンクゼールの業績コメント

 2023年3月期の業績は、売上高が前期比19.6%増の169.3億円、経常利益が同0.6%減の13.1億円と増収減益の見通しとなっている。

 資源価格や原料価格の高騰及び急激な円安等の影響を受けて、9月に一部商品について値上げを実施した。サービス別の業績は、BtoCの販売チャネルである店舗(直営及びFC)については、9月に実施した商品値上げによる客数減少の影響は軽微にとどまる一方で、天候による影響として、夏場の酷暑や9月連休期間中の台風の影響などが一部の期間で客数減少の要因となった。しかし、同社公式アプリ会員のデータから把握した顧客のニーズを商品開発・販売促進施策へとつなげていくことを継続的に実行し、既存店客数・客単価は堅調に推移した。

 ECについては、引き続き顧客からギフト用途として同社商品に対する高い支持があり、同社公式ECサイトでメッセージカード添付機能を導入するなど、ギフト用途のさらなる利便性向上に努めた結果、食品ギフトブランドとしての認知度の高まり、売上高が伸長した。

 BtoBの販売チャネルであるホールセールについては、大手小売チェーンとの取引が継続して拡大しており、2022年3月期の途中で採用された商品のその後の売上も堅調に推移しており、売上を伸ばした。

 また、グローバルについては、米国及び台湾における大手小売チェーンに対する販売が伸びたことに加え、米国での新規顧客の開拓が進捗し、商品価格帯がミドル~ハイエンドの食品スーパーを中心に、複数の商品を同社オリジナルの棚什器とともに納品し、同社ブランドの世界観を表現した中で商品を販売する施策が奏功し、新規顧客の開拓と既存顧客との取引拡大につながった。

 なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高81.2億円で48.0%、経常利益6.8億円で52.1%となっている。

サンクゼールの詳細情報

■基本情報
所在地 長野県上水内郡飯綱町大字芋川1260番地
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 久世 良太(昭和52年3月15日生)
設立 昭和57年6月1日
資本金 1億2629万円(令和4年11月17日現在)
従業員数 新規上場会社231人 連結会社258人(令和4年9月30日現在)
事業内容 久世福商店などの自社ブランドを中心とした加工食品を直営、FC、ホールセール、EC及びグローバルの複数の販売チャネルを通して販売する食品製造販売業
■売上高構成比率(2022/3期 実績)
品目 金額 比率
直営 5,458 百万円 38.5%
FC 5,073 百万円 35.8%
EC 909 百万円 6.4%
ホールセール 2,359 百万円 16.7%
グローバル 363 百万円 2.6%
合計 14,165 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 久世 良三 240万株 31.41%
2 (株)Joseph's Arrows Trust 134万400株 17.54%
3 久世 良太 120万株 15.71%
4 久世 直樹 100万株 13.09%
5 ABRAHAM'S WAY FOUNDATION, LLC 83万9600株 10.99%
6 久世 まゆみ 52万株 6.81%
7 サンクゼールパートナー持株会
理事長 三浦 秀一
34万株 4.45%
合計   764万株 100.00%
■その他情報
手取金の使途 設備投資、新店開業敷金・運転資金、人件費、マーケティング関連、借入金の返済及び社債の償還に充当する予定
関係会社 (株)斑尾高原農場 (連結子会社) 食品の製造・販売
St.Cousair,Inc. (連結子会社) 食品の製造・販売
VC売却可能分(推定) 株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 2020年6月30日
割当先 従業員持株会
発行価格 154円 ※株式分割を考慮済み
◆「サンクゼール」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
松井証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
楽天証券[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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サンクゼールの銘柄紹介

 同社グループは、「Country Comfort~田舎の豊かさ、心地よさ~」をコンセプトにワイン、ジャム、パスタソースなどの商品を取り扱う「サンクゼール」ブランドと「ザ・ジャパニーズ・グルメストア」をコンセプトに全国のうまいもの、こだわりの食材を取り扱う「久世福商店」、及び米国を中心としたグローバル展開を目的とする「Kuze Fuku & Sons」の3つの商品ブランドを持ち、日本全国に155店舗(2022年10月末時点)の自社店舗(直営54店舗、FC101店舗)を有する食のSPAを展開する食品製造販売事業を行っている。

 また、自社店舗(FC含む)以外にも、大手食品卸企業や小売企業に対する卸販売、自社サイト及び楽天サイトを通じたEC事業、地方の生産者と消費者をつなぐオンラインマーケットプレイス、そして米国を中心とする海外など、様々なチャネルを通じて製商品の販売を行っている。

 同社グループの事業の特徴は、製商品の企画・開発、調達・製造、店舗設計、販売までのプロセスを自社グループで制御することができる点にあり、製品提供の重要なプロセスを企業として備えている点である。重要なプロセスを一気通貫で手掛けることにより、ブランド、製商品、店舗内装、店舗スタッフなどの店舗運営に必要な要素全てを共通の世界観の元で構築することができ、同社グループ独自のグロッサリーストア(食料品店)を作り上げることができている。

 同社グループの商品は、その約80%は同社グループの製商品開発部門が企画・開発した製商品であり、各ブランドのコンセプトを体現した独自性のある製商品となっている。また、各店舗に置かれる製商品点数は、小規模店舗で600アイテム以上、大型店舗で1,200アイテム以上に及び、そのどれもが中身のおいしさ、購買者の意欲をそそるネーミング、パッケージデザインにおいてオリジナリティ溢れる商品である。多種にわたる製商品を1つの店舗に置くために、同社グループ工場及び協力メーカー工場では、多品種少量生産に適した生産体制を構築し、各店舗からのきめ細かな発注に応えられるようになっている。このようなきめ細かな生産体制をとることにより、消費者の需要に合わせたこまめな生産調整を可能とし、必要な製商品を必要な量だけ作ることで、1つの店舗に無駄なく大量の製商品点数を陳列することが実現でき、独自性のあるグロッサリーストアを作り上げている。

 同社グループでは、「サンクゼール」、「久世福商店」及び「Kuze Fuku & Sons」の3つのブランドを展開している。「サンクゼール」は、ジャム、パスタソース、ワインなどの洋食材を中心とするブランドであり、「久世福商店」は大正時代の商店をイメージした和食材のブランドである。また、「Kuze Fuku & Sons」は、米国を中心とするグローバル展開を目的として開発された、米国メインストリームと和食のそれぞれの良さをハイブリッドした食材ブランドである。取り扱う商品の特性に応じて、ブランドコンセプトを明確に分けており、和・洋両方の食品を異なるブランドで展開することにより、幅広い消費者に商品を提供している。

 同社グループは、「サンクゼール」、「久世福商品」及び「Kuze Fuku & Sons」の3つのブランドコンセプトに基づいて、自社グループ工場で製造した製品やOEMメーカーから仕入れた商品を独自性の高い商品に仕上げる商品の企画・開発力を有している。同社グループは、「サンクゼール」、「久世福商店」及び「Kuze Fuku & Sons」のブランドごとに組織を分けており、各ブランドの商品開発チームが新商品の開発及び定番商品の改良の検討を行っている。

 商品の開発・改良に当たっては、同社グループが有する自社店舗を通じて、日々顧客と接する中で聞いている顧客の「声」を収集し、これを商品の開発・改良プロセスに反映することによって、顧客のニーズに合致した商品を開発することが可能となる。このように日本全国の自社店舗を通じてマーケティングを行い、その結果を商品開発に反映することで商品の成功可能性を高められることが同社の強みである。また、同社は、パッケージやラベルデザインを担当するデザイナーを自社で有しており、ブランドコンセプトや顧客のニーズに即したデザインをタイムリーに仕上げている。

 なお、同社グループは、長野県上水内郡飯綱町及び信濃町に有する国内工場の他、米国子会社であるSt.Cusair, Inc.が所在する米国オレゴン州の海外工場で製品を製造している。

サンクゼールの投資のポイント

 同社製品はメディアなどにもよく取り上げられており、人気の食品メーカーとしてよく知られた存在。1982年創業と老舗企業で食料品セクターである点はIPO的には人気が出づらいところではあるが、堅調な業績推移に成長期待を感じる投資家も少なくなさそうだ。公開規模は荷もたれ感のある水準だが、公開株の一部を海外販売する予定であり、その海外販売比率に注目したい。また、12/21は同社含め3社同時上場となる。

 同社グループは、「サンクゼール」「久世福商店」「Kuze Fuku & Sons」の3つの商品ブランドを持ち、日本全国に155店舗(2022年10月末時点)の自社店舗(直営54店舗、FC101店舗)を有する食のSPAを展開する食品製造販売事業を行っている。同社グループの商品は、その約80%は同社グループの製商品開発部門が企画・開発した製商品であり、各ブランドのコンセプトを体現した独自性のある製商品となっている。

 また、各店舗に置かれる製商品点数は、小規模店舗で600アイテム以上、大型店舗で1,200アイテム以上に及び、そのどれもが中身のおいしさ、購買者の意欲をそそるネーミング、パッケージデザインにおいてオリジナリティ溢れる商品となっている。2022年10月末時点で日本全国の500社を超える食品メーカーとのネットワークを有する。販売チャネル別売上では食品製造販売(直営38.5%、FC35.8%、EC6.4)、ホールセール16.7%、グローバル2.6%。相手先別ではCostco Wholesale Corporation向けが13.2%。従業員は連結で258名。

 業績面について、2023年3月期の業績は、売上高が前期比19.6%増の169.3億円、経常利益が同0.6%減の13.1億円と増収減益の見通しとなっている。コロナ禍の影響で直営及びFCの業績が大きく影響を受け、業績が著しく悪化した店舗については、2021年3月期中に退店した。その後はコロナ禍の影響による退店等は発生していない。利益面については、原材料や商品の調達価格上昇等の影響を受けている。なお、今期は直営店舗5店舗をFC企業へ譲渡する計画であり、売却益0.9億円を特別利益に計上する見込み。

 想定仮条件水準の今期予想PERは13~15倍程度となり、他の食品関連企業と比較しても妥当な水準だろう。なお、期末配当は1株当たり33.0円を予定しており、想定仮条件水準の予想配当利回りは2%台前半となる見込み。

 公開規模については43~49億円台となる見込み。株主にベンチャーキャピタルなどは見当たらず、需給面への気がかりは乏しい。公開株の一部は海外販売するほか、従業員持株会への親引けも予定している。また、12/21はアイズ<5242>note<5243>が同時上場となる予定。

⇒アイズ<5242>のIPO情報はこちら! 
⇒note<5243>のIPO情報はこちら!

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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
345万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1245万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
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